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月曜日, 5月 25th, 2020
《新型コロナ対策》牛久と土浦の2飲食店 医療者に感謝の弁当 CFで材料費募る 常連客発案
2020年5月23日
新型コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、医療機関に無料で弁当を届ける取り組みが茨城県南地域で行われている。牛久、土浦両市内の飲食店2店舗と両店の常連客の阿見町、雑貨店経営、戸田さつきさん(41)が始め、「セーバーイーツ茨城」と題し、クラウドファンディング(CF)で集まった資金を材料費に充て取り組んでいる。より多くの医療従事者に届けるため、31日まで支援金を募っている。
2店は、牛久市神谷の「旬の台所 蓮根屋」と、土浦市桜町の「レストラン中台」。食事で医療従事者を支援できないかと、戸田さんがCFで賛同者から資金を募って弁当を提供する企画を発案、両店が協力し実現した。
弁当は、旬の食材を使うなど両店が提供。両店とも新型コロナの影響で、4月の売り上げが大幅に減り、テークアウトのみの営業となるなど苦しい状況が続いている。レストラン中台のオーナーシェフ、中台義浩さん(56)は「厳しい状況で気持ちが沈んでしまいがちだが、少しでも医療従事者においしい食事を提供できれば私たちも気持ちの励みになる」と協力した気持ちを語る。
弁当の提供は12日から始まり、これまでJAとりで総合医療センター(取手市)や筑波大付属病院(つくば市)などに配っている。18日は、牛久市柏田町の「つくばセントラル病院」に、蓮根屋が手掛けた約30食の弁当が届けられ、医師や看護師に配られた。同病院の金子剛院長は「店側も大変な時期に支援していただき感激」と感謝を述べた。
発案者の戸田さんによると、CFの目標金額50万円はすでに達成しているが、多くの医療従事者に弁当を届けるため、31日まで支援金を募り、取り組みを継続するという。支援金は弁当1食の材料費分1500円から受け付ける。備考欄に医療従事者への応援メッセージを書き込めば、印刷して弁当と一緒に届ける。
戸田さんは「支援者から受け取った『医療従事者を応援したい』という気持ちをのせて、病院に料理を届けたい」と話した。
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日曜日, 5月 24th, 2020
200円カレーで元気に 取手、ネパール人夫婦の店
産経新聞 20200524
新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、茨城県取手市で料理店を営むネパール人夫婦が9日、市内の小中学生を対象に200円でカレーの提供を始めた。店主のカトリ・スルヤ・バハドゥールさん(51)と妻ヒマさん(41)は、母国に残る大学生の娘がコロナによる休校でふさぎ込んでおり、「同様に大変な思いをしている日本の子どもにおいしい物で元気になってほしい」と語る。
スルヤさんは2007年に来日し、12年に同市でネパール料理店「マナシ」を開店。現在は午前11時~午後8時の短縮営業を続ける。提供を始めた子ども向けメニューは、辛さを抑えたバターチキンカレーとナン、ライスとチキンのセット。「子どもがお小遣いで買える範囲」の価格に設定した。火、木、土の週3日、午前11時~正午にテークアウトで販売する。
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土曜日, 5月 23rd, 2020
茨城新聞 20200523
新六本店「おうちご飯」応援酒セット販売
保健所の管轄市町村について
エスプランニング取手市井野 より取手市にマスク2500枚寄付
記者手帳~取手市のテレビ会議
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水曜日, 5月 20th, 2020
茨城新聞 20200520
筑西市のJR下館駅に近い老舗の和菓子店。商品ケースの上に立派な鉄道模型が置かれている。会計の際には客の手元にお釣りとレシートを乗せた汽車が走ってくる。店の人と目が合い、思わず笑顔になった
何かと暗い話に陥りがちな昨今、少しでも明るくというのが狙いだそうだが、店主の上野貴則さんには「鉄道の街・下館」に対する強い思い入れがある
自身も鉄道好きという上野さんによると、下館駅は全国的にも注目度の高い場所なのだそうだ。本県の東西をつなぐJR水戸線、西と南を結ぶ関東鉄道常総線、栃木県の真岡市や益子、茂木町につながる真岡鉄道。3路線が集結し、今風に言えばハブになっている
コロナ騒ぎで運行を中止しているが、真岡鉄道は蒸気機関車C12が名物だ。休日の午前、駅の方角から汽笛が数回鳴り響き、前後して煙が立ち上る。下館の風物詩としてすっかり定着した
地元を愛する上野さんは、ローカル鉄道の魅力を生かして駅前に活気を取り戻したいと願っている。「鉄道を乗り継ぐ際に途中下車してみたくなる仕掛けが必要です」
現在駅周辺の飲食店関係者と相談しながら企画を練っている最中という。近い将来、鉄道に乗せた夢が実現することを期待したい。
男の子の夢は、みんなでコロナをたおしたい!
動画 FNNニュース
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金曜日, 5月 15th, 2020
新型コロナ 取手のネパール料理店 200円カレーで元気に 市内の小中学生に提供
毎日新聞2020年5月15日
新型コロナウイルスによる外出自粛が続く中、取手市で料理店を営むネパール人夫婦が9日、市内の小中学生を対象に200円でカレーの提供を始めた。店主のカトリ・スルヤ・バハドゥールさん(51)と妻ヒマさん(41)は、母国に残る大学生の娘がコロナによる休校でふさぎ込んでおり、「同様に大変な思いをしている日本の子どもにおいしい物で元気になってほしい」と語る。
スルヤさんは2007年に来日し、12年に同市でネパール料理店「マナシ」を開店。現在は午前11時~午後8時の短縮営業を続ける。提供を始めた子ども向けメニューは、辛さを抑えたバターチキンカレーとナン、ライスとチキンのセット。「子どもがお小遣いで買える範囲」の価格に設定した。火、木、土の週3日、午前11時~正午にテークアウトで販売する。
開店に合わせて来た中学2年、石橋泉凪さん(13)は「自分と兄弟の分を買いに来た。カレーが大好きなのでうれしい」と待ち切れない様子。小学生の孫2人を預かる女性(68)は「献立を考えるのに苦労しているのでありがたい」と笑顔だった。
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