Posts Tagged ‘毎日新聞’

毎日新聞女の気持ちから

木曜日, 7月 5th, 2012
女の気持ち:新聞と向き合う 札幌市中央区・安原恵(ピアノ教師・43歳)
毎日新聞 2012年07月05日 東京朝刊
新聞を読むことを、朝の一番の楽しみにしている。日によっては時間をかけてゆっくりと、隅々まで読みつくす。
読みながら独り言を言ったり、万能川柳を読んで笑いころげたり。
小学校を卒業してしまった娘たちだが、私も含め小学生新聞も愛読している。
たっぷりと味わったら、翌日はハサミとのりとノートの出番。前日読んだものを、再びゆっくりとなぞりながら選んでいく。長女の好きな動物に関すること、次女のために科学欄、国際面。そして自分には音楽、文学、くらしのエッセーなど。
過去に切り抜いた記事を読むと、ほんの少し前のことなのに、今の自分とのギャップを感じることもあったり。
私と娘たちの大事なスクラップブックは、人生に迷い込んだ時の道しるべになったり、周囲と折り合いをつけるための考えを提案してくれたりする。静かに語りかけてくるような気さえすることがある。
くり返し丁寧になぞる作業が、心の栄養になってしみ込むようで、今日も私は新聞と向き合う。

女の気持ち:新聞と向き合う ~毎日新聞 20120705~

新聞を読むことを、朝の一番の楽しみにしている。日によっては時間をかけてゆっくりと、隅々まで読みつくす。

読みながら独り言を言ったり、万能川柳を読んで笑いころげたり。

小学校を卒業してしまった娘たちだが、私も含め小学生新聞も愛読している。

たっぷりと味わったら、翌日はハサミとのりとノートの出番。前日読んだものを、再びゆっくりとなぞりながら選んでいく。長女の好きな動物に関すること、次女のために科学欄、国際面。そして自分には音楽、文学、くらしのエッセーなど。

過去に切り抜いた記事を読むと、ほんの少し前のことなのに、今の自分とのギャップを感じることもあったり。

私と娘たちの大事なスクラップブックは、人生に迷い込んだ時の道しるべになったり、周囲と折り合いをつけるための考えを提案してくれたりする。静かに語りかけてくるような気さえすることがある。

くり返し丁寧になぞる作業が、心の栄養になってしみ込むようで、今日も私は新聞と向き合う。

毎日新聞取手市局記者のがんばっペン

木曜日, 7月 5th, 2012

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茨城県南部毎日会が土浦市に募金

木曜日, 7月 5th, 2012

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利根町親水公園の古代ハスが見ごろ

木曜日, 7月 5th, 2012

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取手ライオンズクラブ薬物防止啓発ボールペン寄贈

木曜日, 7月 5th, 2012
散歩道:薬物防止へボールペン寄贈−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年07月04日 地方版
取手市取手の取手ライオンズクラブ(吉田宏会長、74人)は3日、同市に薬物乱用防止を啓発するボールペン約3000本を寄贈した。同クラブは10年前から「青少年を薬物から守ろう」と同市にグッズを寄贈している。
市役所を訪れた吉田会長は「児童・生徒たちに配ってください」と藤井信吾市長に「薬物乱用はダメ。ゼッタイ」と書かれたボールペンを手渡した。同クラブは12月17日まで、市内小中学校などで薬物の怖さを訴える講演会を開催する。

散歩道:薬物防止へボールペン寄贈−−取手 ~毎日新聞20120704~

取手市取手の取手ライオンズクラブ(吉田宏会長、74人)は3日、同市に薬物乱用防止を啓発するボールペン約3000本を寄贈した。同クラブは10年前から「青少年を薬物から守ろう」と同市にグッズを寄贈している。

市役所を訪れた吉田会長は「児童・生徒たちに配ってください」と藤井信吾市長に「薬物乱用はダメ。ゼッタイ」と書かれたボールペンを手渡した。同クラブは12月17日まで、市内小中学校などで薬物の怖さを訴える講演会を開催する。

取手聖徳女子高で壮行会

金曜日, 6月 29th, 2012
ロンドン五輪:シンクロナイズドスイミングの糸山選手、母校・聖徳女子高で壮行会 /茨城
毎日新聞 2012年06月29日 地方版
ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング・チーム競技に出場する土浦市出身の糸山真与選手(20)=日本体育大学3年=の壮行会が28日、母校の聖徳大学付属取手聖徳女子高校(長野雅弘校長)=取手市山王=で開かれた。糸山選手は約430人の生徒らを前に近況を報告。花束を贈られ「全力を尽くしますので、応援よろしく」と健闘を誓った。
糸山選手は両親の影響で3歳から水泳を始めた。小学1年でシンクロと出合い、本格的に没頭。同女子校体育科2年の時、世界ジュニア選手権でチームで出場し銅メダルを獲得、翌年のJOCジュニアオリンピックで、ソロとデュエットで優勝した。その後めきめきと実力をつけ、今年4月にロンドンで開かれた五輪世界最終予選でデュエットで4位、チームで3位となり、初の代表入りを決めた。
演技は水中マイクを聞きながら、カウントを数え、全員一体となるのが難しいとされ、糸山選手は「メダル獲得は、現実的には厳しいが、一つでも上を狙います」と力強く語った。

ロンドン五輪:シンクロナイズドスイミングの糸山選手、母校・聖徳女子高で壮行会 ~毎日新聞20120629~

ロンドン五輪のシンクロナイズドスイミング・チーム競技に出場する土浦市出身の糸山真与選手(20)=日本体育大学3年=の壮行会が28日、母校の聖徳大学付属取手聖徳女子高校(長野雅弘校長)=取手市山王=で開かれた。糸山選手は約430人の生徒らを前に近況を報告。花束を贈られ「全力を尽くしますので、応援よろしく」と健闘を誓った。

糸山選手は両親の影響で3歳から水泳を始めた。小学1年でシンクロと出合い、本格的に没頭。同女子校体育科2年の時、世界ジュニア選手権でチームで出場し銅メダルを獲得、翌年のJOCジュニアオリンピックで、ソロとデュエットで優勝した。その後めきめきと実力をつけ、今年4月にロンドンで開かれた五輪世界最終予選でデュエットで4位、チームで3位となり、初の代表入りを決めた。

演技は水中マイクを聞きながら、カウントを数え、全員一体となるのが難しいとされ、糸山選手は「メダル獲得は、現実的には厳しいが、一つでも上を狙います」と力強く語った。

青年海外協力隊員に参加する取手市稲の樋渡ますみさん

土曜日, 6月 23rd, 2012
散歩道:ネパールで国際協力−−取手 /茨城
毎日新聞 2012年06月23日 地方版
青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。
今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。
タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

散歩道:ネパールで国際協力  ~毎日新聞20120623~

青年海外協力隊員として、ネパールに滞在し、ボランティアで植林活動などを指導する取手市稲の樋渡ますみさん(30)が22日、同市役所に藤井信吾市長を表敬訪問した。樋渡さんは東京農業大学森林学科を卒業後、09年から2年間、タンザニアに滞在して、苗木の育て方などを指導した経験がある。

今回はJICA(国際協力機構)筑波のボランティアに応募。ネパール・ポカラで共有林を活用した住民の収入向上や生活改善などを指導する。27日に出発しポカラで2年間、借家住まいしながら住民と環境問題についても意見交換する予定。

タナフ森林事務所に配属される樋渡さんは「これまでの経験を生かし現地の生活改善を手助けしたい」と意欲満々。藤井市長は「日本とネパール親善のため若いエネルギーを役立ててください」と激励した。

100万人のキャンドルナイト 星にねがいを

土曜日, 6月 23rd, 2012
キャンドルナイト:夏至の夜、ゆらめく明かり
毎日新聞 2012年06月21日 20時54分(最終更新 06月21日 21時41分)
夏至の夜を彩るキャンドルの灯=東京都港区の東京ミッドタウンで2012年6月21日午後7時27分、矢頭智剛撮影
写真特集へ
夏至の21日、電気を消してスローな夜を過ごそうと「100万人のキャンドルナイト」が全国各地で開かれた。東京ミッドタウン(東京都港区)の広場では、東日本大震災の被災地などの子どもたちが復興への願いや未来への希望を書き込んだキャンドルのカップが大きな星の形に並べられ、幻想的な光がゆらめいた。
非政府組織(NGO)が環境省と連携して2003年から始まったキャンペーン。東京スカイツリー(墨田区)でも午後8時から同10時まで照明が落とされた。

キャンドルナイト:夏至の夜、ゆらめく明かり 毎日新聞 20120621

夏至の21日、電気を消してスローな夜を過ごそうと「100万人のキャンドルナイト」が全国各地で開かれた。東京ミッドタウン(東京都港区)の広場では、東日本大震災の被災地などの子どもたちが復興への願いや未来への希望を書き込んだキャンドルのカップが大きな星の形に並べられ、幻想的な光がゆらめいた。

非政府組織(NGO)が環境省と連携して2003年から始まったキャンペーン。東京スカイツリー(墨田区)でも午後8時から同10時まで照明が落とされた。

こんなイメージです。 ミッドタウンHPより

ミッドタウン .:*:☆..:*:に願いを

動画は、産経新聞パノラマ写真館でご覧ください

女の気持ち:老いない心で 

土曜日, 6月 23rd, 2012
女の気持ち:老いない心で 東京都板橋区・金子トシ子(主婦・70歳)
毎日新聞 2012年06月22日 東京朝刊
「東洋医学では、女性は7の倍数の年齢で、体に変化が訪れる」というテレビコマーシャルが流れている。真偽は分からないけれど、私も1月に70歳になった。
最近、人の名前が思い出せないことが増え、根気や集中力も弱まったと自覚せざるを得ない。
そこで、せめてもの抵抗として、前からやっていたダンベル体操とウオーキングに一層励み、頭は「毎日数独」やパズルで鍛え、サプリメントも増やすなど、年齢に負けない努力をしている。その一方で、若いと自分に言い聞かせ、自己催眠をかけている。
その成果だろうか、先日血管年齢を測ったら56歳と出て、気分よく過ごせるようになった。
そんな中、近くのスーパーに買い物に行ったら、店員さんに「シニアにお得なポイントカードいかがですか」と声をかけられた。
60歳以上は普通の5倍のポイントが付くカードだという。高齢者をターゲットにしたのだろうが、たくさんの買い物客がいるのに、何で私に声をかけたのか。やっぱりシニアに見えたのだろうかとがっかり。ちょっとむかつき、「まだ59歳ですよ」と、とっさにうそを言ってしまった。
その結果、店員さんに「失礼しました」と謝らせて申し訳ないことをした。お得なカードを作り損ね、主人にもあきれられた。
でも、人が何と言おうと心は老いないで、これからも頑張るとひそかに決意した。

女の気持ち:老いない心で

毎日新聞 2012年 20120602

「東洋医学では、女性は7の倍数の年齢で、体に変化が訪れる」というテレビコマーシャルが流れている。真偽は分からないけれど、私も1月に70歳になった。

最近、人の名前が思い出せないことが増え、根気や集中力も弱まったと自覚せざるを得ない。

そこで、せめてもの抵抗として、前からやっていたダンベル体操とウオーキングに一層励み、頭は「毎日数独」やパズルで鍛え、サプリメントも増やすなど、年齢に負けない努力をしている。その一方で、若いと自分に言い聞かせ、自己催眠をかけている。

その成果だろうか、先日血管年齢を測ったら56歳と出て、気分よく過ごせるようになった。

そんな中、近くのスーパーに買い物に行ったら、店員さんに「シニアにお得なポイントカードいかがですか」と声をかけられた。

60歳以上は普通の5倍のポイントが付くカードだという。高齢者をターゲットにしたのだろうが、たくさんの買い物客がいるのに、何で私に声をかけたのか。やっぱりシニアに見えたのだろうかとがっかり。ちょっとむかつき、「まだ59歳ですよ」と、とっさにうそを言ってしまった。

その結果、店員さんに「失礼しました」と謝らせて申し訳ないことをした。お得なカードを作り損ね、主人にもあきれられた。

でも、人が何と言おうと心は老いないで、これからも頑張るとひそかに決意した。

取手市議会大飯原発再稼働反対

土曜日, 6月 23rd, 2012
大飯再稼働「撤回を」 政府への意見書可決
2012年06月22日
再稼働が決まった関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、取手市議会は21日、再稼働方針を撤回して「原発ゼロの日本」をめざすことを政府に求める意見書案を賛成多数で可決した。あわせて、東京電力の電気料金値上げに反対する意見書案を全会一致で可決した。意見書案は、いずれも共産党の議員が提出した。
再稼働の撤回を求める意見書については「福島第一原発事故の原因究明はいまだなされず、大飯原発は安全対策が確立していない。安全神話こそが、事故を引き起こした最大の教訓」と提案理由を説明した。
電気料金の値上げ反対については「国民が納得できる企業努力をせず、『料金値上げは権利』とする東京電力の身勝手な値上げは断じて認められない。経費がどんなにかかっても一定の利益を上乗せして電気料金に転嫁する総括原価方式を改めるべきだ」と主張した。

大飯再稼働「撤回を」 政府への意見書可決 ~朝日新聞20120622~ 他新聞

再稼働が決まった関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、取手市議会は21日、再稼働方針を撤回して「原発ゼロの日本」をめざすことを政府に求める意見書案を賛成多数で可決した。あわせて、東京電力の電気料金値上げに反対する意見書案を全会一致で可決した。意見書案は、いずれも共産党の議員が提出した。

再稼働の撤回を求める意見書については「福島第一原発事故の原因究明はいまだなされず、大飯原発は安全対策が確立していない。安全神話こそが、事故を引き起こした最大の教訓」と提案理由を説明した。

電気料金の値上げ反対については「国民が納得できる企業努力をせず、『料金値上げは権利』とする東京電力の身勝手な値上げは断じて認められない。経費がどんなにかかっても一定の利益を上乗せして電気料金に転嫁する総括原価方式を改めるべきだ」と主張した。