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清原和博氏「衝撃的」名将木内監督の伸び伸び野球に

日曜日, 12月 6th, 2020

日刊スポーツ

西武、巨人、オリックスでプレーした清原和博氏(53)が5日、野球界を語った。一般財団法人グリーンシードベースボールファンデーションの代表理事として、中日OBの立浪和義氏らと西東京市で小学6年生を対象とした野球教室を開催。日本シリーズ、注目の強打者、12球団合同トライアウトを受験する新庄剛志氏や西武松坂大輔投手、11月に死去した取手二、常総学院の監督だった木内幸男さんの思い出など、幅広く語った。

先月、取手二、常総学院(ともに茨城)で監督として3度の甲子園優勝を果たした木内さんが死去した。清原氏はPL学園(大阪)で高校2年の夏、甲子園の決勝で取手二に敗れている。

「6月に取手に練習試合で行って、10-0ぐらい(13-0)で勝っていた。まさか甲子園で負けるとは思わなかった。PLは3年間全寮制で管理された野球だった。(取手二は)選手が笑顔で伸び伸び野球をしていた。それが衝撃的で。やんちゃな軍団を木内監督がまとめていた。本当にすごいなと思う。甲子園の名将が亡くなるのは残念」

この試合は清原氏にとって、夏の甲子園では唯一の黒星だった。木内監督は9回、高校野球では当時、異例だったワンポイント継投を繰り出した。大会中にはご褒美に海水浴も認めた。心に刻まれた一戦だ。

木内幸男さんと天台宗・東漸寺の吉岡賢眞さん

日曜日, 12月 6th, 2020

日刊スポーツより

木内幸男さんの通夜、告別式でお経を上げた住職は、教え子だった。天台宗・東漸寺の吉岡賢眞さん(57)は、取手二が81年夏の甲子園に出場した際の二塁手。「恩師を送れるのはなかなかできないこと。一番の幸せです」。戒名の「常光院摂取球誉幸叡清居士」には「常総で光り輝き、摂取はいろいろな選手を取手に集めたこと。球誉は野球で県民栄誉賞。叡は深い考え」が込められた。・・・・・・・

日本競輪選手会

土曜日, 7月 18th, 2020

オークションに個人活動…選手に広がる社会貢献の輪
日刊スポーツ 2020年7月

これまで有事の際に、復興の役に立ってきたのが競輪事業だ。未知のウイルスが世界中で猛威を振るっている今年、競輪界も大きな打撃を受けた。そして、G1日本選手権の中止は、選手1人1人の意識を変えた。

105期の清水裕友、渡辺雄太、石塚輪太郎の寄付は、ガールズケイリンの有志による「エールオークション」へとバトンをつなげた。

現在は、脇本雄太が中心となり「チャリティーオークション」も行われており、村上義弘、浅井康太、松浦悠士、清水裕友ら、有名男子選手がお宝グッズを出品している。

さらに個人での活動も増えてきている。

6月G3取手の後には、日本競輪選手会茨城支部長の戸辺裕将(48)が動いた。取手競輪の指定病院である総合守谷第一病院と、取手北相馬保健医療センターに、フェースシールド200個ずつを個人的に寄付。「日ごろから落車した選手の受け入れ態勢がとてもスムーズで、その感謝の気持ちです。喜んでいただけて良かった」と語った。

山口の田口守(32)梓乃(27)夫妻は、有観客を再開した防府競輪のファンのために、岡田元子競輪局長を通じてマスク2500枚を防府市に贈った。「有効活用していただけたらうれしい。この状況が1日でも早く元通りになって欲しい」と収束への願いを込めた。

こうして自主的に立ち上がった選手による社会貢献の輪は広がり続けている。令和時代に入り、業界全体の体力の低下は否めない。それでも何かがあれば立ち上がるという競輪界の良心は生きている。