Archive for the ‘地域情報’ Category

竹炭同好会 とね ふじ こかい

火曜日, 7月 27th, 2010

さくら荘を下高井方面に上り更に林の中へいくと『竹炭小屋』がある

竹炭の会

「土地をお借りしているので地代分とのこぎりの替え刃・燃料代の利益があればなぁ」

竹炭の会

竹を切ってくださいとの依頼で

竹やぶを竹林にするお手伝いから始まる

依頼主も竹炭の会も喜ぶ 一石二鳥だ

竹は根元から1mは使えない

主に孟宗竹の1mより上10mを使用する

カットした竹は丸めて6ヶ月寝かせる

竹炭の会

窯に入れる前に長さを揃えるのも一作業

竹炭の会

火入れは朝4時から始まる

とね ふじ こかい 3つの窯にはそれぞれ温度計がついている

煙突に採りつけられた温度計で窯の温度を推測する おおよそ3倍の温度だ

竹炭の会

煙の状態で焼きあがりを判断する

竹炭の会

はじめは黒→白→無色→紫

竹炭の会

「紫煙 一瞬なんだよ」

1分ほどで紫煙が消えた

「ほぼ焼きあがり ふじ(窯の名前)は蒸らしに入る」

竹炭の会

煙突の煤は焼いて取る

竹炭の会

窯後ろ部分 煙突が斜めになっており蒸気が戻り竹酢(チクサク)液を採る

寒い日雨の日は竹酢液が多く採集される

竹炭の会

缶の下に出ているのはコールタールのようなもの ベッタベタ 竹の灰汁のようなもの

竹炭の会

竹酢液 容器に入れ替え6ヶ月保存 真ん中部分の澄んだところだけを販売している

竹採集から1年かかる

竹炭の会

窯の温度が完全に下がった数日後

いよいよ窯出し開始

竹炭の会

火を燃やしたところにも盛り土

竹炭の会

丁寧に取り出して行く 真夏の炎天下

竹炭の会

やっと窯にたどり着く

竹炭の会

「とね*kg ふじ*kg こかい*kg」 

竹炭の会

細かい竹炭を取り出し中

竹炭の会

きれいに取り出されて

竹炭の会

竹炭 この繊維 ん~芸術品

竹炭の会

本日の焼きあがり分 70kgの竹が17.5kgの竹炭になった

竹炭の会

10月に行われる展示会にはこんな竹焼きも出品予定だとか

竹炭の会

子どもたちの竹炭見学の際には短時間で焼けるハスや松ぼっくりをお土産に焼いてくれることもある

竹炭の会

取た手朝市にも出店している

PR用に試供品として皆様に竹炭をくばる 利益はほとんどない・・・と思う

竹炭の会

竹炭同好会

是非一度竹炭を使ってほしいと言う

竹炭の効果はこちら

焼きあがった竹を取り出す瞬間に聞く「キーン」と言う金属音がたまらなく好きで竹炭作りを続けているそうだ

わかる!いい音色だもの

竹炭風鈴に加工出来る方法はないのかなぁ

竹炭風鈴の音色をお聴きくださいね

 

 竹酢液の効果

水虫は1週間で完治するとも言われています 

 

取手地域まちづくり支援事業補助対象事業

竹炭同好会へのお問い合わせは 0297-85-8409 倉持さん

取手ライオンズクラブの野菜収穫

金曜日, 7月 23rd, 2010

障害者施設ポニーの家とタイアップして行ってきた今年の事業

楽しみにしていた収穫第1段です

 

「自分の分は自分で採りましょう」

はじまりはじまり

これ目立つ?

「枝豆はこうして向くんだよ」

123抜くよ=

どれにしようかなぁ

とうもろこし

「トマトと採リターイ」

ミニトマト

「やったね」のポーズ

ありがとうございました

おまけの1枚「スイカも食べごろだね」

スイカ

B+級グルメ!

金曜日, 7月 23rd, 2010

今年のソニックガーデンも盛り上がりました

取手市商工会青年部は現役バリバリ 役者揃いで元気いっぱいのソニガー祭りでした

^ ^* B+級グルメが気になって(笑)出かけました

取手羽

ソニックガーデン会場の様子

優勝した『小文間朝市』のrecipe紹介

大豆たんぱくを乾燥させて作った⇓商品名は??

これを1時間程度お湯で戻して軽く絞り唐揚げ粉で揚げたようです

大豆たんぱくは、まるでお肉のような味わいがありますが、「きな粉似?」とも・・・

乾燥大豆食品

水で戻して料理します

ヘルシーな食品がうけたのでしょうかね

小文間朝市は、朝市の他に8月7日小文間小学校で行われる夏祭りでも

なにか仕掛けを用意して皆様のお出でをお待ちしているそうです

ん?その日は店長の誕生日です

ソニックガーデン2010 B+級グルメ

金曜日, 7月 23rd, 2010

ソニックガーデン2010

木曜日, 7月 22nd, 2010

WCI からのお知らせ

木曜日, 7月 22nd, 2010

wci

タイムポスト

火曜日, 7月 20th, 2010

未来の家族や自分にメッセージ 取手市、タイムポスト設置 ~産経新聞~

  茨城県取手市は市制40周年を記念して、

10年後の自分や家族などにあてた手紙を投函(とうかん)する「未来へのメッセージ 

タイムポスト」事業を、「ふみの日」の23日から実施する。

 同市が、「一筆啓上」で始まる「日本一短い手紙」を書いた徳川家の家臣、

本多作左衛門ゆかりの地であることから、今回のイベントが企画された。

 タイムポストは市役所、藤代庁舎、取手、藤代両図書館、戸頭公民館の5カ所に設置。

うち2基は市内にある東京芸大1年、大西りかさんが、「未来に向けて花が咲くように」の願いを込め、

市の花でもあるツツジをあしらった、アクリル製の淡いピンクと紫の直径約50センチの球形。

他の3基は同大大学院1年、加来悠さんが上面をこはく色にして

「時の流れ」をイメージしたという1辺45~60センチの直方体のもの。

 タイムポストへの投函は23日から12月27日まで。手紙は市が保管し、

10年後の平成32年7月に一括して投函する。市文化芸術課では

「10年後の明るい未来を夢見ながら、明日への希望を手紙に託す夢のある事業」と話している。

 

道:夢のあとさき 地底へ続く「コロッセオ」 ~毎日新聞~

 まだ午後の早い時間だというのに、地上から70メートルの最深部では、早くも日が陰りだした。

屹立(きつりつ)する花こう岩の石壁が何重にも重なり、急な坂が地底へと続いている。

「石切山脈」の採石場は地下を目指す。地底からの眺めは、まるでローマの競技場コロッセオだ。

 もう110年間も採石は続いているという。

 陽光が届かなくなった地の底が明るい。石の明るさに反射しているからだろうか。

稲田御影(みかげ)石は白い色合いで人気だという。

その白さがゆえに、さらに深く掘り進められていくのだろう。

 ◇石切山脈(笠間市稲田)

 一帯は東西20キロ、南北10キロの花こう岩の産地で、61社が採石を行っている。

1899(明治32)年創業の中野組石材工業は、観光用に一部を一般公開。

敷地内に石のオブジェを展示した「野外美術館」もある。

 石切山脈の画像

撞舞神事

日曜日, 7月 18th, 2010

会場掲示の解説板によれば

 撞舞は、龍ヶ崎市内の八坂神社祭礼中に行われる雨乞いと五穀豊穣無病息災を祈願する神事で、

400年以上の伝統をもつ。

 根町通り中央に、舞台と紺と白の木綿を巻いた14mの撞柱が立てられ、

頂上に鉄の轡(くつわ)と紺の麻紐の尾を垂らした横木の上に直径80㎝の円座が乗せられる。

 柱は水神の竜の昇る様を、円座は水神を乗せる馬を表していると思われる。

 午後6時ころ、唐草模様の衣装に雨蛙の面を被り、

顔に赤い布を垂らした舞男がお囃子に合わせて撞柱を登って行く。

頂上では円座の上に立ち四方に向かって矢を放つ。

矢の落ちた家ではその一年間災厄を免れるという。

 その後、円座で逆立ちや、綱を滑り降り途中でぶら下がるなどの離れ業が披露される。
 
撞舞は龍ヶ崎のほか千葉県旭市、野田市、多古町でも行われており、

起源については明らかではないが、京都・奈良で行われていた神事の祭の散楽の流れをくみ、

室町時代、村の形成とともに地方に伝えられ、庶民の生活と密着した行事になったものであろう

「つく舞」の芸能史的研究によれば、「つく舞」とは何か

つく舞は、主に利根川流域に分布している。

茨城県では「龍ヶ崎の撞舞(つくまい)」、

千葉県では「野田の津久舞(つくまい)」「多古のしいかご舞」「旭のエンヤーホー(陰陽法)」

が行われている。つく舞は櫓に高い柱を立て、その柱と綱を用いて軽業を行う民俗芸能である。

 

八坂神社から抜粋

撞舞神事が終わると若い衆が青竹をたたいて神馬を走らせる。

これは貝原塚の八坂神社からご神体を奪って馬を走らせ、

根町に迎え一時般若院境内に祀ったという故事・・・・

  ^ ^*それで般若院前で撞舞が行われていたのですね

  ^ ^*地域の歴史を読んでいくと「なるほどそーだったのか」ということばかり

 

ここも分かりやすい

 

お祭りの様子がYouTubeで観られます

八坂神社祇園祭は全国で行われています

平家物語』の冒頭

『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、

盛者必衰(じょうじゃひっすい)の理(ことわり)をあらはす。

おごれる人も久しからず、唯(ただ)春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、

偏(ひとえ)に風の前の塵(ちり)に同じ』

祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の正式名称樹給孤独 精舎(ぎじゅぎっこどくおん しょうじゃ)

略して祇園なのだとか

撞舞

日曜日, 7月 18th, 2010

地元の奇祭を一度は見てみたいと思っているが・・時間的な理由で思いが叶わない

毎日新聞 7月2日

撞舞:練習、25日に向け熱気 竜ケ崎市役所駐車場で舞男2人 /茨城

 竜ケ崎市に400年以上前から伝わるとされる国選択無形民俗文化財「撞舞(つくまい)」の練習が、

25日の本番を前に毎日曜日に同市役所駐車場で行われている。

撞舞は太平洋戦争で一時途絶えたが、1950年に復活し今年で60年目。

五穀豊穣(ほうじょう)や雨ごい、厄よけに効果があるとされる。

4月28日には同市無形民俗文化財に指定され、今年は観光客も増えそうだ。

 今年の撞舞で「舞男(まいおとこ)」を演じるとび職の2人は、

6代目に当たる谷本仁さん(41)=牛久市=と、

後継者で5年間修行を積んだ大石浩司さん(28)=竜ケ崎市。

2年前からコンビを組んでいる。

 舞いは、竜を象徴する高さ14メートルの撞柱に唐草模様の衣装を身にまとい、

アマガエルの面を付けて、命綱なしで上り、笛や太鼓のお囃子(はやし)に合わせ、

さまざまな妙技を繰り広げる。一説には竜の背中にアマガエルがよじ登る姿を表現したとされる。

東西南北に矢を放ったり、逆立ちなどを披露。矢を拾った人には1年間、

災厄から免れる御利益があるといわれる。

 6月13日から初練習が行われ、命綱と落下防止の防護ネットを張って、

動作を確認した。今月18日まで雨の日を除き毎日曜日練習する予定という。

 当日は同市根町の撞舞通りに設けられた撞舞会場で、午後5時から「龍神太鼓演奏」

▽同5時半「貝原おごと囃子の演奏」▽同6時から本番の舞男2人が登場し妙技を披露する。

入場無料。問い合わせは市商工振興課(電話0297・64・1111)へ。

 

本日最後の練習日にパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

撞舞

撞舞

撞舞

撞舞

撞舞

撞舞

撞舞

 

練習が行われていた龍ヶ崎市役所

窓際に植えられているのはゴーヤのグリーンカーテン?かな 

撞舞

利根川灯ろう流し

土曜日, 7月 17th, 2010

取手市仏教会の僧侶20名近くが一同に会して行われる灯ろう流し

お手伝いを始めて何年になるでしょう

明日22日午後4時からアトラクション

 Swing80ジャズフルバンド

 坂東太鼓

午後6時から灯ろう流し

午後7時 送り火の後 高木煙火店による花火

利根川河川敷常磐線鉄橋下にお出かけください

 

 灯ろうは1台1,000円に値上がりしました<m(__)m>