取手美術作家展 7分野39人56点 17日まで
毎日新聞 2015年06月09日
第40回取手美術作家展が6日から、取手市新町の「とりでアートギャラリーきらり」(取手駅西口)で始まった。日本画、洋画、彫刻、書など7分野で市内に居住または制作拠点を持つ39人が56点を出展。代表で洋画家の雨谷達夫さん(67)は「市民に親しんでいただき、未来につなげたい」と話した。17日まで。入場無料。14日午後2時、作家が案内するギャラリーツアーがある
取手美術作家展 7分野39人56点 17日まで
毎日新聞 2015年06月09日
第40回取手美術作家展が6日から、取手市新町の「とりでアートギャラリーきらり」(取手駅西口)で始まった。日本画、洋画、彫刻、書など7分野で市内に居住または制作拠点を持つ39人が56点を出展。代表で洋画家の雨谷達夫さん(67)は「市民に親しんでいただき、未来につなげたい」と話した。17日まで。入場無料。14日午後2時、作家が案内するギャラリーツアーがある
茨城新聞動画ニュース 20150608
色の異なる稲を使って水田に巨大な絵を描く「田んぼアート」の完成を夢見て、結城市と栃木県小山市の親子約200人による田植えが7日、小山市梁の農産物直売所「きぬふれあいの郷」北側で行われ、苗を手植えした親子は「絵が浮き出るのが楽しみ」と目を輝かせていた。
昨年10月に友好都市関係を結んだ両市の交流事業の一環で、結城用水土地改良区(塚原林吉理事長)などが主催。約8千平方メートルの水田に白・黒・赤・黄色の古代米と倒れにくい緑色の品種を植え、両市のマスコットキャラクター「まゆげった」「政光くん」「寒川尼ちゃん」の3体を描き上げる。
小学4〜6年生と保護者を中心に、大久保寿夫小山市長や石浜均結城市副市長らが田植えに参加。子どもたちは水田に足を踏み入れて「気持ちいい」と歓声を上げ、服を泥だらけにして苗を植えた。
小山市立梁小1年、渡辺悠さんは「植えるのは大変だけど楽しい。また田植えをしたい」と話し、結城市立結城西小5年、加藤美羽さんと母親の直美さんも「絵ができたら見に来たい」と笑顔を見せた。
田んぼアートは稲の発色が進む7月20日ごろに、見頃を迎える予定。
キリンビール取手工場 造長気分になれるツアー
毎日新聞 2015年06月04日
キリンビール取手工場(取手市桑原)は、20、27の両日、通常の見学コースとはひと味違う特別ツアー「これで私も醸造長!」を開く。取手工場だけで製造するビール「一番搾り 取手づくり」の発売記念イベント。
「取手づくり」は5月19日発売直後から人気を呼び、同工場によると、市内の量販店やコンビニエンスストアでは品切れが続出、現在も品薄状態が続いているという。
ツアーでは、谷川満醸造長(商品開発責任者)が着用しているものと同等のヘルメットや作業着を用意。8年前まで使っていた銅製仕込み釜の前で記念撮影して「醸造長気分」を味わえる。子供用の作業着もある。通常の「一番搾り」と比較試飲もできる。
両日とも午後3時半スタート。試飲を含めて90分間。定員各日30人。参加無料。申し込みは同工場の見学受付(0297・72・8300)。