四尺玉
違いって?
「四尺玉」は、打ち上げ筒の内径が4尺120cm
「正四尺玉」(しょうよんしゃくだま)は、花火玉自体の直径が4尺120cm
導火線に仕組まれた火薬が、光跡を引くようにして上空に打ち上げられる
その太さもインパクトがあります
打ち上げから開花までの間に「ヒュ~」という音を出す「笛(ふえ)」は
笛部分の火薬が点火されて音を出す仕組みで
花火の期待感を高めるための効果音なんですね
これも大きな音です
「銀笛(ぎんてき)」は、音とともに銀色に光る笛です
【こうのす花火大会】
川幅日本一の会場があるからこそ打ち上げができるのでしょうね
四尺玉は、直径が800メートルもの大輪の花で
重さ420キログラムの四尺玉を地上800メートルまで打ち上げるので
高さ5.2メートル、厚さ1.8センチメートルの鋼鉄製の筒を使用するという
さらに大きな「正四尺玉」を打ち上げるのは
新潟県小千谷市片貝町【片貝まつり奉納大煙火大会】です
その費用が250万円〜280万円!!!