Archive for the ‘記事’ Category

相馬農高生、支援に感謝東日本大震災

日曜日, 3月 13th, 2016

東日本大震災
相馬農高生、支援に感謝 茨城・取手 /福島

毎日新聞2016年3月13日

 相馬農業高(南相馬市原町区)の生徒7人が12日、茨城県取手市桑原のJA直売所で開かれたイベントに来場し、東日本大震災時の支援に感謝する気持ちを伝えた。木幡美卯(みう)さん(1年)は「全国から多くの支援をいただき、ここまで頑張ってこられた。今後は私たちが恩返しをするという気持ちで頑張っていきたい」とスピーチした。

 取手市は2007年、南相馬市と災害時相互応援協定を締結。11年の震災直後にバス3台を出して市民を避難所に運んだほか、現在も職員1人を派遣している。

 12日のイベントは「トマト祭り」。新鮮な地場のトマトを販売する農家に交じって、生徒は自ら育てた花の鉢植えを薦めていた。

ポケットパークの1本桜

土曜日, 3月 12th, 2016

取手のヒガンザクラ満開 昨年より10日早く

東京新聞 20160311

取手市新町のポケットパーク弁天山公園のヒガンザクラが九日、満開になった。ピンクの花が散りはじめるころ、市内各地のソメイヨシノが開花する。
半世紀以上前から「取手で一番早く咲く桜」として親しまれてきた。数年前、治水対策で国土交通省に伐採される危機もあったが、近隣住民の保全を求める声により救われた。
近くに住む住民によると、二月中旬から咲き始め、昨年より十日ほど早く満開を迎えたという。見ごろは今月中ごろまで。

 

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心の7タスキ 宮本真理子さん

土曜日, 3月 12th, 2016

常陽新聞 20160312

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大好きいばらきキャンドルナイト

土曜日, 3月 12th, 2016

鎮魂の炎に思い重ねて 水戸 
茨城新聞動画ニュース20160312

東日本大震災の犠牲者を追悼するキャンドルナイトが、水戸市三の丸の県三の丸庁舎前で開かれ、参加者は鎮魂の炎に復興への思いを重ねた。

約5千個のキャンドルに参加者らが次々と火をともしていくと「3・11」の文字が暗闇に浮かび上がった。同市内の主婦、松岡陽子さん(38)の長女知世さん(8)は「被災した人に頑張ってほしい」と話した

取手ひなまつりフォトコン毎日支局長賞

月曜日, 3月 7th, 2016

取手ひなまつりフォトコン 柏・小川さんに毎日支局長賞

毎日新聞2016年3月7日 地方版

第12回取手ひなまつり(実行委員会主催)のフォトコンテスト表彰式が6日、取手市商工会館で開かれた。応募84点のうち11点が入賞。最高賞の金賞は同市井野、会社員、渡辺康成さん(66)の「つるし雛(びな)とひな段飾りの共演」、銀賞は同市新町、無職、松本繁さん(79)の「喜びいっぱい」が受賞した。

毎日新聞水戸支局長賞には千葉県柏市布施新町、無職、小川達二さん(81)の「うちゅうひめ」が選ばれ、滝口隆司支局長から賞状が贈られた。ひなパレード(2月27日)の子供たちの表情をとらえた躍動感のある作品。小川さんは初めての応募で「子供が明るく元気に参加する様子を撮影できた」と喜んでいた。

渡辺さんは5回連続入賞し、初めて金賞に輝いた。審査委員長で写真館「ピン歩気(ぼけ)」経営、石井一彦さん(68)は「作品のレベルが上がっている。何度も入賞している方は技量、センスがあると自負していただいていい」と語った。入賞作品は今月末まで同会館前に展示される。

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ゆめあかり3.11 新聞に掲載

日曜日, 3月 6th, 2016

南部毎日新聞会HPにも掲載されました。

茨城新聞 20160308

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産経新聞 20160608

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毎日新聞 20160306

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東京新聞20160306

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読売新聞 20160306

カラー写真がきれいなですのでリンク先へ

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ペンでつながる心のタスキ

火曜日, 3月 1st, 2016

常陽新聞 20160301 浅野純人さん

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百段階段ひなまつり 大子

火曜日, 3月 1st, 2016

百段階段、春の彩り 大子

茨城新聞動画ニュース 20160229

華やかに彩られた百段階段=大子町大子華やかに彩られた百段階段=大子町大子
大子町大子の十二所神社で28日、参道階段にひな人形を飾る「百段階段ひなまつり」が開かれ、多くの家族連れでにぎわった。

空へ抜けるように真っすぐ続く通称「百段階段」。石段には、およそ千体のひな人形が飾られ、春らしい彩りに包まれた。訪れた人たちは一段ずつ足を進め、記念撮影をするなど楽しんだ。那珂市から家族3人で訪れた会社員、平山拓さん(34)は「人形の多さに感動した。子どもが楽しんでくれてよかった」と話した。

東日本大震災 ゆめあかり3.11

火曜日, 3月 1st, 2016

東日本大震災
小中学生がメッセージ 藤代庁舎前で来月5日に震災追悼キャンドル /茨城

毎日新聞2016年2月29日

東日本大震災の犠牲者を追悼するイベント「ゆめあかり3・11」が3月5日、取手市藤代の藤代庁舎前広場で開かれる。紙袋入りのキャンドル1万1000個をともす。学校ぐるみで紙袋にメッセージを書く活動の輪が広がり、小中学生の参加は7000人を超す見通しだ。「震災を忘れず伝える」願いが次世代に引き継がれている。【安味伸一】

市内の女性4人による「ゆめまっぷの会」(雨宮由利子代表)が主催。2012年から毎年3月に開き、5回目となる。3回目からは市立の小中学校校長会の協力を得て、全児童生徒分の紙袋を配っている。大きさは縦23センチ、横13センチ、奥行き7・5センチ。

取手二中では学級活動の時間を使い、「絆」「希望の光」などの言葉や笑顔の絵を描いた。1年1組では崎田純一郎教諭(35)が「与えられた生をどう生きていくのかを意識して、思いのある作品を」と助言。仁杉郁貴(ふみたか)さん(13)は「友 心」と書いた。「まだ家がない人や友だちと離れた人もいるので、早く自分の家に住めるように」と願いを込めた。

今回は私立江戸川学園取手中が初参加。県外の福島県南相馬市立原町第三小からも寄せられた。昨年、事前に集まった小中学生分約6700枚を上回るのは確実だ。同会広報担当の小沼定子さん(57)は「誰もができる範囲で参加するイベントとして、子供たちにも定着し、震災を考える機会になっているのでは」と説明している。

メッセージは当日も会場で書くことができる。午後2時46分に黙とうし、同4時〜7時までともす。連絡先は事務局(0297・72・7166)。

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震災5年 「ゆめまっぷの会」代表・雨宮由利子さん(66) 茨城

若い世代につなげて 雨宮由利子さん(66)=取手市

取手を女性たちで元気にしたい。そんな思いで2010年10月、イベントをボランティアで企画する「ゆめまっぷの会」を作りました。会員は現在4人。それぞれ得意分野があり、無理をしないで、できることを楽しんでいます。初のイベントが同年12月の紙袋キャンドル「ゆめあかり」で、藤代庁舎前に2000個を並べて点灯しました。

翌年が震災。犠牲者を追悼し、祈り続けるために、12年3月11日に第1回「ゆめあかり3・11」を開き、キャンドル6000個をともしました。その後、「今年はいつやるの」など反響があり、震災を風化させないため3月上旬に続けています。今回はキャンドル1万1000個。メッセージとあかりが亡くなった方にも見えてくれるのでは。

最初に参加してくれた小学校高学年の児童は高校生になっています。当日は点灯作業のボランティア「ゆめあかりびと」が原動力。ゆめあかりのモットーは「続ける祈り、繋(つな)がる想(おも)い」。若い世代につなげていきたい。【聞き手・安味伸一】

旧本陣で邦楽の魅力を堪能 取手

月曜日, 2月 29th, 2016

散歩道
旧本陣で邦楽の魅力を堪能 取手 茨城

毎日新聞2016年2月29日 

 水戸徳川家の藩主が参勤交代の際に宿泊した「旧取手宿本陣染野家住宅」(取手市取手2)で27、28の両日、歌舞伎と邦楽の鑑賞会があった。27日は東京芸術大卒業生の芸能一座「わざをぎ」の藤間大智さん(舞踊)と、岡安祐璃花さん(三味線)が出演、藤間さんは「俄(にわか)獅子」などを演じた。約300人が詰めかける盛況だった。