ポケットパークの1本桜
今日もカメラマンとニアミス
真ん丸で姿かたちのいい桜です。
シダレザクラ:夜空に浮かぶ幻想的な姿−−筑西・延命寺 毎日新聞 20130320
夜空に幻想的に浮かび上がったシダレザクラを楽しむ家族連れ=筑西市伊佐山の延命寺で
筑西市伊佐山の延命寺で19日、シダレザクラのライトアップが始まった。同寺のシダレザクラは300年以上前に植えられたと言われ、高さ約15メートルほどの巨木。例年より10日ほど早く見ごろを迎えたという。夜空にピンク色の花が流れるように咲き誇り、幻想的な姿を見せ、訪れた人の目を楽しませている。
同寺によると、シダレザクラは同日から1週間ほどが見ごろで、その間、ライトアップを午後6〜10時に実施する予定という。同寺の山岸聖弘住職(49)は「シダレザクラを見て心を和ませてほしい」と話した。
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延命寺近くの観音院(筑西市森添島)の紅白シダレザクラ開花状況 過去ブログ
白 満開
赤 一分咲き
こちらは、ライトアップがありません。
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筑西市高島 高島橋近くの菜の花との共演さくらも開花が待ち遠しいです。
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般若院のシダレザクラ見頃 茨城・龍ケ崎 産経新聞20130320
昨年より20日ほど早く見頃を迎えた般若院のシダレザクラ=龍ケ崎市根町
サクラの名所として知られる茨城県龍ケ崎市根町の般若院のシダレザクラが19日、昨年より20日ほど早く見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませている。
シダレザクラは推定樹齢400年で高さ約10メートル、幹周り約5メートル。枝張りは東西に約15、南北に約22メートルの巨木で、昭和28年に県の天然記念物に指定されている。この日は彼岸とあって、般若院の墓地には市民らが墓参に訪れており、ポカポカ陽気の中、足を止めて7分咲きになったシダレザクラを見上げていた。
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笠間で26度、取手でソメイヨシノが開花 常陽新聞20130320
汗ばむ陽気で春のたより
県内は19日、晴れて気温が上がり、気象庁によると、県内の最高気温はおおむね5月上旬から6月下旬並みとなった。
県内15の観測所のうち、笠間で26度、古河で25・8度になり、25度以上の「夏日」となった。笠間、古河、大子、常陸大宮の4地点は今年最高を記録。笠間は3月の観測史上最高になった。
取手市寺田、同市役所では19日、ソメイヨシノの開花が確認された。昨年より16日早い開花となり、市役所で作業をしていた市シルバー人材関係者は「今日は汗が出るほどだったから」などと話していた。
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徳川ミュージアム斜面に光圀ゆかりのサクラ植樹 茨城新聞20130320
水戸 今春に花咲かせる可能性
水戸藩2代藩主・徳川光圀が愛した山桜「桜川のサクラ」の苗木10本が19日、水戸市見川1丁目の徳川ミュージアム敷地内の斜面に植えられた。斜面は320年前、光圀が桜川のサクラを植えた場所という。
桜川のサクラは、桜川市の磯部桜川公園や櫻川磯部稲村神社境内などに自生する。平安時代からサクラの名所として「西の吉野」とともに「東の桜川」と称された。光圀は何度も観賞に訪れるほどこのサクラを気に入り、1693年に水戸城や桜川沿いに移植。その際、光圀の茶室があった現在の徳川ミュージアムの斜面にも植えられた。
斜面には徳川斉昭時代に植えられた山桜が現存するが、あらためて光圀ゆかりの桜川のサクラを楽しんでもらおうと同ミュージアムが植栽を企画。このサクラを保護・育成している桜川市岩瀬商工会青年部を中心とする「サクラサク里プロジェクト」から苗木の提供を受けた。
この日は桜川のサクラ11種のうち「サクラガワニオイ」「シラクモ」など5種10本の苗木を植えた。苗木は高さ約3メートル50センチで同プロジェクトのメンバーと同館職員らが協力して取り組んだ。
同館の脇伸哉課長は「桜川のサクラを植えることができありがたい。光圀公もお喜びだと思う」と話し、同プロジェクトの磯部亮さん(55)は「保護の観点からも意味のある取り組み」とした。
苗にはつぼみがあることから、今春にも花を咲かせる可能性があるという。
茨城新聞動画より
100本のさくら7茨城新聞 20131145
さくらの話題 いいですね。
スポーツニッポン 20130314
今年の桜ソングはこれだ!FM局「NACK5」が実施した「2013年リスナーが選ぶ桜ソングBEST10」で、岩手県在住の新人シンガー・ソングライターmoto(24)が歌う「桜の声」が2位に入った。
巨大地震に襲われた地元で、被災後も咲く桜への思いを込めた歌。「私の歌で誰かが明日から頑張ろう!と思ってくれる、そんな存在になりたい」と話している。
今年の「桜ソング」をリスナーに調査したのはNACK5の番組「monaka」(月~金曜後9時)。1位は累計230万枚を売った福山雅治「桜坂」で、3位のケツメイシ「さくら」などBEST10に人気アーティストたちの大ヒット曲がずらりと並んだ。
そんな中、新人歌手のデビュー曲で2位になったのがmotoの「桜の声」。今年の新作で唯一のランクインで、しかもインディーズレーベルの作品。NACK5の2月の推薦曲として繰り返しオンエアされたことが大きかったとはいえ、メジャーレーベルよりはるかに宣伝力が弱い中、有線の問い合わせチャートでも2位になるなど、口コミで“桜の声前線”が広がっている。
NACK5によると、リスナーからは「今年出る桜ソングはとユーチューブで検索したら、この歌が出てきた。声がきれいで心に響く」「力強い歌声に心打たれた」などの声が寄せられた。
この“ヒット予報”に呼応するように、ニッポン放送が4月から「オールナイトニッポンZERO」のパーソナリティーにmotoを抜てきすることを決定。番組の松岡敦司チーフディレクターは「ここでの経験から素敵な歌が生まれたらいいなと思っています」と期待している。
motoは岩手県奥州市出身。ピアノを叩くように弾きながら歌い上げるスタイルは女性シンガー・ソングライターの王道的な雰囲気があり、映像がくっきりと浮かんでくる歌詞からは“なぜ歌いたいのか”という確かな意思を感じる。
「桜の声」は2010年の大みそかに実家で作り始め、地元の水沢公園の桜の風景がモチーフ。その後、震災があり「自分の地元も被害を受けた中で残った桜がたくさんあって、生命力の強さを感じ、何度も曲を練り直して今の形になりました。歌う時はいつもあの公園の桜を思い浮かべて歌っています」というmoto。春の便りとともに花は開きはじめている。