ブナ原生林:若葉もえる「美人林」…新潟・十日町

5月 11th, 2012

ブナ原生林:若葉もえる「美人林」…新潟・十日町 ~毎日新聞20120511~

森に輝くブナの新緑 写真特集へ

「美人林(びじんばやし)」と呼ばれる新潟県十日町市松之山のブナの原生林が、薄黄緑色の若葉に覆われた季節を迎えている。訪れた観光客は残雪を踏みしめながら、春の木もれ日を浴びて美しい新緑を楽しんでいた。

約80年前、木炭にするために全てのブナが伐採された。しかし、その後一斉に芽吹き、約3ヘクタールに約3000本のブナが天を突き上げるように育ってきた。

林は地元の市立松之山小学校の児童やボランティアらが清掃活動をしたりブナ以外の樹木を伐採したりして、散策しやすいように整備されている。

写真を眺めているだけでも素晴らしいのですから

美人林はどんなに素晴らしいのでしょうね

あこがれの松代の棚田 星峠

出かけてみたいですね

新聞に掲載される写真1枚で夢が膨らみます(笑)

北条街かど新聞 北条街づくり振興会

5月 11th, 2012
つくば竜巻 被災者に情報伝達、壁新聞を創刊
北条街づくり振興会
【写真説明】被災者向けの情報を伝える「北条街かど新聞」が創刊=10日、つくば市北条
竜巻で大きな被害を受けたつくば市北条地区の北条街づくり振興会が10日、壁新聞「北条街かど新聞」を創刊した。掲示板に災害関連の生活情報を載せ、被災者のニーズを盛り込んだ“現場の生の声”を届けながら、被災住民の復興を後押ししたい考えだ。
壁新聞は、インターネットで災害関連情報を得られない被災住民も多いとみて、アナログ手段による情報発信に踏み切った。同会やNPO法人、学生ら約20人がスタッフとして編集に携わっている。
新聞は、同地区で最も人通りの多い仲町の掲示板に張り出された。A4判数枚で路線バスなどの交通情報や震災関連の市の窓口案内を掲載している。創刊号では罹災(りさい)証明の申請用に、損壊した建物を写真に残すようアドバイスしている。
ボランティア活動が本格化する中、行政と被災住民の間でミスマッチが生じないよう、被災者が求めている要望や支援についても掲載する方針。スタッフの学生が中心に、被災者に直接取材する。
同振興会理事の宮本孝さん(65)は「被災者が何に本当に困っているかは、まだ正確に把握できていない」と話す。各スタッフに担当エリアを割り当て、何度も被災地を回り、聞き取りと合わせて、こちらからも生活情報を伝える。
拾い上げた被災者のニーズをボランティアセンターに届けることで、行政と住民の橋渡し役も担う考え。宮本さんは「情報を共有して、コミュニケーションの手段の一つになれば」としている。

つくば竜巻 被災者に情報伝達、壁新聞を創刊

北条街づくり振興会 ~茨城新聞20120511~

竜巻で大きな被害を受けたつくば市北条地区の北条街づくり振興会が10日、壁新聞「北条街かど新聞」を創刊した。掲示板に災害関連の生活情報を載せ、被災者のニーズを盛り込んだ“現場の生の声”を届けながら、被災住民の復興を後押ししたい考えだ。

壁新聞は、インターネットで災害関連情報を得られない被災住民も多いとみて、アナログ手段による情報発信に踏み切った。同会やNPO法人、学生ら約20人がスタッフとして編集に携わっている。

新聞は、同地区で最も人通りの多い仲町の掲示板に張り出された。A4判数枚で路線バスなどの交通情報や震災関連の市の窓口案内を掲載している。創刊号では罹災(りさい)証明の申請用に、損壊した建物を写真に残すようアドバイスしている。

ボランティア活動が本格化する中、行政と被災住民の間でミスマッチが生じないよう、被災者が求めている要望や支援についても掲載する方針。スタッフの学生が中心に、被災者に直接取材する。

同振興会理事の宮本孝さん(65)は「被災者が何に本当に困っているかは、まだ正確に把握できていない」と話す。各スタッフに担当エリアを割り当て、何度も被災地を回り、聞き取りと合わせて、こちらからも生活情報を伝える。

拾い上げた被災者のニーズをボランティアセンターに届けることで、行政と住民の橋渡し役も担う考え。宮本さんは「情報を共有して、コミュニケーションの手段の一つになれば」としている。

取手市 東京電力から特定規模電気事業者(PPS)切り替え

5月 10th, 2012
取手市:市役所など6施設、7月からPPS導入へ /茨城
毎日新聞 5月10日(木)11時41分配信
取手市は9日、市役所本庁舎など計6施設で使用している電力を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に切り替えると発表した。契約期間は7月1日から1年間。その他の施設も順次、切り替えていく方針という。
対象施設は藤代庁舎や市民会館、スポーツセンターなど、電力需要が大きい施設。PPS導入により、東電が試算した新料金よりも6施設で年間約450万円(6・7%減)の削減効果が見込まれるという

取手市:市役所など6施設、7月からPPS導入へ ~毎日新聞20120510~

取手市は9日、市役所本庁舎など計6施設で使用している電力を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に切り替えると発表した。契約期間は7月1日から1年間。その他の施設も順次、切り替えていく方針という。

対象施設は藤代庁舎や市民会館、スポーツセンターなど、電力需要が大きい施設。PPS導入により、東電が試算した新料金よりも6施設で年間約450万円(6・7%減)の削減効果が見込まれるという。

星に願いを…小惑星に「岩手」「宮城」「浜通り」

5月 10th, 2012
星に願いを…小惑星に「岩手」「宮城」「浜通り」
東日本大震災で大被害を受けた地域を応援しようと、日本や米国の天文学者らが10個の小惑星に「岩手」「宮城」や「浜通り」(福島)など被災地にちなんだ名前を付け、国際天文学連合・小惑星センターに登録された。
国立天文台が9日、発表した。正式登録はアルファベット表記。他は「青森」「栃木」「茨城」「千葉県」「陸前高田」(岩手)「中通り」「会津」(福島)。
また大震災翌日の最大震度6強の地震で被害を受けた「栄村」(長野)と「津南町」(新潟)も小惑星の名前として登録された。

星に願いを…小惑星に「岩手」「宮城」「浜通り」 ~スポニチ20100510~

東日本大震災で大被害を受けた地域を応援しようと、日本や米国の天文学者らが10個の小惑星に「岩手」「宮城」や「浜通り」(福島)など被災地にちなんだ名前を付け、国際天文学連合・小惑星センターに登録された。

国立天文台が9日、発表した。正式登録はアルファベット表記。他は「青森」「栃木」「茨城」「千葉県」「陸前高田」(岩手)「中通り」「会津」(福島)。

また大震災翌日の最大震度6強の地震で被害を受けた「栄村」(長野)と「津南町」(新潟)も小惑星の名前として登録された。

つくばオープンローズガーデン2012

5月 10th, 2012

つくばオープンローズガーデン2012のお知らせです

もう11回目になるのですね

詳細は、http://jardin298.exblog.jp/へお問い合わせ下さい

ご近所の迷惑にならないようにご鑑賞ください

昨年の様子 HappyRecipe

筑波山麓地区も素敵です。

筑波山麓グリーンツーリズムなどが中心となり

筑波山麓地域情報紙すそみろくなどでも情報発信しています

つくば道を中心につくば古道として里山の魅力を紹介しています

・・・北条地区は、近年各方面から注目を集めていました

以前以上の賑わいが戻りますように応援します・・・

取手市戸頭宮の前公園にサツキ植樹

5月 9th, 2012

~茨城新聞20120508~

取手大利根ライオンズクラブは、

地域環境保全アクティビティとして

取手市戸頭宮の前公園にサツキを植樹した

取手市民の憩いの場を花と緑で飾った「名所」にしようと

本年度から取り組んだ事業の一つ

植えたサツキは、100本で背丈30cm

我が家の破片に・・・想う

5月 9th, 2012

ガラス片

震災後、大きく揺れたリビングボードを上げてみたら

揺れたはずみで入ったのであろうガラス片だらけ

こんな小さな破片だって鋭いのに

竜巻に混じって飛んできた破片・・・

恐怖です

被害に逢われた方々に改めてお見舞い申し上げます

閖上地区に芽吹いた「ハマボウフウ」

5月 9th, 2012

毎日新聞20120509

津波の被害を受けた地域では、虫や蟻がいないと聞きました

植物は強い生命力を持っていますね

震災前は、21370株が植えられていました

とりでアートギャラリーきらりで貝原浩氏の原画展開催中

5月 9th, 2012

茨城新聞20120509

国土地理院 被災地の空撮公開

5月 9th, 2012
つくば竜巻 ボランティア始動、がれき撤去に大きな援軍
【写真説明】竜巻で室内に侵入した大量の瓦を撤去する災害ボランティア=8日午後1時23分、つくば市北条
被災地のがれき撤去を行う災害ボランティアの活動が8日、つくば市北条地区を中心に本格的に始まった。同市や県内外から多数集まり、被災者の生活再建に向けた大きな援軍として活動している。
市社会福祉協議会によると、7日午後3時から同市役所本庁舎と災害対策本部でボランティアを受け付け、8日夕までに200人以上が登録。作業依頼は主に1人暮らしの高齢者が多く、頼まれた被災者宅へ4〜10人程のグループを作って派遣している。
参加者は午前9時から住民の指示に従い、建物内の瓦やガラスなどのがれきを撤去。壊れた家電や家具なども運び出した。
ボランティアを頼んだ会社員、斉藤英利さん(55)は6人のボランティアとがれき撤去を行った。斉藤さんは「(がれきは)家族では手に負えない量だったが、皆さんの協力で1日で終わり、感謝している」と話した。
ボランティアで参加した同市松栄、無職、田渕豊さん(70)は報道を見て見慣れた街並みの激変に衝撃を受けて参加。「がれきの量が尋常ではなかった。少しでも街の復旧に携わりたい」と話し、汗を拭った。
一方、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市から友人ら約30人と参加したボランティア団体「オープンジャパン」の吉村誠司さん(46)は「戦場みたいで想像以上だった」と竜巻の破壊力に驚きを隠せなかったが、「被災者の笑顔が見られるよう早く終わらせたい」と話し、重機で破壊された車を撤去していた。

国土地理院が竜巻などの被害を受けた被災地の空撮(つくば・真岡・益子)を公開しました

7日正午ごろの撮影(幅1.2km長さ18km)写真から帯状に被害地域が確認されます

~茨城新聞20120509~

つくば竜巻 がれき撤去本格化 県、再建支援法適用へ

竜巻で多くの家屋が倒壊したつくば市の北条地区などでは8日、がれきの搬出作業が本格化、住民やボランティアが家の中や敷地のがれきを片付け、建設業者らがトラックで市内二つの保管場所まで運び出した。依然として倒壊の恐れがある家屋が目立ち、一部で停電が続くなど、被災者らの生活再建への道は険しい。県は住宅に被害を受けた住民を支援する被災者生活再建支援法を適用すると発表した。

市は同日、民有地に飛散したがれきについて、市の責任で撤去する方針を決めた。がれきがある民有地の所有者から依頼があった物を対象とする。がれきを道路脇に運び出す際は、車両などの通行の妨げにならないようにしてほしいとしている。

また、飛散物の中に第三者の写真や貴重品を見つけた場合、災害対策本部への連絡と保管協力を住民に呼び掛ける。発見した貴重品は北条地区の筑波交流センターで保管する予定。がれきの受け入れは旧筑波庁舎や水守地区のクリーンセンターで継続している。

市は同日、罹災(りさい)証明の申請受け付けを14日から、筑波交流センター、または市庁舎2階資産税課で始める。

建物や通学路の被害のために休校していた筑波幼稚園と北条小は9日から再開する見通し。北条小の飲料水確保のため、給水車を配置する。

小田小から北条地区の市民研修センターに移動した避難者は計5人(8日現在)。

物資や食料の支援は筑波交流センターを拠点に実施。自宅にとどまる大多数の住民からはブルーシートを求める要望が強く、市は約1500枚を配布した。さらに在庫の確保を進める。

今後、食事配布は住民の利便性に配慮して北条商店街のふれあいロードに一本化。つくば青年会議所も同所で炊き出しを続けている。

修復作業で住居の移転が必要になった雇用促進住宅の入居者の受け入れ先は、ほかの地区の雇用促進住宅や公務員住宅の利用を検討している。

東京電力によると、8日午後7時半現在で、北条地区約200世帯の停電が続いている。下西高野地区の簡易水道の断水は7日中に解消した。安否確認などの作業を終えた自衛隊は8日午後0時半、撤収した。

竜巻で生活一変 つくば・北条商店街に大打撃 店舗の半数以上被災

かつては筑波山の麓の門前町として栄え、現在も土蔵造りの街並みが残るつくば市の北条商店街は、竜巻の直撃で一変した。2009年に中小企業庁の「新・がんばる商店街77選」に県内で唯一選出され、地域活性化に向けた取り組みを積極的に進めてきた矢先。商店会約70店のうち約40店が被災し、観光拠点も大きな被害を受けた。関係者の落胆は大きい。

空き店舗を活用して昨年11月にオープンした観光案内所「北条ふれあい館」も、竜巻の直撃を受けた。2階建ての建屋が大きく傾いて隣の店舗に倒れかかった状態。倒壊の恐れがあるとして、急きょ8日に解体した。

同館の家主で市商工会企画指導課の松信利彦課長は「大型連休中はお客さんも多く、ようやく軌道に乗り始めた矢先の被害。残念でならない」と肩を落とした。

旧筑波町の中心地として栄えた北条商店街は07年、商店主や住民、筑波大生などで「北条まちづくり振興会」を結成。ブランド米の「筑波北条米」を活用して新商品を打ち出すなどの振興策を進めてきた。

商店街の関係者は8日もがれきの撤去作業を行い、吹き飛ばされた屋根にブルーシートをかぶせたり、ガラスが割れた窓枠に板を張り付けるなどの応急対応に追われた。

いずれも同地区の国登録有形文化財である「宮本家住宅」と「旧矢中邸」は竜巻の直撃は免れたものの、窓ガラスや屋根の一部に被害が出た。矢中邸は毎週土曜の一般公開を当面取りやめた。

つくば竜巻 ボランティア始動、がれき撤去に大きな援軍

被災地のがれき撤去を行う災害ボランティアの活動が8日、つくば市北条地区を中心に本格的に始まった。同市や県内外から多数集まり、被災者の生活再建に向けた大きな援軍として活動している。

市社会福祉協議会によると、7日午後3時から同市役所本庁舎と災害対策本部でボランティアを受け付け、8日夕までに200人以上が登録。作業依頼は主に1人暮らしの高齢者が多く、頼まれた被災者宅へ4〜10人程のグループを作って派遣している。

参加者は午前9時から住民の指示に従い、建物内の瓦やガラスなどのがれきを撤去。壊れた家電や家具なども運び出した。

ボランティアを頼んだ会社員、斉藤英利さん(55)は6人のボランティアとがれき撤去を行った。斉藤さんは「(がれきは)家族では手に負えない量だったが、皆さんの協力で1日で終わり、感謝している」と話した。

ボランティアで参加した同市松栄、無職、田渕豊さん(70)は報道を見て見慣れた街並みの激変に衝撃を受けて参加。「がれきの量が尋常ではなかった。少しでも街の復旧に携わりたい」と話し、汗を拭った。

一方、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市から友人ら約30人と参加したボランティア団体「オープンジャパン」の吉村誠司さん(46)は「戦場みたいで想像以上だった」と竜巻の破壊力に驚きを隠せなかったが、「被災者の笑顔が見られるよう早く終わらせたい」と話し、重機で破壊された車を撤去していた。