築地散策で新発見

12月 8th, 2011

飛行船

アリコのCM飛行船

乱気流に乗っているかのように上下していました

風もないのに・・・

だんご三兄弟のモデルになったと言われている茂助だんご

茂助だんご

???一玉50円 しかも小さい

つぶ餡こし餡6串いりで900円って

老舗なのね~

茂助だんご

築地あたり・・・以前は小田原町と呼ばれていたらしいです

小田原町の名称は、この付近の古い地名からとったものです

築地川に架かる門跡橋は大正時代にできました

この頃の小田原町は隅田川からの船荷を揚げる荷揚げ人や馬車引き立ちが

多く住んでいました

市場のお店は、旧日本橋市場から移転している人も大分いるようです

「ブラタモリ」的発想が大好きです^ ^*

名前由来名残の橋

築地

取手市 ほんごう公園と台宿2丁目中公園を除染

12月 8th, 2011
東日本大震災:取手市2公園、除染の検証作業 専門家交えモデル事業 /茨城
◇効果的な対策へ
東京電力福島第1原子力発電所事故で放射性物質が飛散し、比較的高い数値が計測されている取手市は6日、市内の2公園で、筑波大学教授でアイソトープ総合センター所長、松本宏教授の助言を受けて除染検証作業を実施した。公園は子供が遊んだりイベントなどで利用される機会が多いことから、より良い除染方法を考察するためのモデル事業。市によると、専門家実地指導の除染対策は、県内では初めてという。
市はこれまでに、全220公園のうち、90公園の砂場を除染。子供らの安全・安心対策に力を入れている。しかし、放射線に関する専門職員がいないため、松本教授を招き、効率的な除染方法などを伝授してもらった。
その結果、まず最初に(1)樹木の枝葉を剪定(せんてい)(2)集めた枝葉を除去した後に遊具などを洗浄(3)削土し盛り土などをする--ことなどが、手順として効率的だという結論に至った。
この日はモデル公園として「ききょう」「羽中」「ほんごう」「台宿2丁目中」「しいの木」の計5公園のうち、ほんごう公園と台宿2丁目中公園の2カ所で、除染検証作業を行った。職員らは常緑樹などを剪定、データを採取し、有効な除染方法などを考察した。
除染検証作業は天候にもよるが、12日まで実施される予定。全ての公園を除染するには「多大な予算と時間が必要」で、市は「専門家を交えた初めてのモデル事業なので、効率的で迅速な除染対策を検証し、速やかに全公園を除染したい」としている。

東日本大震災:取手市2公園、除染の検証作業 専門家交えモデル事業

~毎日新聞20111207~

◇効果的な対策へ

東京電力福島第1原子力発電所事故で放射性物質が飛散し、比較的高い数値が計測されている取手市は6日、市内の2公園で、筑波大学教授でアイソトープ総合センター所長、松本宏教授の助言を受けて除染検証作業を実施した。公園は子供が遊んだりイベントなどで利用される機会が多いことから、より良い除染方法を考察するためのモデル事業。市によると、専門家実地指導の除染対策は、県内では初めてという。

市はこれまでに、全220公園のうち、90公園の砂場を除染。子供らの安全・安心対策に力を入れている。しかし、放射線に関する専門職員がいないため、松本教授を招き、効率的な除染方法などを伝授してもらった。

その結果、まず最初に(1)樹木の枝葉を剪定(せんてい)(2)集めた枝葉を除去した後に遊具などを洗浄(3)削土し盛り土などをする--ことなどが、手順として効率的だという結論に至った。

この日はモデル公園として「ききょう」「羽中」「ほんごう」「台宿2丁目中」「しいの木」の計5公園のうち、ほんごう公園と台宿2丁目中公園の2カ所で、除染検証作業を行った。職員らは常緑樹などを剪定、データを採取し、有効な除染方法などを考察した。

除染検証作業は天候にもよるが、12日まで実施される予定。全ての公園を除染するには「多大な予算と時間が必要」で、市は「専門家を交えた初めてのモデル事業なので、効率的で迅速な除染対策を検証し、速やかに全公園を除染したい」としている。

『鶴のオブジェ』は取手市商工会ロビーに展示中です

12月 8th, 2011

12月1日にお披露目した時と形は変わっていますが

取手市商工会ロービーに『鶴のオブジェ』展示中です

12月14日までの展示です

15日からは取手市役所に展示されます

取手市商工会女性部

取手市商工会女性部

こころにメモリーを

12月 8th, 2011

我が家

震災被害ヶ所修理中です

震災の時に壊れてしまったものは、大分処分したのですが

メモリーシリーズの処理に困っています

子ども3人のそれぞれの育児日記と成長記録

んんん・・・とりあえず子どもが結婚するまでは保存決定

次女

製作好きだったので、思い出袋がいっぱい

処分しようと思った園児帽を隙間に挟み込んでしまった母

捨てられない

長女が懸命に勉強してきた記録は記憶の中へ

「お疲れ様~」

ノートと入れ替わりにお洋服が「こんにちわぁ~」

捨てられない

長男の机にそーっと置いておいたあのころが懐かしい

苦しんでいる時そばにいてあげることが精一杯だったね

捨てられない

かなり片付きました ふ~~~~~~

動画で楽しむイルミネーション編

12月 7th, 2011

ミッドタウン

カレッタ汐留

赤坂サカス 竹あかりと天空のイルミネーション

12月 6th, 2011

サカス 今年のイルミネーション テーマは「和」

ちかけんさんの竹あかりにLEDを使用しているのでしょうか?

点灯時間:16:00~24:00 (11月中は17:00~24:00)

写真は、『北柏の周辺』さんからお借りしていますm(__)m

ちかけん

ちかけん

河合雅司 「街コン」が日本を救う? の記事より

12月 5th, 2011
河合雅司 「街コン」が日本を救う?
2011.12.5 07:23 (1/3ページ)
少子化が進む日本にとって、さらなる深刻なニュースが飛び込んできた。国立社会保障・人口問題研究所が発表した「出生動向基本調査」によると、夫婦が生涯にもうける子供の平均人数(完結出生児数)が、平成22年に1・96人となり、初めて2人を下回ったというのだ。
これまで日本は「晩婚化が進んだとしても、結婚すれば子供が生まれる国」とされてきた。多くの専門家が、少子化対策の優先課題に結婚支援を挙げているのも、夫婦の子供数が2人を超えていることが根拠だ。調査結果は、こうした見方を覆しかねない。
完結出生児数は長年2・20人前後で推移してきた。前回調査(17年)で2・09人に下落し、今。
もう一つ、うれしくないニュースがある。「彼女がいない」という18~34歳の未婚男性が61・4%に及んだのだ。「彼氏がいない」女性も49・5%である。いずれも過去最高だ。しかも、その半数近くが「交際を望んでいない」と冷めている。夫婦の子供数だけでなく、結婚以前の男女の出会いにまで、大きな変化が表れ始めている。
こうした国民意識の変化を軽く見ると、後で取り返しのつかないことになる。背景には、若年雇用の不安定さや、出産や結婚に対する価値観が変わったことなど、さまざまな理由があると思われるが、「結婚したい」「子供が欲しい」と考えている人も少なくない。
政府は「結婚しても出産できない」「結婚したいけどできない」といった人に新たな事情が広がっていないか、早急に分析し対策を講じるべきだ。
しかし、民主党政権に多くを望めない。戦前の「産めよ殖やせよ」の出生奨励策へのアレルギーから、政府が出産や結婚に口出しすることに拒否感が強いためだ。子ども手当にみられるように、生まれてきた子供をいかに支援するかという政策が中心なのである。
一方で、こうした暗いニュースを吹き飛ばしそうなブームが民間から巻き起こっている。「街(まち)コン」だ。いまや全国各地で展開されている。
一つの街を舞台に、数百人規模の若い男女が飲み歩く超大型の合同コンパである。主催団体に1人何千円かを払って登録すると、指定されたお店を自由に行き来して、時間制限で飲食できる仕組みだ。
「街コン」の良いところは、単なる男女の出会いの場にとどまらないことだ。主催する飲食店側は若者への知名度が上がり、新規顧客を開拓できることになる。商店街に活気が出て、地域全体の活性化につながることも期待できる。
東日本大震災を経て、助け合うことの大切さが見直され、誰かとつながっていたいという気持ちも強まった。結婚意識が高まっているとの指摘もある。こうした機運を大きな流れにしていきたい。
「街コン」は、現在の日本が抱えるいくつもの難題を、一挙に解決する切り札になるかもしれない。(論説委員)
河合雅司 「街コン」が日本を救う? ~茨城新聞20111205~
少子化が進む日本にとって、さらなる深刻なニュースが飛び込んできた。国立社会保障・人口問題研究所が発表した「出生動向基本調査」によると、夫婦が生涯にもうける子供の平均人数(完結出生児数)が、平成22年に1・96人となり、初めて2人を下回ったというのだ。
これまで日本は「晩婚化が進んだとしても、結婚すれば子供が生まれる国」とされてきた。多くの専門家が、少子化対策の優先課題に結婚支援を挙げているのも、夫婦の子供数が2人を超えていることが根拠だ。調査結果は、こうした見方を覆しかねない。
完結出生児数は長年2・20人前後で推移してきた。前回調査(17年)で2・09人に下落し、今。
もう一つ、うれしくないニュースがある。「彼女がいない」という18~34歳の未婚男性が61・4%に及んだのだ。「彼氏がいない」女性も49・5%である。いずれも過去最高だ。しかも、その半数近くが「交際を望んでいない」と冷めている。夫婦の子供数だけでなく、結婚以前の男女の出会いにまで、大きな変化が表れ始めている。
こうした国民意識の変化を軽く見ると、後で取り返しのつかないことになる。背景には、若年雇用の不安定さや、出産や結婚に対する価値観が変わったことなど、さまざまな理由があると思われるが、「結婚したい」「子供が欲しい」と考えている人も少なくない。
政府は「結婚しても出産できない」「結婚したいけどできない」といった人に新たな事情が広がっていないか、早急に分析し対策を講じるべきだ。
しかし、民主党政権に多くを望めない。戦前の「産めよ殖やせよ」の出生奨励策へのアレルギーから、政府が出産や結婚に口出しすることに拒否感が強いためだ。子ども手当にみられるように、生まれてきた子供をいかに支援するかという政策が中心なのである。
一方で、こうした暗いニュースを吹き飛ばしそうなブームが民間から巻き起こっている。「街(まち)コン」だ。いまや全国各地で展開されている。
一つの街を舞台に、数百人規模の若い男女が飲み歩く超大型の合同コンパである。主催団体に1人何千円かを払って登録すると、指定されたお店を自由に行き来して、時間制限で飲食できる仕組みだ。
「街コン」の良いところは、単なる男女の出会いの場にとどまらないことだ。主催する飲食店側は若者への知名度が上がり、新規顧客を開拓できることになる。商店街に活気が出て、地域全体の活性化につながることも期待できる。
東日本大震災を経て、助け合うことの大切さが見直され、誰かとつながっていたいという気持ちも強まった。結婚意識が高まっているとの指摘もある。こうした機運を大きな流れにしていきたい。
「街コン」は、現在の日本が抱えるいくつもの難題を、一挙に解決する切り札になるかもしれない。(論説委員)

大津漁港で漁船2隻にイルミネーションが灯る

12月 5th, 2011

茨城新聞20111205

i-20111205

北茨城市の大津漁港できのう夜、漁船2隻にイルミネーションがともされた=写真。23〜25日のクリスマスイベント「Bateaux Noël(バトゥ・ノエル)」の開催に向けた試験点灯。暗闇に光り輝く漁船が幻想的な夜景を演出した。
▼稔勝丸船主の鈴木稔さん(59)らが福島第1原発事故で休漁中の小型漁船にLED電球約3千個を飾り付けた。「震災で傷ついた人たちに喜んでもらいたい」と鈴木さん。
▼同イベントは「光」「音」「食」をテーマに、本番では7隻の漁船イルミネーションのほか、ジャズ演奏会やホットワインの販売など、多彩な催しが予定されている。

北茨城市の大津漁港できのう夜、漁船2隻にイルミネーションがともされた。

23〜25日のクリスマスイベント「Bateaux Noël(バトゥ・ノエル)」の開催に向けた試験点灯。

暗闇に光り輝く漁船が幻想的な夜景を演出した。

稔勝丸船主の鈴木稔さん(59)らが福島第1原発事故で休漁中の小型漁船に

LED電球約3千個を飾り付けた。

「震災で傷ついた人たちに喜んでもらいたい」と鈴木さん。

同イベントは「光」「音」「食」をテーマに、本番では7隻の漁船イルミネーションのほか、

ジャズ演奏会やホットワインの販売など、多彩な催しが予定されている。

薬用乱用防止講演会を行いました 取手ライオンズクラブ

12月 5th, 2011

茨城新聞20111205

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子どもが主役の街づくり ピノキオプロジェクト 千葉・柏、柏の葉地区

12月 5th, 2011
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ピノキオプロジェクト:街づくり、子どもが主役--千葉・柏、柏の葉地区
◇地元の店で職業体験 「失敗OK」暮らしやすい街に
地元の商店などが子どもたちを受け入れ、街ぐるみで職業体験を行う「ピノキオプロジェクト」が今秋、千葉県柏市のつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺で催された。「子どもは街で育てよう!」をスローガンにしたこのイベントは、子どもの存在を通して街を発展させようという試みでもある。【田村佳子】
「おいしいクレープを食べに来てくださーい!」「地元で取れた野菜いかがですか」--。秋晴れの駅前に、そろいのビブ(ベスト)とピノキオの顔を模した帽子をかぶった子どもの声が響いた。子どもたちの“就職先”は、近くの商店や農家が駅前広場に出店して月1回開かれる「マルシェ(市場)」と、駅に隣接するショッピングセンターだ。
5回目となる今年は57店が協力、子どもたちは300円払って希望の仕事を申し込み、1回1時間の職業体験に参加する。仕事が終わると、期間内だけ有効の地域通貨が300円分支払われ、協力店舗で好きなものを買える。イベントは地元に根付き、受け付け開始の数時間前から参加希望者の列ができた。
近くに住む田口拓弥さん(10)は昨年、マンションのモデルルームの受付をしたので、今回はお店で働きたいと菓子の露店で接客した。初めて会った子ども2人と呼び込みの言葉を考え、「柏で1軒だけの甘納豆ですよ」と大声を張り上げた。路上で試食も促した。「緊張したけど、自分が呼び込んだ客が買ってくれた時は『やった』と思った」とにっこり。母親(39)は「恥ずかしがり屋なので人と接する機会にしたいと考えた。楽しそうでした」と目を細めた。
鼻が伸びたりロバになりかけたりするピノキオのように、失敗の余地があるのがプログラムの魅力だ。
過去には仕事でズルをした子もいて、子ども同士のけんかに発展して泣く子が出たことも。花屋で働いたものの、セロハンで上手に花を巻けない女の子もいた。だが、けんかした子どもたちは自分たちで仲直りし、花屋で失敗した子はその晩、家で練習し、翌日も同じ店で働いて店主を感心させたという。誰でも同じ満足が得られるテーマパークと違い、試練を乗り越える充実感がある。
初めて協力した花の井製菓の渡邉美佐子さんは「声も出せない子もいて、一緒に店頭で声出しの練習をした。社会経験の少ない子に大人と話せる能力がつけばいい」と「街の子育て」に期待を寄せる。
プロジェクトを主導するのは「柏の葉アーバンデザインセンター」。柏市や近隣にキャンパスのある東京大と千葉大、デベロッパーなどで作る産官学の街づくり組織だ。小山田裕彦ディレクターは「新しい街にコミュニティーを作り、住み続けたい場所にする」ための企画だという。
柏の葉地区はゴルフ場と米軍基地の跡地を開発した新興住宅地だ。人口2・6万人を予定し、高層マンション群の建設が進む。職業体験のほかにも、街ぐるみの養蜂や大規模ピクニックなどユニークな活動を展開する。
「街の広場に彫刻などのアートを置く時代は終わった。型破りな考えを持つ人の発想を街づくりに取り入れるのが街のアート活動」と小山田さん。活動を通し、住民がつながることを目指している。ピノキオプロジェクトは、企業や自治体が審査する08年のキッズデザイン賞で金賞を受けた。
大規模開発・再開発が行われる地域では近年、デベロッパーなどがサークル活動やイベントの開催を支援し、コミュニティー形成に取り組む例が珍しくない。近所付き合いを敬遠する住民も少なくない中で、住民同士の良好な関係や治安の維持に必要と考えるからだ。
実行委に加わる企画運営会社「ワコールアートセンター」社の松田朋春チーフプランナーは、子どもの存在は重要だと指摘する。「子どもは失敗の塊。大人は地域から子どもを排除し、失敗を恐れるようになっていないか。失敗を許容できなければ街は暮らしにくくなる。子どもを媒介に街の寛容さを広げたい」。新規の活動を面倒がる大人も、子どもがかかわると協力し、やがて笑顔になるのを経験してきた。「ピノキオ」も5年前は協力を申し出た店はなかったが、年を追うごとに増えてきたという。
マルシェでは「子どもがいると活気が出る」と好評だ。初参加の古着店kapre(カプレ)の大小原啓太さんは「子どもってやりたいことが無限なんだと改めて感じた。今後も続けてほしい」と振り返っていた。い。

ピノキオプロジェクト:街づくり、子どもが主役--千葉・柏、柏の葉地区 ~毎日新聞20111204~

◇地元の店で職業体験 「失敗OK」暮らしやすい街に

地元の商店などが子どもたちを受け入れ、街ぐるみで職業体験を行う「ピノキオプロジェクト」が今秋、千葉県柏市のつくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅周辺で催された。「子どもは街で育てよう!」をスローガンにしたこのイベントは、子どもの存在を通して街を発展させようという試みでもある。

「おいしいクレープを食べに来てくださーい!」「地元で取れた野菜いかがですか」--。秋晴れの駅前に、そろいのビブ(ベスト)とピノキオの顔を模した帽子をかぶった子どもの声が響いた。子どもたちの“就職先”は、近くの商店や農家が駅前広場に出店して月1回開かれる「マルシェ(市場)」と、駅に隣接するショッピングセンターだ。

5回目となる今年は57店が協力、子どもたちは300円払って希望の仕事を申し込み、1回1時間の職業体験に参加する。仕事が終わると、期間内だけ有効の地域通貨が300円分支払われ、協力店舗で好きなものを買える。イベントは地元に根付き、受け付け開始の数時間前から参加希望者の列ができた。

近くに住む田口拓弥さん(10)は昨年、マンションのモデルルームの受付をしたので、今回はお店で働きたいと菓子の露店で接客した。初めて会った子ども2人と呼び込みの言葉を考え、「柏で1軒だけの甘納豆ですよ」と大声を張り上げた。路上で試食も促した。「緊張したけど、自分が呼び込んだ客が買ってくれた時は『やった』と思った」とにっこり。母親(39)は「恥ずかしがり屋なので人と接する機会にしたいと考えた。楽しそうでした」と目を細めた。

鼻が伸びたりロバになりかけたりするピノキオのように、失敗の余地があるのがプログラムの魅力だ。

過去には仕事でズルをした子もいて、子ども同士のけんかに発展して泣く子が出たことも。花屋で働いたものの、セロハンで上手に花を巻けない女の子もいた。だが、けんかした子どもたちは自分たちで仲直りし、花屋で失敗した子はその晩、家で練習し、翌日も同じ店で働いて店主を感心させたという。誰でも同じ満足が得られるテーマパークと違い、試練を乗り越える充実感がある。

初めて協力した花の井製菓の渡邉美佐子さんは「声も出せない子もいて、一緒に店頭で声出しの練習をした。社会経験の少ない子に大人と話せる能力がつけばいい」と「街の子育て」に期待を寄せる。

プロジェクトを主導するのは「柏の葉アーバンデザインセンター」。柏市や近隣にキャンパスのある東京大と千葉大、デベロッパーなどで作る産官学の街づくり組織だ。小山田裕彦ディレクターは「新しい街にコミュニティーを作り、住み続けたい場所にする」ための企画だという。

柏の葉地区はゴルフ場と米軍基地の跡地を開発した新興住宅地だ。人口2・6万人を予定し、高層マンション群の建設が進む。職業体験のほかにも、街ぐるみの養蜂や大規模ピクニックなどユニークな活動を展開する。

街の広場に彫刻などのアートを置く時代は終わった。型破りな考えを持つ人の発想を街づくりに取り入れるのが街のアート活動」と小山田さん。活動を通し、住民がつながることを目指している。ピノキオプロジェクトは、企業や自治体が審査する08年のキッズデザイン賞で金賞を受けた。

大規模開発・再開発が行われる地域では近年、デベロッパーなどがサークル活動やイベントの開催を支援し、コミュニティー形成に取り組む例が珍しくない。近所付き合いを敬遠する住民も少なくない中で、住民同士の良好な関係や治安の維持に必要と考えるからだ。

実行委に加わる企画運営会社「ワコールアートセンター」社の松田朋春チーフプランナーは、子どもの存在は重要だと指摘する。「子どもは失敗の塊。大人は地域から子どもを排除し、失敗を恐れるようになっていないか。失敗を許容できなければ街は暮らしにくくなる。子どもを媒介に街の寛容さを広げたい」。新規の活動を面倒がる大人も、子どもがかかわると協力し、やがて笑顔になるのを経験してきた。「ピノキオ」も5年前は協力を申し出た店はなかったが、年を追うごとに増えてきたという。

マルシェでは「子どもがいると活気が出る」と好評だ。初参加の古着店kapre(カプレ)の大小原啓太さんは「子どもってやりたいことが無限なんだと改めて感じた。今後も続けてほしい」と振り返っていた。