Archive for the ‘記事’ Category

元宇宙飛行士の山崎さん、江戸川学園取手中・高で講演

金曜日, 5月 22nd, 2015

毎日新聞 20150522

 取手市の江戸川学園取手中・高校で20日、元宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士の山崎直子さん(44)が「宇宙・人・夢をつなぐ」と題して講演した。総合的な学習の一環で、計約2100人が聴講した。

 山崎さんは2010年4月、国際宇宙ステーション(ISS)に15日間滞在。宇宙に行くまでに「11年間ずっと訓練や実験をした」と振り返った。体験を基に「常に新しいものをスポンジのように吸収していけるか、伸びしろが大切。人として謙虚にいろんなことを受け止めなければならない」と語りかけた。

 また、学生時代の米国留学の経験から「歌舞伎や茶道について聞かれたが、知らなかった。英語はツール(道具)として必要。それにプラス、古里や文化の『自分の軸』を持っていることが大切だ」と強調した。

 講演を聴いた中等部3年の柳原里早子さん(14)は「自分の軸を持つことを教えてもらった。宇宙に行けるなら、行ってみたい」と目を輝かせた。

支えられるばかりでなく、人を励まし支えられるよう強く生きたい

月曜日, 5月 18th, 2015

女の気持ち:支えられて 毎日新聞 20150518

 大型連休の5月2日、標高599メートルの高尾山の頂上に立ち、富士山を眺める自分に一番驚いたのは私自身かもしれません。

 この日の朝、「お母さん、高尾山に登ろう。体調に合わせて行けるところまででいいから」。息子にそう言われた時は「無理、無理、無理よ」といったんは提案を却下しました。

 元来、出無精なうえに目を患ってからは縁石や段差につまずいて転んだり、電信柱や塀にぶつかったりすることもたびたびです。歩くことを楽しむより外出がおっくうになるばかりでした。

 そんな私を心配する息子の気持ちが分かるだけに、行ってみようかと一大決心をしました。「もう少し左へ寄って。大きな段差があるからいつもの2倍ぐらい高く足を上げて。木の根っこがいっぱいあるからね」。息子のナビゲーターのおかげで、息切れしながらも頂上に登り、富士山を眺められました。この感動は忘れられません。

 「本当に来て良かった。まだまだ歩ける。まだ見ることができる」。そう気づかせてくれた息子に感謝です。ありがとう。

 草花も木も支えがあれば嵐にも倒れません。人間も同じです。一人では弱いかもしれないが、強き支えがあれば、揺るがず、倒れずまっすぐ成長して人生を生き抜くことができます。

 私も支えられるばかりでなく、人を励まし支えられるよう強く生きたい。書くことも大変ですが、ひと文字でもこの思いを書きたくて……。

「日本国憲法の学習会」取手「雫(しずく)の会」

土曜日, 5月 16th, 2015

憲法 取手で「学習会」30日から 毎日新聞 20150516

 取手市の市民グループ「雫(しずく)の会」(森下春江代表)は30日から3回にわたり、「日本国憲法の学習会」を同市戸頭公民館で開く。
講師は憲法学者で茨城大の田村武夫名誉教授。
1回目のテーマは「憲法誕生の秘話」。
同会の桜田早苗さんは「生活に深くかかわる憲法に関心を持って、一緒に考えたい」と参加を呼びかけている。

 同会が昨年10月、田村氏を講師に集団的自衛権の学習会を開催した。
「もっと深く知りたい」と感想が寄せられたため、今回の学習会を企画した。
各回午後2〜4時。第2回(6月27日)と第3回(7月18日)のテーマは未定。

 参加費は3回通し1500円(1回のみ600円)。
定員各30人。
申し込みは桜田さん(0297・78・7750)。

「一番搾り 取手づくり」19日から6万ケース限定発売

土曜日, 5月 16th, 2015

「一番搾り 取手づくり」 キリンビール、19日から限定発売 産経新聞 

 キリンビール取手工場(取手市桑原)は19日から、工場独自の味覚というコンセプトに基づいた地域密着型のビール「一番搾り 取手づくり」を発売する。

 麦芽を多く使用してアルコール度数を上げたほか、麦の香味を感じやすい独自の酵母を採用。「一番搾り製法の素材のうまみを生かし、茨城の風土や郷土の味覚に合うぜいたくで豊かな味わい」(谷川満醸造長)を実現した。

 県内を含む取手工場の出荷エリアで限定発売される。350ミリリットル缶24本入りは6万ケースを出荷予定。取手工場以外の同社の全国8カ所の工場も同時に、それぞれ独自の味覚をもつ「地元生まれ」の特別な一番搾りを限定発売する。

取手市の元市職員菅谷正雄さん みなかみ町観光大使を任命

金曜日, 5月 15th, 2015

みなかみ町観光協会 初の観光大使任命 茨城県取手市の元職員

東京新聞 20150514

 みなかみ町観光協会は15日、2007年の協会設立以来、初めて町観光協会の観光大使を任命する。
15日に任命式が観光協会で行われる。
 第1号の観光大使に任命されるのは、町と利根川上下流交流友好都市を結んでいる茨城県取手市の元市職員、菅谷正雄さん(67)。
1966年に市に入庁し、まちづくり振興部長などを務めた。
退職後もみなかみ町の観光ボランティア役として各種団体の橋渡しを行い、取手とみなかみの観光振興に尽力している。
 観光協会の担当職員は「本格的な観光シーズンを迎え、菅谷さんにはみなかみ町の公認観光大使として、谷川岳や水上温泉などをPRしてもらい、観光客の誘致に活躍してほしい」と期待している。

石岡巡り 全国広報コンクール映像の部入選

木曜日, 5月 14th, 2015

常陽新聞20150514

取手聖徳女子中硬式テニスの選手らが知事に優勝報告

木曜日, 5月 14th, 2015

取手聖徳女子中硬式テニスの選手らが知事に優勝報告 茨城新聞20150513

生き証人として後世に伝えていきたい

水曜日, 5月 13th, 2015

取手市在住の皆川さん 戦争体験や平和への思いを書き続けていきたい。

20150513_404

取手市白山の弘経(ぐぎょう)寺でキャンドルナイト

火曜日, 5月 12th, 2015

東日本大震災 鎮魂と復興支援思い 取手でキャンドルナイト 毎日新聞 20150510

 東日本大震災の鎮魂と復興支援の思いを乗せたイベント「キャンドルナイト」が

9日、取手市白山の弘経(ぐぎょう)寺境内と隣の白山幼稚園であった。

参加者が「やさしくたすけあい」「がんばれ!」などと書いた粘着テープを貼った

竹筒約500本を境内に並べて静かに点灯。

浄土宗の僧侶8人が読経を行い、参加者が合掌、犠牲者の冥福を祈った。

ハーブ花畑 取手・小貝川河川敷で見ごろ

木曜日, 5月 7th, 2015

ハーブ花畑 取手・小貝川河川敷で見ごろ 16日に野草観察会 
毎日新聞 20150506

 取手市藤代の小貝川河川敷にある花畑「ハーブフロー」が見ごろを迎えている。鮮やかな青のネモフィラ、白いカモミール、赤紫など多彩なヤグルマソウをはじめ8種の花が春風にそよぐ。花畑は藤代公民館裏手に広がり長さ約300メートル、幅5メートル。地元の「ハーブフローの会」(結城直子会長)が育てている。

 同会は16日午前10時から、ハーブフローの集い「温暖化と生き物たち・野草を楽しむ」を同館と花畑周辺で開く。専門家の講演、観察会やカモミールなどの花摘みも予定。結城会長は「生き物を慈しみ、水辺環境を考えるきっかけにしていただきたい」と話す。

 申し込みは13日まで結城さん(0297・83・3862)へ。参加費500円(弁当、資料代含む)。