ロウ落とし・・・
どっちがいいかな?
上は、重くて右手が筋肉痛状態です。
これは使いやすい!
綺麗になりました。
さて、これから精算です!
いろいろな味が楽しみたい・・・女子
お昼ご飯に(笑)
ロウ落とし・・・
どっちがいいかな?
上は、重くて右手が筋肉痛状態です。
これは使いやすい!
綺麗になりました。
さて、これから精算です!
いろいろな味が楽しみたい・・・女子
お昼ご飯に(笑)
茨城新聞 20190312
毎日新聞 20190310
産経新聞 20190310
読売新聞 20190310
東京新聞 20190310
穏やかな朝を向かえ、絶好の夜になるだろうと思っていましたが
夕方に近づくにつれ、風が強くなりました。
並べた、キャンドルが倒れやすくなり
重しで入れている砂を通常の2倍ほど入れました。
そのようなわけで、途中2回も砂の補充をしていただきました。
葵設備様 有難うございました。
音楽イベントを担当してくださったのは
TORIDE JAM
「音楽で元気を!」と、取手市内外で活動しています。
4時間に渡る、今まで最長のライブでした。
ライブ配信や、プロジェクター東映も素晴らしかったです。
ITに強い殿方達が、様々な発信をしてくれました。
「市内のお店からご提供頂いた品物がご購入頂くことにより
被災地への募金としてお届けできますのでご協力をお願いします。」
そう呼びかけてくれた、カフェグループのみなさま
長時間会場にいる方々の「ちょっと食」
毎年、ホットドックとおうどんです。
大変な働きなのです。
霜田農芸様 とりで旅行センター様 なるほ堂様の力があってこそです。
受付をしてくれた
取手ロータリー&つくばサンライズロータリー
たくさんのアドバイスを有難うございました。
ボランティアのために
10kgのおにぎりとおつけもの
空きっ腹に沁みました。
全国16都県&世界16国
たくさんのメッセージ
有難うございました。
取手・南相馬・双葉浜通りの集いとの縁で
南相馬市にご挨拶に行くことができました。
取手市・南相馬市の小学校・中学校・幼稚園・保育所のみなさん
メッセージ有難うございました。
司会の小村悦子様
たっくさんの打ち合わせをしましたね。
いまだに、声が耳に残っています。
行灯をご寄付いただき有難うございました。
会場を貸していただき、
また、整備していただいた
取手市に感謝します。
ゆめまっぷの会
ゆめあかり3.11×日本全国×世界
現在9か国よりメッセージが届いています。
準備も大詰めとなってきました。
当日のお天気が気になります。
会場では、清掃作業が行われていました。
♥ゆめあかり3.11の紙袋メッセージ展示♥
本日より1週間2月26日まで
取手市藤代庁舎ロビーで展示中です。
南相馬市立大甕小学校と南相馬市立石神中学校
取手市国際交流協会とユーバ市からのメッセージをお届けします。
茨城新聞 20190116
がんばっペン 命の思い合い
毎日新聞2018年12月6日
東日本大震災の際、岩手県釜石市の小中学校では、児童生徒たちが率先して高台に避難し、ほぼ全員の命が守られた。「釜石の奇跡」と呼ばれる。震災前から同市で防災授業をしてきた東京大大学院の片田敏孝特任教授の講演を先月、取手市で聴いた。
繰り返し説いたのは、想定にとらわれない▽率先避難者たれ▽最善を尽くせ--の3原則。だが実践はなかなか難しい。震災前に釜石の小学校で授業をした際、「家で留守番の時に津波が来たらどうする」と、子供たちに尋ねたところ、3年生の男児は「お母さんが迎えに来ちゃう」と泣きじゃくった。片田教授は「君がちゃんと逃げる子になれ。『うちの子は逃げる』と思ったらお母さんは迎えに来ない。私も死んじゃだめ、と逃げてくれる」と教えたという。
授業を聞いた中学生たちは地元の高齢者たちに声をかけるようになった。ある高齢女性は乳母車につかまって歩く練習を始めた。「私が逃げないとあの子らは迎えに来てしまう。精いっぱい逃げることを、年寄りとしてあの子らに見せなければいけない」
「釜石の奇跡」は互いを信じ、命を思い合うよう説く「命の授業」から生まれた。
希望新聞
東日本大震災 いのちの森をつくる 3 がれき生かし丘に 細川護熙
毎日新聞2018年6月12日
大津波は一瞬にして、多くの命と、世代を超えて築かれてきた街並みを奪い去りました。破壊の跡には「がれき」が散乱し、辺りを埋め尽くしたわけですが、その一つ一つは、誰かにとってかけがえのないものだったはずです。だから、一命を取り留めた人たちは、「がれき」を生かしたいと願いました。
未来の災害に備えて「いのちの森」を育てる。その基盤となる丘を「がれき」でつくる。宮城県岩沼市の目指したものが、まさにそうでした。寿命のあるコンクリートではなく、末永く地域を守る「千年希望の丘」という名の公園を計画したのです。
岩沼市の理想を実現するお手伝いをしよう--。災害に強い森をつくる活動をしてきた横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんが動きだし、私と設立したプロジェクトの最初の名前を「瓦礫(がれき)を活(い)かす森の長城プロジェクト」(現・鎮守の森のプロジェクト)にした理由です。
ところが、環境省は「がれきを埋めるのは不法投棄」だと言うのです。お役所仕事極まる、とはまさにこのこと。1000年に1度の大災害から立ち上がろうとしているのに、どうしてこうも融通が利かないのか。とはいえ、県知事や首相として官僚とわたりあってきた身としては、官僚には官僚の論理があることも分かっています。霞が関や永田町を宮脇さんたちと駆け回ると、近年の新建材への懸念が理由だと判明しました。土中に埋められると、化学物質が地下水に溶け出し、環境汚染につながる恐れがあるというわけです。
ならば、それ以外のがれきならばいいのではないか。環境省が埋め立てを認めたがれきは(1)自然木(2)コンクリートガラ(3)海などからの堆積(たいせき)土でした。あとは従来通り焼却処理するため、がれきを分別しました。
岩沼市にとってもう一つ「障壁」がありました。国土交通省が所管する都市公園法は、地方自治体の予算で整備することを規定しています。市長自らが復興庁などを訪ね歩き、国の復興事業として認めてもらったのは1年後だったそうです。
千年希望の丘づくりはこうして始まりました。南北約10キロの海岸沿いに、がれきで埋め立てた丘を15基造成し、丘と丘を結ぶ園路沿いに「森の防潮堤」をつくる。海岸線には高さ7・2メートルのコンクリート防潮堤が築かれるのですが、それを乗り越える津波が襲来したとき、公園にいる人たちが丘に逃れ、園路沿いの森が津波の勢いをそぐ役割を果たす。その植樹は2013年から毎年続き、昨年までに計28万本を延べ3万3000人のボランティアたちの手で植えました。最初に植えた苗木は、大きいもので3・8メートルになりました。
今年はいよいよ岩沼市における植樹事業の終盤。23日11時開始で、5000本の広葉樹の苗木を植え、草抜きをします。雨天決行、私も行きます。有料ですが、JR仙台駅から送迎バスもあります。みなさんも「いのちの森」を育てませんか?
千年希望の丘の植樹祭への問い合わせは「鎮守の森のプロジェクト」事務局(03・6432・0085、平日10~17時)。7月1日に三重県明和町で、8月25日に岩手県山田町でも植樹する。