Posts Tagged ‘震災’

明日は、ゆめあかり3.11です。

金曜日, 3月 8th, 2019
場所 取手市藤代庁舎 水と緑と祭りの広場
時間 14:45~19:00
参加無料

本日の新聞に紹介されました。
毎日新聞
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朝日新聞
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ゆめあかりびと募集中です。

明日会場に足を運べない方は、

https://goo.gl/DGrx7q
 こちらで、ライブ中継します。
どうぞ、ご覧ください。
 14:46

黙とう

15:00
紙袋キャンドルメッセージ受付開始
ゆめあかりカフェ OPEN

・My Favorite Timings

15:30
・取手少年少女合唱団

16:00

オープニングセレモニー

16:25

キャンドル点灯

16:30
・優しいウクレレ時間
・タムタムパパ
・ちくわ朋彦
・ジ・オークス
・見上げてごらん夜の星を

19:00 黙祷・エンディング
キャンドル消火
(後片付け)

 

会場は、滑りやすくなっております。
十分注意してお出かけください。

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紙袋メッセージ1万枚

月曜日, 3月 4th, 2019

メッセージを記録用に撮影し終えましたので

やっと玄関の片付けができます。

家族には、迷惑をかけています・・・

紙袋メッセージは、ゆめあかり3.11の宝です。

配置を間違えないように

学校や施設が混ざらないように・・

配置順番なども確認しました。

1万枚って「すごいなぁ」

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世界からの紙袋メッセージ

金曜日, 2月 22nd, 2019

取手市サイト ほどよく絶妙フォトで

特別友好姉妹都市桂林

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姉妹都市アメリカ合衆国カリフォルニア州ユーバ市

が、紹介されています。
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月・木・SAY 職員のささやき

姉妹都市ユーバ市×取手市国際交流協会(アロノフ)さんが、

ゆめあかり3.11を紹介してくれました。

社会福祉法人筑桜会 ときわ学園

火曜日, 1月 22nd, 2019

2019年1月20日

ときわ学園が、取手市本郡よりゆめみ野3丁目-25に引っ越ししました。

ゆめあかり3.11へのご参加有難うございます。

祈りと感謝のコンサート

水曜日, 1月 16th, 2019

茨城新聞 20190116

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茨城県、20年ぶり見直し 県北沿岸部にM7級

土曜日, 12月 22nd, 2018

大規模地震の被害想定 茨城県、20年ぶり見直し 県北沿岸部にM7級

茨城新聞 2018年12月22日(土)

 房総沖の津波も

茨城県は21日、県内で発生の可能性がある大規模地震の被害想定を1998年以来20年ぶりに見直した。県南部で被害が想定される首都直下地震に加え、新たに県北沿岸部の活断層が起こすマグニチュード(M)7クラスの地震と、本県沖から房総半島沖を震源とする津波地震を「特に被害が大きく特徴的な三つの地震」と設定した。県北沿岸部の活断層による地震は、日立、高萩、北茨城の3市で最大震度7、最悪の場合で死者730人、負傷者4500人、全壊・焼失の建物被害1万4千棟に上ると想定した。

県の地震被害想定は、自治体や関係機関の防災対策の基礎資料で、現在の想定は1995年の阪神・淡路大震災後に作成された。今回、東日本大震災の教訓を踏まえた国の中央防災会議専門調査会の提言などを受け、2016年に有識者会議を設置し、最新の科学的知見を基に見直し作業を進めてきた。

今回、県内に大きな被害をもたらす恐れのある七つの地震を設定し、特に大規模な三つの想定地震を具体的に公表した。

県北沿岸部の地震名は、「F1断層、北方陸域の断層、塩ノ平地震断層の連動による地震」。活断層が連動してずれ動いた場合の揺れと最大の被害を想定した結果、「被害は沿岸部に集中し、七つの地震の中で全壊・焼失棟数や死傷者数が最も多い」とした。

本県沖から房総半島沖を震源とする想定地震は、鹿行地域を中心とする沿岸部で津波による建物被害、内陸でも地盤の液状化などの被害が多く見込まれるのが特徴。神栖、鹿嶋、潮来、取手など11市町村が最大震度6強、最悪で死者100人、建物被害が全壊・焼失1万1千棟と想定した。

県南部の地震は首都直下地震の一つで、20年前も想定されている。前回と比べて被害見込みは減少したが、つくば、石岡、稲敷など12市で最大震度6強、建物の全壊・焼失が県南西部に広く及ぶ。冬場の午後6時ごろに発生した場合、火災の被害が非常に心配される。

三つの地震のほか、常陸大宮市で最大震度7を見込む「棚倉破砕帯東縁断層、同西縁断層の連動による地震」、水戸市や東海村、大洗町で最大震度6強の「太平洋プレート内の地震」などが設定された。

県減災対策検討会議議長の林春男防災科学技術研究所理事長は会見で「この想定通りに地震が起こるとは限らない。正しく賢く、地震を恐れてほしい」と述べた。

被害想定調査報告書は県防災・危機管理課のホームページで公表している。

「釜石の奇跡」

金曜日, 12月 7th, 2018

がんばっペン 命の思い合い 
毎日新聞2018年12月6日 

 東日本大震災の際、岩手県釜石市の小中学校では、児童生徒たちが率先して高台に避難し、ほぼ全員の命が守られた。「釜石の奇跡」と呼ばれる。震災前から同市で防災授業をしてきた東京大大学院の片田敏孝特任教授の講演を先月、取手市で聴いた。

 繰り返し説いたのは、想定にとらわれない▽率先避難者たれ▽最善を尽くせ--の3原則。だが実践はなかなか難しい。震災前に釜石の小学校で授業をした際、「家で留守番の時に津波が来たらどうする」と、子供たちに尋ねたところ、3年生の男児は「お母さんが迎えに来ちゃう」と泣きじゃくった。片田教授は「君がちゃんと逃げる子になれ。『うちの子は逃げる』と思ったらお母さんは迎えに来ない。私も死んじゃだめ、と逃げてくれる」と教えたという。

 授業を聞いた中学生たちは地元の高齢者たちに声をかけるようになった。ある高齢女性は乳母車につかまって歩く練習を始めた。「私が逃げないとあの子らは迎えに来てしまう。精いっぱい逃げることを、年寄りとしてあの子らに見せなければいけない」

 「釜石の奇跡」は互いを信じ、命を思い合うよう説く「命の授業」から生まれた。

震度7 北海道

木曜日, 9月 6th, 2018

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一刻も早く 以前の生活に戻れますように・・・

自然災害が続いています。

私の友人たちは、みな 連絡がつきました・・・・

バスで取手へ避難 東海村民ら400人訓練

火曜日, 7月 17th, 2018

茨城新聞 2018年7月17日(火)

バスで取手へ避難 原発事故想定 東海村民ら400人訓練

避難所に到着する村民ら=取手市立藤代南中避難所に到着する村民ら=取手市立藤代南中
日本原子力発電東海第2原発(東海村白方)の過酷事故を想定し、同村は16日、広域避難計画に基づき取手市まで住民を移送する避難訓練を行い、避難所開設や災害対策本部の移転など一連の流れを確認した。

東海第2の使用済み燃料貯蔵プールの水位が低下するトラブルで、全村民が避難する設定で行われた。

訓練には、村民約170人や村職員、関係機関職員ら計約400人が参加。村は役場に災害対策本部を立ち上げ、防災無線やエリアメールで住民に避難を呼び掛けた。自力で逃げるのが困難な「避難行動要支援者役」の村民が村総合福祉センターに集まり、バス5台に分乗。高速道路を使って同市立藤代南中まで逃げた。移動時間は1時間半程度だった。

村民の到着に先立ち、同校体育館で取手市職員が避難所を開設した。熱中症対策として、体育館には扇風機や簡易型クーラーが用意された。村は災害対策本部を同市役所藤代庁舎に移転した。ただ、避難所と連絡を取る無線の電波状態が悪く、使用できない問題も生じた。

参加者の植野重男さん(68)は「実際の事故では避難行動要支援者が取り残されかねないので、普段から当事者や近所と連絡を密にしたい」と話した。佐藤正美さん(68)は「気候や時間帯などさまざまな条件を想定した訓練もやってほしい」と語った。

訓練終了後、山田修村長と藤井信吾市長が記者会見し、講評。山田村長は「一連の流れはスムーズだった。より現実に近い訓練も実施する必要がある」、藤井市長は「マイカー移動の駐車スペースや誘導など応用問題を一つ一つ進めたい」とそれぞれ述べた。村は今後、参加者の意見を聞いて訓練を検証する。

村計画案で村民は原則マイカーで取手、守谷、つくばみらい3市に逃げる。高齢者や障害者など避難行動要支援者は一時集合場所からバスで逃げる。

希望新聞 いのちの森をつくる

火曜日, 6月 12th, 2018

希望新聞
東日本大震災 いのちの森をつくる 3 がれき生かし丘に 細川護熙
毎日新聞2018年6月12日 

 大津波は一瞬にして、多くの命と、世代を超えて築かれてきた街並みを奪い去りました。破壊の跡には「がれき」が散乱し、辺りを埋め尽くしたわけですが、その一つ一つは、誰かにとってかけがえのないものだったはずです。だから、一命を取り留めた人たちは、「がれき」を生かしたいと願いました。

 未来の災害に備えて「いのちの森」を育てる。その基盤となる丘を「がれき」でつくる。宮城県岩沼市の目指したものが、まさにそうでした。寿命のあるコンクリートではなく、末永く地域を守る「千年希望の丘」という名の公園を計画したのです。

 岩沼市の理想を実現するお手伝いをしよう--。災害に強い森をつくる活動をしてきた横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんが動きだし、私と設立したプロジェクトの最初の名前を「瓦礫(がれき)を活(い)かす森の長城プロジェクト」(現・鎮守の森のプロジェクト)にした理由です。

 ところが、環境省は「がれきを埋めるのは不法投棄」だと言うのです。お役所仕事極まる、とはまさにこのこと。1000年に1度の大災害から立ち上がろうとしているのに、どうしてこうも融通が利かないのか。とはいえ、県知事や首相として官僚とわたりあってきた身としては、官僚には官僚の論理があることも分かっています。霞が関や永田町を宮脇さんたちと駆け回ると、近年の新建材への懸念が理由だと判明しました。土中に埋められると、化学物質が地下水に溶け出し、環境汚染につながる恐れがあるというわけです。

 ならば、それ以外のがれきならばいいのではないか。環境省が埋め立てを認めたがれきは(1)自然木(2)コンクリートガラ(3)海などからの堆積(たいせき)土でした。あとは従来通り焼却処理するため、がれきを分別しました。

 岩沼市にとってもう一つ「障壁」がありました。国土交通省が所管する都市公園法は、地方自治体の予算で整備することを規定しています。市長自らが復興庁などを訪ね歩き、国の復興事業として認めてもらったのは1年後だったそうです。

 千年希望の丘づくりはこうして始まりました。南北約10キロの海岸沿いに、がれきで埋め立てた丘を15基造成し、丘と丘を結ぶ園路沿いに「森の防潮堤」をつくる。海岸線には高さ7・2メートルのコンクリート防潮堤が築かれるのですが、それを乗り越える津波が襲来したとき、公園にいる人たちが丘に逃れ、園路沿いの森が津波の勢いをそぐ役割を果たす。その植樹は2013年から毎年続き、昨年までに計28万本を延べ3万3000人のボランティアたちの手で植えました。最初に植えた苗木は、大きいもので3・8メートルになりました。

 今年はいよいよ岩沼市における植樹事業の終盤。23日11時開始で、5000本の広葉樹の苗木を植え、草抜きをします。雨天決行、私も行きます。有料ですが、JR仙台駅から送迎バスもあります。みなさんも「いのちの森」を育てませんか?

 千年希望の丘の植樹祭への問い合わせは「鎮守の森のプロジェクト」事務局(03・6432・0085、平日10~17時)。7月1日に三重県明和町で、8月25日に岩手県山田町でも植樹する。