インターネットを使ったまちおこし カスミガプロジェクト
茨城新聞紙面より まちおこし新時代ー那珂市
10月 28th, 2011志木あらちゃん」広告効果75億円 ゆるキャラにも
10月 27th, 2011「志木あらちゃん」のオフィシャルキャラクター
メディアの調査・分析を行うニホンモニターが25日、埼玉県志木市の荒川に出没したアザラシ「志木あらちゃん」に関する報道を調査した結果、志木市の広告効果が75億円に上るとの見解をまとめた。
NHKと在京キー局での放送時間をCMスポット料金に換算。あらちゃんの報道が始まった10日以降、102番組で合計7時間47分30秒に及ぶという。同社は「本来ならアザラシだけにスポットが当たるところを、市が住民票の交付をいち早く行ったり、女性職員を専属広報に任命したり積極的に動いたことで、話題が一過性で終わらなかった」としている。
志木市の昨年度の歳入は197億2000万円で、歳出は185億円。広報活動に限定した今年度予算は2312万円。あらちゃんは約324年分の広告効果を市にもたらした計算になる。
あらちゃんはこの日、姿を見せず、6日連続で“雲隠れ”。一方で、市と志木市商工会は新たにオフィシャルのゆるキャラを完成させた。また11月早々にも、公認商品第1弾として洋菓子の「あらちゃんスコーン」を発売。清水良介商工会長(68)は「もっと出てきてくれれば、経済効果を含めて100億円超えもいける」と鼻息を荒くした。
毎日新聞記事より 2011.10.27
10月 26th, 2011取手市は24日、東日本大震災に伴う放射線除染対策事業や被災者を臨時職員として雇用するなど、計6022万5000円を増額する補正予算案を専決処分したと発表した。
放射線除染対策事業では、市は当初、市内90カ所で放射線量を測定していたが、市民の要望に応え計100カ所に拡大した。また、学校給食の検体検査も当初の240検体から一気に1596検体に増やすなど「緊急に対応したため」としている。
取手にプロバスケチームを 中学生の塾生募集
10月 26th, 2011産経新聞20111026
元選手・斉藤さん「3年後目標」
取手市をホームタウンとするプロバスケットボールチームを結成する計画が持ち上がり、その第1弾として、土浦日大高バスケット部OBの斉藤博道さん(42)=利根町=が11月、中学生を対象にした「茨城Green Days Jr.」を立ちあげる。斉藤さんは同チームの選手を育成する斉藤塾の塾生を募集しており、「3年後を目標にプロバスケットチームをつくりたい」と話している。(石田努)
斉藤さんは、土浦日大高卒業後、専修大、熊谷組でバスケット選手として活躍し、日本リーグ優勝の経験もある。そんな斉藤さんが県南地区にバスケットのプロチームを作ろうと、今年1月に「次世代アスリート育成プロジェクト」を立ちあげた。
その第1弾がジュニアチームの結成。中学3年生の有望な選手を中心に集めて斉藤塾で育成し、優秀な選手でジュニアチームを結成する計画だ。
ジュニアチームの参加資格は、県南や千葉県東部に住む中学生。将来プロを目指したり高校に進学して全国レベルで活躍することを目指したりする選手を対象にしている。チームは1、2軍の各9人とし、その下に育成枠(32人)を設けることにしており、今回は斉藤塾の1期生として50人を募集している。
鳥手羽かくれんぼ TVデビュー
10月 26th, 2011産経新聞 チャイムより 愛犬の名「ココ」が1位
10月 25th, 2011愛犬の名「ココ」が1位 「チョコ」は人気に陰り
「ワン、ワン、ワン」の鳴き声にちなんだ11月1日の犬の日を前に、ペット専門保険を手掛けるアニコム損害保険(東京)が実施した「愛犬の名前調査」で、人気ナンバーワンの座を「ココ」が射止めた。2位は「マロン」で、昨年まで6年連続1位だった「チョコ」は3位となった。
同調査は2005年から毎年実施しており、今回が7回目。昨年10月から今年9月にかけ、同社のペット向け保険を新規契約した0歳の犬約11万2千匹の飼い主に、犬の名前を尋ねた。
ベスト10にはマロン、チョコのほか、ココア(5位)やモカ(9位)と食べ物や飲み物にちなんだ名前がランクイン。
本日、鳥手羽かくれんぼラジオ中継 11:05 12:20
10月 25th, 201110月25日(火)11:05,12:20の2回
ラジオ中継が予定されています
26日(水)午後6:30~ NHKのTV中継があります(県域放送)
Dr.中川のがんの時代を暮らす
10月 24th, 2011Dr.中川のがんの時代を暮らすは、毎日新聞日曜日に連載中です。
2週間分毎に転載させていただいています。
Dr.中川のがんの時代を暮らす:9 ほろ苦い知らせ
スウェーデンの首都、ストックホルムから、ほろ苦い知らせが届きました。今月3日、ノーベル医学生理学賞が免疫についての重要な発見をした3人の研究者に授与されると報じられましたが、その一人、米ロックフェラー大のラルフ・スタインマン教授が、受賞発表直前の9月30日に、膵臓(すいぞう)がんのため68歳で亡くなっていたのです。
今回は予定を変更し、この話題についてお話ししたいと思います。スタインマン教授の受賞理由は、がん治療でも使われる「樹状細胞」という細胞を発見し、その働きを解明したことです。樹状細胞は免疫細胞の一種で、木の枝のような突起を持ちます。この細胞は、がん細胞に触れると、細胞の表面にがん細胞の目印となる「抗原」を「提示」します。すると、がん細胞を攻撃する「リンパ球」が集まってきて、目印のある細胞だけを攻撃することになります。つまり、樹状細胞は、がんを攻撃する際の指揮官といえます。
この樹状細胞を体外に取り出してがんの目印を認識させ、それを患者さんの体に戻す「樹状細胞療法」をスタインマン教授は自分の膵臓がんに続けていました。膵臓がんは治療が難しいため、延命治療としてこの治療法を選んでいた可能性が考えられますが、受賞の報告を自ら聞くことはかないませんでした。家族が、死去を公表しようとしていたところ、受賞を知らせるメールが教授の携帯電話に届いていたとのことです。
ノーベル賞は、亡くなった研究者には授与されない原則がありますが、ノーベル財団は「決定した時点では存命だった」として、授賞の予定は変えないといいます。
一方、「光よりスピードが速い?」と、話題の素粒子「ニュートリノ」に質量があることを示した戸塚洋二氏(当時、東大特別栄誉教授)は、直腸がんのため08年に66歳で亡くなりました。自らの闘病をつづったホームページは感動を与えました。戸塚さんの功績はノーベル賞確実といわれていましたから、ニュートリノ研究で02年のノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏も、「もう少し生きてくれたら」と愛弟子の死を悼みました。
命の長さ、そして延命治療の意味をも考えさせられるノーベル賞受賞劇となりました。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)
Dr.中川のがんの時代を暮らす:10 内部被ばくを考える
「半減期」の長い放射性セシウムは、外部被ばくと内部被ばくの「主犯」になります。今年3月12~15日の数日、東京電力福島第1原発から大気中に放出されたセシウムは、風に乗って各地に流れていって雨に溶けて降り、土などにしみ込みました。セシウムは、カリウムに近い「アルカリ金属」と呼ばれる物質で、水に溶けるとプラスの電荷を持つイオンになります。土はマイナスの電気を持っているため、セシウムは土の表面に吸着します。家の周りでは、雨どいの下の土の放射能が高くなりやすくなっています。
セシウムからは、透過性の高いガンマ線が放射され、全身にほぼ均等な外部被ばくが起きます。なお、このガンマ線は空気中では100メートル近く届きますので、家の周りを「除染」しただけではすまないことがやっかいです。長袖を着ても意味はありません。
セシウムがキノコなどの野菜に吸収されれば、食物を通した内部被ばくにつながります。肉牛からセシウムが検出されたのは、牛のエサである宮城や福島の「稲わら」に、セシウム入りの雨が付着したまま全国に出荷されたためです。セシウムの半減期が長いため、3月の雨の影響が残ってしまったわけです。
ところで、牛肉をはじめ食物による内部被ばくを恐れる人が多いのですが、内部被ばくには誤解が見受けられます。セシウムも体内に取り込まれると、カリウムと同様、全身の細胞にほぼ均等に分布します。このことは、福島県内で野生化し、安楽死となった牛などの解析からも確認されています。
体内にほぼ一様に分布したセシウムから出る放射線で被ばくしますから、セシウムによる内部被ばくは、どこかの臓器に集まるのではなく、外部被ばくとほぼ同様の「全身均等被ばく」になります。
そもそも、シーベルトという単位は、放射線の人体への影響を示すものです。一般住民への健康影響は、発がんリスクの上昇だけですから、シーベルトは、がんの危険性を示す指標といってもよいでしょう。国際放射線防護委員会(ICRP)によると、同じ1ミリシーベルトの被ばくをしたとすれば、外部被ばくであろうと内部被ばくであろうと健康への影響は同じなのです。
市民がつくるまちづくり
10月 24th, 2011エコフェスに8000人 茨城・牛久運動公園 ~産経新聞20111024~
牛久市下根町の牛久運動公園で23日、「うしくみらいエコフェスタ」が開かれ、約8千人の市民らでにぎわった。
今年は「もっと祭りムードを高めるために」(同フェスタ実行委)と、屋外エリアでは、和太鼓演奏や縄跳び競技ダブルダッチ世界一チーム「ディアナ」の演技などが初めて披露。卵の殻に絵を描いて自分だけのキャンドルを作るコーナーも設けられた。屋内エリアでは、ペットボトル風車の発電機、粘土を使ったキーホルダー、牛乳パック工作などエコ製品づくりのコーナーがあり、親子で楽しそうにエコ製品作りを行う姿があちらこちらで見られた。
HPを見ているだけでもワクワクしてくる結いプロジェクト
活性化へ手作りあんどん 結城 ~下野新聞20111019~
昨年10月に続き2回目の開催。午前11時から午後5時までの第1部は、市街地に残る見世蔵などの地域資源も活用し、カフェや雑貨など50以上の店舗が一日限定で出店する。第2部は、神社の夜神楽祭や雅楽奉納がメーン。同5時から8時半までの間、境内であんどん約500個が点灯する。
あんどんの枠組み作りは、市が誇る郷土工芸品の桐箪笥の職人が協力。8、9の両日には、市民の手で装飾などを行う「あんどんづくりワークショップ」が行われた。生産者や問屋から譲り受けた結城紬の端布などを使い、家族連れなど約130人が思い思いにあんどんを仕上げた。
昨年に続いて参加した結城の鴻野絵美子さん(77)は「手作りのあんどんで照らされる夜は、何ともいえない風情がある。地元の工芸品を使うことで、アレンジの意欲も湧きます」と話していた。
結い市の運営を担うのは、市や結城商工会議所などでつくるまちづくり会社「TMO結城」の実行部隊で、25~33歳の男女約20人で構成する「結いプロジェクト」(飯野勝智代表)。職業は一級建築士や市職員、カメラマン、ウェブデザイナーなどさまざまで、小山市など市外在住のメンバーもいる。
野口純一副代表(33)は「テーマは『古さと新しさが出会う特別な一日』。幅広い世代の人が訪れ、一日を楽しんでくれたら」と意気込んでいる。
あんどんづくりのワークショップは22日も午前11時から4時まで開催。詳しくは結いプロジェクトのホームページに掲載している。問い合わせはTMO結城電話0296・33・0073。
各地で、小さな市民力が産声をあげています
取手でも市民活動の為の勉強会が行われています
取手市NPO・ボランティア団体要覧が公表されています
掲載されている団体はホンの僅か
共通意識を持った団体が目的の共有・共感ができ手を繋げば
人材不足解消になるかもしれませんね
ボランティアが楽しい場であり社会の役に立つことにかかわれるという実感がわくと
自発的にボランティア活動がますます楽しいものになります
同じ作業も、支持されてやるのではなく目的を持って関わりたいです
一人の力は小さくても、意識を持った人たちとのネットワーク次第で大きな力になりますね
まずは自分にできる小さなことから始めていきたいです
鳥手羽かくれんぼ白山かくれんぼが10月26日水曜日6時半ごろより生中継されます
取手市内ではJCOM加入者のみ県内放送がご覧いただけるようです
そのまえに NHK
『プロフェッショナル仕事の流儀 世界が認める料理人 栗原はるみ』を観た
haru_mi 秋号に掲載されているパリのタルト・タタンは50回もの試作を重ねていた
楽しく生きるための工夫を自分で考えていくこと
影響力がある人がリーダーだとしたら^ ^*にとってのリーダーは栗原さんなのかもしれない
ふつうの暮らし
大きな幸せがなくても あたたかな食事や小さな幸せがほんとうの幸せだと語った
HappyRecipeの原点・・・















