笑顔のフェスティバルは本日午前11時より
午後1:30~奥村多恵子さんのステージです。
幸せのたねを聴きに来てくださいね。
茨城新聞 20141116
スケートボーダーが献血や骨髄バンクの登録を呼び掛ける
「TORIDE JAM×SKATE BOARD FESTIVAL」
がきのう、取手市藤代の市役所藤代庁舎で行われた。
龍ケ崎市のスケートボード用品店店長・宮崎将幸さん(40)らが中心となって企画。
プロスノーボーダーで、自らも骨髄移植を受けた経験のある
荒井daze善正さん(35)を招いたイベントやバンド演奏が行われた。
会場にはスケートパークが特設され、愛好家らが思い思いに技を披露していた。
「骨髄バンク登録に興味をもってほしい」と荒井さん。
宮崎さんは「機会があれば継続的にイベントを開催していきたい」と意欲を見せた。
交流の集い 3周年 原発事故で取手に避難 東京新聞20141113
東京電力福島第一原発事故で福島県から取手市に避難してきた人の集まり
「取手・南相馬・双葉浜通りの集い」が今月、結成三周年を迎える。
最盛期に約七十人いたメンバーは、転居するなどして現在は約三十人。
初代代表で、最長老の古内忠世さん(86)も来春、焼失した寺の再建のため南相馬市に戻る。
東日本大震災、原発事故から半年後、市内の戸頭団地の地域交流活動拠点
「戸頭おやすみ処」で、古内さんと地元町会の若松八郎さん(71)が出会ったのが「集い」発足のきっかけ。
古内さんから、見知らぬ土地で悩みを抱えて生活する避難者の話を聞いた若松さんが交流会を提案した。
食事の調理など、地域の人がボランティアで協力。
古内さんや、同郷の三浦邦夫さん(70)らを中心に、
二〇一一年十一月から毎月第三土曜日に集まり、
福島弁で世間話をして励まし合ってきた。
現在、代表を務めるのは若松さん。
三周年の節目、三十一回目となる十五日の集いは、市立老人福祉センターさくら荘で「芋煮会」を開く。
浪江町出身者が、市内の自分の畑で栽培したサト芋や白菜を提供。
ハーモニカ愛好グループの演奏もある。
市内の団地、アパートには原発周辺から約七十人が避難していたが、
すでに約半数が市外や、福島県内の仮設住宅などに転居した。
古内さんは来年四月、長男夫婦が住む南相馬市の仮設住宅に移る。
檀家(だんか)責任総代を務める寺の復興のためだ。
寺は古内さんの自宅と同様、避難指示解除準備区域にある。
指示解除は一六年四月の予定で、「それまでに再建できれば」と希望を語る。
震災、原発事故から丸四年の来年の三月十一日には、
取手市民会館で「民謡の集い」を開催する。
「浪江出身の原田直之(民謡歌手)の新相馬節を聞き、
戸頭公園の満開の桜を見てから福島へ帰る。そ
れには、元気でいなければなんねぇから」。
取手で出会った仲間との別れの春に向け、古内さんは毎日約二キロのウオーキングを続けている。
聖徳女子テニス部が関東大会制覇 毎日新聞 20141114
第20回関東中学生新人テニス選手権大会(東京・8〜9日)で、
聖徳大付属取手聖徳女子中学校硬式テニス部が、
女子・学校対抗戦(団体)で初優勝を果たした。
同対抗戦はダブルス2試合とシングルス3試合を行い、勝ち試合数を競う。
同部は2年生キャプテンの寺田未空さんと1年6人の計7人しかおらず、
対抗戦に必要な選手枠ぎりぎりで勝利した。