Archive for the ‘記事’ Category

取手いじめ自殺 茨城県が第三者委を20日に開催

水曜日, 12月 13th, 2017

取手いじめ自殺 茨城県が第三者委を20日に開催

毎日新聞2017年12月13日

 2015年11月に茨城県取手市立中3年の中島菜保子さん(当時15歳)がいじめを苦にする書き込みを日記に残して自殺した問題で、県は12日、第三者調査委員会の初会合を20日に開くと発表した。委員は、独協大教授・市川須美子▽弁護士・蒲田孝代▽同・栗山博史▽臨床心理士・佐竹由利子▽ソーシャルワーカー・竹村睦子▽日本体育大教授・森島昭伸--の6氏。

 当初は市教委が第三者調査委を設置していたが、菜保子さんの両親の求めで解散。県が新たな第三者委設置を表明していた。

東取手病院が移転 リハビリ室も設置

水曜日, 12月 13th, 2017

茨城新聞 2017212

医療法人社団輝峰会(阿部賢則会長)が運営する取手市井野の東取手病院(石津泰彦院長)は、建物の老朽化に加え、地域からの幅広いニーズに対応するため、現病院から南方向約200メートルに新築移転した。

来月いじめストップアプリ 取手市教委

土曜日, 12月 9th, 2017

いじめストップアプリ 取手市教委が全中学対象に来月

東京新聞 2017年12月8日
取手市で2015年11月、市立中学3年の中島菜保子さん=当時(15)=が「いじめられたくない」と書き残し自殺した問題を受け、市教育委員会は市立中学全6校を対象に、生徒がいじめ関連の情報を匿名でスマートフォンなどから、市教委に通報できるアプリを来年1月から導入し運用を開始すると発表した。いじめの早期発見や抑止効果を狙う。
市教委によると、導入するのは米国で開発されたいじめ防止通報アプリ「STOPit(ストップイット)」。市立の全中学六校約二千三百四十人が利用できるようになる。
まず、市教委が利用料金を負担し、生徒にアプリをスマホやパソコンにダウンロードしてもらう。
生徒がいじめを受けている、または、いじめを目撃するなどした場合、アプリを使い、市教委に通報。通報した生徒は匿名で、市教委には学年と学校名だけが通知される。
その後、専任の担当者が事実関係を確認して学校に連絡する。いじめの状況によって、市教委や関係機関が連携し対応する。アプリでは、画像や動画も添付できる。
市教委の調べでは、市立中学校のいじめ認知件数は一三年度五十一件、一四年度二十九件、一五年度二十七件、一六年度三十四件で推移。市教委は「いじめが起きにくい、いじめを許さない環境づくりに役立てたい」と話している。
いじめ防止通報アプリは、千葉県柏市など全国で二十五校約一万二千人、米国でも約六千校の約二百七十七万人が利用しているという。

郵便局員の2人詐欺被害を防ぐ 取手署

金曜日, 12月 8th, 2017

感謝状 郵便局員の2人、詐欺被害を防ぐ 取手署 
毎日新聞2017年12月8日 

 取手署は、機転の利いた対応でニセ電話詐欺被害を防いだとして、取手市片町の藤代郵便局(原哲男局長)と局員2人に感謝状を贈った。

 先月27日、79歳の女性が「お菓子を送りたい」と同郵便局を訪れた。荷物が名刺入れほどの大きさだったため、局員の庄司さやかさん(37)が「小さ過ぎる」と不審に思い、「お菓子でいいんですか」と尋ねると、女性は「実はキャッシュカード」と明かした。

 隣にいた局員の小川晴美さん(52)が「中身は何ですか」と改めて問い直すと、女性は「『お菓子』と書くように言われた。役場から医療費の還付金を出してくれると聞いた」と話した。

 小川さんは「これは詐欺だ」と確信し、上司に報告。上司が取手署に連絡した。

 同署によると、女性は先月24日から数回、男の声で電話を受け、カードの暗証番号も聞き出されていた。詐欺未遂事件として捜査中だ。原局長は「お客様の財産を守ることができて良かった」と話した。

音響彫刻 芸大取手キャンパス 

水曜日, 12月 6th, 2017

音響彫刻
独特の音色 市民ら演奏堪能 芸大取手キャンパス 

毎日新聞2017年12月5日 

 大阪万国博覧会(1970年)で制作展示された「音響彫刻」の演奏会が、取手市小文間の東京芸術大取手キャンパスで開かれた。万博での展示後は解体・保管されていたが、東京芸大の専門家チームが修復した。

 フランス人のフランソワ・バシェ(1920~2014年)が、作曲家の武満徹(1930~96年)の依頼を受けて制作した17基の一つ。大きさは幅4メートル、高さ3メートル。花びらのような金属板10枚は、弦の音色を増幅させる役割がある。

 この日はパーカッション奏者でバシェ協会会長の永田砂知子さんと、バルセロナ大美術学部講師のマルティ・ルイツさんが7曲を演奏。市民ら約100人が独特の音色に聴き入った。

大相撲 取手場所 来年4月、きょうからチケット発売 

金曜日, 12月 1st, 2017

大相撲
取手場所 来年4月、きょうからチケット発売 

毎日新聞2017年12月1日 

 来年4月24日に取手市野々井の取手グリーンスポーツセンターで開かれる「大相撲取手場所」のチケットが1日午前10時から発売される。

 日本相撲協会の春巡業の一環。つくばみらい市に部屋を置く立浪親方(元小結・旭豊)らが30日に取手市内で記者会見し、「楽しんで見られるような環境を作っていきたい」と述べた。

 当日は午前8時に開場。稽古(けいこ)も見学できる。取組のほか、ちびっこ相撲(小中学生男子30人)、ユーモラスな初切(しょっきり)も。

 座席は約2600人分で全席指定。タマリ席S(1万4000円)から2階イス席A(7000円)まで10種。販売窓口は実行委員会事務局(0297・85・6008=午前10時~午後5時、日曜祝日休)。

壁画にアニメーション投影 芸術のまち取手PR 

木曜日, 11月 30th, 2017

茨城新聞 20171128

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11月30日から「サイクルステーションとりで」で投影の予定だった

「アートプロジェクション」は

☂?の為開催期間が変更になりました。

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企業支援で連携 取手市と龍ケ崎市

日曜日, 11月 26th, 2017

茨城新聞 20171126

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飲酒運転の教諭を懲戒免職 

土曜日, 11月 25th, 2017

毎日新聞2017年11月23日 

 県教育委員会は22日、飲酒運転をしたとして、取手市立高井小の関慶広教諭(50)を懲戒免職処分にしたと発表した。教諭は10日夜から11日未明にかけ、学校の懇親会と、同僚との2、3次会に参加し、飲食店3軒でビール中ジョッキ8~9杯を飲んだあと、乗用車を運転。飲酒運転取り締まりの検問で基準値を超えるアルコールが検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で取手署に現行犯逮捕された。

仙台の復興応援 高校生がビデオ制作

土曜日, 11月 25th, 2017

朝日新聞 20171124

県立取手第一高校(取手市)の「地球市民活動部」の生徒たちが、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市若林区荒浜地区の復興支援ビデオを作っている。この夏に地区を訪ね、海岸を清掃する様子や震災遺構になった旧荒浜小学校の周辺を小型無人機「ドローン」で撮影。年内に完成させ地区で上映してもらう。

今回の活動は、同部を中心に毎年、荒浜地区で実施しているスタディーツアーの一環。今年は7月に39人が日帰りで参加。カトリ・スザンさん(3年)がビデオカメラが付いたドローンで撮影し、編集した。

作品は約6分。この春から震災遺構として一般公開されている荒浜小学校の屋上などの風景を上空から伝えている。津波の映像で始まり、生徒たちが荒浜海岸でポリ袋片手にごみを拾う様子などを盛り込んだ。最後に生徒が「私は被災された方と同じ境遇に立つことはできないが、復興支援に少しでも携わることはできる」と字幕で訴えている。

カトリさんは「ビデオを見た人…