Archive for the ‘記事’ Category

地裁判決

土曜日, 2月 1st, 2020

取手駅西口市有地売却 住民の訴え退ける 地裁判決 
毎日新聞2020年2月1日 

 取手駅西口の市有地を不当に安く売却するなどしたとして、藤井信吾市長を相手取り、当時の市幹部4人に5900万円を賠償させるよう求めた住民訴訟の判決が1月31日、水戸地裁であった。岡田伸太裁判長は訴えについて「不適法で理由がない」として退けた。

 判決によると、市は2011年10月に市有地の利用計画を公募。同月から市有地の盛り土工事を始めた。市は同12月、市有地を約4200万円で売却する契約を市内の眼科医と締結。原告は売却額が適正より2400万円低く、3500万円かけた盛り土工事は眼科医に便宜を図る違法行為だと主張していた。

 判決は、訴訟の前提となる住民監査請求が、地方自治法が定める請求期間(1年間)を過ぎており、訴えが不適法だと指摘。盛り土工事は「市の判断が非合理とは言えない」と指摘した。

 原告代表で元取手市議の小泉真理子さん(74)は「市の土地が安価で売却された点の判断を却下したのは非常に残念だ」と語った。

土屋恵子氏

金曜日, 1月 31st, 2020

茨城新聞 20200131

茨城県の研修 フライト2016でご一緒した土屋さんが紹介されていまして・・

うれしくってご紹介(笑)

20200131-i (1)

1日があっという間に過ぎていく中

こうして、かっこよく仕事している仲間にほれぼれ(笑)

東海学院高等専修学校作品展

木曜日, 1月 30th, 2020

創造性豊かな20点 取手・東海学院高、校外で初作品展 
毎日新聞2020年1月30日

 東海学院高等専修学校(取手市)の作品展が29日、取手駅東西連絡通路の市民ギャラリーで始まった。同校の生徒は5人で、中学で不登校を経験した人が多い。常勤講師の鈴木沙織さん(30)は「生徒の頑張りを見ていただきたい」と話す。

 会場には、太陽を描いた水彩画や草木染、造形など創造性豊かな作品約20点が並ぶ。2年のソーゲン・カーンピチャさん(17)=タイ=は虹を描いた絵とたこを出品。「ここで展示されると目立つ。格好いい」と満足そうだった。

 生徒たちは同校に週5日通学。作品は美術の授業で制作した。校外で作品展を開くのは初めてで、2月4日まで展示している。

ものが活きる場所へ届けたい

水曜日, 1月 29th, 2020

メルカリにすっかりはまってしまいました(笑)

どんどん、戸棚が片付いていくのが快感です。

お金を出しても使いたい人がいる。

そんな人に使ってもらえるのなら

私も私のものも幸せだと思います。

しまいっぱなしは、性に合わないようです^ ^*

お買い上げいただいた方にポストカードメッセージを同封します。

たまったポストカードも有効利用できて一石二鳥です。

2020-01-29 13.10.19
追跡!余った服の行方 1月18日に放送されました。

日本で衣類は、販売予定の約半分15億枚が売れ残り在庫として残っていたり

焼却・廃棄されている現実。

考えさせられました。

偶然にも本日朝刊に同じような記事が掲載されています。

毎日新聞 20200129

20200129-m

有名シェフも足を運ぶ日本のハーブ畑

月曜日, 1月 27th, 2020

中田英寿に・ほ・ん・も・の外伝 茨城

2009年から15年まで

47都道府県2000近くの場所を訪れています。

世界に誇る日本の伝統・文化・農業・ものづくり探し旅です。

中田さんが取手で選んでくれた場所は、霜田農芸さんでした。

1カ月前ぐらいに取材にいらしたようです。

ご興味のある方はこちらの記事をお読みください。

 

佐藤彦大さんピアノコン 観客250人を魅了 

日曜日, 1月 26th, 2020

佐藤彦大さんピアノコン 観客250人を魅了 牛久

毎日新聞2020年1月26日

国際的に活躍するピアニスト、佐藤彦大(ひろお)さんが25日、エスカード牛久(牛久市牛久町)でピアノコンサートを開き、約250人の観客を魅了した。

県南地域の毎日新聞販売店でつくる「県南部毎日会」(小沼一雄会長)が主催し、2019年に続いて2度目。佐藤さんは東京音楽大学付属高2年の04年に「第58回全日本学生音楽コンクール全国大会」(毎日新聞社主催)高校の部1位。東京音大2年の07年には「第76回日本音楽コンクール」(毎日新聞社・NHK主催)でも1位に輝いた。

コンサートは2部構成で、佐藤さんはモーツァルトの「トルコ行進曲」やムソルグスキーの「展覧会の絵」、リストの「ラ・カンパネラ」などの名曲を演奏し、観客の胸を揺さぶった。

来場したつくば市の高田美知子さんは「佐藤さんの演奏を聴くのは3回目。毎回演奏に引き込まれる。雄々しく演奏したり、ソフトに演奏したり、と本当に素晴らしい音色でした」と話した。

佐藤彦大さんTwitter

失敗は次のチャンス

土曜日, 1月 25th, 2020

「失敗は次のチャンス」 五輪柔道銀の平岡・筑波大助教講演 取手 
毎日新聞2020年1月24日 

 2012年のロンドン五輪柔道60キロ級銀メダリストで、筑波大助教の平岡拓晃さん(34)が23日、取手市立山王小学校で講演会に臨んだ。平岡さんは08年北京五輪の初戦敗退から立ち直った経験をもとに、「失敗は次のステージへのチャンス。ぜひトライし、自分と向き合う勇気を持って」と語りかけた。

 講演は、山王小学校が依頼して実現した。全校児童57人と教職員、地域住民らが体育館に集まり、熱心に耳を傾けた。

 平岡さんは北京大会の初戦で敗退し、批判の声があったことを紹介。頑張ったのに批判され、少しふてくされていた。その頃、母親ががんに侵されていることを知った。「自身の態度が母にストレスを与えてしまったのではないか」と反省し、「母や応援してくれた人たちにもう一度恩返しをしたい」と再び立ち上がったという。

 自室には、初戦敗退の記事を張り、気持ちを奮い立たせて練習に励んだ。平岡さんは講演の中で「失敗を恐れず挑戦してほしい」と繰り返し強調した。

 講演後は柔道着に着替え、児童12人を相手に技を掛け合った。6年の小谷歩睦さん(12)は「自分と向き合っていろいろなことにチャレンジしたい」と語った。平岡さんに大外刈りをかけた5年の岡田穂乃海さん(11)は「転びそうになったが、面白かった」と笑顔で振り返った。

古紙回収に異変

金曜日, 1月 24th, 2020

回収されぬ古紙 中国輸出減 業者撤退も
毎日新聞2020年1月24日 

 古紙回収に異変が起きている。中国は昨年、日本からの古紙輸入量を2018年比で44%減らし、行く先を失った古紙が日本国内でだぶつき価格が急落。「商売にならない」と集団回収をやめる業者が現れ、住民が雑誌や段ボールを出せなくなる影響が出ている。中国は20年末までに輸入をゼロにする方針を明らかにしており、状況は悪化する恐れがある。

 「集団回収が再開するまでは、古紙・古布はお出しいただけません」。昨年12月、横浜市は一部地域でそんな紙を回収ステーションに張り出した。3業者が回収から手を引いたためだ。鶴見区に住む男性(75)は「新聞や段ボールは腐らないので少しは家に置いておけるが、この先が心配」とつぶやいた。

 横浜市では、自治体が各家庭の古紙を収集する「行政回収」ではなく、町内会やマンションといった地域団体が業者に古紙を引き渡す「集団回収」を行っている。市資源循環局によると、3業者の撤退で全4500団体のうち168団体に影響が出た。古紙回収がストップした地域では1月現在、別の業者や市により、回収が再開されている。

 同じく全域で集団回収する川崎市でも昨年11月、業者撤退が起きた。市によると、ある業者が経営難から20の町内会に回収をやめると通告。また約90カ所のマンションに、1万円払えば回収を続けると申し出た。回収は元々無償で、突然の通告に「とても払えない」と衝撃が広がった。

回収後、圧縮して梱包(こんぽう)された古紙。だぶつき気味で置き場に困る問屋は少なくない=東京都荒川区で2019年12月
 一般家庭から出た新聞や段ボールは回収業者によって集められ、古紙問屋に売られる。問屋のもとで選別・梱包(こんぽう)された古紙の約8割は日本の製紙業者が買い、段ボールや紙製品にリサイクルする。

 残りは中国や韓国といった海外が買い上げる。需給はうまく成り立っていたが、世界一の製紙大国である中国が17年、外国の古紙受け入れを絞ると表明。日本から中国への古紙輸出は18年の274万トンから19年(1~11月)は154万トンと半分近くに落ちた。国内で古紙があふれかえり、問屋の買い取り価格は低迷。段ボールの場合、18年は1キロ12円ほどだったが、現在は5~6円に落ちた。

東京で「非常事態宣言」
 川崎市内の集団回収から撤退した業者は「古紙はガソリン代や人件費にもならず大赤字」と嘆く。すでに東京都内も含め約300団体の回収から手を引いたとも話す。

 集団回収をやめた業者は他にもあるとみられ、住民らは懸命に業者を探している。東京都東村山市で古紙リサイクル業を営む、紺野琢生さんは「マンションの管理人や管理組合から、毎日のように電話がある。リサイクルの輪を止めたくはないが、車の燃料代や減価償却を考えるとすべて応じるのは難しい」と話す。東京都資源回収事業協同組合は22日、集団回収の危機を訴える「非常事態宣言」を発表。今後、自治体の助成など関係機関に協力を求める予定だ。

 「中国は環境意識の高まりから、国内での資源回収を進めようとしている」。古紙再生促進センターの岡村光二専務理事はそう説明する。日本側はタイやベトナムにシフトしようとしているが、輸送費がかさむこともあり、簡単にはいかない。

 行政回収にも不安がないわけではない。回収業者を入札で選んでいる自治体では、手をあげる業者がいなくなる――ともささやかれる。資源回収が止まると、古紙が燃えるゴミに出される事態も懸念される。問屋の集まりである関東製紙原料直納商工組合の大久保信隆理事長は「古紙がゴミになると財政にも環境にもよくない。リサイクルで持続可能な社会を作るのは、市民と業界と行政の責任」と訴えている。

山口凌河選手、笠間高で特別授業

金曜日, 1月 24th, 2020

「パラや障害、身近に感じて」 取手出身・山口凌河選手、笠間高で特別授業 
毎日新聞2020年1月23日 
 東京パラリンピックのゴールボール代表に内定している取手市出身の山口凌河選手(23)が22日、県立笠間高で特別授業に臨んだ。目の不自由な山口選手は、体育館で同校1年の生徒約170人を前に「障害を身近に感じてほしい」と訴えた。

 山口選手は中学3年の夏に病気で視力をほぼ失い、県立盲学校に進学。光をさえぎるゴーグルをつけ、鈴の入ったボールを交互に転がして得点を競うゴールボールと出合った。鈴の音を頼りに自在にプレーする選手に憧れを抱き、競技に熱中した。

 山口選手はこの日の特別授業で、目が不自由になった頃を回想し、当初は障害を受け入れるのに葛藤があったと振り返った。現在は「目が見えなくなったからゴールボールに出合え、日の丸を背負って大舞台に立てる」と前向きに捉えているという。

 視覚障害には先天性と後天性のものがあることに触れ、「障害にも個性があることを学んでほしい」と語った。さらに「今日をきっかけに、パラリンピックや視覚障害を身近に感じてほしい」と力を込めた。

女の気持ち

木曜日, 1月 23rd, 2020

大仕事 毎日新聞2020年1月23日

 45年住んだ家から引っ越すことが決まってから、片付けなきゃ、片付けなきゃと頭の中はいつもざわついていました。

 押し入れの上や、何年も手を付けていない物置を、日の長い夏に頑張って片付けました。要るもの、要らないものに分けると、ほとんどが要らないものです。

 諸悪の根源はまだ使える、使うかもしれない、もったいない、と潔く捨てられないことです。「1年使わなかったものは来年使いますか? 3年使わないものは、もう使わないと思って処分したほうがいいですよ」と、片付けの達人が言っていました。

 それは知っています。他人が見ればどれもこれも要らないものばかりでしょうが、長年かけてため込んできたものをいっぺんになくすのは難しいのです。捨てられないのは、物のない時代に生きてきた親の始末を見てきたからです。

 でも、突然私がいなくなったら、すべてはガラクタごみ。その整理が娘の手に委ねられるのは困ります。簡単に整理ができるなら誰も悩まないのだから……と気持ちに「逃げ道」を作りつつも、砕氷船のようにゆっくりと少しずつ割れ目を広げ、作業を進めました。

 大量の不用品を出すのは難しかったですが、1年かけてようやく引っ越しました。大仕事でした。

 これからは物を増やさないように気持ちを強くして、今のすっきりした生活を続けていきたいです。