判明日 年代 性別 職業 発症日 備考(疑われる感染経路)
1月13日 新規 30代 男性 会社員 1月9日
1月13日 濃厚 10代 男子 生徒 12月31日 知人・家庭内
1月13日 濃厚 10代 男子 児童 知人・家庭内
1月13日 濃厚 30代 男性 会社員 1月4日 他県、知人・家庭内
判明日 年代 性別 職業 発症日 備考(疑われる感染経路)
1月13日 新規 30代 男性 会社員 1月9日
1月13日 濃厚 10代 男子 生徒 12月31日 知人・家庭内
1月13日 濃厚 10代 男子 児童 知人・家庭内
1月13日 濃厚 30代 男性 会社員 1月4日 他県、知人・家庭内
判明日 年代 性別 職業 発症日 備考(疑われる感染経路)
1月11日 新規 70代 男性 会社員 1月10日
1月9日 濃厚 10代 女性 学生 知人・家庭内
1月12日 濃厚 60代 女性 無職 知人・家庭内
1月12日 新規 40代 女性 医療従事者 1月6日
1月12日 濃厚 30代 男性 非公表 1月13日 知人・家庭内
1月12日 新規 70代 女性 無職 1月9日
1月12日 新規 30代 男性 会社員 1月4日
1月12日 新規 30代 女性 会社員 1月7日
1月12日 新規 10代 女子 生徒 1月2日
判明日 年代 性別 職業 発症日 備考(疑われる感染経路)
1月11日 濃厚 50代 男性 非公表 1月7日 知人・家庭内
1月11日 濃厚 50代 男性 会社員 1月6日 知人・家庭内
1月11日 濃厚 20代 男性 会社員 1月8日 知人・家庭内
さくらまやさん、一日取手署長に 「適切な110番を」
毎日新聞 20210112
取手市在住の演歌歌手、さくらまやさん(22)が、取手署の一日署長を務めた。制服姿のさくらさんは「寒さに負けずに元気よく活動します」とあいさつ。署を訪れた市民にファイルや反射材を手渡して110番の適切な利用を呼びかけた。
同署によると、2020年1~11月に県内で受けた110番通報で、いたずらなどを除いた有効受理件数15万7373件のうち、約13%が電話番号の問い合わせなど急を要さない通報だった。岡田宗久署長は「不適切な110番通報で回線が塞がることで、緊急の連絡が取れない場合もある。適切な利用で警察も最大限の力を発揮できる」と呼びかけた。
茨城新聞 20210111
いばらき春秋
徳川家康に仕えた取手市ゆかりの武将・本多作(さく)左(ざ)衛(え)門(もん)にはこんな話が伝わる。家康が背中にできた腫れ物に苦しんでいたときのことだ。
家康はあまりの痛みに家臣らを枕元に集め「お前らには世話になった」と弱音を吐き始めた。皆黙ってうなだれる中、「たかが腫れ物ぐらいで笑止千万」と一人声を荒らげたのが作左衛門。「鬼(おに)作(さく)左(ざ)」の異名を持つ猛将はこう突き放した。「そんなに痛いなら薬(やく)師(し)をお呼びなされ」
これを家康は「どうせ薬師はきゅうを据えるのであろうが、効くかどうか分からぬ。薬師など要らぬわ」と即座に拒否。すると作左衛門は「ならば私が一足先に冥土に参り、あの世で掃除でもしておきまする」と切腹しようとする。
「待て。待て。わしが悪かった」。家康は慌てて作左衛門をたしなめ薬師のきゅうを受けた。腫れは程なく収まったという(横山茂著「一筆啓上 家康と鬼の本多作左衛門」より要約)
新型コロナの緊急事態宣言が再び出された。効果の程は未知数だが、鍵は人々の行動変容につながるかどうかだろう。
ただ、どんな呼び掛けもいつものパフォーマンスなら人は動かない。大事なのはリーダーのここ一番の覚悟だ。取手に眠る決死の猛将もそうお考えに違いない。