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熱中症か、取手の女性死亡 茨城県内58人搬送 11地点で猛暑日
茨城新聞 20200814
茨城県内は13日、高気圧に覆われて気温が上昇し、最高気温は大子で37.3度となるなど、県内全14観測地点のうち11地点で35度を超える猛暑日となった。龍ケ崎など4地点は今年最高を記録した。熱中症とみられる症状で、畑仕事をしていた取手市の女性(81)が死亡した。
取手市消防本部によると、同日午後4時25分ごろ、「畑で女性が倒れている」と女性の知人男性から通報があった。女性は意識不明の状態で市内の病院に運ばれ、死亡が確認された。
県防災・危機管理課によると、午後9時現在、熱中症とみられる症状で、死亡した女性を含む13〜95歳の男女58人が搬送された。重症は守谷市の男性(56)と取手市の男性(65)の2人だった。
水戸地方気象台によると、大子で37度を超えたほか古河で36.9度、龍ケ崎で36.7度などを観測した。同日午後には気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がり、常陸大宮や日立、水戸では一時的に雨が降り、雷を伴う地域もあった。東京電力によると、常陸太田市の約410軒など一部で停電があった。
10年の時を超え届いた手紙に市民感謝、感激 取手市、未来へのメッセージ発送
茨城新聞 2020年8月43日
市制施行50周年を10月に迎える取手市は、10年前の40周年記念事業の一つとして実施した「未来へのメッセージ 一筆啓上タイムポスト」で投函された手紙を7月23日(ふみの日)に合わせ発送した。10年の時を超えて届いた手紙を受け取った市民からは、感謝や感激の声が寄せられている。
未来へのメッセージは、取手にゆかりのある戦国武将・本多作左衛門重次の日本一短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなんで、2010年7月23日〜12月27日までの約5カ月間、市役所などに特設ポストを設置し、10年後の自分や家族、知人宛ての手紙を受け付けた。一般受け付け分のメッセージは、封書やはがきで計882件が寄せられ、今回発送された。
受け取った市民からは「手紙が届き、コロナ禍の中でうれしいひとときになった」「心温まる企画をありがとう」などの声が市に寄せられているという。
当時、結婚記念で夫に宛てた手紙を書いたという同市寺田の富澤恒子さん(77)は「書いた時のことが思い出され懐かしい気持ちになった」と話し、中学2年生の時に将来の自分に宛てたという同市上萱場の下山有加さん(23)は「届いた時は驚いたけど、うれしかった。一生懸命だった当時の自分を思い出した」と、10年前の市の企画に感謝していた。
日本経済新聞 20200812
カラオケ利用による新型コロナウイルスの感染リスクを防ごうと、プラスチック・金属加工の練馬製作所(茨城県取手市)が飛沫対策グッズを商品化した。飛沫の拡散を抑えられるほか、1人1枚の使い切りタイプで安心感があり、音質への影響も小さいとしている。
産経新聞 20200809
お盆休み初日の8日に各地の主要な駅や空港を訪れた人が昨年8月の休日平均と比べて大幅に減少したことが9日分かった。NTTドコモの人出データの分析によると、東京駅は66・5%減、北海道の新千歳空港は48・1%減となり、繁華街も含めた全国の計95地点のうち90地点で人出が減った。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、帰省や旅行を控える動きが広がっている。
ほかに人出の減少が大きかった那覇空港は47・2%減、横浜の中華街駅が47・1%減、名古屋駅が45・4%減だった。羽田空港の第1ターミナルも42・0%減となるなど空港や主要駅での落ち込みが目立ち、帰省で移動する人や観光客の減少が影響したとみられる。金沢駅や広島駅でも3割程度のマイナスだった。茨城県の取手駅や大阪府の堺東駅などでは、やや増加した。
「焼き場に立つ少年」一人オペラ 取手の歌手公演
朝日新聞 20200808
原爆投下直後の長崎で、亡くなった幼子を背負う少年の写真をモチーフに、茨城県取手市の女性が、モノオペラ(1人で演じるオペラ)公演を続けている。「次世代に平和を伝えたい」。千葉県我孫子市の有志とともに、公演をブルーレイディスクに収録して全国の中学校に配る計画を進めている。
昨年12月、取手市のソプラノ歌手・岡本静子さん(72)は、JR我孫子駅前のホールでモノオペラを演じた。「焼き場に立つ少年」。被爆直後の長崎に進駐した米軍カメラマンが、亡くなった弟を背負い、まっすぐ前を見つめる少年を撮った写真が題材だ。
岡本さんは舞台に飾られた「少年」の写真のそばに立つ。兄になりきって弟を抱きかかえるしぐさと語りで、焼き場の「おじさん」に焼いてくれるよう頼む。舞台照明は、原爆で火の海になったことを表現するために、オレンジ色に。ピアノの伴奏で万感の思いを込めて詠唱する。