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ためがい消化器科・内視鏡クリニック

土曜日, 12月 6th, 2025

友人に薦められて講演会を聞きに行く

医療関係なので、興味深いわぁ

第1回「癌」撲滅のための公開市民講座

食道がん 胃がん 大腸がんに対する最新の内視鏡診断・治療

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早期診断 早期治療を行えば必ず治る

ためがい消化器科・内視鏡クリニック院長「為我井芳郎氏」が話す

日本における、がん死亡の推移

40歳以上の検診率が4割であるために発見が遅れている

心疾患は「ステント」治療が進み死亡率が下がっている

消化器系では、男女とも約半数が大腸がんに罹患している

男は65歳代 女は40歳代に多く罹患している傾向

そのうち大腸がんは30万人なくなっている

件別では青森が最も多く、長野が一番少ない

 

「これからは取手で止めます」と力強く言う

 

一般的な「がんにかからないための生活」から始まる

 

がんの早期

ピロリ菌が発見された人のがんの確率は3%

ピロリ菌治療後消滅すると1%以下になる

 

粘膜下層(粘膜内がん)や0.5mmのおとなしいがんは

転移しないうちに治療できる

 

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NBI (狭帯域光観察 先生は「血管拡張診断」と言っていた)

画像診断は日本がトップランナーだとも言っていた

 

NBI とは AIに聞いてみた

「特定波長の狭い光(青色光と緑色光)を照射することで、

粘膜表面の微細な血管や構造を強調して映し出す内視鏡技術です。

これにより、通常の内視鏡では見えにくい

早期がんや微小な病変の早期発見、病変の範囲や深さ(深達度)の診断

腫瘍の悪性度判定を高精度で行うことができ

特に食道がんや胃がん、大腸がんの診断に非常に有効で

診断精度向上と患者負担軽減に貢献します。 」

 

この内視鏡的診断技術により鮮明にがんが発見されるようになったそうだ

 

さらに粘膜下層剥離術の進歩も画期的だ

 

大腸がんの検診に、便潜血反応を見ます

マイナスの場合でも、出血しない 出血する前のがんがあるので

内視鏡を薦める

 

大腸がん検診は何年に一度やったほうがいいですか?

この質問に対し1つでもポリープがあれば1年後また1年後

何もなければ3年後でいい

 

印象に残ったのは

「日々の暮らしの中でどう感動しているのか

目標を持つことです」

「茨城のがん これからは取手で止めていきます」

 

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帰りがけ 講演を聞いていた人が

「なんでもなくても診てもらいたい先生だなぁ」