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ゴールボール 日本代表
金曜日, 7月 30th, 2021聖火リレートーチ展示 明日まで
日曜日, 5月 9th, 2021山口凌河選手、笠間高で特別授業
金曜日, 1月 24th, 2020「パラや障害、身近に感じて」 取手出身・山口凌河選手、笠間高で特別授業
毎日新聞2020年1月23日
東京パラリンピックのゴールボール代表に内定している取手市出身の山口凌河選手(23)が22日、県立笠間高で特別授業に臨んだ。目の不自由な山口選手は、体育館で同校1年の生徒約170人を前に「障害を身近に感じてほしい」と訴えた。
山口選手は中学3年の夏に病気で視力をほぼ失い、県立盲学校に進学。光をさえぎるゴーグルをつけ、鈴の入ったボールを交互に転がして得点を競うゴールボールと出合った。鈴の音を頼りに自在にプレーする選手に憧れを抱き、競技に熱中した。
山口選手はこの日の特別授業で、目が不自由になった頃を回想し、当初は障害を受け入れるのに葛藤があったと振り返った。現在は「目が見えなくなったからゴールボールに出合え、日の丸を背負って大舞台に立てる」と前向きに捉えているという。
視覚障害には先天性と後天性のものがあることに触れ、「障害にも個性があることを学んでほしい」と語った。さらに「今日をきっかけに、パラリンピックや視覚障害を身近に感じてほしい」と力を込めた。
ゴールボール パラリンピック
金曜日, 1月 10th, 2020山口凌河さん パラリンピックの「ゴールボール」の代表
火曜日, 1月 7th, 2020パラ選手、所属先で活躍誓う 企業や官公庁、仕事始め
産経新聞 20200107
パラリンピックの「ゴールボール」の代表に内定した山口凌河(りょうが)さん(23)取手市出身は、つくば市で開かれた所属企業の仕事始めの会のあいさつで「けがに気をつけて茨城の代表として胸を張り、今まで準備してきたことをパラリンピックの舞台で発揮したい」と意気込みを述べた。
ゴールボールは1チーム3人で、光を遮断するゴーグルを着用し、鈴の入ったボールを転がして相手のゴールを狙う競技。山口さんは記者団に「自国での開催で絶対に負けられないという思いがある。攻撃の要となってチームに貢献し金メダルを取りたい」と語った。