都内への野菜供給は、茨城県はがトップ・・これは誇れることですよね
茨城県アンテナショップをずーーっと待っていました
7月14日(木曜日)から6か月間の期間限定予定ですが、
今回のプレマルシェが軌道に乗れば本格的な茨城アンテナショップオープンに繋がります
納豆BAR お洒落なのかなぁ
水戸閘門のTV放送は今年で終了らしいけど、黄門マルシェはスタートラインです
愛読書だった情報紙ぴあも休刊になるようですね
季刊誌も休刊なのかしら?
桜特集が楽しみでした
「黄門マルシェ」銀座にオープン ~常陽新聞2011.07.15~
風評被害の払拭狙う
県は14日、東京都中央区銀座5丁目の銀座TSビル(旧銀座東芝ビル)1階に東京・銀座に観光情報や農産加工品品を販売するアンテナ・ショップ「黄門マルシェ―いばらき農園―」をオープンした。単なるアンテナ・ショップではなく、東日本大震災や東電の福島第1原発事故による農産加工品や観光地への風評被害を払拭(ふっしょく)する狙いを込めている。オープンに先立ち、橋本知事や田山東湖県議会議長、いばらき夢ガイド、ハッスル黄門、水戸黄門漫遊一座などが参加してセレモニーを実施、オープンに花を添えた。
あいさつした橋本昌知事は「今回の大震災で本県は2兆5000億円の被害を受けたが、必ず復旧・復興させる。つい最近、秋田県に行ったが途中で観光バスを1台も見なかった。黄門マルシェをオープンした背景はここにある。都内への野菜供給で本県はトップだが、今後とも消費者に安全・安心な野菜を提供したい」と、熱を込めて語った。
黄門マルシェには、季節の旬の野菜のほか、県特産品の代表格の納豆(わら納豆、そぼろ納豆、舟納豆、菊水ゴールド納豆など)、奥久慈しゃも、涸沼産のヤマトシジミなどが陳列されている。黄門マルシェ内には喫茶スペース「ローズラウンジ」があり、多様な納豆と自慢のコシヒカリが週替わりで登場する。
オープン初日とあって、本県出身でいばらき大使を務めるマイク眞木さんが大ヒット曲「バラが咲いた」を披露した。またタレントのアントキの猪木さんや水戸黄門漫遊一座も応援に駆け付けた。アントキさんの掛け声「ダァ~!」で、橋本知事らがテープカットし、オープンに花を添えた。
営業時間は午前11時から午後8時まで、年中無休。開設期間は半年間。
銀座に県アンテナ店 震災復興へ魅力発信 ~茨城新聞2011.07.15~
震災復興へ風評被害払(ふっ)拭(しょく)と観光PRを図ろうと、県のアンテナショップ「黄門マルシェ〜いばらき農園〜」が14日、東京・銀座にオープンした。特産品販売や観光情報の発信、さまざまな種類の納豆を使った定食を提供する「納豆BAR」を併設し、県の魅力を発信する。6カ月限定だが、好評ならば継続を検討するという。
黄門マルシェは特産品販売コーナー、情報発信喫茶スペース、イベントコーナーの3区画計約60坪で構成し、午前11時から午後8時まで、年末年始を除き無休で営業する。当初9月オープンを予定していたが、8月の夏休みシーズンを考慮し、前倒しした。全国のアンテナショップが集中する“激戦区”の銀座に開設することで相乗効果も狙う。
特産品販売コーナーでは、野菜や果物、日本酒、コメ、ジャムなどの県産品を販売、県外で入手しづらい特産品も取り扱う。喫茶コーナーでは、観光情報の提供とともに、県産コシヒカリと納豆を組み合わせた500円の定食を提供する。イベントコーナーでは、「移動水族館」や「笠間焼ろくろ体験」などを予定している。
初日の14日は記念式典が開かれ、いばらき大使のマイク真木さんがヒット曲「バラが咲いた」の弾き語りを披露、本県出身のお笑いタレント、アントキの猪木さんやオスペンギンさんらも駆け付けオープンを祝福した。
橋本昌知事は「これから海水浴シーズンを控え、本県観光にとって最も大事な季節。なんとかアンテナショップの試みを成功させ、茨城に多くの人に来てもらい、県産品を食べていただくきっかけにしたい」と意気込みを語った。
雑記帳:茨城県が銀座にアンテナショップ 風評被害に対抗 ~毎日新聞2011.07.15~
茨城産の野菜が並ぶ店内を見て回る来場者たち=東京都中央区で2010年7月14日午後4時31分、大久保陽一撮影 茨城県は14日、東京・銀座にアンテナショップをオープンさせた。県産野菜や肉、牛乳、シラスなど約600点が並び、500円で水戸納豆と県産米、漬物を味わえる「納豆バー」も併設する。
東京電力福島第1原発事故の影響で、県産品の多くは今も風評被害に悩まされている。橋本昌知事は来場者にトウモロコシを手渡し「毎日検査しているので安心して食べて」と呼びかけた。
開店セレモニーで、かすみがうら市出身の物まね芸人、アントキの猪木さん(38)は「1、2、産直ダー」と気勢を上げた。6カ月の期間限定だが「売り上げ次第で延長も」と関係者は期待。 写真