Archive for the ‘記事’ Category

取手市消防第6分団 に新型ポンプ車配備

水曜日, 9月 9th, 2020

茨城新聞 20200909

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取手工場オンライン歴史写真展

火曜日, 9月 8th, 2020

キリンビール取手工場 50年の歴史 ネットで貴重な写真公開

茨城新聞 20200908

キリンビール取手工場(取手市桑原、梶尾伸明工場長)は、操業50周年記念として、同工場のホームページ上で「取手工場オンライン歴史写真展」を開催している。貴重な写真と映像で工場の発展や地域との関わりを知ることができる。

取手市議会が条例案可決

土曜日, 9月 5th, 2020

オンラインで委員会出席 取手市議会が条例案可決

毎日新聞 20200905

取手市議会は4日の本会議で、議員が委員会にオンラインで出席することを認める、関連条例などの改正案を可決した。災害の発生や感染症のまん延などで、招集が難しい場合の特例措置。市議会事務局によると、委員会のオンライン開催が可能になったのは県内初。市議会は新型コロナウイルスの感染問題を契機にオンラインの活用を進めていた。

改正されたのは「市議会委員会条例」と「市議会会議規則」で、議会運営委員会から改正案が提出され、全会一致で可決された。同条例には感染症のまん延などで招集が難しい場合は、「映像と音声の送受信により出席者の状態を相互に認識しながら通話できる方法」で会議を開けるとする条項が追加された。

ただし、今回の改正でオンライン参加が可能になった議事は「説明聴取・質疑・委員間討議」までで「表決」は除かれた。市議会事務局によると、会議場所にいない議員については、第三者ではなく「議員本人が表決した」という点、誰かの強要ではなく「本人の意思で表決した」という点を確認するには、課題が残ると判断された。

斎藤久代議長は本会議後、「オンラインでの会議に根拠ができたのはよかった。オンラインでの表決は、議会として今後可能性を検討したい」と話した。

同市議会は今年4月、コロナ問題を協議して市に提言する「対策会議」を設置。感染防止のために会議にはオンラインを活用した。また議会開催に当たっては、議場にいる時間を削減するため、市側からの議案説明を開会前にオンラインで実施していた。

オンラインによる地方議会の委員会開催について総務省は4月、新型コロナ感染拡大防止のために参集が困難な場合は「差し支えない」とする見解を各都道府県などに通知。大阪市議会、同府議会は既にルールを改正している。

また取手市は8月、議員にタブレット端末を貸与しており、この日初めて表決に活用して議長発議1件を可決した。


 

取手市議会 オンラインで委員会 茨城県内初導入 条例案を可決

茨城新聞 20200905

タブレット端末を使った表決を導入した取手市議会。議席上の表決ボタンは廃止される=同市議会議場タブレット端末を使った表決を導入した取手市議会。議席上の表決ボタンは廃止される=同市議会議場
取手市議会は4日、本会議を開き、新型コロナウイルス感染症などを含む災害有事において、オンラインで委員会開催を可能とする会議規則と条例の改正案を全会一致で原案通り可決した。新型コロナ感染症の収束が見えないことから、議会運営委員会(岩沢信委員長)が提出した。地方議会でオンライン委員会を可能としたのは全国でも珍しく、茨城県内では初めて。本会議ではほかに、別の案件で初めてタブレット端末を使った表決を行った。

オンライン開催の対象となるのは常任委員会や特別委員会で、「やむを得ない理由により招集することが困難であると委員長が認める場合、オンライン会議システムで出席することを認める」としている。感染症のほか風水害などの災害発生時も含め、有事に議会が機能不全にならないよう備えるとした。

オンライン委員会は、説明、質疑、委員間討議までとし、討論と表決は参集して行う。討論と表決を除外したことについて、岩沢委員長は「(なりすましなど)セキュリティー面を考慮した。まだ課題もあり、慎重にまずは可能なものからやっていく」と話した。

新型コロナ感染拡大を受け総務省は4月、地方議会の委員会について、開催が困難な場合には、オンラインを活用することは差し支えないとする見解を示した。コロナ禍の中、これらを受けて大阪市議会や岩手県北上市議会などがオンライン委員会を可能とするなど、全国で議会のオンライン化を進める動きが出始めている。取手市議会はオンライン本会議の実現に向け、国に意見書を提出している。

また、同市議会はICT(情報通信技術)を使った議会運営として、今定例会から全議員にタブレット端末を貸与しており、同日、議長発議による「デモテック戦略特別委員会設置の件」を端末の会議システムを使いタブレット表決し、全会一致で決定した。端末導入により、現在議席上にある表決ボタンは今月末で廃止するという。

斎藤久代議長は会議規則と委員会条例改正について「文書として公式に明記することでしっかりした根拠ができた」と話した。

女の気持ち 幸せの原動力 

金曜日, 9月 4th, 2020

毎日新聞2020年9月4日 

 いろいろな病気を抱えていたが、腰の痛みに違和感があり精密検査した。今年2月に「全身がんで余命3カ月ぐらい」と言われ、時間がないことに慌ててしまった。

 不用品の片付けのほかにやりたいことがあった。9年前に自費出版した、陸前高田の「奇跡の一本松」を主人公にした絵本の改訂版を出すことだ。この二つを成し遂げるために、在宅で痛み止めの薬だけを選択した。

 体力がないとこれから闘えない。だが、私は料理が苦手だ。そんなとき、妹が助けてくれた。たくさんの手料理を毎日のように持ってきてくれる。私が飽きないように、さまざまな食材を使って食欲を満たしてくれる。妹は母と一緒に暮らしていたので、母の味と同じなのもうれしい。

 一番の好物は、サツマイモを牛乳と塩、砂糖、バター少々で軟らかく煮た「サツマイモの牛乳煮」だ。子どものころから好きで、よく食べている。妹は「お姉さんのサツマイモの牛乳煮は、ポパイのホウレンソウと同じね」と、あきれかえって笑う。本当にその通りだ。

 前向きに生きて、たまには冗談も言う。死を恐れることはなく、絵本の改訂版も完成した。今までの人生で、今が一番幸せに思える。これも妹の手作り料理のおかげだ。

 「余命3カ月」と言われていたが、今は6カ月を突破した。みっこちゃん、ありがとう!

「LINE」で子育て情報発信 取手市が9月導入

水曜日, 9月 2nd, 2020

産経新聞

取手市は9月から、無料通信アプリ「LINE」を活用し、子育てに関する情報を発信する。子育てに特化したLINEの導入は県内では古河市に次いで2例目。

新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)で、市内4つの子育て支援センターは一時閉館を余儀なくされ、一部の利用者からLINEで情報発信の提言があった。

提供するのは支援センターの開館情報やイベントカレンダー、保育園の入所情報などの子育て支援に関するもの。

取手市は、新型コロナで再び子育て支援センターが閉館した場合、手遊びや本の読み聞かせなどの動画配信も検討している。

市内在住の0歳児や就学前の子供と保護者、妊娠中の人などが対象。

LINEの「友だち追加」で各子育て支援センターなどで配布するチラシのQRコードかID検索「@233qbkvq」で登録する。

取手市みどりの会表彰

水曜日, 9月 2nd, 2020

茨城新聞 20200920

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女の気持ち

月曜日, 8月 31st, 2020

さくらとの16年 茨城県取手市・下村圭子
毎日新聞 20200831

16年前、拾ったばかりの子猫が5日で亡くなったことを本欄に投稿し、掲載された。悩んだ末に家族に迎えたばかりの急死で心が折れたが、また命を受け入れて育てようと決意した話だった。

栄養失調で目に障害があったその猫を病院に連れていったとき、出産間近で捨てられて獣医に拾われた黒猫が病院にいた。黒猫は自分の子と同じようにうちの子をなめてくれた。うちの子はすぐに亡くなったが、私たち家族は「あの優しい黒猫の子どもを引き取りたい」と申し出た。胸に白いワンポイントのある元気な黒い子猫・さくらは、こうして我が家の娘になった。

とても賢くて、優しく気高い子だった。いつも家族の中心にいて、静かに家族を見守ってくれていた。16歳の誕生日を迎えた今月に入って、ご飯が食べられなくなり水ばかり飲むようになった。生まれた病院に通い、注射して点滴をした。今朝、診察台に乗せられたときには、もう息も絶え絶えで体温も下がっていた。あっという間のお別れだった。16年間の思い出が込み上げ、声をあげて泣いた。

さくらは幸せだったのかな。私たちはめちゃくちゃ幸せだった。生まれてきてくれて、うちに来てくれてありがとう。命の大切さ、いとおしさ、家族の絆。いろんなものをたくさん教えてくれた。

生まれ変わったらまたうちにおいで。待っているから。

アートアクアリウム

土曜日, 8月 29th, 2020

アートアクアリウムは今回初めて常設の展示施設としてオープンしました。

産経新聞

渋谷の透けるトイレ

土曜日, 8月 29th, 2020

透けるトイレ
他にも見てきたけどおしゃれです(笑)
決して汚せないです。

JA全農いばらき JAとりで総合医療センター支援

金曜日, 8月 28th, 2020

茨城新聞 20200828

取手の病院に野菜 コロナ医療従事者を支援 JA全農いばらき

新型コロナウイルス感染症に立ち向かう医療従事者を支援しようと、JA全農いばらき(茨城町)は27日、JAとりで総合医療センター(取手市)にナスやピーマン、オクラを詰め合わせた県産野菜セット920袋を寄贈した。

同センター敷地内で開いた贈呈式で、JAグループ茨城園芸事業研究会の金田富夫会長は「医療従事者の皆さまには大変感謝している。農家が心を込めて作った野菜を食べて活力にしていただければ」と述べた。猪瀬明美看護部長代行は「新鮮な野菜をいただくことは私たちの励みになるので大変ありがたい」と感謝した。この日はJA県厚生連が運営する同センターを含む計6病院に約5千人分の野菜セットや野菜ジュースを届けた。支援は「やさいの日」(8月31日)に合わせた取り組みとして実施した。