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取手市民のうた

月曜日, 3月 30th, 2020

取手市制50周年 旧藤代町との合併15周年記念 「市民のうた」新曲に 動画公開「郷土愛育んで」

毎日新聞2020年3月30日

「手を取り合って ハートつないだら 描いた未来が きっと待っている」――。取手市は市制50周年と旧藤代町との合併15周年を記念し、1972年以来となる「市民のうた」の新曲を制作した。

タイトルは「取手市民のうた~新しい明日(あした)~」。アニメやゲームの主題歌を担当する歌手、谷本貴義さん(44)が作詞・作曲した。速いテンポで、躍動感あふれる曲に仕上がった。

歌詞にはカワセミやフクロウが登場するなど、自然豊かな情景を想像させる。市民が応募した「未来」や「ハート」などのフレーズ(一節)も使われた。

音源は市のホームページから無料でダウンロードできる。市は販売はせず、4月1日からCDを無料で貸し出す。

市民117人が歌に合わせて踊る映像をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。市文化芸術課の担当者は「子どもの頃から覚えて郷土愛を育んでもらいたい」と話している。問い合わせは同課(0297・74・2141)。

取手市制施行50周年記念ポロシャツ販売中

火曜日, 3月 24th, 2020

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取手市民のうた完成

水曜日, 2月 26th, 2020

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「取手市民のうた」完成 コーラスに市民、ダウンロード可 市制50周年
茨城新聞 20200226

10月1日に市制施行50周年を迎える取手市が新たに制作していた「取手市民のうた」が完成した。歌手の谷本貴義さんが作詞・作曲・編曲と歌を担当し、サブタイトルは「新しい明日(あした)」。3月1日からは市ホームページで無料の視聴、ダウンロードができる。市は「全市民が口ずさむことができる環境にしたい」と話している。

同市には、1972年に作られた「取手市民のうた」があるが、詞の内容が合併前の旧取手市のものという。今回、市制施行50周年を機に、歌を通じて市への誇りと愛着心を持ってもらうことなどを狙いに新たに制作した。

谷本さんは広島県出身で、2001年に歌手デビュー。以後、アニメ「ドラゴンボール改」「金色のガッシュベル!」の主題歌を歌うなどアニメ、ゲーム、CMソングを多数手掛ける。

市は昨年夏ごろから曲の制作を始め、歌詞の基となる20字以内の「歌詞に入れたい言葉」=フレーズを一般公募していた。集まったフレーズを基に谷本さんが作詞し、曲をつけた。また、レコーディングには一般からコーラス参加者を募集し、谷本さんの歌唱指導を受けるなどした。

新たな「取手市民のうた」は、明るく軽快なアップテンポのメロディーとなっている。今後は、市のイベント会場などで披露される。

CD発売の予定はないが、市から一般へのCD無料貸し出しが4月1日から開始される。配布用CD千枚はフレーズやコーラスの応募者、幼稚園や保育所、小中学校や公共施設へ配られる。一般参加者が簡単な振り付けで歌に合わせて踊るプロモーションビデオ(PV)も作られており、3月中に市ホームページで公開される。問い合わせは市文化芸術課(電)0297(74)2141。