季節限定水田絵
天気がよかったら逆さ雲が美しいのですが、
ややっ
stkさんによれば、ムナグロと言う鳥らしいです。
母娘さらに車の空き(笑)
「今日なら行けるね」
ってことで、成田山へ行くことになった。
フジを楽しみに出かけたが、季節が移り変わり
最後に咲く白フジがこんな感じ。
花が例年より小さく感じる。
足利フラワーパークは?
母が突然「鰻を買っていく」と言い出す。
孫が「鰻食べたい」と言っていたそうな。
TVで放映されるたびに『川豊』は混雑するばかり。
朝10時と言うのに、「待っている間に昼ごはんたべようか」
決まり!
1人前を2人で分けてもお腹いっぱい(笑)肝吸い2つね。
昨日までは、朝10時にはここもイッパイだったとか。
木造3階建て 貴重な建造物ですね。
成田山の表参道は、撮影スポットがいっぱい。
5月は、昔から『正五九(しょうごくう)』と言われ、神仏に御縁を強く結べる月なのだとか。
亀さんにご挨拶してお参り。
「明日8日のお供え餅作っているんだよ
ここのお供えが半づきなのは、形よくするため」
三重県伊勢市の二見浦で5日、奇岩「夫婦岩」を結ぶ5本の大しめ縄を新調する神事が営まれた。
五月晴れの下、木やり歌や和太鼓が響く中で張り替えが終わると、約2500人の参拝客から拍手が起こった。
氏子らは長さ約35メートルの縄を一本一本、二見興玉神社の社殿から波打ち際まで運び、岩によじ登って巻き付けた。
愛知県津島市から訪れた小学6年小泉慧くん(11)は「くたびれた縄から新しくなって、すっきりした」と晴れやかな表情だった。
夫婦岩は、高さ約9メートルの男岩と約4メートルの女岩を縄で結び、鳥居の役目を担っている。
H22・12・19の様子 YouTube
桜 さくら サクラ
山高神代桜(山梨県北杜市)
根尾谷淡墨桜(岐阜県本巣市)
三春滝ザクラ 枝垂桜(福島県田村郡)
狩宿の下馬桜(静岡県富士宮市)
石戸蒲桜(埼玉県北本市)
5大桜を堪能し、3大夜桜名所、最後に3大名所の一つ吉野山を見たいと思っていた。
・・・が、いつしか1本桜に嵌ってしまった。
幹から受け取る力は想像以上だ。
どんな1本桜があるのだろうと調べていくと(笑)きりがない。
近年、桜で町おこしする自治体が増えてきた。
昨年まで、雑木林の中に無造作に植えられていた桜が、
次の年逢いに行くと整地され名前が付けられていることがある。
また、次の年には、椅子が置かれていたりする。
桜デビューの裏には、地元の人たちの熱い思いが感じられる。
桜旅の楽しみは、愛でることだけでなく、「私の桜」を愛する人たちにせっすることができるからだ。
山形県下伊佐沢の稲田の孤高にある樹齢450年のかすみ桜を探していた。
「****ですよ。かすみ桜からは家の裏の桜も見えるから帰りにお茶飲んでってくださいよ。」
はじめて会った人たちに優しい地元の人。
時間に余裕があればゆっくりとお話したいものだ。
開花前のヤマザクラ
観光本には掲載されていない桜旅は、宝探しのような楽しみがある。
帰宅後、桜マップにピンを立てていく。
(笑)
原のしだれ桜に気付かず通り過ぎてしまった。
ご近所の方にお尋ねしたら
「大したことはないから、****と****を見ればいいよ」
1本桜を取り巻く風景も大好き。
「ご飯まだなの?千利庵がいいよ。すぐ近くだよ。」
食事は、現地の人に聞くに限る。
ただ、このお蕎麦屋さん、民家風なのに大行列で入れず。
リベンジできるかな?
観音寺川のライトアップを楽しみにしていた。
「暗い?」
屋台の「金だこ」のオジサンに尋ねた。
「電気ついてないから今、商工会の人に連絡したところだよ。待ってな。」
数分後もう一度オジサンを尋ねた。
一瞬ついたがまた、暗闇に・・・
「お詫びだ!これ食べて待ってなぁ」
1包みのたこ焼きから貰ったあたたかさは、ずっと心に残るだろう。
お礼に、オジサンのもう1軒の屋台で焼き鳥を買って
心のライトアップとした。
観音寺川のソメイヨシノも90年を超えているものもある。
川沿いの桜のなかでもロケーションバツグン。
釜の越桜の隣で元気に咲いている桜。
どこからみても丸く自由桜は、気持ちがいい。
毎年聞こえる。
「来年がぁ 見られっかなぁ」
元気でいてねと心で呟く。
「私は800歳よ」
「よく来たね。私たちは1200歳よ」
「お元気ですね。」
薬師堂の桜
久保桜
草岡の大明神桜
1991年環境省のデータによれば
草岡の大明神桜は、巨樹日本の桜ベスト10はエドヒガン。
1、鹿児島県伊佐市 写真
2、山形県長井「草岡大明神桜」
3、山高山高神代ザクラ
4、根尾谷薄墨桜
5、伊佐沢の久保桜
6、福島県柳津町 種まき桜
7、山形県鶴岡市
8、福島県西会津町 千歳ザクラ
9、福島県川俣町常泉寺のシダレ桜 写真
10、新潟県佐渡市の北小浦の与六郎桜
番外、三春の滝桜
とある。
鹿児島県伊佐市のHPによれば
鹿児島県伊佐市のエドヒガンは、昭和52年に奥十曽渓谷上流の岩矢谷で発見され、
高さ28メートル、目通り円周10.78メートル、樹齢およそ600年を越えるといわれている。
毎年3月下旬から4月上旬にかけて可憐な花を咲かせます。
平成12年には「巨樹・巨木百選」に選定され、エドヒガン桜では日本最大といわれています。
山奥のひっそりとした所にありますが、車で登っていくと、突如山肌に桜色に染められたポイントが現れます。
また、道路端から15分程度の登山をすると巨木の真下まで行くことができ、神秘的な老木を間近に見ることができます。
どんなに大きな巨桜なのでしょうか?
2000年に発表された環境省自然環境局生物多様性センターによれば、
1、佐賀県 伊万里市 1,140cm 明星桜
2、鹿児島県 大口市奥十曽 1,099cm エドヒガン,アズマヒガン
3、山形県 長井市 1,091cm 草岡のサクラ 天然記念物等 エドヒガン,アズマヒガン
4、山梨県 北巨摩郡武川村山高2778番地 1,060cm 山高の神代桜 天然記念物等 エドヒガン,アズマヒガン
5、岐阜県 本巣郡根尾村淡墨の桜 920cm 淡墨の桜 天然記念物等 ヒガンザクラ
6、山形県 長井市 900cm 久保桜 天然記念物等 エドヒガン,アズマヒガン
7、福島県 河沼郡柳津町大字細入字清水尻 900cm 細越の種蒔桜 エドヒガン,アズマヒガン
8、山形県 鶴岡市馬場町 870 cm都市公園 エドヒガン,アズマヒガン
9、福島県 耶麻郡西会津町野沢字原町 860cm サトザクラ
10、福島県 福島県伊達郡川俣町常泉寺
とある。
幹回り(1.2mとも1.3mともある)と目通り(1.2m)は、同じ?違う?
<巨木の定義>
地上約130センチの位置での幹周りが300センチ以上の木。
地上130センチの位置において幹が複数に分かれている場合には、
それぞれの幹周りの合計が300センチ以上あり、主幹の幹周りが200センチ以上のもの。
<巨木の測定法>
(平地):地上から130センチの位置での幹周りを測定する。
(斜面):斜面に生育している場合には、山側の地上から130センチの位置で測定する。
(株立ち):地上から130センチの位置において、幹が複数に分かれている場合には、個々の幹の幹周りを測定し、それらを合計する。
(根上がり):根の上部から130センチの位置での幹周りを測定する。 1,386 858 常泉寺のシダレザクラ その他制度BC エドヒガン,アズマヒガン佐賀県 伊万里市 1,140 明星桜 ○ サクラ
みどりの風がわかりやすい。
桜好きなら桜巨木伝も使える。
・
福島県柳津町 種まき桜にこのように記されている。
「ここの墓地は昔、土葬で桜も元気だったが、火葬になってから弱ってしまった」
お墓と桜 よくある光景だ。
・
村の桜守達 お気に入りの1枚
産経新聞20130502に掲載された 朝の詩です。
*欲張り*
*
あれもほしい
これもほしいと
言うものじゃない
なにも持たずに生まれてきたのだから
*
あれも持ちたい
これも持ちたいと
思うものじゃない
なにも持っては
行けないのだから