取手市議会4会派 政務活動費を返上 コロナ対策で
茨城新聞 20200428
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、取手市議会(定数24)の4会派(計20人)は27日、本年度の政務活動費計200万円を自主的に返上することを決めた。また、同市議会は「議員・委員派遣制度」の予算を50万円減額し20万円とする。
取手市議会4会派 政務活動費を返上 コロナ対策で
茨城新聞 20200428
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、取手市議会(定数24)の4会派(計20人)は27日、本年度の政務活動費計200万円を自主的に返上することを決めた。また、同市議会は「議員・委員派遣制度」の予算を50万円減額し20万円とする。
【161例目】新型コロナウイルス感染症患者の発生について
産経新聞 20200426
・・・・韓国では、日本の様子について
「東日本大震災ではあんなに素晴らしかった日本人が、
コロナでは一致団結していないようなのが不思議ですね」
という声をよく聞く。・・・・・
米アイオワ州リスボンに手製のマスクをつり下げた木が登場した。マスクを必要としている人は無償でぶら下がったマスクを持って帰ることができる。
・・・・手製のマスクを木につるしている。定期的にマスクは補充しているが、たいていは1日もすればマスクはなくなるという。
注文の数が製作可能な量を上回りつつあるが、シギンズさんは新型コロナウイルスの流行が収まるまでマスクづくりを続ける計画だという。
日本のマスクの木
産経新聞 20200422
取手市は21日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入札を郵便でも可能にすると発表した。
対象となるのは130万円以下の工事と50万円以下のコンサルタント業務、業務委託・物品役務など。
期間は20日から当面の間としている。入札書は入札の前日までに担当課に必着で、持参も認める。
結果は落札者のみに電話連絡を行い、それ以外の参加者には連絡しない。
問い合わせは、同市管財課0297・74・2141。
茨城新聞 いばらき春秋 20200420
漢字の「禍」の音読みは「か」、訓読みは「わざわい」「まが」。災いや災難を意味し、「災禍」「惨禍」「禍々(まがまが)しい」などと用いられる。いずれにしてもいい意味では使われない。
新型コロナウイルスのまん延が国内外にもたらした深刻な影響は、「コロナ禍(か)」と言い表される。まさに災難と言え、しばらくはこの4文字がついて回りそうだ。。
国内では感染拡大の勢いが収まらない。国内の感染者は18日にクルーズ船を除く累計で1万人を突破。県内でも4月以降、感染者が大きく増え、二次感染や感染経路不明の事案も出ている。
感染抑止に向け、政府は緊急事態宣言の対象を、本県を含む全都道府県に拡大した。ただ、感染の影響は既に日常生活や地域経済、教育、スポーツなどさまざまな分野に及び、先は見通せない。。
本紙1面で19日付から連載「苦境 コロナ禍」をスタートした。全5回で、苦境にあえぐさまざまな現場の声を紹介する。暗い話題ばかりで心苦しいが、致し方ない。紙面に不吉な4文字が登場しない日が待ち遠しい。
禍の対義語は「福」。「災い転じて福となす」、または「禍福(かふく=わざわいとしあわせ)はあざなえる縄のごとし」とも言う。今は手を尽くしながら、「禍」が過ぎ去るのをじっと待つしかない。