Archive for the ‘記事’ Category

「ガールズケイリン」初

木曜日, 6月 23rd, 2016

茨城新聞 吐玉泉 20160623

女子競輪「ガールズケイリン」初となる日本競輪選手会茨城支部所属の選手2人がきのう、7月のデビュー戦を前に、取手競輪場でトークイベントなどに登場、意気込みなどを語った。
同支部所属の選手としてデビューするのは荒川ひかりさん(21)=写真左=と藤谷はるなさん(22)=同右。ともに昨年、日本競輪学校へ入学し、今年3月に卒業した。荒川さんは7月2日から京王閣競輪場(東京都調布市)で、藤谷さんは同10日から大垣競輪場(岐阜県大垣市)で初戦に挑む。
荒川さんは「取手競輪場は地元選手を応援する席があるので、いつか(応援してくれる人の前で)完全優勝できるよう頑張りたい」、藤谷さんは「今の気持ちは不安と楽しみと半々。(デビュー戦は)決勝戦進出、優勝するつもりで挑みたい」とそれぞれ意欲を語った。

絵を探す展覧会 取手市傍嶋賢さん

木曜日, 6月 23rd, 2016

絵を探す展覧会 取手のインテリア店で 

毎日新聞 20160623

 取手市在住の画家、傍嶋賢さん(37)の絵画展が同市藤代のインテリアショップ「BOOMSシークレットゲート」で開かれている。おしゃれな家具やインテリアが並ぶ中に作品がさりげなく点在する。「絵を探しながら楽しんで」と傍嶋さん。34点を展示。26日まで。25、26両日は傍嶋さんが会場に詰める予定。問い合わせは同店(0297・82・4190)。

災害時のエコノミー症候群勉強会 とりで

水曜日, 6月 22nd, 2016

茨城新聞20160622
20160622-i

全国障害者スポーツ大会 取手市宮和田の竹内学さん

水曜日, 6月 22nd, 2016

全国障害者スポーツ大会
水泳県代表の竹内さん 「頑張ります」約束 
毎日新聞2016年6月22日 

 10月の全国障害者スポーツ大会(盛岡市)水泳競技の県代表選手に選ばれた取手市宮和田の竹内学さん(34)が20日、市役所を訪れて藤井信吾市長に大会派遣決定を報告した。藤井市長は「多くの人に勇気を与える」と激励。竹内さんは「頑張ります」と健闘を約束した。

 竹内さんは5歳の時に事故で右手を失った。13歳から水泳を始め、昨年9月の県身体障がい者スポーツ大会の自由形(25メートル)とバタフライ(同)で優勝。今月7日の県選考会で正式に出場が決まった。竹内さんは障害者通所施設で軽作業をしながら週1回、練習を続けている

育児コンシェルジュ配属 守谷市

水曜日, 6月 22nd, 2016

育児コンシェルジュ
ママの本選び手助け 守谷図書館に配属 

毎日新聞2016年6月22日 

 守谷市大柏の守谷中央図書館に21日、子連れの利用者に本選びを手助けする専門職「育児コンシェルジュ」が配属された。絵本や育児書の選び方を助言したり、じっくり本選びができるように幼児を抱っこしたりする。初日は5年間の幼稚園教諭経験がある保育士、岩瀬文美(あやみ)さん(43)が早速、笑顔で初仕事をこなしていた=写真左。

 育児コンシェルジュは毎週火〜金曜の午前10時〜午後2時、児童コーナーに常駐。火〜木曜は岩瀬さんと別の女性スタッフの計2人が交代で勤務し、金曜は2人体制で臨む。岩瀬さんは「絵本を通した子育てが楽しいことを実感していただきたい」と話している。

 同館には蔵書約30万冊のうち児童書が5万冊ある。市は4月、同館を民営化。運営に当たる指定管理者の提案で新サービスが実現した。

ラッピング列車「銀河鉄道999号」常総線

火曜日, 6月 21st, 2016

産経新聞 20160621

常総線に「銀河鉄道999号」

 しもだて美術館(筑西市丙)で開催中の「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの名作を生んだ漫画家、松本零士さんの展覧会「夢の彼方へ」に合わせ、関東鉄道は取手、下館両駅を結ぶ常総線で、「999」とデザインされたラッピング列車「銀河鉄道999号」を運行させている。7月10日まで。

 期間中に常総線が1日乗り放題のフリー切符を購入し、同美術館で提示すれば、大学生以上は入館料が100円引きになる。

茨城メロンメロンラン

火曜日, 6月 21st, 2016

茨城新聞 20160621

千波湖畔に2200人 メロン食べ楽しく走る

給水所で県産メロンを味わう参加者ら=水戸市千波町給水所で県産メロンを味わう参加者ら=水戸市千波町
メロンを食べながらランニングを楽しんでもらおうという「茨城メロンメロンラン」(実行委員会主催)が19日、水戸市の千波湖畔をメイン会場に開かれ、県内外から参加した約2200人が、ランニングと県産メロンを堪能した。

催しは、メロン生産量全国1位の本県をPRするとともに、スポーツに親しむきっかけづくりが狙い。千波湖周回コース(1周3キロ)、偕楽園や弘道館を巡るウオーキング(約11キロ)など計5種目で実施された。順位が付かないため、参加者は各自のペースで完走を目指した。

中でも、千波湖畔に設置された給水所2カ所では、アンデスやクインシーなど本県産メロン5種類が食べ放題に。参加者全員が足を止め、みずみずしいメロンを次々と手に取って頬張る姿が見られた。夫婦で完走した日立市の小田部夏子さん(37)は「初心者でも走りやすい距離。千波湖を見ながら、おいしいメロンを食べられて良かった」と笑顔を浮かべた。

雑記帳 出荷量全国一の茨城県産メロンをアピールしようと…

毎日新聞2016年6月20日 

 出荷量全国一の茨城県産メロンをアピールしようと、走りながらメロンを食べられるイベント「茨城メロンメロンラン」が19日、水戸市の千波湖畔であった。市民有志が企画し、約2200人が参加した。

 1周3キロの中間付近に2カ所の「給メロン所」を設置。「クインシー」や「アンデス」など5種類計3000個が一口大にカットされ、その場で好きなだけ食べられるという趣向だ。

 参加費は距離などによって異なり、2500〜4500円(参加賞のTシャツ込み)。元を取ろうと、満腹になるまで頬ばり、ゴールを目指す参加者もいた。

永山青年会 市立永山保育所に寄贈

月曜日, 6月 20th, 2016

散歩道 青年会がテントなど寄贈 取手 
毎日新聞2016年6月19日 

 取手市立永山中学校の卒業生らでつくる永山青年会が18日、市立永山保育所(同市下高井、118人)に日よけ用テント6張や、大型スクリーンとプロジェクターを贈った。

 総額約110万円相当の贈呈品の原資は、同中校区内の住民が古紙回収場に出した古新聞など。市が重さに応じ青年会に交付している資源物回収助成金が、積もり積もって大金になった。贈呈式では、青年会の中村許一会長(54)が「地域の皆さまの力で寄贈できた」と述べ、園児代表に目録を贈呈した。

 テント(3メートル四方)は黄、青、赤など6色で、年齢で違う園児の帽子の色とほぼ同じ。園庭でこの日にあった「夏まつり」で早速、暑さしのぎに重宝されていた。

「栄光絵画グループ」第3回絵画展

木曜日, 6月 16th, 2016

絵画展 巨木の大作など9人の40点展示 取手 

 取手市民の「栄光絵画グループ」第3回絵画展が15日、取手駅東西連絡通路の市民ギャラリーで始まった。代表で同市井野台の会社員、松尾治さん(68)が長崎県五島市にある巨木を描いた油彩画「樹勢」をはじめ会員9人の約40点が並ぶ。21日まで。

 「樹勢」は100号(縦162センチ、横130センチ)の大作で来月五島市に寄贈する予定。松尾さんは長崎県西海市生まれ。同県の巨木に興味を持ち、2014年暮れに五島市玉之浦にある県指定天然記念物のアコウを鑑賞、昨春から5カ月かけて仕上げた。「不思議な形をしていて生命力を感じる」と話す。

取手市の名前を冠した特別レース開催か

木曜日, 6月 16th, 2016

競馬 中山で「取手」冠したレースを 魅力発信、市長も前向き 独自に調査市議が提案 

毎日新聞2016年6月16日 
吉田騎手「有馬」制覇で話題
 中山競馬場(千葉県船橋市)で取手市の名前を冠した特別レース開催を−−。14日の定例市議会で竹原大蔵氏がこう提案した。「開催日にブースを作り、取手の魅力を発信する場にできる。日本中央競馬会(JRA)に提案してほしい」と進言。藤井信吾市長は「メリットもハードルもあるが、早期に動いてみたい」と前向きな姿勢を示した。

 取手出身の騎手、吉田隼人さん(32)が昨年末の有馬記念でG1初制覇。市民に明るい話題が広がり、竹原氏は「公営ギャンブルの枠を超えたスポーツになりつつある」とひらめいたという。JRAに出向き、可能性を独自に調査した。

 JRAによると、同競馬場では美浦ステークスなど自治体名を関したレースがあるが、JRAが命名。自治体提案に基づくレースは現在ないという。JRAは「十分可能性がある。物産展など集客のイベントをしていただくことでJRAにもメリットがある」(総務課)と説明している。

 例えば1着賞金500万円の特別レースの場合、提案自治体にはその10%相当額の「寄贈賞」(特産品など)提供を求めることになるという。