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♪あそびぃな♪が♪あどびぃな♪
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毎日新聞 20160212
「すまし顔」が挑戦 読書や酒造り 取手
毎日新聞2016年2月11日
家庭で不要になったひな人形をアレンジして、店頭などに飾るイベント「あそびぃな」が取手市内で始まった。田中酒造店(同市取手2)では、ひなが宙に舞うような姿で「酒造り」にいそしむ。取手図書館(同市取手1)ではひなが車座になって豆本を読んでいる。
有志グループ「あそびぃな会議室」が2年前に始め、3回目。代表で田中酒造店社長の小川せいこさんは「自分ができる範囲で楽しんでいます」と話す。今後も洋菓子店などが飾り付けを計画中だ。昨年は約30カ所で展示された。
毎日新聞地域版に取手図書館の♪あそびぃな♪が掲載されています。
Café 温々亭
取手市本郷2-6-31 0297-72-7166
Café 温々亭の豆まき♪あそびぃな♪
ひな人形「納涼」体験? 取手の市民有志、店先に飾り付け
毎日新聞 2015年08月02日
取手の市民有志が、家庭で不要になったひな人形を集め、店頭に飾り付けを工夫して楽しむイベント「あそびぃな」の夏版がお目見えした。田中酒造店(同市取手2)では1日始まった取手総鎮守八坂神社例大祭に合わせて、ひながみこしを担いだり、花火見物したりするなど3セットが登場。喫茶「温々亭(ぬくぬくてい)」(同市本郷2)では7月から、スイカ割りの情景を展示中だ。「納涼」をテーマに猛暑を乗り切る構え。
企画したのは市民グループ「あそびぃな会議室」。もともとはひな祭りに連動し昨春から始動。今春は数十カ所に拡散した。「ひなの出番が春だけではもったいない」と、今夏から夏版も開始。街のにぎわいを演出する。
同会議室室長の小川せいこさんは「店ごとに特徴を出して飾り付けて楽しんでほしい」と話す。集まったひなの在庫は数百あり、田中酒造店の倉庫に保管。希望者は同店(0297・72・0011)へ。
花火を見つめる♪あそびぃな♪たち
ひな人形で四季「あそびぃな」 納涼テーマに取手で作品募集中
東京新聞 2015年7月29日
四季を通して、楽しみませんか-。家庭で飾られなくなったひな人形を趣向を凝らして店舗に飾り、再生する「あそびぃな」。取手市の桃の節句の風物詩だが、主催団体「あそびぃな会議室」(小川せいこ代表)が、通年の展示を目指している。現在、「納涼あそびぃな」をテーマに、夏を表現した作品を募集中。本格的に飾り始める八月を前に、「夏祭り」「海辺」など、お手本となるユニークなひな人形がお目見えしている。(坂入基之)
「あそびぃな」は、市内で酒蔵店を経営する小川さんらが発案。「取手ひなまつり」十周年に花を添え、客を呼び込もうと昨年春からまつり期間にそれぞれの商店で展示を始めた。初回は約二十五店舗、今春は約三十店舗が参加した。
参加者の一人、喫茶店経営佐藤良子さんは「箱にしまうのはかわいそう」と、ひなまつり後も、ランドセル姿の「入学式」(四月)、「田植え」(五月)など、装い新たに展示を続けてきた。これらを見た小川さんが「四季折々のテーマで、お客さんと一緒に楽しもう」と、通年展示を企画した。
すでに完成した小川さんの「夏祭り」は、四人の左大臣がみこしを担ぐ様子を表現。佐藤さんの「海辺」は、浜辺でスイカを食べる右大臣と左大臣の前で、五人ばやしがスイカ割りをしている構図だ。
紙粘土のスイカをはじめ、小道具の大部分は手作り。子ども用の輪投げを浮輪に見立てるなど、制作が難しいものは市販製品を使ったという。
「テーマに合った小道具をあれこれ探すのが楽しい」と佐藤さん。小川さんは「楽しみながら、お店の宣伝をしませんか」と、商店主らに参加を呼びかける。
「納涼あそびぃな」の展示期間は、八月一~三十一日。参加費無料。ひな人形は小川さんの店で無償譲渡している。問い合わせは「あそびぃな」のフェイスブックか、あそびぃな会議室=電0297(72)0011=へ。