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確信できる情報を求めて

日曜日, 3月 27th, 2011

正しい知識を持たないと

情報が氾濫しすぎているので自己判断ができなくなってします

その正しい知識が何なのか?

同じ情報でも

「安全であろう」と入ったものと「危険なのではないか」と入ってきたものでは

受け取り方の違いで全く別の解釈になり更に枝分かれしていく

誰もがそうであるように 頭が混乱している

 

ってことで元気がもらえる情報

 

常総で農産物軽トラ市  ~茨城新聞20110327~

風評被害に負けるな 常総で農産物、軽トラ市
 
福島第1原発事故による農産物の風評被害が懸念される中で、

常総市内の生産者らが26日、同市新石下の市役所石下庁舎駐車場で

「軽トラ市」を開き、消費者に「負けない農業」をアピールした。

市内の生産者らは、

「大震災で厳しい環境になったが、消費者と連携して乗り越えたい」との意向を強めていた。

同市は、こうした動きを踏まえ

「生産者と消費者の仲立ち役を務めよう」と農業法人、農業経営者協議会などに働き掛け、

昨年秋も実施した「軽トラ市」開催に踏み切った。

新鮮なキャベツ、イチゴ、ミズナ、ダイコンが市価より安いこともあって、

市民の関心は高く、生産者の軽トラックが到着するたびに、飛ぶような売れ行きだった。

レタスなどを持ち込んだ同市馬場の長塚よしさん(70)は

「農産物価格が低落するなど、風評被害の傾向が出ている。

無農薬なのに放射能がついているといわれるのはつらいが、

負けてはいられない」と元気に話した。軽トラ市は27日も開く。

 

*放射性セシウムは土壌に吸着しやすく雨でしみこむ事が少ない

 チェルノブイリ原発事故10年後の検査で土の表面から5cm程度にとどまっていた

 表面から10cm取り除くか植物(セシウムを吸収しやすいナタネなど)に

 吸収させることによって土壌回復できるとも言われている

 出荷停止になった農畜産物はどのように処理されていくのだろう*

 

サーベイメータを購入したい そんなひとも増えているとか 

 無理もない 東京ニュークリアサービス・つくば開発センターなどでは

 放射性物質検査依頼に殺到し結果が出るまで数日から1週間かかるそうだ*

 

神栖市メルマガ登録5.5倍に 震災関連や生活情報配信 ~茨城新聞20110327~

神栖市が行っているメールマガジンサービスが、

行政と市民をつなぐ貴重な情報ツールとして機能している。

市内全域で断水が続くなどライフラインに大きな障害が残っている中で、

緊急災害情報や給水場所など市民生活に密着するタイムリーな話題を随時配信し、

復旧に向けた市民活動にも役立っている。

メルマガは、防災情報や市政情報を広く知ってもらおうと昨年9月からスタート。

11日の大震災後は、災害対策本部付の職員たちが情報収集・配信を行い、

災害対策本部からの情報、避難場所や給水場所など市民密着の情報を絶えず配信している。

市内では断水の影響で水問題が深刻だが、井戸水のある家庭の協力を得て、

仮設給水所の案内を出したところ、仮設給水所は既に140カ所を超え、

市民共助の輪が大きく広がっているという。

市民協働課によると、メルマガ登録件数も急増しており、

震災前は1200件程度だったが、23日現在で約5・5倍の6670件に上った。

同課は、生活不安を抱える中で、

確かな情報を求める市民の切実な思いが反映されているとみている。

同課の栗林文男課長は

「震災後、多くの市民にいち早く情報を伝えられた意味は大きい。

今後も継続して利用していただけるように努めていきたい」としている。
 取手市の記事 ~常用新聞20110327~

乳児家庭に飲料水配布

「報道矛盾し混乱」の声も-取手

水道水から乳児の規制値を超える1㍑当たり106・5ベクレルの放射性ヨウ素が検出された

取手市災害対策本部は25日夜と26日、 同市寺田の同市役所など市内4カ所で、

1歳児未満の乳児がいる家庭に乳児1人当たり4㍑のペットボトル入り飲料水を配布した。
 
26日午前9時から同市役所で開始されたペットボトル配布には、

 子どもを連れた父母らが次々に集まり、

市職員に母子手帳を見せてペットボトル2本を受け取っていた。
 
生後9カ月の長女を持つ会社員の父親 (34)は 「妻と娘を静岡県の実家に帰らせたい」、

5歳の長男、 2歳の長女、 9カ月の二女の3人の子どもをもつ母親 (37) は

「100ベクレルを超えた水を飲んでも乳児の健康に影響がないと言いながら、

飲まない方がいいと言うなど、 報道のされ方が矛盾していてよく分からない。

 1歳未満は駄目で、 1歳を超えれば大丈夫という根拠も分からない」 と話すなど、

 不安を募らせている様子だった。
 
同市は、 検査結果が判明した25日夕から、

1歳未満の乳幼児がいる家庭761件に電話を掛けて通知し、

ペットボトル飲料水を配布することを知らせた。

25日、 水道水を採取し再調査した結果は、

放射性ヨウ素が1㍑当たり84・1ベクレルとなり乳児の規制値を下回った。

揺れと同時に震源速報が表示されます

土曜日, 3月 26th, 2011

防災科学技術研究所 高感度地震観測網

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大震災津波のシュミレーション

娘へ 卒業おめでとう

土曜日, 3月 26th, 2011

過去の地震では地震の後27日目に大きな余震があったというので

まだ、食器棚を使う勇気が出ない^ ^*だが

〆切りだった棚の掃除をしようと扉を開くと「こんなにも破片が飛び散ってる」

考えられないような場所がキラキラ輝いていた

傷が入ったガラス棚は、裏返して使用することにした

地震対策は施さなくてはならないだろうがいつになったら日常にもどれるのだろう

ガソリンが消えたばこが消える

食糧不足、停電、水不足、水への不安、風評被害、聴きなれない言葉の登場

日常への扉はいつ開くのだろうか

 

3月11日~23日に地震情報を発表した地震の震源及び震度一覧

 

 

卒業

卒業おめでとう

人知れず終了した卒業式

社会人への第一歩

子どもへの色紙に書かれたメッセージを読みグッとこみ上げるものがあった

^ ^*独り言

「母に甘えていいときもあるんだよ」

義母にも報告

「おめでとう」

生まれた時から全く手のかからない子だったなぁ

取手市内の水道水でも国基準を超える放射性ヨウ素を検出

金曜日, 3月 25th, 2011

茨城県南水道企業団のHP 3/25 21:00更新   本日25日異常なし

<茨城県南水道企業団における放射線量の測定結果について>

茨城県南水道企業団において採水した水道水中の放射性物質の測定結果を下記のとおりお知らせします。

採水日 採水場所 放射性ヨウ素 放射性セシウム 単位
3月25日 牛久配水場
(牛久市) 91.7
 Cs-134  2.60
Cs-136  0.35
Cs-137  3.13 ベクレル/㎏

3月25日 若柴配水場
(龍ケ崎市) 58.2
 Cs-134  1.14
Cs-136  0.33
Cs-137  1.15 〃

3月25日 藤代配水場
(取手市) 84.1 Cs-134  1.72
Cs-136  0.54
Cs-137  2.15 〃

測定結果は、厚生労働省が発表している基準値を下回っています。
当企業団では、今後も放射性物質の測定を引き続きおこなっていきます。

※暫定規制値 放射性ヨウ素 300ベクレル/kg(飲料水)
 放射性セシウム 200ベクレル/kg(飲料水)
水道水の放射性ヨウ素が100ベクレル/kgを超える場合には、乳児による水道水の摂取を控えることとしています。

 

これらを閲覧した矢先のこと 取手市 昨日の結果

戸頭配水場で3月24日正午に採水した浄水(水道水)の一部106.5ベクレルの放射性ヨウ素が測定されたとの報告

市内乳児1人に対して飲料水2リットルペットボトル2本を配布します
 
1歳未満児の乳児 市内761人に3月25日に直接電話連絡

 配布時間:25日(金)午後7時~午後10時
        26日(土)午前9時~正午
 配布場所:市内4か所(取手市役所・藤代庁舎・吉田消防署・戸頭公民館)
        母子手帳を持参のこと

 

我が家は井戸水・・・検査には2週間ほど要する???対応は???

今日の新聞紙面から

金曜日, 3月 25th, 2011

国の防災研究機関である「独立行政法人防災科学技術研究所」は、

ALL311・・・東日本大震災協働情報プラットフォームを立ちあげました

リンクばっちりでよくできています

 

地震直後の地殻変動を『余変動』と言います

地震断層部のひずみの解消かと思わせる余震が続いています

断層の南部分に住む私たちの不安はそこにあります

24日までに起こった余震のうちM5以上は347回だそうです

東日本の地盤がが東へ動き続けていると言う

牡鹿半島は東南東方面に約5.3m移動、約1.2m沈下

茨城県では沿岸部で約1m東側に移動、約20~50cm沈下

地震直後は沈下傾向だった地盤が数cm単位で隆起傾向にある

 

いばらき春秋  ~茨城新聞20110325~
 
自宅の庭の梅が満開になった。

九州からはソメイヨシノが開花したとの便りが届く。

春の足音は日に日に大きくなってきた

季節は移ろいつつあるも、震災の“春”は遠い。

春どころか、思わぬ被害が広がる。

風評被害だ。本県の農畜産物から、

暫定基準値を超える放射性物質が検出されたのを受け、

出荷制限品目以外の野菜にまで、返品や価格が暴落した。

「茨城産」の表示だけで、危険と思われているらしい。

JA関係者の「放射能より前に、風評被害で倒れる」との声は切実だ。

丹精込めて栽培した野菜が返されたり、二束三文で売られてはたまらない

今こそ、地産地消だろう。

基準値に満たない安全な野菜、出荷制限のない野菜もある。

地場産を食べ、県民同士で助け合おう。

県民力を発揮するときだ

安全と思われていた水道水も、基準値を上回る地域が出た。

東京都では3日目で基準値を下回ったように、数日後には低下するかもしれない。

ペットボトルの水の買い占めは避けるべき。

予想を超える自然の猛威は防げなくても、人的災害である風評被害はいくらでも防げる。

冷静に判断する賢い消費者でいたい。

春は必ずやって来る。(田)

 

様々な情報を見極める訓練をされているようにも思える風評被害です ^ ^*

今朝も震度5弱の地震がありました

木曜日, 3月 24th, 2011

震災から2週間が経過しようとしている

日常に近い生活に戻りつつあり

電話回線も通常になってきたことから

茨城県北の友人たちにメールや電話で連絡を取っている

「元気か」「必要なものはあるか」

決まって

「大丈夫 元気だから 家の被害はみんな一緒だから」

機能を失った職場((病院)での大変さを語ってくれる

回復には大きなエネルギーが必要とされる

献身的な友人たちに頭が下がる

今まで通り^ ^*にできることを続けることが大切なのかもしれない

何もできないと考えるより、今は力を蓄えるときだと思う

 

震災に関する情報提供

 

国土地理院が津波で浸水した地域の全体像を航空写真により明らかにした map

 

茨城県きょうの状況は、震災後の食事の量・入浴・ガゾリン・仕事について

あまりマスメディアにとり上げられない茨城の状況を把握し全国に知らせたいと企画

1回目2011年3月16日 2回目3月21日(祝) にTwitterとFacebookでアンケート実施された

片付け作業がすすみません

木曜日, 3月 24th, 2011

今日は子どもの大学の卒業式が予定されていました

まだまだ普通の生活に戻るには時間がかかりそうです

スーパーも平常に戻りつつあったのに、原発騒ぎで生鮮食料品棚が山積みされた状態

都内では、水騒動が勃発し限定*本に長蛇の列

冷静な判断を!といわれても、この様子を見てさらに状況悪化しそう

アンバランスな食品高騰で営業が成り立たない店もあるほどです

 

我が家は、芋料理が続きます

いただいたお芋が大助かりです

 

震災見舞いが届きました

「ん?^ ^*んちに?」

 

今日の^ ^*

荷物を半減にする為に片付け作業でした

 

^ ^*らしい花を咲かせる為に、エネルギー蓄積中

清水国明さんからのお願いです

水曜日, 3月 23rd, 2011

清水さんを応援する友人からのメッセージが届きました。

清水国明からのお願いです。 
私たちNPO(非営利活動法人)河口湖自然楽校は、
この度の東日本大震災で被災された家族の子どもさんたちを、
富士河口湖町の私たちの施設に招いて、
安心安全な環境で過ごしてもらうことにしました。
 
今私たちに出来ること。
震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」を実施します。

私たちは阪神淡路大震災の復興支援活動の経験から、
最も傷つきやすい子どもたちをまず安全な場所へ、
一日も早く疎開させることが大切であると思っています。

この震災学童疎開「生きるチカラ キッズキャンプ」に
一人でも多くの子どもたちを招くために、
皆様のご支援をお願いします。
 
子どもたちが被災地から移動する費用、
食糧、衣類、学用品の調達費用について、
どうか応援してください。

出来るだけ早く、被災した子どもたちに救いの手を差し伸べるために、
どうかどうか、速やかなご支援を心よりお願いします。

【生きるチカラキッズキャンプを支援する義援金の振込口座】

■山梨中央銀行 小立支店(コダチシテン)
■普通口座:291383
■名義:NPO法人河口湖自然楽校
     (エヌピーオーホウジン カワグチコシゼンガッコウ)

※本プロジェクトの収支概要はホームページ上にて報告させて頂きます。
※詳しくはHP、http://www.workshopresort.com/をご覧ください。

スポーツ報知の記事が、ビッグローブに取り上げられました。
http://news.biglobe.ne.jp/topics/entertainment/0317/86675.html

ソトイク株式会社 代表取締役社長 清水敬子

取手市商工会青年部より支援物資提供と収集のお願い

火曜日, 3月 22nd, 2011

取手市商工会青年部長よりお願い

支援物資提供と収集のお願い

取手市商工会青年部では、この度の震災で被害をうけた被災地へ支援物資の輸送を行っております。

既に3月15日に第1便を取手ライオンズクラブ、取手中央ライオンズクラブの皆様にご協力いただき、

宮城県塩釜市及び多賀城市への輸送を完了しました。

現在第2便の準備にとりかかっております。

今回は食料品、下着類をはじめ下記のものを収集し輸送したいと考えております。

ご協力いただける皆様は要綱にしたがい支援物資の提供と収集、

または周りへの協力拡散をお願いいたします。
【収集要綱】

物資収集場所:取手市商工会館 1F 駐車場(取手市取手2-14-23)

受付時間:3月22日(火)・23日(水)PM1:00~PM6:00

必要支援物資:

レトルト食品、カップめん、野菜類(日持ちするもの)下着類(大人用・子ども用・男女問わず)、飲料水(極力2リットルのペットボトルをケース単位でお願いします)、子ども用のお菓子類、ウエットティッシュ、赤ちゃん用品、歯ブラシ、歯磨き粉、マスク、使い捨てカイロ

☆☆上記のものは全て新品又は未使用品に限ります☆☆

ブルーシート(使用済みでも可)

 

TVから流れた中学校の卒業式

卒業生代表が

「・・・天を恨まず 運命にに耐え 生き抜く・・・」

自然の猛威の前に人間の力は無力で・・・

ジーンときました

福島県南相馬市避難市民支援ボランティアを募集

月曜日, 3月 21st, 2011

本日13時より、取手市役所災害対策本部に於いて

相馬市避難市民食事提供支援について話し合いが行われました

取手婦人防火クラブなど3団体は、3月22日より

配膳のお手伝いを始めます

以下HPによると、食事づくりの募集となっているようですが

市内学校の春休み期間は給食との連携が保たれて配膳のみのお手伝いとなるようです

多くの団体に申し込んでいただけるようにお願いいたします

 

取手市HP~

福島県南相馬市避難市民支援ボランティアを募集します 

市と災害協定を結んでいる福島県南相馬市民が市内福祉施設に避難されています。

そこで避難されて来られた方たちへの食事を提供できるボランティアグループを募集します。

 応募内容

 朝・昼・晩の食事を2~3日連続して作れるボランティアグループ

 ※1回約40食を予定しています。

活動場所

 取手市立「かたらいの郷」(取手市長兵衛新田193-2)

その他

 食材及び調理機器は市で用意いたします。

 ボランティア保険に加入します。(市が負担)

申し込み先

 取手市役所市民活動支援課(0297-74-2141) 内線1172

 

商工会議所より御礼 (株)舘野設備様より 

昨日は23名、本日も30名の方々が救援物資を持って来て下さり、

ダンボール約50個に仕分けして、本日、午後2時に角田善政と矢崎崇とが

水戸のJC集荷センターに向かいました。

生憎の雨の為、3トンダンプの予定を急遽ボックスカーを借り受けましたが、

大きなボディにスカスカながら、皆様方の愛情を一杯載せて走っているものです。

ご協力下さった方々、ありがとうございました。