Archive for the ‘記事’ Category

『あらいやオートコーナー』 300円の自販機弁当

火曜日, 11月 27th, 2018

茨城県の伝説『あらいやオートコーナー』

300円の自販機弁当求めて全国から人が集まるんだって!

 

弁当自販機
「昭和」漂う 焼き肉、空揚げ、ヒレカツ一つ300円 休日の昼には行列も 稲敷・あらいやオートコーナー 茨城
毎日新聞2018年12月2日 地方版

昭和の面影を残す弁当の自動販売機が稲敷市境島の国道51号沿いで半世紀近く稼働し続けている。休日の昼には行列ができる盛況ぶり。「たくさんの人の期待に応えたい」。オーナー鈴木守さん(77)は、地元を中心に長く愛されてきた亡き妻の味を今後もレトロ感たっぷりの雰囲気と共に届けるつもりだ。

設置されているのはトタン屋根に蛍光灯が取り付けられた6坪ほどの無人販売所「あらいやオートコーナー」。隣には懐かしいゲーム機も並ぶ。11月上旬の平日に訪れると、営業中のサラリーマンや霞ケ浦のサイクリング途中に立ち寄った人たちがほかほかの弁当を買い、前のベンチや車内で味わっていた。

1972年の創業当時、中古で購入した古びた自販機。商品サンプルはなく、ボタンを押すと中に保温状態で積まれた弁当がゴトンと出てくるシンプルな構造だ。

弁当のラインアップは焼き肉、空揚げ、ヒレカツの3種類が基本。売り切れればメインをメンチカツやコロッケに切り替えることもある。それぞれご飯に昆布のつくだ煮付きで1個300円。シンプルながら米は地元産、肉は国産にこだわる。

レシピを考案したのは1年半前に亡くなった鈴木さんの妻永子さん。現在は長男一之さん(48)とパート数人で平日100個、土日は250個を隣の自宅兼調理場で手作り。一度に10~20個しか作れず、売り切れごとに製造と補充を繰り返す。

特に焼き肉弁当は創業以来つぎ足しのたれが自慢。高校時代からの常連という同市の会社員、桜井なお子さん(55)は息子と自分用に3個購入し「甘めのたれがなつかしくて、たまに食べたくなる」と顔をほころばせた。

メディアでも紹介され、そばに置かれたノートには北海道や九州から訪れた人の書き込みも。近年は故障することも増えたが、「弁当が出ない」との電話にもすぐに対応。鈴木さんは「メッセージを励みに、できる限り続けたい」と話す。

いい歯の日

水曜日, 11月 14th, 2018

いい歯の日 検診盛況 取手市歯科医師会、無料で 

毎日新聞2018年11月14日 地方版

 取手市歯科医師会は11日、無料で検診する「いい歯の日の催し」を同市台宿の取手歯科衛生専門学校で開いた。

午前10時の開始前から数十人が並ぶ盛況ぶりで、午後4時の終了までに555人が訪れた。

「いい歯の日」(11月8日)にちなんだ恒例行事で、今年で25回目。

歯科用ユニット(診療設備)12台がフル稼働し、歯科医師や歯科衛生士ら約50人が懸命に対応に当たった。

橋中健彦会長(60)は「検診によって虫歯や歯周病などの予防の大切さを知ってほしい」と話していた。

茨城国体リハ ボウリング

火曜日, 11月 13th, 2018

茨城新聞 20181113

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茨城県立歴史館いちょうまつり2018 

土曜日, 11月 10th, 2018

茨城県立歴史館 平成30年度 いちょうまつり

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黄金色のじゅうたん 茨城県立歴史館

茨城新聞 20181113

ライトアップされた県立歴史館のイチョウ並木=水戸市緑町ライトアップされた県立歴史館のイチョウ並木=水戸市緑町
県立歴史館(水戸市緑町)の庭園にあるイチョウ並木の葉が鮮やかな黄金色に染まり、見頃を迎えている。12日は、訪れた人たちが落ち葉のじゅうたんを踏みしめたり、並木道で写真を撮ったりして、思い思いに“あきいろ”を楽しんだ。

同市三の丸から来た青木仁志(さとし)さん(34)は「七五三参りの帰りに寄った。イチョウを背景にきれいな写真が撮れた。子どもたちの成長を感じられてうれしい」と笑顔を見せた。

同館によると、今年は台風などの影響で心配されたが、持ち直して例年並みに色づいた。13日はイチョウ並木のライトアップやステージコンサートを予定している。見頃は今週いっぱいまで。

取手二高男子バスケ部全国大会へ

金曜日, 11月 9th, 2018

茨城新聞 20181109

バスケットボール全国高校選手権大会県予選初優勝

県立取手第二高等学校男子バスケットボール部が11月2日取手市長を表敬訪問

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成蹊大学図書館

日曜日, 11月 4th, 2018

産経新聞日曜版view 20181004

 「知」の冒険へ、学生誘う宇宙船 成蹊大学図書館

夕日が落ち、明かりがついた図書館が光を放つ。近未来のSFのような空間で、課題と向き合う学生の表情がレンズ越しにもよく見えた。

東京都武蔵野市にキャンパスがある成蹊大学は、約7500人の学生が通う私立大学。同大学の図書館は、成蹊学園創立100周年記念事業の一環として、平成18年9月に完成した。

「明るく、美しく、温かい」をコンセプトに、採光性に優れたガラス張りの壁面と、5基の「プラネット」と呼ばれる球体状の部屋が大きな特徴だ。広い空間に浮かぶように配置された様子は、文字通り「惑星」のよう。プラネット内は自由に会話やディスカッションができ、ゼミの授業でも活用されている。

設計は建築界のノーベル賞ともいわれるプリツカー賞を受賞した建築家の坂茂氏。坂氏は小学校から高校まで成蹊に通った。

蔵書は約140万冊。地下には約72万冊を収容可能な自動書庫も備え、専用の端末で呼び出せば、数分で1階カウンターに本が届く。期末試験の時期は一日で延べ約5000人が図書館を利用し、受付のゲートで利用者が渋滞してしまうこともあるそうだ。利用は基本的に在学生に限られるが、武蔵野市など周辺の住民も館内閲覧サービスを受けられる。

文学部1年の坂川亜美さん(18)は「プラネット内は開放的で、こんなところで授業している、と気分も盛り上がります」と話す。法学部2年の柿本康介さん(20)は「最初の印象は白いきのこが生えた図書館。よく利用するようになり、全体をみると宇宙船みたいですね」と笑顔を見せた。

朗読奉仕団体ぶんぶん 緑綬褒章

金曜日, 11月 2nd, 2018

「自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著なる者」に授与される緑綬褒章を

朗読奉仕団体ぶんぶんが受賞しました。

視聴覚障害者を対象に、

取手の広報誌や議会便りなどを音訳し、CDに録音して送付するボックスボランティアを

40年間にわたり継続してきました。

 

2018年11月2日 茨城新聞

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牛久シャトー 飲食、物販事業撤退へ

木曜日, 11月 1st, 2018

牛久シャトー 飲食、物販事業撤退へ
「業績悪化」で来月28日

茨城新聞 20181101

園内の飲食・物販事業の撤退が決まった牛久シャトー=牛久市中央園内の飲食・物販事業の撤退が決まった牛久シャトー=牛久市中央
日本初の本格的ワイン醸造施設「牛久シャトー」(牛久市中央)を所有するオエノンホールディングス(東京中央区)が、グループ会社の合同酒精(千葉県松戸市)が展開する園内での飲食・物販事業から撤退することを決めた。10月30日の取締役会で決議し、ホームページで公表した。撤退予定日は12月28日。オエノンホールディングスは撤退の理由について「業績悪化のため」と説明している。牛久市は、同園を中心とした「ワインの里」のイメージを全面的にPRしていただけに、観光面で大きな痛手になりそうだ。

同社によると、12月28日で営業を終了するのは、レストラン3店舗とオリジナルワインやクラフトビールなどを販売する1店舗、ワインセラー1店舗の計5店舗。加えて、オリジナルワインやクラフトビールの製造も同日までに打ち切る。園内で開かれる収穫祭やビアホールといったイベントも今年いっぱいで終わる。

ワイン生産に使われた器具を展示する「神谷傳兵衛記念館」とオエノンホールディングスの歴史を紹介した「オエノンミュージアム」の2館は、12月28日以降も公開される。

国の重要文化財に指定されている「旧醸造施設3棟」など園内の施設については、同社が引き続き管理する。担当者は「今後、施設の活用法を検討していきたい」と話している。

牛久シャトーは1903年、実業家の神谷傳兵衛が日本初の本格的ワイン醸造施設として創業。ブドウの栽培から瓶詰めまでを一貫して行う製造体制を敷き、日本のワイン文化黎明期を支えた。同園を象徴する「旧醸造施設3棟」は2007年に近代化産業遺産、08年に国の重要文化財に指定されている。

牛久シャトーは年間約40万人が訪れる、市内屈指の観光地。市は今年1月、山梨県甲州市と共に、牛久シャトー関連施設を含めたワイン文化財を日本遺産に申請。惜しくも落選したが、9月に再び共同申請を行う意向を示していた。

このほか、牛久市は、観光PR動画再生20万回達成の公約として、同園を舞台としたパーティーを企画するなど、観光事業の要に据えて活用している。市は「事業撤退については認識しているが、現時点で詳しいことはコメントできない」としている。

ExCAMP 遊休地がキャンプ場に

水曜日, 10月 31st, 2018

あなたの土地をキャンプ場としてシェアしてみませんか?
土地をお持ちですか?キャンプ場として貸し出して、収入を得ることができます。

forent株式会社さんの素晴らしい企画ですね。
茨城新聞 2018年10月31日

フォレント 遊休地をキャンプ場に 検索サイトでマッチング

筑波大発のベンチャー企業「forent(フォレント)」(つくば市、塚崎浩平社長)は、インターネット上で運営するキャンプ場検索サイト「ExCAMP(エックスキャンプ)」で、山あいや海辺などの遊休地をキャンプ場として予約できるサービスを始めた。土地所有者は遊休地を貸し出すことで収入が得られ、サイト利用者は貸し切りのキャンプを楽しむことができる。塚崎社長(23)は、双方の需要をマッチングするとともに「地方創生につなげる」と語している。

同サイトは今年6月にスタート。サイト利用者が投稿したキャンプ場の写真約2600枚を掲載し、キャンプ場選びに役立っている。ペットの可否や、川遊びといったアクティビティーに関する情報も確認でき、過去に訪れたキャンプ場をレビューと合わせて記録することも可能だ。

今回のサービスでは、土地所有者が遊休地をキャンプ場として登録。サイト利用者は提示された料金を土地所有者に支払い、遊休地でのキャンプを貸し切りで楽しむことができる。仲介する同社は手数料を得られる。

現在、遊休地のキャンプ場登録数は約40件。「那須高原の林間」(栃木県那須町)や「伊勢志摩のビーチサイド」(三重県志摩市)がある。遊休地の登録は、牧場やワイン畑の一角でも可能だ。

登録地で最も人気を集めているのが、土浦市内にある旅館のパークゴルフ場跡地。市街地の夜景が好評で、旅館内の温泉施設の利用といった副次的な利益も見込まれるという。

日本オートキャンプ協会がまとめた「オートキャンプ白書2018」によると、17年のオートキャンプの参加人口は推計840万人で、5年連続上昇した。キャンプ人口増の大きな背景には、第2次ベビーブームの団塊ジュニア(1971〜74年生まれ)が子育て世代の中心となっていることがあるという。

同社によると、一般的なキャンプ場ではほかの利用者がいるため、騒音など周囲への配慮が必要となり、思うように楽しめないことがあるという。そのため、貸し切りでキャンプを楽しめるサービスはニーズが高いとみている。

塚崎社長は「(遊休地に)建物を造らずに人を呼ぶことができる」として、地方創生の一助になる考えを強調。今後は土地所有者を紹介した人に対し、料金が安くなるクーポンを贈る仕組みを検討しているという。

新六本店 蔵バル

月曜日, 10月 29th, 2018

茨城新聞 20181029 F9147814