まるでタコ雛
11月 27th, 2015ふっくら布ぞうりの会 被災Tシャツ10万枚で布ぞうりを作ろう
11月 27th, 2015物をどうしまうかではなく、どう使うかを考える
11月 26th, 2015Yuuの住アドバイス 収納づくりの秘訣
毎日新聞 20151126
「しまう」より「使う」が大切
住まいの困りごとで多いのが収納に関することです。家の中が片付かないと悩んでいる人も多いことでしょう。その原因のひとつに、昔の家と今の家のつくりの違いがあります。
30年ほど前の間取りは、収納といえば押し入れが中心で、今と比べると面積も少なく設計されていました。しかし現在は生活スタイルが変わり、必要な物の数と種類は格段に増え、昔のままでは暮らしにくい状況が生まれています。
例えば昔のリビングは、お客様をお迎えする場だったので、飾り棚はあっても収納はほとんどありませんでした。しかし今の時代は家族が集う場です。個人の持ち物が多く持ち込まれるのに収納が無ければ、散らかって当然です。
キッチンでも同じようなことが起きています。昔は「さしすせそ」の基本の調味料程度を収納すればよかったものですが、今ではエスニックやイタリア料理など多種多様なストック食材が一般化し、家電や調理器具も増えているので、それらを収納するスペースが必要になっています。
リフォームの際には、このような生活の変化をとらえ、新たに収納計画を立て直すことで、暮らしやすい家になります。例えばリビングに壁面収納を取り付けたり、活用できていない和室を納戸にしたりするのもいいでしょう。
ただし、単に収納を増やせばいいというわけではありません。収納づくり成功の秘訣(ひけつ)は、物をしまうことを目標にしないことです。「仕舞う」を辞書でひくと、終わりという意味があります。しかし収納はしまい込んで終わりではありません。その物をいつでもすぐ使えるよう待機させておく場所、物を生かすための場所です。
例えば、キッチンの奥に押し込んだワッフルトースター。目の前にあれば今日はワッフルでもと思いますが、奥にしまい込んでしまえば、出し入れがメンドウなので使わなくなり、そのうち忘れ去られ、死蔵品になります。押し入れも同じです。奥行きが深い収納では、奥にある物は使わなくなります。しかし引き出しをはめ込む、反対側からも使えるようにするなどの工夫をすれば、中身がひと目で見渡せるようになり、出し入れも楽なので中にある物を使うようになります。収納次第で、今まで眠っていた物が暮らしに生かせるようになるのです。家の中で忘れられていた全ての物を生かすことができたら、暮らしはどんなに便利に豊かになることでしょう。
収納をつくる時は、物をどうしまうかではなく、どう使うかを考えることです。まずは今ある収納に工夫を加えるところから始めていきましょう。Yuu(本名・尾間紫、1級建築士)
取手市上新町環状線開通式
11月 26th, 2015上新町環状線:待望の全線8.3キロ開通 関係者ら200人祝う 取手 /茨城
毎日新聞 20151126
取手市街の外周をつなぐ環状の都市計画道路・上新町環状線(井野工区)の開通式典が25日、同市井野の現地であった。同工区1・4キロを含む8・3キロが全線開通した。
式典は同工区内のJR常磐線をまたぐ桑原陸橋(210メートル)南側で行われ、事業主体の県と同市、地権者ら約200人が参加。橋本昌知事は「(近くに)JAとりで総合医療センター、消防本部、警察署があり、救急、災害対応や街づくりのいろんな面で役割を果たす」と意義を強調。藤井信吾市長も「市民が開通を心待ちにしていた。住み心地のよい街づくりに頑張りたい」とあいさつした。
テープカットのあと取手署のパトカーを先頭に出席者が車で渡り初めをした。環状線は61年に都市計画決定され、72年度着工。陸橋を含む井野工区(事業費41億円)には2007年度着工した。総事業費は約160億円に上った。
茨城新聞 20151126
取手市の中心市街地周辺を一周する「都市計画道路3・4・3号上新町環状線」が25日、全線開通し、関係者ら約200人が同市井野の環状線上で記念式典を行った。市街地は長年、交通渋滞に悩まされており、環状線としての計画が定まった1968年から半世紀をかけ完成。関係者は悲願達成の日を祝った。
今回利用が始まるのは、1周約8・3キロの環状線のうち、最後に残った桑原-青柳間(井野工区)の約1・4キロ。この日はあいにく雨天となったが、橋本昌知事や藤井信吾市長をはじめ、関係者ら約200人が式典に参加した。
橋本知事が「計画決定時(68年)といえば、私はまだ学生だった。環状線は県と市が一体となって整備を進めてきたもので、これからのまちづくりに大きな役割を果たしてくれると思っている」とあいさつ。
藤井市長は「多くの市民が期待し、心待ちにしていた道路。沿線付近には警察署や消防署、商業施設といったさまざまな生活関連施設や病院もある。今日を一つのスタートとしてやっていきたい」と述べた。
関係者らによるテープカットが行われた後、パトカーの先導で関係車両が「通り初め」し、JR常磐線上の陸橋を渡った。
47年目の全線開通 取手・上新町環状線
産経新聞 20151126
JR取手駅を中心とした取手市街地の周辺を環状に結び、市中心部に集中する交通を分散する上新町環状線井野工区の開通式が25日、同市井野で開かれた。同環状線は昭和43年に都市計画決定され、47年目で全線開通に至った。
今回開通したのは、県道部分714メートル、市道部分676メートルの計1390メートルで、総事業費は約41億円。井野地区と桑原地区の東西間の交通の利便性が高まると期待されている。
式典では、橋本昌知事が「これからのまちづくりにこの道路が大きな役割を果たしてくれる」とあいさつ。取手市の藤井信吾市長が「環状線(の全通)を心待ちにしていた」と述べ、関係者がテープカットなどで開通を祝った。
取手市制45周年記念し常陽銀がバックパネル寄贈
11月 26th, 2015取手市制45周年記念し常陽銀がバックパネル寄贈
常陽銀行は、取手市の市制施行45周年を記念し、記者会見などで会見者の背景として使用されるバックパネルを寄贈した。
大きさは高さ2・4メートル、幅3メートルで、市の鳥であるフクロウとカワセミが描かれ、豊かな緑と川の流れをイメージしたデザインになっている。
贈呈式で、同行の薗部浩重常務取締役が「市制施行45周年と聞き、協力させていただいた。ぜひ有効に使ってほしい」と述べ、目録を受け取った藤井信吾市長も「45周年に素晴らしい花を添えるものと思っている」と感謝していた。
日立駅前に直結して避難階段が完成
11月 25th, 2015避難階段完成 茨城県日立駅前に直結 津波で浸水想定
毎日新聞 20151124
津波で浸水が想定される日立市旭町1に避難階段が完成、20日から使用可能となった。日立市が復興交付金事業として約1億円を投じ、建設した。
市道路建設課によると、海岸沿いにある同地区は津波シミュレーションで2〜5メートルの浸水が想定される。35世帯(105人)が生活する幅約400メートルの区域には、津波時に高台に直接避難できる道路がない。このため、区域内の中間点付近にJR日立駅東口の駅前広場に直結する階段を設置した。
避難階段は鉄骨造りで高さ21メートル。階段や踊り場には、足音が響かず、滑りにくい床材を使用。人感センサーをつけたLEDスポットライト8基も設置した。
これにより35世帯の住民は、避難場所に指定されている同駅西口の日立シビックセンターに到着する時間が、近くの市道を使うより約5分短縮されるという。
「住まう、守谷。」茨城県守谷市PR動画
11月 25th, 2015守谷市の魅力、動画でPR
秋葉原まで32分、住みよさランキング1位…定住人口増へ市が公開
毎日新聞 20151125
守谷市は定住人口を増やすため、宣伝用動画「住まう、守谷。」を制作し24日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。男児1人と若い夫婦の家族を主人公に、守谷の魅力と暮らしやすさを伝える内容だ。ママ、パパ、キッズ(子供)の3バージョンで、全編5分半。
つくばエクスプレス(TX)で守谷−秋葉原32分の近さを強調、豊かな自然、おしゃれなイタリア料理レストランもある街をアピール。住みよさランキング(東洋経済新報社)で2008年に「全国1位」となるなどのデータも織り交ぜた。
宣伝動画はDVDにも収録し、不動産開発業者などに配布を始めた。同時にこの内容を要約したリーフレット(A4判4ページ)を1万5000部作製、市役所などで配っている。
勝海舟揮毫の額 利根町役場で展示
11月 25th, 2015心のタスキ 矢崎崇さん
11月 25th, 2015取手シニアアンサンブル 11/29午後1時半~演奏会
11月 24th, 2015取手シニアアンサンブル 結成2年 楽しく、仲良く、生き生きと 29日、初の定期演奏会に意気込み
毎日新聞 2015年11月24日
取手市とその近郊に住む中高年の合奏愛好家グループ「取手シニアアンサンブル」が29日、同市新町の取手ウェルネスプラザで初めての定期演奏会を開く。結成から2年あまり。特別養護老人ホームで小規模な慰問演奏を積み重ねてきた54〜86歳の男女25人は、先月完成したばかりのホールでの演奏を前に、張り切って練習を重ねている。
アンサンブルは2013年6月に15人で旗揚げされた。練習は月2回。3カ月に1度、特別養護老人ホームに出向き、慰問演奏を展開している。バイオリン、チェロ、マンドリン、ギター、フルートやクラリネットなど多彩な音色がそろう。先月にはシニアアンサンブル全国大会に参加して自信を付けた。
50代で始めたバイオリンを弾く代表の宮崎正さん(62)=同市戸頭=は「楽しく、仲良く、生き生きとがモットー。大勢の観客に喜ばれる演奏をしたい」と意気込みを語る。
クラシックや世界の民謡など名曲の数々を披露する予定。22日は藤代公民館で指揮者の菅新(かんあらた)さんと共に最終リハーサルに臨んだ。最年長の高岸秀次郎さん(86)=千葉県我孫子市=は演奏歴60年以上というマンドリンのベテラン。「みんなで一緒にやると楽しい」と円熟の音色を奏でる。
曲目は、ジュピター▽アイネ・クライネ・ナハトムジーク▽ラ・クンパルシータなど16曲を予定。取手駅西口の同プラザ多目的ホールで午後1時半開演。入場無料。定員330人。