突如出現した。
江戸時代の宿場町取手風情
ワクワクしますね。
今日は、
TVのお天気コーナー ♪あそびぃな♪の取材がありました。
制作風景・準備風景を取材されました。
近日本取材後、放映となります。
取手が素敵に紹介されているといいな!
ところで、ここに飾られていた「恋するフォーチューンクッキーASBバージョン」は何処へ?
とりで広報で紹介された♪あそびぃな♪
写真は、戸頭にある中村酒店さんの♪あそびぃな♪
明日より、真壁のひなまつり第12章がはじまります。
ひな人形 きらびやか 取手市内商店 初の「あそびぃな」
戦闘アニメやミュージシャン姿、チョコレートを持たせるなどしたユニークなひな人形「あそびぃな」が取手市内の商店に並ぶ。来客につなげる初の試みで、商店主らが使われなくなった人形に独自の飾り付けをした。二月八日から市内中心部などで開かれる「取手ひなまつり」に合わせて三月三日までの期間中、二十五店舗が「あそびぃな」を展示する。 (坂入基之)
取手市戸頭の松本美佐子さん(55)が経営する洋菓子店では、すでにバレンタインデーまでハート形のチョコレートを持ったひな人形を展示している。同市取手の小川せいこさんが経営する酒造店では、江戸時代の「取手宿」をほうふつさせる大名行列を飾る予定。
展示はまだ一部だが二月八日までに全店でそろいそう。他店では武器を手にする「ガンダムびな」やサングラスを掛け、楽器を持つ「ロックンローラーびな」「金髪びな」などが登場する予定。
きっかけは今年で十周年を迎える「取手ひなまつり」。毎年、多くの人でにぎわうが、大規模なひな飾りや出店が並ぶイベント会場に向かい、商店で買い物をする人はまばら。店頭につるし雛(びな)などを飾るが、来場者は足を止める程度にとどまった。
「ならば、あそびぃなで買ってもらうようにしよう」と小川さんと松本さんが立ち上がった。二人は酒かすのケーキ作りが縁で親しくなったという。「あそびぃな」は遊び心で思い付いた。
昨年の取手ひなまつりで、松本さんはコック帽にエプロン姿でケーキ作りをするひな人形を自分の洋菓子店に展示した。店はメーン会場から五キロほど離れているが、大勢の人が足を運んだ。見物客は大喜びで「かわいいね。来年も飾ってね」と声を掛けられた。
メーン会場の中心にある小川さんの酒造店にも大勢の人が。赤い毛氈(もうせん)を敷いた酒だるの上で、手に杯ととっくりを持ち、桜を見上げながら酒を酌み交わすあそびぃなに「あ、お花見でお酒飲んでる。楽しそう」「来年も見に来るから」などの声が寄せられた。どちらも商品が売れ、なじみの客が増えた。
「あそびぃなは(お客さんとの)コミュニケーションツールになる」と確信を持った小川さん。昨秋、商店主に声をかけ「あそびぃな会議室」を設立して代表に就任した。市広報紙を通して飾られなくなったひな人形を募集したところ「再び使ってもらえるのなら」などと約五十セット六百体が寄せられた。
参加するのはパン屋、和・洋菓子店、酒店、雑貨店、美容室、カフェ、寺院、接骨院、旅行センターなどさまざま。「各店の業態に合わせた、ユニークな飾りつけでひな人形を変身させるのがミソ」と小川さん。
店や展示の問い合わせは「あそびぃな」のフェイスブックか、またはファクス=0297(72)0078=へ。
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読売新聞 20140130
遊び心ひな人形ズラリ
コック帽をかぶったひな人形を考えた松本さん(取手市戸頭の「セビアン」で)
ワインを飲んで酔っぱらったり、コックさんの帽子をかぶったり、ちょっと変わったひな人形が取手市内の商店に飾られ、買い物客を楽しませている。2月8日~3月3日の「取手ひなまつり」期間中、「あそびぃな」と称して約40店が独自にアレンジしたひな人形を飾る予定で、数店が先行展示している。
同市本郷の酒販売店「エスポア岡田」。定位置に座るお内裏様とおひな様のほかは、右大臣、左大臣と三人官女、五人囃子(ばやし)など13体がテーブルを囲んだり車座になったりして、ワインボトルやグラスを手に宴会を楽しんでいる。
経営者の妻の岡田玲子さん(56)が、若いころ飾っていたひな人形を約30年ぶりに出して、酒店にふさわしいアレンジを考えた。「楽しそうね」「他の店も見に行こうか」などと話す客もいるという。
同市戸頭の洋菓子店「セビアン」では、13体がカラフルなコック帽をかぶり、おみくじが入ったハート型のフォーチュンクッキー(おみくじ入りクッキー)を手にしている。AKB48のヒット曲にちなんだもので、経営者の妻の松本美佐子さん(55)のアイデアだ。
「あそびぃな」は、市中心部で「田中酒造店」を経営する小川せいこさん(44)が発案した。今年で10周年となる「取手ひなまつり」は毎回、商店や公共施設など100か所以上に「つるし飾り」を飾ってきたが、一部の商店主から「もっと楽しんでもらえ、会話が弾むものはないか」などの声も上がっていた。
昨年のまつりで旧知の松本さんに提案し、生クリームをこねる三人官女を店に飾ったところ、客の反応は上々で、記念写真を撮る人も多かった。
「来年はもっと盛大に」と昨秋、小川さんを中心に商店主や主婦ら6人で「あそびぃな会議室」を発足させ、市内の商店に呼びかけた。市の広報紙で不要になったひな人形の提供を求めたところ約600体が寄せられ、人形がない商店に約300体を配った。
小川さんは「店それぞれの特徴ある飾り付けを楽しんでもらえれば」と話す一方、さらに多くの参加を呼びかけている。参加希望は田中酒造店にインターネット交流サイト「フェイスブック」でメッセージを送るか、ファクス(0297・72・0078)を。
(2014年1月30日 読売新聞)
参加店が増え続けています。
ってことは、まっぷっも増えていくのね。
楽しみね~
♪あそびぃな♪
Facebookページにたくさん更新されています。
是非ご覧くださいね。
ダイエット雛、ガンダム雛・・・・
雑貨店アン&ベベさんの♪あそびぃな♪ かわいいね~~~
取手市の鳥ふくろうを模った「ふくろういなり」をつくるお姉さんたちなんですかね?
写真は、ふくすけさんよりお借りしました。
朝日新聞20140120
ハートの飾り物を手にした「恋チュン」のひな人形=取手市取手2丁目
今は飾られなくなった雛(ひな)人形に手を加えて趣を一新した「あそびぃな(遊び雛)」(造語)が
取手市の田中酒造店の「酒蔵脇ショーウインド」にお目見えした。
2月8日から始まる恒例イベント「取手ひなまつり」では菓子店や花屋、美容院など市内25カ所にも登場し、
今年で10回目のイベントを盛り上げるという。
ある飲食店の常連グループは3人のお内裏様に囲まれてワインをたしなむおひな様を仕立てたり、
洋菓子店ではひな人形にエプロンを着けたりする。
普段は「すまし顔」の人形に店がそれぞれ工夫を凝らし、
人形ごとに異なった様相にしたり店内を温かく演出したりするのを楽しんでもらおうという趣向だ。
昨春のイベントで田中酒造店代表の小川せいこさん(44)がひな人形で「花見の宴」の場面をつくり、
店内に飾ったところ評判を呼んだ。
そこで近所の商店主や知人らが昨秋、ほかの店舗などにも飾ってみようと、
「あそびぃな会議室」を立ち上げ、年末の市の広報紙で「無償でお譲りください」と呼びかけた。・・・・・