Archive for the ‘NEWS’ Category

大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション

木曜日, 12月 19th, 2013

ルミネーション電球数ランキング・・・なんですって

この冬は、大阪城プロジェクションマッピングと神戸イルミナージュで灯り旅へ

^ ^*

大阪城プロジェクションマッピング 観たい~~~~

大阪城の天守閣に立体映像を投影するプロジェクションマッピングイベント

光の陣其の一「大阪城3Dマッピング スーパーイルミネーション」

2013年12月14日から2014年2月16日まで大阪城西の丸庭園(大阪府大阪市)で開催

上映時間は約10分で、午後6時45分、8時15分、9時45分の1日3回上映

光の陣其の二「光のビックブルー」

西の丸庭園に青い光が一面に敷かれ、海のように波うちながら光る

光の陣其の三「ジュエルイルミネーションショー」

大阪迎賓館にバロック庭園をモチーフとしたイルミネーションが施され、

クラシック音楽に合わせて光のショーを繰り広げる

午後7時15分、8時45分、10時15分の3回

神戸イルミナージュ2013~3Dプロジェクションマッピング~

バンダイ「ハコビジョン」プロモーションムービー

2014年1月27日 バンダイより手のひらサイズのハコビジョン

スマホを使って手軽にプロジェクションマッピングが楽しめます。

昨年東京駅で開催の「東京ミチテラス2012/TOKYO HIKARI VISION」

10月に東京国立博物館で開催の「KARAKURI」の2つ。

それぞれの建物のフィギュアに、実際に使われたものをハコビジョン向けにカスタマイズし

約12分の映像を投影できます。

価格は525円

ガム付??

コンビニで販売できるようにですって。

恋チュン編集者の裏話にも、プロジェクションマッピング構想がφ(..)メモメモ

「常陽新聞」復活へ 県南地域情報に特化

水曜日, 12月 4th, 2013

茨城新聞20131202

タブロイドと電子版セット

8月に廃刊となった土浦市を中心とする日刊紙「常陽新聞」が、来年1月中旬から2月上旬の間に、タブロイド判(通常新聞の2分の1サイズ)で復活する見通しであることが1日、関係者の話で分かった。

社名は常陽新聞株式会社(本社・つくば市吾妻)で、資本金2千万円を都内のコンサルティング会社が100%出資。題字「常陽新聞」を引き継ぎ、12ページの宅配タブロイド判と電子版のセットで、日曜休刊の週6日発行を予定している。

人口増加の著しいつくばエクスプレス沿線や、土浦市を中心とするJR常磐線沿線の地域情報に特化し、20〜40代の子育て世代を重点に情報を提供していく方針で、フリーペーパーなどとの競合も予想される。電子版ではネットメディアの特性を生かした情報発信や広告ビジネスの展開を目指すという。

発行部数は3千部程度からのスタートを見込み、購読料は月額2千〜2200円程度、1部売り100円程度を予定している。

社員数は約15人で、旧常陽新聞社の社員が主力となる模様。つくば、土浦両市をメーンに県南地域で最大13市町村での展開を目指しているといい、北は石岡、南は守谷、取手、龍ケ崎、稲敷の各市が対象地域という。

12月半ばにプレ版を発行して対象エリア内に無料で配り、既存読者の掘り起こしと新規読者の開拓を図る。

IT企業出身の楜沢悟社長は「詳細は本格創刊の際に発表しようと考えている」としている。

ケネディ新駐日大使の華麗な馬車列

火曜日, 11月 19th, 2013


皇居での、「信任状棒呈式」を終え正式な大使となられた、

ケネディ新駐日大使の華麗な馬車列は、

明治生命館まで続きました。使われた偽装馬車は、

二頭曳き座馭式(ざぎょしき)と呼ばれています。

産経新聞20131119

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取手市 針のような金属片が混入

日曜日, 7月 14th, 2013
冷凍ポテトから金属片 茨城・取手
茨城県警取手署は13日、取手市内のディスカウントストアで販売された冷凍フライドポテトに、針のような金属片が混入しているのが見つかったと明らかにした。けが人はいなかった。偽計業務妨害容疑で調べている。
取手署によると、12日に同市内の女性が購入し、夕食の準備中に長さ約1・7センチの金属片が入っているのに気付いた。6月下旬ごろ店内に陳列した後、何者かが金属片を混入したとみられる。店側が13日に被害届を出した。

冷凍ポテトから金属片 共同通信20130714

茨城県警取手署は13日、取手市内のディスカウントストアで販売された冷凍フライドポテトに、針のような金属片が混入しているのが見つかったと明らかにした。けが人はいなかった。偽計業務妨害容疑で調べている。

取手署によると、12日に同市内の女性が購入し、夕食の準備中に長さ約1・7センチの金属片が入っているのに気付いた。6月下旬ごろ店内に陳列した後、何者かが金属片を混入したとみられる。店側が13日に被害届を出した。

でたらめヒーロー 撮影が始まりました。

日曜日, 3月 17th, 2013

放映は、日本テレビ「でたらめヒーロー」第2回 4月11日23:58~24:58

終末処理場や長禅寺下でも撮影が行われます。

取手フィルムコミッション

でたらめヒーロー 撮影

でたらめヒーロー 撮影

撮影を眺める二人

でたらめヒーロー

でたらめヒーロー

佐藤隆太さんが振り向いて手を振ってくれましたぁヽ(^。^)ノ

金子賢さん かっこよかったぁ

本仮屋ユイカちゃん かわいいぃ

ロケ弁潜入 ・・・ これもランクがあるのね~

23:58 スタッフさんの最後のロケバスが帰っていきました。

お疲れ様でした~。

東京スカイツリー 限定イルミネーションにうっとり

木曜日, 11月 15th, 2012

KYODO NEWSより

スカイツリー:クリスマスまでの限定ライティング開始
毎日新聞 2012年11月15日 20時54分(最終更新 11月15日 21時31分)
「シャンパンツリー」にライトアップされた東京スカイツリー=東京都墨田区で2012年11月15日、本社ヘリから竹内幹撮影
写真特集へ
東京スカイツリー(東京都墨田区)で15日、クリスマスまでの限定ライティングが始まった。世界一大きなもみの木のクリスマスツリーに見立て、緑とシャンパンゴールドのライトで彩った。
点灯式は午後6時にスタート。300人の来場客が鳴らすハンドベルを合図に、シャンパンの泡がはじけるのをイメージして下から上へと照明がともされると、大きな歓声が上がった。
16日以降は毎週金、土、日曜日の午後8〜9時に限定ライティングを実施。来月23〜25日にはキャンドルのような赤や、ホワイトクリスマスをイメージした緑と白のライティングも見ることができる。

スカイツリー クリスマスまでの限定ライティング開始 ~毎日新聞20121116~

クリスマス

東京スカイツリー(東京都墨田区)で15日、クリスマスまでの限定ライティングが始まった。世界一大きなもみの木のクリスマスツリーに見立て、緑とシャンパンゴールドのライトで彩った。

点灯式は午後6時にスタート。300人の来場客が鳴らすハンドベルを合図に、シャンパンの泡がはじけるのをイメージして下から上へと照明がともされると、大きな歓声が上がった。

16日以降は毎週金、土、日曜日の午後8〜9時に限定ライティングを実施。来月23〜25日にはキャンドルのような赤や、ホワイトクリスマスをイメージした緑と白のライティングも見ることができる。

豪雨の後で

金曜日, 9月 7th, 2012

雨・・・豪雨・・・夕日・・・虹

あわただしい数時間でした。

ゲリラ豪雨

豪雨

豪雨の後

注目!倉庫にユニークな複合施設

木曜日, 8月 30th, 2012

埼玉県熊谷市にオープンしたNEWLANDは

クレーン教習所だった。

食・アート・音楽を気軽に楽しめる「新しい場」が今、アツい!

NEWLAND

国土地理院 被災地の空撮公開

水曜日, 5月 9th, 2012
つくば竜巻 ボランティア始動、がれき撤去に大きな援軍
【写真説明】竜巻で室内に侵入した大量の瓦を撤去する災害ボランティア=8日午後1時23分、つくば市北条
被災地のがれき撤去を行う災害ボランティアの活動が8日、つくば市北条地区を中心に本格的に始まった。同市や県内外から多数集まり、被災者の生活再建に向けた大きな援軍として活動している。
市社会福祉協議会によると、7日午後3時から同市役所本庁舎と災害対策本部でボランティアを受け付け、8日夕までに200人以上が登録。作業依頼は主に1人暮らしの高齢者が多く、頼まれた被災者宅へ4〜10人程のグループを作って派遣している。
参加者は午前9時から住民の指示に従い、建物内の瓦やガラスなどのがれきを撤去。壊れた家電や家具なども運び出した。
ボランティアを頼んだ会社員、斉藤英利さん(55)は6人のボランティアとがれき撤去を行った。斉藤さんは「(がれきは)家族では手に負えない量だったが、皆さんの協力で1日で終わり、感謝している」と話した。
ボランティアで参加した同市松栄、無職、田渕豊さん(70)は報道を見て見慣れた街並みの激変に衝撃を受けて参加。「がれきの量が尋常ではなかった。少しでも街の復旧に携わりたい」と話し、汗を拭った。
一方、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市から友人ら約30人と参加したボランティア団体「オープンジャパン」の吉村誠司さん(46)は「戦場みたいで想像以上だった」と竜巻の破壊力に驚きを隠せなかったが、「被災者の笑顔が見られるよう早く終わらせたい」と話し、重機で破壊された車を撤去していた。

国土地理院が竜巻などの被害を受けた被災地の空撮(つくば・真岡・益子)を公開しました

7日正午ごろの撮影(幅1.2km長さ18km)写真から帯状に被害地域が確認されます

~茨城新聞20120509~

つくば竜巻 がれき撤去本格化 県、再建支援法適用へ

竜巻で多くの家屋が倒壊したつくば市の北条地区などでは8日、がれきの搬出作業が本格化、住民やボランティアが家の中や敷地のがれきを片付け、建設業者らがトラックで市内二つの保管場所まで運び出した。依然として倒壊の恐れがある家屋が目立ち、一部で停電が続くなど、被災者らの生活再建への道は険しい。県は住宅に被害を受けた住民を支援する被災者生活再建支援法を適用すると発表した。

市は同日、民有地に飛散したがれきについて、市の責任で撤去する方針を決めた。がれきがある民有地の所有者から依頼があった物を対象とする。がれきを道路脇に運び出す際は、車両などの通行の妨げにならないようにしてほしいとしている。

また、飛散物の中に第三者の写真や貴重品を見つけた場合、災害対策本部への連絡と保管協力を住民に呼び掛ける。発見した貴重品は北条地区の筑波交流センターで保管する予定。がれきの受け入れは旧筑波庁舎や水守地区のクリーンセンターで継続している。

市は同日、罹災(りさい)証明の申請受け付けを14日から、筑波交流センター、または市庁舎2階資産税課で始める。

建物や通学路の被害のために休校していた筑波幼稚園と北条小は9日から再開する見通し。北条小の飲料水確保のため、給水車を配置する。

小田小から北条地区の市民研修センターに移動した避難者は計5人(8日現在)。

物資や食料の支援は筑波交流センターを拠点に実施。自宅にとどまる大多数の住民からはブルーシートを求める要望が強く、市は約1500枚を配布した。さらに在庫の確保を進める。

今後、食事配布は住民の利便性に配慮して北条商店街のふれあいロードに一本化。つくば青年会議所も同所で炊き出しを続けている。

修復作業で住居の移転が必要になった雇用促進住宅の入居者の受け入れ先は、ほかの地区の雇用促進住宅や公務員住宅の利用を検討している。

東京電力によると、8日午後7時半現在で、北条地区約200世帯の停電が続いている。下西高野地区の簡易水道の断水は7日中に解消した。安否確認などの作業を終えた自衛隊は8日午後0時半、撤収した。

竜巻で生活一変 つくば・北条商店街に大打撃 店舗の半数以上被災

かつては筑波山の麓の門前町として栄え、現在も土蔵造りの街並みが残るつくば市の北条商店街は、竜巻の直撃で一変した。2009年に中小企業庁の「新・がんばる商店街77選」に県内で唯一選出され、地域活性化に向けた取り組みを積極的に進めてきた矢先。商店会約70店のうち約40店が被災し、観光拠点も大きな被害を受けた。関係者の落胆は大きい。

空き店舗を活用して昨年11月にオープンした観光案内所「北条ふれあい館」も、竜巻の直撃を受けた。2階建ての建屋が大きく傾いて隣の店舗に倒れかかった状態。倒壊の恐れがあるとして、急きょ8日に解体した。

同館の家主で市商工会企画指導課の松信利彦課長は「大型連休中はお客さんも多く、ようやく軌道に乗り始めた矢先の被害。残念でならない」と肩を落とした。

旧筑波町の中心地として栄えた北条商店街は07年、商店主や住民、筑波大生などで「北条まちづくり振興会」を結成。ブランド米の「筑波北条米」を活用して新商品を打ち出すなどの振興策を進めてきた。

商店街の関係者は8日もがれきの撤去作業を行い、吹き飛ばされた屋根にブルーシートをかぶせたり、ガラスが割れた窓枠に板を張り付けるなどの応急対応に追われた。

いずれも同地区の国登録有形文化財である「宮本家住宅」と「旧矢中邸」は竜巻の直撃は免れたものの、窓ガラスや屋根の一部に被害が出た。矢中邸は毎週土曜の一般公開を当面取りやめた。

つくば竜巻 ボランティア始動、がれき撤去に大きな援軍

被災地のがれき撤去を行う災害ボランティアの活動が8日、つくば市北条地区を中心に本格的に始まった。同市や県内外から多数集まり、被災者の生活再建に向けた大きな援軍として活動している。

市社会福祉協議会によると、7日午後3時から同市役所本庁舎と災害対策本部でボランティアを受け付け、8日夕までに200人以上が登録。作業依頼は主に1人暮らしの高齢者が多く、頼まれた被災者宅へ4〜10人程のグループを作って派遣している。

参加者は午前9時から住民の指示に従い、建物内の瓦やガラスなどのがれきを撤去。壊れた家電や家具なども運び出した。

ボランティアを頼んだ会社員、斉藤英利さん(55)は6人のボランティアとがれき撤去を行った。斉藤さんは「(がれきは)家族では手に負えない量だったが、皆さんの協力で1日で終わり、感謝している」と話した。

ボランティアで参加した同市松栄、無職、田渕豊さん(70)は報道を見て見慣れた街並みの激変に衝撃を受けて参加。「がれきの量が尋常ではなかった。少しでも街の復旧に携わりたい」と話し、汗を拭った。

一方、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市から友人ら約30人と参加したボランティア団体「オープンジャパン」の吉村誠司さん(46)は「戦場みたいで想像以上だった」と竜巻の破壊力に驚きを隠せなかったが、「被災者の笑顔が見られるよう早く終わらせたい」と話し、重機で破壊された車を撤去していた。

茨城新聞号外 2012年5月7日

月曜日, 5月 7th, 2012
竜巻で1人死亡、負傷30人以上 つくば市北条、200棟被害
【写真説明】6日午後1時ごろ、茨城県つくば市北条で撮影された竜巻とみられる雲(茨城県土浦市の住民が撮影)
6日午後1時ごろ、つくば市や栃木県真岡市などで竜巻とみられる突風が吹き、つくば市では住宅が壊れて男子中学生が死亡、30人以上がけがをした。橋本昌知事からの災害派遣要請を受け同日夜、自衛隊古河第1施設団の初動隊27人がつくば市に入った。大気状態は全国的に不安定で、富山県では落雷に遭ったとみられる男性が死亡、埼玉県でも落雷で小学生の女児が意識不明の重体になった。
水戸地方気象台は県内と栃木の被害について、竜巻か積乱雲から突風が吹き下ろすダウンバーストが発生したとみて7日、現地調査する。
県警などによると、死亡したのはつくば市北条、同市立筑波東中3年、鈴木佳介さん(14)。竜巻の発生当時、自宅で一人で留守番していたとみられ、倒壊した木造2階建て家屋内で発見された。
県によると、同日午後10時現在、負傷者は同市と土浦両市内の少なくとも計5カ所の病院で手当を受け、このうち8割程度は軽傷とみられる。つくば市は小田、田井の2小学校に避難所を開設。小田小に7人が避難した。
つくば市北条では150〜200棟の窓ガラスが割れたり、屋根瓦が吹き飛んだ。被害住宅は100棟以上に上り、全壊12棟、半壊18棟が確認された。常陸大宮市内では住宅など43棟が被害を受け、1人が軽傷。筑西市では90棟、常総市で5棟に被害が出ている。
同日午後1時には、県内全域で2万1362世帯が停電。同10時現在もつくば市で約4200世帯、下妻市で100世帯未満、桜川市で約200世帯が停電している。つくば市では約5200世帯が断水した。
栃木県内でも真岡市、益子町、茂木町で建物の屋根がはがれ、倒木で道路が一部通行止めになった。3市町で計約300棟が被害を受け、9人がけが。福島県内でもビニールハウスなどが壊れた。
気象庁は東海、関東、東北を対象に相次いで竜巻注意情報を発表。県内では6日午後0時38分に発表され、直後の午後1時ごろには、つくば市で「竜巻が発生した」との通報が住民から続々と寄せられたという。
水戸地方気象台などによると、突風被害が大きかったつくば市のこの日の最高気温は、午後1時50分に記録した25・8度で、平年より4・5度高く6月下旬並みだった。県全域には6日早朝から雷注意報が出され、水戸市ではひょうが降った。

本日新聞休刊日ですが、茨城新聞号外が発行されました

各駅。取手市役所、取手市商工会等で配布されました

竜巻で1人死亡、負傷30人以上 つくば市北条、200棟被害

6日午後1時ごろ、つくば市や栃木県真岡市などで竜巻とみられる突風が吹き、つくば市では住宅が壊れて男子中学生が死亡、30人以上がけがをした。橋本昌知事からの災害派遣要請を受け同日夜、自衛隊古河第1施設団の初動隊27人がつくば市に入った。大気状態は全国的に不安定で、富山県では落雷に遭ったとみられる男性が死亡、埼玉県でも落雷で小学生の女児が意識不明の重体になった。

水戸地方気象台は県内と栃木の被害について、竜巻か積乱雲から突風が吹き下ろすダウンバーストが発生したとみて7日、現地調査する。

県警などによると、死亡したのはつくば市北条、同市立筑波東中3年、鈴木佳介さん(14)。竜巻の発生当時、自宅で一人で留守番していたとみられ、倒壊した木造2階建て家屋内で発見された。

県によると、同日午後10時現在、負傷者は同市と土浦両市内の少なくとも計5カ所の病院で手当を受け、このうち8割程度は軽傷とみられる。つくば市は小田、田井の2小学校に避難所を開設。小田小に7人が避難した。

つくば市北条では150〜200棟の窓ガラスが割れたり、屋根瓦が吹き飛んだ。被害住宅は100棟以上に上り、全壊12棟、半壊18棟が確認された。常陸大宮市内では住宅など43棟が被害を受け、1人が軽傷。筑西市では90棟、常総市で5棟に被害が出ている。

同日午後1時には、県内全域で2万1362世帯が停電。同10時現在もつくば市で約4200世帯、下妻市で100世帯未満、桜川市で約200世帯が停電している。つくば市では約5200世帯が断水した。

栃木県内でも真岡市、益子町、茂木町で建物の屋根がはがれ、倒木で道路が一部通行止めになった。3市町で計約300棟が被害を受け、9人がけが。福島県内でもビニールハウスなどが壊れた。

気象庁は東海、関東、東北を対象に相次いで竜巻注意情報を発表。県内では6日午後0時38分に発表され、直後の午後1時ごろには、つくば市で「竜巻が発生した」との通報が住民から続々と寄せられたという。

水戸地方気象台などによると、突風被害が大きかったつくば市のこの日の最高気温は、午後1時50分に記録した25・8度で、平年より4・5度高く6月下旬並みだった。県全域には6日早朝から雷注意報が出され、水戸市ではひょうが降った。