つくば 上郷高で飾り付け ~常陽新聞101209~
つくば市上郷の県立上郷高校校舎前に8日、約1万5000個の発光ダイオード(LED)で飾り付けたクリスマスイルミネーションが点灯した。
2001年から続く生徒会主催の恒例行事。同校は09年度から石下高と統合し、石下紫峰高に移行したため、現在の生徒は3年生2クラスだけ。来年3月の閉校に伴い、イルミネーションも今回が最後となった。
今回のテーマは「すたあ☆だすとのイタズラ~Thank You for ALL KAMIGO」。本校舎前のキンモクセイや体育館横などのイルミネーションのほか、石下・石下紫峰高生徒会の協力を得て、クリスマスツリー3本も飾り付けた。
点灯式には近くの上郷児童館の子どもや卒業生、保護者、周辺住民などを招待。両校吹奏楽部によるクリスマスソングの合同演奏があり、カウントダウンで一斉に点灯した。26日まで点灯される。