茨城新聞 20200622
前月比 取手市は、-289人
県内で一番減っています。
ウイルスって?
「むしろ役に立っている部分のほうが多いでしょうね。
たまたま不調をもたらす、新型コロナウイルスのようなものが悪役になってしまうだけで。
遺伝子情報を違う種から違う種に運べるのはウイルスだけですから。
そのウイルスの性質により、違う種の情報を取り込むことで、
人類は進化を遂げてきた側面があるんです。」
「もともとウイルスと宿主は共存関係にあったので、いつ帰ってきてもいいようにしているんですね。
ウイルスはかって我々の一部であったし、これからも一部であり続けるので、
これを消滅せしめたり、打ち勝つというのはそもそもできないし、するべきではない。
雑誌に掲載されていた生物学者福岡伸一さんの本を読みたくなって
取手図書館に予約してみた。
ベストセラー 生物と無生物のあいだ
難しい内容でありませんように・・・
」
本日 『エミリーのパン』🍞オープンしました。
パン作りが大好きで
パン屋さんを開いたエミリーって素敵です。
工房で焼いたパンは、Café 温々亭で販売します。
不定休ですので、詳細は0297-72-7166までお問い合わせください。
取手市議会デモテック宣言
「デモテック宣言」セレモニーの様子
取手市議会が、官民学連携協定により、議会のさらなるICT化導入による新しい民主主義の手法構築に向けてチャレンジしていく。
官・民・学が連携してそれぞれの知見を発揮することで、「未来型地方公共団体議会」の形づくりを目指す。
茨城新聞 20200614
地元のボランティアグループなどが整備の手を入れる鎌倉街道。落ち葉に覆われた土道沿いには巨樹や石造りの社もある=利根町奥山地元のボランティアグループなどが整備の手を入れる鎌倉街道。落ち葉に覆われた土道沿いには巨樹や石造りの社もある=利根町奥山
利根町北部の新興住宅地近くの里山に、鎌倉時代の古道数百メートルがひっそりと残る。武士たちが幕府にはせ参じ、物資の輸送路でもあった幹線道路、鎌倉街道とされる。約20年前までは荒れていたが、その後、整備が始まり、今は地元のボランティアグループが中心となって、手入れをする。街道には石造りの八幡神社や道しるべもあり、兵(つわもの)の息吹が聞こえるかのよう。里山の地主の一人で同町押戸、川村典男さん(70)は「後世に残すべき歴史的な史跡」。自身も整備に加わり、街道再興に汗を流す。
毎日新聞2020年6月13日 夕刊
自宅の食卓でパソコンに向かい、茨城県取手市議会の福祉厚生常任委員会で医療機関の発熱外来設置などについて協議する石井めぐみ市議(40)。小学3年の長男が分散登校期間中の休校日だったため、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を通して出席し、「移動時間も短縮でき、議論にも集中できた」と話す。
取手市議会は全国に先駆けて議会運営の情報通信技術(ICT)化を進める。新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受けた対策会議を、感染防止のため4月8日から計9回、オンラインで開催。市長が定例会などに議案を提案する理由の説明も同様に実施された。
海外では、英国議会が入場制限した議場と場外の議員をインターネットで結ぶテレビ審議を既に導入している。国内では、総務省が4月30日に新型コロナウイルス対策の限定措置で地方議会の委員会をオンラインで開催可能と通知。大阪府議会などで委員会のオンライン化が可決された。
しかし、地方自治法では、議案を審議し最終的に意思決定する本会議のオンライン化は解釈上、難しい。また、議員本人の証明などの課題もある。
同市議会では3年前から育児や介護に携わる人たちの政治参加を促すため、本会議を含めた議会のICT化を進める法改正を国に働きかけてきた。建設経済常任委員会の協議に「リモート」で出席した金澤克仁市議(45)は「オンラインの活用は地方議会のなり手不足の解決にも有効」と話す。