茨城新聞20130917
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取手市農業ふれあい公園で稲刈り
水曜日, 9月 18th, 2013取手市中村修県会議員初登庁
月曜日, 9月 16th, 2013新県議3人が初登庁 茨城新聞20130912
8日投開票された県議選古河・取手・筑西3市区補選でそれぞれ初当選した古河市区の稲葉貴大(29)=無所属、取手市区の中村修(51)=自民、筑西市区の鈴木聡(68)=共産=の3県議が11日、初登庁した。
3氏は同日の県選挙管理委員会で当選証書の交付を受けた後、緊張した面持ちで県議会議事堂に入ると、議員バッジを左胸に着けてもらい、登庁を示すランプを点灯させた。
3氏は会見に臨み、稲葉氏は「地元に訴えてきたことを守り、頑張りたい」、中村氏は「地域住民のため、県のために働いていく」、鈴木氏は「新中核病院の問題に取り組んでいきたい」とそれぞれ意欲を述べた。
会派構成は、いばらき自民45▽民主5▽自民県政ク5▽公明4▽共産2▽無所属4-となる見通し。
任期は同日から2015年1月7日まで。
茨城新聞動画ニュース
航空祭 ブルーインパルス地上滑走のみ披露
火曜日, 9月 10th, 2013航空祭にファンら約7万5千人 百里基地 20130910
航空自衛隊百里基地の第29回航空祭の一般公開が8日、小美玉市百里の同基地で開かれ、航空ファンら約7万5千人(同基地調べ)が来場し、基地所属の航空機を間近に見たり、隊員との交流を楽しんだ。
同日は天候不良のため、戦闘機の飛行やブルーインパルスの曲技などは中止となったが、基地に所属するF15、F4戦闘機、RF4偵察機、UH60救難ヘリコプターなどが勢ぞろいし間近に駐機。戦闘機のコックピット公開や迫力ある救難ヘリの救助デモンストレーション、緊急発進指示を受け発進するまでのデモスクランブルなどが披露された。
また、ブルーインパルスは、松島基地(宮城県)の滑走路改修工事のため、8月27日から今月13日までの日程で百里基地で訓練を行っており、航空祭では、操縦士が気軽に写真撮影に応じるなどしていた。
百里基地は首都圏の空防を担い、関東で唯一の戦闘航空団が所在する航空基地。航空祭は基地を開放し、市民と交流する恒例行事。来年は観閲式開催のため行われず、2015年に予定されている。
茨城新聞動画ニュースより
常陸牛とローズポーク
金曜日, 9月 6th, 2013茨城新聞 吐玉泉 20130906
キリンビールはきのう都内で、本県の「常陸牛」や「ローズポーク」など全国の特選食材が当たる「『選ぼうニッポンのうまい!2013』プレゼントキャンペーン」の試食会を開いた
会場には、各都道府県の特産品が集い、魅力をPR。本県ブースを担当したキリンビールマーケティングの中澤暢美茨城支社長は「日本を元気にするために、本県では常陸牛とローズポークという茨城を代表する銘柄肉が選ばれた。全国にその魅力を発信する良い機会」と力を込めた。
ビールや発泡酒などに付いている応募券を6枚1口にして応募すると、抽選で「各都道府県のうまいもの」いずれか1品とビールのセットが3万人に当たる。応募は9日から10月31日まで(当日消印有効)。
セグウェイ実証試験 動画ニュース
木曜日, 9月 5th, 2013産総研とつくば市、セグウェイ実証試験 シェアリング実用化に向け 茨城新聞20130905
モビリティロボット実験特区のつくば市で、産業技術総合研究所(同市)は4日、市と協力して立ち乗り型ロボット「セグウェイ」を使ったシェアリング実証試験を始めた。研究所からつくばエクスプレス(TX)つくば駅までの約3・8キロの区間で職員が出張時などに使う。運用システムの検証やシェアリングの実用化に向けた有効性を探る。
試験には各種センサーを搭載したセグウェイ4台を使用。研究所内と同駅前の中央公園の一角に充電ステーションを整備し、予約システムなどと連携させることで自動で貸し出し・返却ができる仕組み。
利用者は事前にスマートフォンなどで予約登録してQRコードを取得する。充電ステーションで認証を行うと扉が解錠され、セグウェイを取り出すことができる。返却時は、セグウェイが充電ステーションに近づくとサーバーが認識して扉が解錠される。
本年度は同研究所知能システム研究部門の職員約50人が都内への出張時などに使うが、来年4月からは研究所の全職員に対象を広げる予定。
今後は運用状況データや利用者アンケートなどを集めて解析し、ロボット運用システムの開発に役立てる。また、安全性の実績を積み重ねることで、走行時の保安要員配置の廃止などさらなる規制緩和につなげたい考え。
動画ニュース
新駐車場名称は「サイクルステーションとりで」
火曜日, 9月 3rd, 2013JR取手駅西口に建設中の2014年4月open予定の新駐車場の名称が決まりました。
寺田さんが応募した「サイクルステーションとりで」は、応募総数213点の中から選ばれました。
佳作は、「サイクルステーショントリデ」。取手市HPより
茨城新聞によれば、…以下
地下1階地上3階
収容台数 自転車 自走式337台 機械式450台
バイク80台
県内初の、機械式と自走式の駐輪場です。
屋上や壁面緑化や太陽光利用のエコな駐輪場。
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常陽新聞が廃刊 経営難で破産申請
土曜日, 8月 31st, 2013茨城新聞 20130831
常陽新聞が廃刊 経営難で破産申請
土浦、つくば両市を中心に地域日刊紙「常陽新聞」を発行する常陽新聞新社(本社土浦市真鍋、関野一郎社長)は30日、本社で記者会見を開き、経営危機を理由に水戸地裁土浦支部に破産を申し立てたと発表した。常陽新聞は31日付の朝刊、情報紙「常陽ウイークリー」は30日付を最後に廃刊する。会見で関野社長は「地元のスポンサーが減少し、広告料収入も減る中、新しい読者を増やせず、新聞発行の継続が厳しくなった」と説明した。
負債総額は1億2千万円。内訳は▽輪転機の未払いリース料▽社員の未払い賃金▽信用保証協会債権回収の未払い▽新聞発行材料の買掛金-など。最盛期に70人を超えた従業員は現在、パート、嘱託を含め31人で、近く全員解雇される。
常陽新聞は1943年に「豆日刊土浦」としてスタートし、50年に「常陽新聞」と改題した。60年代半ばのピーク時に1万部ほどあった発行部数は近年、5千部を切っていたという。
2008年のリーマンショック以降、広告料収入が急減し同年、金融機関の債権放棄と第三者割当増資で資本金を1億300万円に増資した。翌年には銀行との取引が途絶え、以降は給与の遅配が恒常的に続いたという。
こうした中、社員が次々と退職し、取材編集力の低下、営業力の低下による収益の悪化を招いた。また、東日本大震災によるスポンサーの撤退、廃業の影響も大きく、収益構造の悪化に拍車が掛かって事業継続が困難となった。
会見で関野社長は「土浦市で長年読まれ、熱心な読者も多かった。叱咤(しった)激励を受けたが、弁護士、コンサルタントにも相談して決断した。多くの方にご迷惑を掛け申し訳ない」と述べた。
同社は03年、県南の有力企業が出資して設立され、債務超過に陥った旧常陽新聞社からの営業譲渡で「常陽新聞」を発行してきた。旧社は85年にも関連の不動産会社の倒産から経営難に陥り、会社を整理した経緯がある。
第59回江戸川乱歩賞竹吉優輔さんに聞く
金曜日, 8月 30th, 2013毎日新聞動画ニュース 20130830
竹吉優輔さん(取手在住)に聞く 江戸川乱歩賞の「襲名犯」
第59回江戸川乱歩賞」(日本推理作家協会主催)を受賞し、ミステリー作家としてデビューした取手市在住の図書館職員、竹吉優輔さん(32)。本県を舞台に繰り広げられる連続猟奇殺人をテーマにした受賞作「襲名犯」(応募時タイトル「ブージャム狩り」から改題)が8月6日、講談社から出版された。作家と図書館司書という二足のわらじを履く竹吉さんに、受賞作への思いやミステリーの醍醐味(だいごみ)などを聞いた。