取手の送り盆 利根の送り盆
母を交えての夕食会は、「利根飯店」で
明日は、栄橋近くで利根町民納涼花火大会
19時から盆踊り
20時10分から灯ろう流し
20時20分から花火
大傘から火の滝 土浦・鷲神社で「からかさ万灯」 茨城新聞動画ニュース20130816
国選択・県指定無形民俗文化財の「からかさ万灯」が15日夜、土浦市大畑の鷲神社で行われ、大勢の人たちでにぎわった。
からかさ万灯は、雨乞いの神事として江戸時代中期ごろから続く同神社の例大祭。五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈り、直径約5メートル、高さ約6メートルの大傘に花火を仕掛けて点火する。
午後9時すぎ、雨乞いのおはやしが鳴り響く中、綱火に火が走って着火すると、大傘から火の粉が滝のように降り注いで、辺りを明るく照らした。
火が消えた後、集まった人たちは、縁起物とされる大傘の下のボタンの花を取り合っていた。
ぐんまフラワーパーク・プロジェクションマッピング 2013の様子です。
上毛新聞 群馬初プロジェクションマッピング
アートな暮らし、こんな感じ 茨城・取手の民家で作品展 朝日新聞203014
東京芸大出身の松岡詩美さんが主宰する若手アーティストの支援団体「ピカレスク」が、取手市小文間(おもんま)の民家「なるほ堂」で、展覧会「ウチコレ小文間」を開いている。
「なるほ堂」は住まいでありながら、さまざまな業種の人たちが集い、体験講習会も開いている。ピカレスクが提唱する「アートのある暮らし」を楽しんでもらおうと、今回、若手作家のイラストなどを展示した。
好みの作品が当たる企画もある。500円で「投票権付きポストカード」を購入し、「自分がほしい作品」に投票してもらう。最も投票数の多かった作品1点を抽選で1人に贈る。ただし、抽選と贈呈は、200枚のポストカードのすべてが売り切れた場合に限られる。全投票者のポストカードは、作者が直筆でメッセージを書き、返送される。
展覧会は10月11日まで開催。8月17、18日は午後から作家が来場する予定。両日以外に観覧を希望する人は、事前に電話(0297・84・6352)かメール(toriaezu@naruhodou.info)で連絡を求めている。
スポニチ20130814
尿から発電、スマホ充電に成功!英の大学研究チームなどが開発
英ウェスト・イングランド大学の研究チームなどが人間の尿から発電する技術を開発し、携帯電話に充電することに成功した。有機物から発電する微生物燃料電池を用いた技術。炭素繊維の電極上で育てられたバクテリアが尿を分解し、その過程で発電する。研究チームはUSB端子が装備された「スマートトイレ」を、3年以内に実用化させたいとしている。
数年後、トイレは用を足すためだけでなく、携帯電話の充電のために駆け込む場所になるかもしれない。
研究チームは、尿から作り出した電気でスマートフォンを充電。「メール送信、ウェブページの閲覧、短い通話をすることに成功した」という。
研究チームは、土壌や人間の体内にいる微生物が有機物を分解する際、副産物として微量の電荷を発生させることに注目。炭素繊維の電極上で微生物を培養し、その電極を尿が流れるシリンダー内に取り付けた。微生物は流れてくる尿を“食物”として分解。チームは生み出された電荷を蓄電器にためた。それぞれの電荷は微妙だが、このほど「スマートフォンを使用できるほどの電気が蓄積できた」という。
ロイター電によると、研究に使った尿は、研究者たちが“提供”した。施設の男性トイレの入り口に「あなたのおしっこを電気に変えます!」の貼り紙を掲示。トイレ内に容器を置いて尿を集めた。研究者は「この成果にとても興奮している。“究極の廃棄物”が電気に変わるなんて、これ以上のエコはない」と話している。
現在、尿は研究室に運ばれ、生み出された電気は自動車のバッテリーほどの大きさの「微生物燃料電池」に充電されている。研究チームは微生物燃料電池を持ち運べるほどの小型サイズにすることも目標にしている。
研究チームは現在、米国と南アフリカのグループと共同で、発電の設備と、スマートフォンを充電するUSBケーブルが付いた「スマートトイレ」の開発を計画中。3年以内に実用化させたいとしている。
≪ユニークな発電≫
歩行 駅の改札口の床に特殊な装置を置き、乗客が上を歩く運動エネルギーで発電。JR東日本が試験中
振動 首都高速道路の桜橋で車が通過するときの振動を集めて電気に変換し、付近の照明などに使用
温度差 湯を沸かした鍋の上に電熱変換素子を仕込んだアルミ板を乗せ、その上に水の入った鍋を置くとアルミ板が電気を発生。ニュージーランドの高校生が実用化
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スポニチ20130814 利根町出身の漫画家さんの記事
漫画家・佐渡川準さん首つり自殺か 代表作「無敵看板娘」など
13日午前5時ごろ、茨城県利根町中谷の利根親水公園で、東京都小金井市の漫画家佐渡川準=本名・川人睦=さん(34)が、立ち木で首をつって死亡しているのを通行人の男性(60)が発見し、110番した。同日未明に死亡したとみられ、県警取手署は自殺とみて調べている。
同署によると、遺体に外傷はなく、近くに本人の車が施錠されて止まっていた。遺書は見つかっていない。
出版社の秋田書店(東京都千代田区)によると、佐渡川さんは同社発行の「週刊少年チャンピオン」に「あまねあたためる」という作品を連載中。ほかに「無敵看板娘」などの作品でも知られている。
十六夜粘土で作られた1000個の陶器の灯りが灯る「十六夜(いざよい)まつり」
吐玉泉 茨城新聞20130814
約千本の笠間焼の筒明かりが沿道を彩る「十六夜(いざよい)まつり」がきのう、
笠間市笠間の「陶の小径(こみち)」で始まり、幻想的な光の装飾が来場者を楽しませた=写真。
イベントは、焼き物店が並ぶ地元の「陶の小径」商店会が主催し、今年11回目を迎える。
美しい光に照らされた商店会を散策してもらおうと、通りや店舗前に、
再生可能粘土で造る笠間焼の筒明かりを約千個飾った。
商店会7店舗では、筒明かりや風鈴が入った「十六夜福袋」を特別販売。
飲食店やミニコンサート、キャンドル作りのワークショップなども開かれ、
来場者でにぎわった。祭りはきょうまで。問い合わせは、やまさき陶苑TEL0296(72)6865。
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茨城新聞層がニュース 20130814
千基の灯籠、鎮魂の願い 笠間・玄勝院
笠間市笠間の玄勝院(天津忠則住職)で13日夜、
灯籠の明かりに先祖供養や被災地復興の祈りを込める
「佐白の迎え火」が行われ、さまざまな思いが書き込まれた約千基の灯籠が境内を照らした。
迎え火は東日本大震災が発生した2011年、
盆入りの13日に先祖や被災地への鎮魂を願おうと始まった。
灯籠には「家族が幸せでありますように」「心穏やかな日々が過ごせますように」
などさまざまな祈りが書かれ、参道や境内に設置。
午後5時半から8時まで点灯され、大勢の参拝客が訪れていた。
同市笠間の自営業、大嶋繁利さん(37)は「こういう場所で震災復興について考えると、あらためて家族の大切さを実感する」と話した。