常陽新聞 20160430
Archive for the ‘記事’ Category
田島多恵子さん 布絵本の会いないいないばあ
土曜日, 4月 30th, 2016心のたすき 片岡貴子さん
金曜日, 4月 29th, 2016常陽新聞 20160423
グラフィティーアーティスト「SUIKO(スイコ)」氏 壁画
火曜日, 4月 26th, 2016「飛翔する」「エネルギー」がテーマです・・・と。
壁画の作品としては13作品目です。
by 取手市壁画によるまちづくり実行委員会
茨城新聞 20160504
毎日新聞 20160513
常総線取手駅長さん
ぶらり駅めぐり 茨城新聞20160513
スタントマンが自転車交通安全教室!
月曜日, 4月 25th, 2016茨城新聞 クロスアイ 20160425
取手警察署(藤崎克久署長)と県警交通総務課は21日、取手市毛有の県立藤代高(根本
取手市の保健師井橋久美子さん被災地に派遣
日曜日, 4月 24th, 2016県保健師チームに取手の井橋さんも
東京新聞 2016年4月23日
取手市は二十二日、市の保健師の井橋久美子さんを被災地に派遣した。井橋さんは、県・市町村合同保健師チームの一員として現地で避難者の支援に当たる。
チームは県職員をリーダーに四人で編成。二十三~二十六日の予定で、熊本県大津町総合体育館に避難している約千人の健康状態をチェックする。
井橋さんは「現地の保健師さんたちと連携し、できることをしていく」と決意を述べた。野口龍一副市長は「まだ余震も多いので、安全に気を配って頑張ってきてほしい」と激励した。
サクラ花−桜花最期の特攻 本日開催
日曜日, 4月 24th, 2016映画と落語がジョイント、あす取手で開催 三平師匠特別口演
毎日新聞2016年4月23日
戦争に関連する映画上演と落語口演を組み合わせたイベント「戦争と演芸」が24日、取手市民会館で開かれる。映画は第二次世界大戦で小型特攻機に乗った若者を描いた映画「サクラ花−桜花最期の特攻」。落語は戦時中に故七代目林家正蔵氏が国策として口演した「出征祝」を孫の林家三平さんが演じる。
映画を製作した「サクラプロジェクト」が主催。ロケは、特攻隊員を訓練した海軍神之池航空基地があった鹿嶋市・神栖市など大半が県内で行われた。出演は大和田健介さん、緒形直人さんら。昨秋から全国各地の映画館などで上映されている。
「出征祝」は戦意高揚のため国策として作られ、戦後は封印されていた。映画にも出演する三平さんが特別口演する。映画プロデューサーの亀和夫さんは「出征祝は子供を戦地に送る親の気持ちを人情落語に仕立てた。映画と一緒に口演することに大きな意義があり、当時の時代の空気を感じ取っていただきたい」と話している。
午前11時と午後2時半の2回開催。チケット2000円。問い合わせは同会館(0297・73・3251)。
戸田井排水機場 取手で完工式
土曜日, 4月 23rd, 2016戸田井排水機場 北浦川水害対策、排水機場を更新 取手で完工式
毎日新聞2016年4月23日
取手市小文間の小貝川に流入する北浦川流域の安全を守るため、国土交通省が建て替えた「戸田井排水機場」の完工式が21日、現地で行われた。豪雨などで小貝川の水位が上がると水門を閉じて北浦川への流入を防ぎ、ポンプで北浦川の水を小貝川へはき出す。ポンプは日立製作所製の2基で、合計毎秒13立方メートルの能力がある。
同排水機場はもともと1963年に建設。当初2基で8立方メートルだったが、その後3基を増やし13立方メートルとなった。老朽化し、2014年1月から旧機場の隣に新機場を建設していた。総工費は約18億円。
式には県、市や地元の岡堰土地改良区の関係者ら40人が出席。国交省利根川下流河川事務所の中村伸也所長は「信頼性が向上した。計画上は十分なものではなく、ポンプ増設に向けて努力したい」とあいさつ。藤井信吾市長ら4人が一斉に起動スイッチを押した。
同事務所によると、旧機場は過去10年間で累計約1300時間稼働。利根川下流9カ所の排水機場の中で、ポンプ稼働実績が最多だった。
23日JR取手駅西口 あしなが育英会募金活動
金曜日, 4月 22nd, 2016熊本地震 あしなが育英会の大学生ら、あすから募金活動 被災地に全額 水戸・取手などで
毎日新聞2016年4月22日
「あしなが育英会」の奨学金を受けて学ぶ大学生らが23日から、JR水戸駅前などで募金活動を行う。本来は遺児や孤児の進学支援が目的だが、今回は熊本地震の被災地に全額を送ることにした。全国一斉に行って約1億円の募金を見込んでおり、担当者は「幅広い善意を」と呼びかける。
あしなが学生募金事務局(東京都)主催。茨城では東京都内の専門学校に通うかすみがうら市の女性(19)が代表を務める。この女性は中学2年の時に父(当時59歳)を病で亡くしたが、諦めかけた進学の希望を奨学金でかなえた。
全国では5000人以上の遺児、孤児らが育英会の支援で学んでおり、奨学生はその資金源にと年に2回、街頭募金を全国で実施。前回は約1億1500万円が寄せられ育英会に寄付している。
今回は協議の末、熊本地震で自宅が損壊した奨学生や親の関連死を含む新たな遺児、孤児への一時給付金に募金の3分の1、残りを日本赤十字社を通して熊本県などに送ることにした。
東日本大震災では約2億円を遺児らの支援に充てたといい、事務局の担当者は「全国の善意を届けたい」と街頭での協力を訴える。茨城代表の女性も「5年前の震災では九州からも支援を受けた。今度はこちらから支援したい」と力を込める。
23日は水戸駅南北両口とJR取手駅西口▽24日が水戸とJR日立駅中央口▽30日と5月1日は水戸のみ−−で午前10時〜午後6時。
取手市の義援金受け付け看板 高3女子が毛筆で書き上げ
木曜日, 4月 21st, 2016東京新聞 2016年4月20日
熊本地震の被災者への義援金を募集している取手市は十八日、支援を呼び掛ける案内看板を、新たに手書きのものに取り換え、市役所本庁舎玄関前に掲げた。
市は十五日、急ごしらえの看板で義援金の受け付けを始めた。帰宅した斉藤俊治福祉部長(56)が「急いで作ったので取り換えないと…」と話すのを聞いた長女の竜ケ崎一高三年の千尋さん(17)が「私にも手伝わせて」と、毛筆で二枚の看板を書き上げた。
剣道三段の千尋さんが、書道を習ったのは小学生のときだけ。それでも被災地への思いを込め、背筋を伸ばして、しっかり文字を書いた。
斉藤部長は「下手な字ですが」と恐縮しつつ「支援活動に必要なのは小さな思いの積み重ね」と話す。
義援金は本庁舎に加え藤代庁舎、取手支所、JR常磐線取手駅前窓口、市保健センターで六月三十日まで受け付ける。
問い合わせは市社会福祉課=電0297(74)2141=へ。
女の気持ち この年で分かる
木曜日, 4月 21st, 2016女の気持ち この年で分かる
毎日新聞2016年4月21日
朝起きたら居間の窓のシャッターが開いたままになっていた。ガス栓、石油ストーブ、こたつ、雨戸を、夫と私とそれぞれで確認して寝る習慣にしているのだが、最近、その確認作業に漏れが生じるようになった。
1人が忘れても、もう1人が気づけばそれでマルなのだけれど、ここのところ、2人共に抜けていることが目につくようになった。「2人合わせて一人前でいられたらいいね」と言っていた夫と私。でも、それさえも危うくなってきた。
先日もトントンと2階へ行って「アレッ、なんで2階に来たんだっけ」と考えてしまった。そして1階の元の位置に戻ったところで「アッ、そうか」と思い出した。
こんな自分の行動を顧みるとなんとも情けない。年をとるってこういうことなんだなあ、とつくづく思ってしまう。
亡き両親のとまどっている姿を思い出してしまった。
どんなにか心細かったんだろうに、その気持ちに添ってあげられない優しさの足りない私だったと思う。
自分がその年にならないと分からないこと、その立場に置かれないと分からないこと、そういうことがたくさんあるんだなあと、この年齢になって思い知らされた。
私たち夫婦も年を重ねて、これからどういうことになるのやら。
未来は未定だけれど、せめて意識が定かな時はいたわり合いながら、夫婦の時間を大切に過ごしていきたい。