小貝川に架かる豊田堰に大勢の人が集まっていました
水かさが増えていました
自然災害の脅威を今さらながら痛感しています
稲が気持ちよさそうに揺れていました
東日本大震災:被災地の子供へ、児童が応援短冊-戸頭西小~毎日新聞20110713~
取手市戸頭の戸頭西小学校(泉恵之校長、児童数247人)で12日、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子供たちに送るため、取手市内の児童たちが書いた応援メッセージ入りの短冊を「虫かご風鈴」にぶら下げた。
同市新取手の元市議、長内治雄さん(76)が「南相馬市の子供たちを励まそう」と、麦わらで虫かごを手作りし、応援メッセージを書くよう小中学校などに依頼。同小や白山小など3小中学校の児童・生徒が、被災地に思いをはせ、約300枚の短冊を書き上げた。
戸頭西小の4年生45人は「何ごともあきらめないで」「いっしょにがんばろう」などと書いた。同小には南相馬市から3人が避難し登校している。児童たちは「避難して来ている友達にも元気になってもらいたい」と話していた。この約300個の風鈴は今月末に被災地へ届けられる。
雨上がりに初々しいツガイ 癒されちゃう
お店からパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

~毎日新聞20110601~
縄跳び:世界選手権出場の女子高生チーム「DIANA」、知事に技を披露
2本のロープを使い縄跳びの技を競う「ダブルダッチ」の世界選手権に出場する取手市の女子高校生チーム「DIANA」(ディアナ)のメンバーが30日、県庁に橋本昌知事を表敬訪問した。
ダブルダッチは17世紀に米国で生まれ、1970年代にはニューヨークのスラム街で少年の非行防止のためのスポーツとして広まった。DIANAは、同じ小中学校出身の高校3年生4人組。県立取手二高、相沢めぐみさん▽県立伊奈高、赤塚あずささん▽同、坂巻歩美さん▽県立守谷高、金子有沙さん--が、週3回ほど練習に取り組んでいるという。
この日は、橋本知事らが見守る中、知事室前で「フリースタイル」などの技を披露。集まった多くの職員から大きな拍手が送られた。世界選手権は6月16~18日、米サウスカロライナ州で開かれる。【
~毎日新聞20110601~
東日本大震災:取手の避難所閉鎖 競輪場選手宿舎 福島に戻れず職探し
東京電力福島第1原発事故の被災者を福島県南相馬市などから受け入れていた取手市白山の取手競輪場選手宿舎が31日、閉鎖された。取手市によると、南相馬市から受け入れが始まった3月19日当時は128人。最終的には9世帯28人が、互いに助け合いながら生活していた。被災者たちは、引っ越しに備え車に荷物を積み込んだり、部屋の後片付けに追われた。
「避難所を転々としてきた被災者も多く、当初はとても落ち込んでいた」。同宿舎で4月9日から被災者の相談に応じている南相馬市立中央図書館の早川光彦館長補佐はこう振り返る。だが日がたつに連れて徐々に落ち着きを取り戻し、「現在は前向きに進もうとしている人がほとんど」という。
ただ、南相馬市には戻れず、子どもたちを取手市内の学校に通わせることになった主婦たちは「とにかく仕事が欲しい」「パートでもいいですから」と職探しに必死だ。また、南相馬市での職を失った男性(39)は「家族を養うため、どんな仕事でもやる。ふるさとに戻る日を励みにして」と、言葉少なだった。
被災者たちはこの日、ここで最後の夕食を一緒に食べ、6月1日朝に宿舎を後にする。同宿舎は今後、地震で痛んだ外壁や道路などを補修し、取手競輪開催に備えるという。【
~毎日新聞2011.0531~
東日本大震災:高校や私立中でも放射線量測定を 取手一高教諭、市長に要望書
県立取手第一高校(取手市台宿)の村田有教諭(56)が30日、取手市の藤井信吾市長に「学校における児童生徒の放射線被曝(ひばく)回避措置についての要望」を提出した。県立高校や私立中学校・高校も対象に放射線測定を実施するよう要望。さらにその際、グラウンドだけでなく通学路など身近な場所も測定してほしい、などとしている。
村田教諭は10日から計10回、同校で計5人で簡易測定器で測定したところ、グラウンド北側で、最高値で毎時1・00マイクロシーベルトを記録。校舎北側軒下や側溝などでも0・60~0・30マイクロシーベルトの高い数値を計測したという。
村田教諭は測定は校舎内の約10カ所、屋外では最大30カ所で実施したと説明。「屋外では測定位置を数十センチ変えただけで数値が大きく変動するので細かい測定が必要だ」としている。これについて同市教委は「よく内容を読んで市長部局と検討する」としている。

新緑 これもまた気持ちのいい季節です
木々は美しく映えますが、草刈りに苦労します
八重洲ニュータウン自治会館前の草刈りをそていると
「どーれや」
しんちゃん出動
「明日身体のあちこちに悲鳴があがりませんように」

こいのぼりで元気に ~常用新聞2011.04.30~
鎮魂のイベントも-取手
ゴールデンウイーク初日の29日、 取手市岡、 小貝川の岡堰堤防で
「鯉のぼりプロジェクト」
(主催・鯉のぼりプロジェクト実行委員会=海老原丈夫実行委員長=)が開幕した。
会場には、 市民から寄贈されたこいのぼり約100匹が飾られ、
親子連れらが、 こいのぼりのお腹の中をくぐったり、
地元伝統芸能保存会の太鼓演奏を楽しむなどした。
子どもたちにふるさとの思い出をつくろうと、
市民が実行委員会を結成して毎年ゴールデンウイークに開催している催しで、
今年で6回目。 東日本大震災が発生した今年は、
心落ち着かない日々を少しでも明るくしようという願いを込めたという。
例年なら小貝川の川岸約120㍍をワイヤーロープで結び、
水面上にこいのぼりをつるしているが、
今年はまだ余震が収まっていないことからワイヤーロープの設置を止め、
会場に約40本の竹ざおを立ててこいのぼりを揚げた。
市内のあづま幼稚園園児らが自分たちの似顔絵や将来の夢などを
書いて手作りしたこいのぼりも泳いでいる。
同プロジェクトは5日まで開催。
期間中、 会場で東日本大震災救援の義援金を募るほか、
3日夕方は 「祈りのキャンドル」 と称した鎮魂のイベントを開催し、
会場に2600本のろうそくを灯して震災犠牲者のめい福を祈る。
タイムリーな記事
いこいの森こころの海老原さんが産経新聞に紹介されました