Archive for the ‘記事’ Category

あしたの郊外ショールーム

金曜日, 2月 14th, 2020

未来の芸術考える あす取手で 作品展示やワークショップも
毎日新聞2020年2月14日

芸術家と市民らが未来の芸術のあり方を考えるイベント「あしたの郊外ショールーム」が15日、取手市の取手駅ビル4階「たいけん美じゅつ場」で開かれる。ワークショップ(体験講座)もある。

芸術家の支援や市民の芸術体験を企画する「取手アートプロジェクト(TAP)実行委員会」などが主催。TAPの活動20周年を記念し、TAPと関わってきた若手の芸術家が集まる。

会場では、8人の芸術家の作品を展示。東京芸術大の日比野克彦・美術学部長ら3人がコメンテーターとして、展示物を解説していく。

ワークショップは、現代美術家の上原耕生さんによる未来の街の「箱庭」づくり▽アーティストユニットの宮田篤さんと笹萌恵さんが、取手市の中学生の80年後の姿を漫画で表現▽画家の傍嶋賢さんがTAPの20年間の歩みを参加者とともに振り返る――の3種類。

会場限定のラジオ番組「VIVAラジオ」も流す。午後1時開始で入場無料。申し込み不要。問い合わせはTAP実施本部(0297・84・1874)。

寒い中みんな頑張ってくれている

水曜日, 2月 12th, 2020

茨城新聞 20200212

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取手小中2学期制へ 今春

火曜日, 2月 11th, 2020

取手小中2学期制へ いじめ自殺受け 今春 
毎日新聞2020年2月11日

 2015年に取手市立中学3年の女子生徒がいじめを苦に自殺した問題を受け、市教育委員会は再発防止策の一つとして、今春から市立全小中学校に2学期制を導入する。学期のまとまりを長くし、教員が児童・生徒と向き合う時間を増やす。

 市教委は、現場の教員らの意見を反映させたとしている。8日にあった市立小中学校のPTA会長を対象とした説明会で明らかにした。

 市教委の担当者は説明会で、「学期ごとの行事を減らすことで、児童・生徒と教員ともに時間的、精神的な余裕が生まれる。教員が児童・生徒の成長をきめ細かに見守ることができる」と強調した。

 併せて導入する中学校での全員担任制は、20年度は1、2年生だけが対象。3年生は受験を控えており、急な変更はふさわしくないと判断した。21年度からは3学年そろって実施する方針。

取手市 急傾斜地を緊急点検

土曜日, 2月 8th, 2020

急傾斜地、崩れ箇所なし 逗子の生徒死亡受け取手市が緊急点検
神奈川県逗子市で道路脇の斜面が崩れ、歩いていた県立高校の女子生徒(18)が巻き込まれ死亡した事故を受け、取手市は6日、市内にある急傾斜地を緊急点検した。

点検したのは、県から土砂災害警戒区域に指定されている32カ所

ゆめあかり3.11 東日本大震災

金曜日, 2月 7th, 2020

毎日新聞 20200207

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東日本大震災
鎮魂のキャンドルともす 犠牲者追悼「ゆめあかり3.11」 取手で来月7日 紙袋に書くメッセージ募集 /茨城
東日本大震災の犠牲者を追悼する行事「ゆめあかり3.11」が3月7日、取手市藤代庁舎前広場で開かれる。会場では、キャンドル約1万個をともして紙袋に入れる。主催者は29日まで、紙袋に書くメッセージを募っている。

市内の女性4人の町おこしグループ「ゆめまっぷの会」が震災翌年の2012年から始めた。「希望」「絆」といったメッセージや絵が、キャンドルの灯(あか)りで浮かび上がる。

取手市では、市立の全20小中学校と江戸川学園取手小・中学校、聖徳大付属取手聖徳女子中の児童・生徒たちがメッセージを書いている。

1月中旬、取手小4年1組の授業では、冨田光一郎教諭(38)が東北地方にある中学校の卒業式の映像を見せた。この中学校では生徒が津波の犠牲になっていた。冨田教諭は「多くの人が流されて亡くなった。家族を失い、自分で命を絶った人もいる。供養する思いを伝えたい」と語りかけた。

4年生の多くは当時1歳。震災の記憶はないが、それぞれの思いを紙袋につづった。女子児童のひとりは「みなさんのぶんまでつらいことがあっても生きます。天国でも頑張ってください。私たちもがんばります」。男子児童のひとりは「うちゅう 平和に 日本」と書き込んだ。

会の代表の雨宮由利子さん(70)は「震災の年に小学校へ入学した子どもは今年、中学を卒業する。震災を風化させたくないし、忘れてはいけない。鎮魂の灯りをともしたい」と話している。

参加希望者は、会の事務局の電話(0297・72・7166)かウェブサイトから申し込む。届いた紙袋にメッセージを書いて返送すれば、スタッフが会場に並べる。紙袋は2枚で100円だが、500円以上の協力を求めている。

会場では当日、震災が起きた午後2時46分に黙とうし、午後3時からメッセージ記入を受け付ける。同4時からの開会式で点火する。準備や点灯、片付け作業のボランティアも募集している。

戸田さつきさん

木曜日, 2月 6th, 2020

犬のイラストの反射材 繰り返し洗濯OK「ファッション感覚で」 取手の犬雑貨販売 
毎日新聞 2020年2月6日 

 取手市の犬雑貨販売「RUMKA(ルンカ)」が、交通事故防止に役立ててもらおうと、犬のイラストをあしらった反射材ステッカーを発売した。代表の戸田さつきさん(40)は「ワンポイントファッションの感覚で、手軽に楽しみながら取り入れてほしい」と話している。

 繰り返し洗濯しても外れないのが特徴で、服やバッグだけでなく、傘や自転車に貼ることもできる。

 デザインは柴犬、シュナウザー、プードル、犬の肉球、虹の5種類ある。それぞれ5枚入りで税込み440円。1枚の大きさは縦1.5センチ、横3.8センチ。

 ルンカは2018年春、反射材を使ったアイロンプリントを発売したが、「アイロンを持っていない」「自転車や靴に貼りたい」といった声が相次いだ。そこで今回のステッカー型の反射材を作った。

 素材は「ユニチカスパークライト」(本社・京都府)が開発。デザイナーがイラストを担当した。1月上旬にネット上で販売を始めると、1カ月で約500組売れたという。

 戸田さんは12年、散歩中にリードが外れ、愛犬を交通事故で失った。ルンカを起業し、外れにくいリードや反射材グッズなどを販売している。

水戸城大手門復元完了

水曜日, 2月 5th, 2020

茨城新聞 20200205

 
水戸城大手門が「開門」 復元完成祝い式典、住民らくぐり初め

水戸城大手門の復元完成を祝う式典が4日、水戸市三の丸の現地と三の丸小で開かれ、高橋靖市長による「開門」の合図とともに中央の大扉が開かれた。集まった関係者や地域住民らによるくぐり初めも行われ、迫力ある大手門に参加者らからは感嘆の息が漏れた。

大手門は同地区にあった水戸城の正門で、老朽化に伴い明治期に解体されたとされる。復元は当時と同じ在来工法で2017年6月に着工し、昨年9月に木造2階建て高さ13メートル、幅17メートル、奥行き6メートルの建物が完成した。今年1月に周辺の外構工事が完了したことを受け、式典を開催した。

三の丸小で行われた式典では、市の担当者が古写真や絵図資料の分析や6回に及ぶ発掘調査など、これまでの復元整備に至る経緯を説明。同小吹奏楽部による演奏も行われた。

その後は現地に移動し、高橋市長の合図で同小児童6人が大扉を開門。地元住民や一枚瓦城主としての寄付者らが重厚な柱や冠木などを眺めながら門をくぐった。高橋市長は「感慨深い。これで終わりではなく、観光振興や歴史教育などに生かした事業を展開していきたい」と意気込んだ。

市は大手門のほか、角櫓(すみやぐら)や土塀の整備も進めている。同課は「来年の水戸の梅まつり開幕までには、全ての整備を完了させたい」と話した。

NIE

火曜日, 2月 4th, 2020

NIE(Newspaper in Education「エヌ・アイ・イー」

学校などで新聞を教材として活用すること

茨城新聞 2020020420200203-i

取手市役所に河津桜が咲きだしました。

月曜日, 2月 3rd, 2020

茨城新聞 20200203

取手市役所で河津桜が開花 例年より1週間早く

取手市寺田の取手市役所で1月31日、早咲きとして知られる河津桜が開花。鮮やかな桃色の花を咲かせた。

場所は市役所敷地西側(取手勤労青少年体育センター裏の土手)斜面。この日は最高気温10.5度と暖かく、12本植えられている河津桜のうち、2本の木から1輪ずつ、計2輪が開花した。

市魅力とりで発信課によると、昨年の開花日は2月7日、一昨年の開花は同8日で、今年は例年より約1週間早いという。同課では「3月上旬には満開になるかも」と予想している。

河津桜は、ソメイヨシノより色が濃く、花が咲く期間も長いのが特長。同所には毎年、春の訪れを象徴する桜を観賞しようと多くの市民が訪れている。

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友好30年に贈る取手の風景

月曜日, 2月 3rd, 2020

朝日新聞2020020320200203_a

 

茨城県取手市は、市を代表する画家ら3人の作品4点を、姉妹都市の米カリフォルニア州のユーバ市に贈る。姉妹都市になって30周年の記念事業で、10日から取手を訪問する市民訪問団に手渡す。贈呈予定の作品は現在、JR取手駅ビルの「とりでアートギャラリー」で展示されている。