茨城新聞 20150207
Archive for the ‘茨城’ Category
第1回全国私立中学校選手権大会女子団体準優勝 取手聖徳
金曜日, 2月 6th, 2015初日から盛況 真壁のひなまつり
木曜日, 2月 5th, 2015茨城新聞動画ニュース 20150205
桜川市真壁地区の見世蔵などにひな人形を飾った「真壁のひなまつり」が4日、
江戸時代の風情が残る同地区で始まり、初日から大勢の人出でにぎわった。
3月3日まで開催。
ひな人形は同地区の商家や民家など約160軒に飾り付けられ、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された歴史的な町並みを散策しながら見て回る。
各所での温かいもてなしも楽しみの一つで、この日も真壁名物うまかべすいとんの試食に長い行列ができた。
呉服業、柳田隆さん(57)の店舗には次々と見学者が訪れ、
「気軽に見てくださいね」と声を掛けていた。
リピーターという栃木県茂木町の涌井明男さん(65)は「毎年1度は来ているが、
毎回新たな発見がある」と話した。
実行委員会の村上宏委員長(60)は「来る人も迎える人も楽しいひなまつりになれば。
おもてなしの気持ちを忘れないようにしたい」と力を込めた。
催しは、2003年に有志21軒が店頭にひな人形を飾ったのがきっかけに開催されている。
期間中、約10万人が訪れる。東日本大震災で歴史的建造物の大半が被災したが、
修復が終わった建物も多く、街にも明るさが戻りつつある。
楽しい地域の取り組みを紹介
火曜日, 1月 20th, 2015茨城新聞動画ニュースより
「龍ケ崎とんび凧(たこ)」のたこ揚げ大会
日曜日, 1月 18th, 2015龍ケ崎とんび凧 大空に舞う 20年ぶりに大会 毎日新聞 20150118
龍ケ崎市で明治時代から伝わる「龍ケ崎とんび凧(たこ)」のたこ揚げ大会が17日、同市の牛久沼水辺公園で行われた。同凧の本格的な大会は20年ぶり。「龍」と「金太郎」の絵柄の約100枚が強風を受けて大空に舞い、約300人の参加者から歓声が上がった。
大会は市観光物産協会(塚本裕会長)が初めて開催した。「とんび凧」は、トビの形だが頭はなく、両端の袖が翼のように反っているのが特徴。同凧作りを職業とした最後の凧師が1987年に亡くなり伝統が途絶えていたのを、昨春発足した「龍ケ崎とんび凧研究会」(馬場英夫会長)が復活させ、事前のたこ作りなど、今大会実現にも協力した。
参加した同市白羽の会社員、青山二美可(ふみか)さん(34)は「こんなに高く揚がるとは思わなかった。昔懐かしいデザインで、子供3人と楽しみました」と笑顔を見せた。
大会について同協会は「正月の名物行事として続ける」と話している。
◇「なるほドリ」も会場盛り上げ
大会会場には、毎日新聞のマスコットキャラクター「なるほドリ」の着ぐるみが参上。龍ケ崎市の公式キャラクター「まいりゅう」と並んで愛嬌(あいきょう)を振りまき、来場者らの人気を集めた。毎日新聞の販売店でつくる県南部毎日会(小沼一雄会長)が大会に協賛していることから、なるほドリ参加が実現した。