洗米したまま数十時間放置してしまったら・・・
お米さん ごめんなさい
取手でひき逃げか 路上の男性死亡
茨城新聞 20201025
25日午前0時15分ごろ、取手市新町4丁目の市道で、
「路上に人が倒れている」と通行人男性から110番通報があった。
取手署員が駆け付けると、同市新町6丁目、会社員、中野荘志さん(43)が
血を流してうつぶせの状態で倒れておりその場で、死亡が確認された。
中野さんは車両にはねられて死亡したとみられ、
同署でひき逃げ事件とみて捜査している。
同署によると、目撃者は「黒い車が守谷方面に走り去った」
と話しているという。
現場はJR取手駅西口から数百メートル西側の国道6号近くで、
通称「常総ふれあい道路」。見通しの良い直線だった。
2020年10月26日(月)
取手の男性路上死 ひき逃げ容疑、2人目逮捕
取手市新町4丁目の市道で25日未明、
同市、会社員、男性(43)がはねられ死亡したひき逃げ事件で、
取手署は26日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(救護義務等違反)の疑いで、
千葉県柏市、無職、男(38)を逮捕した。同事件での逮捕者は2人目。
逮捕容疑は25日午前0時15分ごろ、取手市新町4丁目の市道で乗用車を運転中に、
路上にいた男性をはね、対向車線に転倒させたが、救護せずに逃走した疑い。
男性は現場で死亡が確認された。
事件を巡っては、同署が25日、同容疑で千葉県我孫子市、会社員、男(41)を逮捕している。
本物・中古、昭和の機関車が本体価格200万円…関東鉄道が売り出し、先着1両
関東鉄道は10月23日、水海道車両基地(茨城県常総市)で留置状態となっていたDD502ディーゼル機関車を一般に販売することを明らかにした。
この機関車は、取手駅(茨城県取手市)と下館駅(栃木県筑西市)を結ぶ関東鉄道常総線の前身である常総筑波鉄道が1956年9月に日本車輛製造で新製したもので、セミセンターキャブ式の車体やロッド式の足回りなどが特徴的だった。
《新型コロナ》茨城県独自の接触通知システム、利用者登録伸び悩む… 利便性向上へアプリ導入
茨城新聞 20201022
新型コロナウイルス感染者との接触可能性を通知する茨城県独自のシステム「いばらきアマビエちゃん」の利便性向上のため、県は10月にも専用のスマートフォンアプリを導入する。QRコードを読み取ってからメールアドレスを登録する従来の方法と比べて、操作を簡易化することで、システムの利用促進につなげるのが狙い。店舗や施設などの事業者登録は徐々に増えつつあるものの、操作に手間が掛かるため、利用者の登録が伸び悩んでいた。アプリの開発を急ぎ、10月上旬の配信開始を目指す。
県が18日の県議会防災環境産業委員会で、アプリ導入について説明した。
従来の仕組みでは、店舗などの利用者は店頭などに掲示されたQRコードを携帯端末で読み取った後、空メールを送るなどしてメールアドレスを登録する。そのため、利用者からは「操作に手間が掛かる」など不満の声が上がっていた。
それに対し、開発中のアプリは、起動するとQRコードの読み取り画面が表示され、コードにかざすか、撮影ボタンを1回タッチするだけで登録が完了する方法を検討。操作回数を減らす仕組みを目指す。
登録した施設はアプリ内の履歴画面に表示される。従来方式では、感染者が出ると登録日に同じ施設を利用した人にメールで注意喚起しているが、アプリで登録した場合、アプリの画面に直接表示されるプッシュ通知機能が利用でき、メールアドレスの登録は必要なくなる。ただ、従来通りアドレスを登録すればメールでの通知も可能。
加えて、衛星利用測位システム(GPS)を使って地図上に周辺の登録事業者を掲示する機能もある。利用者が登録後、その施設の感染防止対策について意見を書き込むフォームも設ける予定で、投稿内容は、県が各施設の取り組み改善などに役立てる。
「いばらきアマビエちゃん」は、新型コロナの感染拡大防止と経済活動両立に向け、県が6月末に運用を開始。県によると、15日現在、登録事業所数は2万6003件、利用登録は26万8224件。18日までに、感染者が立ち寄った12施設について、接触可能性がある登録者へ計59件のメールを送信している。
県は、同システムの事業者登録と県民の利用登録を義務化する県条例の制定を目指し、開会中の県議会定例会に条例案を提出している。可決されれば、来月初めにも施行される予定。
県の担当者は「アプリも含めた取り組みで、事業者と利用者の登録を一気に加速させたい」と話した。
女の気持ち 着物の価値って 神奈川県小田原市・宇都山久枝
毎日新聞 20201022
その朝、「お母さん、ごめんね」と仏壇に手を合わせました。
古希を迎えて、夫婦でスリムに暮らしたいとあれこれ整理を始めました。思いきって和だんすを処分することに決め、着物の引き取りをお願いしたのです。
ネットで調べた業者から、20代の男性がやってきました。礼儀よくマニュアル通りの説明をした後、1枚ごとに襟や袖、裾を広げ、スマホでパチパチ写真を撮って即、本部へ転送。数分後には着物のランクや買い取り額が表示されるシステムです。
大島紬(つむぎ)をはじめ付け下げ、小紋などの着物が13枚、帯も袋、名古屋など13本。作家ものこそありませんが、有名な着物雑誌の表紙を飾った訪問着もあります。いくつかは未使用で、帯揚げや帯留め、羽織や道行き、雨コート類も。なのに本部から示された回答は、信じられない低価格。
あぜんとしました。着物好きな母がやり繰りしてそろえてくれたものや、私が買い足したもの。それぞれに思い入れがあります。聞けば、これらは観光地での着付け体験用になったり、海外に流れたりするそう。でも、いくらなんでもこの価格では……。
結局、売るのは断りました。夫も「ほしい人にあげればいい」と言ってくれました。私ももう少し、着物のリメークをやってみましょうか。
終活って、心身ともに疲れるものです。