判明日 年代 性別 職業
2月16日 濃厚 20代 男性 会社員 2月11日
判明日 年代 性別 職業 発症日
2月12日 濃厚 30代 男性 パート 2月11日 知人・家庭内
2月12日 濃厚 20代 男性 技能実習生 2月9日 職場内、知人・家庭内
2月12日 濃厚 30代 男性 技能実習生 2月9日 職場内、知人・家庭内
2月12日 新規 20代 女性 パート 2月6日
東京の義兄 女の気持ち・匿名
毎日新聞 20210210
最後の所持金はたったの1905円だった。東京で1人暮らしをしていた義兄が亡くなった。39歳。残されたメモには「コロナ感染の疑いあり」の一文とともに実家の連絡先が記されていた。
義兄は中卒でとび職人だった。2020年の東京五輪を控え、建設ラッシュだったころは羽振りもよく、数年前、夫にかけてきた電話では「お前も東京へ来いよ。日当いいぞ」などと話していた。
そして今年。義兄は失業していたようだ。保険証もなく、病院に行くこともできなかったのだろう。発見されたとき、死後1週間ほど経過していた。自死であった。検視でのPCR検査の結果は陰性。肺炎だったそうだ。
「自殺者数」という数字の裏側に、一人一人の人生がある。部屋で1人で思い詰めた義兄の心中を思うと、胸がふさがる。義兄の、日に焼けた顔と豪快な笑い声を思い出す。なぜ、電話を1本かけてくれなかったのだろう。義兄の死からずっと、夫と私はそればかり考えている。
これを読んでいるすべての人に伝えたい。コロナにかかることも失業も、自己責任なんかじゃない、と。そして「困ったときは人に迷惑をかけてもいいんだよ」と。人に迷惑をかけずに生きられる人など、いないのだから。
判明日 年代 性別 職業 発症日
2月4日 濃厚 40代 女性 会社員 ― 職場内、知人・家庭内
2月4日 濃厚 20代 男性 会社員 2月5日 職場内、知人・家庭内
2月4日 濃厚 50代 男性 会社員 ― 職場内、知人・家庭内
2月4日 濃厚 30代 男性 技能実習生 2月4日 職場内、知人・家庭内
2月4日 濃厚 20代 女性 技能実習生 2月2日 職場内、知人・家庭内
2月4日 濃厚 20代 男性 技能実習生 2月3日 職場内、知人・家庭内
本日、茨城県独自の緊急事態宣言の延長が発表されました。
新規感染者数は減少傾向にあるものの、病床稼働数は依然として高い水準で推移していますので、引き続きのご理解、ご協力をお願いします。
なお、県の施設が順次再開することを受け、休館していた市の公共施設は2月9日以降順次再開予定です。
■ 県独自の緊急事態宣言の期間(延長後)
2月28日まで
■ 期間中の県の対策 ※主なもの
・不要不急の外出自粛要請
・飲食店への営業時間短縮要請
・県有施設の順次再開
・社会福祉施設従業員への検査拡充(抗原簡易キットの使用)
茨城県独自の緊急事態宣言が延長されました(2月28日まで)(取手市ホームページ)
https://www.city.toride.ibaraki.jp/wellness/kurashi/kenko/coronavirus/20210205_kinkyujitai-sengen.html
市内公共施設の休館状況・予定(2月5日現在)(取手市ホームページ)
https://www.city.toride.ibaraki.jp/wellness/kurashi/kenko/coronavirus/shisetsu/open-info.html
茨城県による飲食店の営業時間短縮要請(2月5日更新)(取手市ホームページ)
https://www.city.toride.ibaraki.jp/sanshin/kurashi/kenko/coronavirus/kyuugyouhosyoukin.html