戦後初の国産旅客機「YS11」が、機体を分解された状態で
筑西市茂田の観光施設「ザ・ヒロサワ・シティ」構内に搬入さました。
約半年間にわたる機体の組み立て作業の後、10月初旬にも同構内の格納庫に完全な姿で展示される。
茨城新聞 20200329
戦後初の国産旅客機「YS11」が、機体を分解された状態で
筑西市茂田の観光施設「ザ・ヒロサワ・シティ」構内に搬入さました。
約半年間にわたる機体の組み立て作業の後、10月初旬にも同構内の格納庫に完全な姿で展示される。
茨城新聞 20200329
茨城新聞 20200328
茨城・新型コロナ 新たに2人の感染確認 ダンス教室生徒も
茨城県は27日、新型コロナウイルスに感染したつくば市の40代社交ダンス講師の男性の濃厚接触者となる同市在住で団体職員の50代女性が、PCR検査の結果、陽性だったと発表した。また、つくばみらい市に住む無職の70代男性も同様に陽性と判明した。50代女性は軽症、70代男性はJAとりで総合医療センターに入院中で、中等症という。県内で新型コロナウイルスに感染が確認された人は計12人となった。
県によると、50代女性は今月7、14日にダンス教室でソロレッスンを受け、18日に37度台の発熱や全身倦怠感の症状が出た。職場に出勤したが午後に早退、以降は自宅療養していた。19〜23日も36〜37度台の発熱と倦怠感、咳(せき)があり、24日に定期的に受診している近くの医者を訪ねた。
また、70代男性は19〜20日にかけ37度台の発熱があり、21日に近所の医者の診察を受け感冒薬を処方された。22日に38度台の発熱があり、とりで総合医療センターを受診し、肺炎の所見のため、同日入院した。酸素吸入を要する状態という。
いずれも27日にPCR検査の結果、陽性が判明した。
県はダンス講師の男性の濃厚接触者の調査について、国立感染症研究所に職員の派遣を要請する一方、70代男性の濃厚接触者の調査を実施する
茨城新聞 20200327
茨城新聞 20200327
茨城新聞 20200326
産経新聞 20200326
茨城新聞 20200328
県内130の一本桜を番付に 小美玉の会社員作成
茨城新聞 2018年4月2日
東の横綱は偕楽園(水戸市)の左近の桜、西は松岩寺(高萩市)の山桜――。県内の一本桜を相撲番付にならって紹介する「茨城一本桜番付」が花見の盛り上げに一役買っている。北は大子町、南は利根町まで、計130本を並べた番付は毎年更新され、ネット上で公開されている。
まとめたのは小美玉市の会社員、坂野秀司さん(42)。「花見の定番といえばソメイヨシノの並木桜ですが、茨城には樹齢数百年の歴史ある一本桜がたくさんあります」。写真はほとんど自身が撮ったもの。6年間で約300カ所の桜に足を運び、2014年に初めて番付を作成した。
評価基準は枝ぶり、花付きの良さ、周りの風景との調和性などの見栄えはもちろん、樹齢や植えられた歴史的背景も踏まえて厳選している。
境町の地ビール、初出品で金賞 ジャパン・グレートビア・アワーズ 道の駅で醸造
茨城新聞 20200326
国産ビールや発泡酒の品評会「ジャパン・グレートビア・アワーズ2020」で、境町の道の駅さかい敷地内にあるビール工房「さかい河岸ブルワリー」の地ビールが初出品で金賞を獲得した。クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)が共催し、今年で2回目。表彰式は6月6日に都内で行われる。
さかい河岸ブルワリーは、2018年に誕生したマイクロブルワリー(小規模醸造所)で、酒類販売店の安井商店(境町宮本町)が運営している。特産品のさしま茶を使用したクラフトビールなど、境町らしい個性的な地ビールを6種類販売。今回、金賞に輝いた「ペールエール」は、しっかりとした苦味の中にグレープフルーツのような香りが漂うバランスの取れた口当たりが特徴。
品評会には全国各地から約80社・408銘柄の出品があり、金賞は、ビールとしてのレベルの高さ▽魅力▽長所▽個性-などが際立っていないと受賞は難しいとされる。合計得点50点満点のうち、45点以上のビールが金賞に選ばれ、今回は40銘柄が輝いた。
さかい河岸ブルワリーの代表を務める安井健安井商店専務は「今回の受賞を契機に、さらなる商品開発に力を入れたい。皆さんの期待に応えられるよう一層努力し、ビール造りを通して境町を活性化していきたい」としている。今後はイチゴを使ったビールやトマトを用いたビールの商品化を目指していくという
古代の暮らしに思い 奈良・平安の出土品紹介 取手
茨城新聞 20200309
取手市内から発掘された奈良、平安時代の出土品を紹介する企画展「古墳から律令の時代へ-取手市の奈良・平安時代の遺跡-」が、同市吉田の市埋蔵文化財センターで開かれている。