Archive for the ‘記事’ Category

mc遊(ゆう)さん戸頭で凱旋ライブ

水曜日, 8月 19th, 2015

茨城新聞 20150818
取手市出身のヒップホップアーティスト・mc遊(ゆう)(本名下村潤一)さん(32)が、22日、地元の同市戸頭で行われる夏祭りで無償のライブを行う。戸頭で生まれ育った遊さんにとっては、まさに「凱旋(がいせん)」だ。

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取手市東に防犯ステーション開所

火曜日, 8月 18th, 2015

茨城新聞 20150818

地域児童の見守り活動やパトロールなどを行う「取手市防犯ステーション」がきのう、取手市東6丁目に開所した。午後2〜7時(土日祝日、年末年始を除く)。57歳から70歳の警察官OB7人を特別職員として採用し、2班体制で運用する。見守り、パトロールのほか、防犯に関する相談などを受け付ける予定という。
同日の開所式では、同市防犯連絡員協議会の星正博会長から青色の誘導灯が贈られた=写真。警視庁OBの上床和年さん(65)は「近くに学校もあるので、目に見える活動をし、子どもたちにとっても入りやすい雰囲気をつくっていきたい」と話した。
取手警察署の吉村毅署長は「防犯活動の拠点としての意義は大きい。われわれも連携して活動したい」と述べた。

取手聖徳女子校長『校長先生、企業を救う』を出版

日曜日, 8月 16th, 2015

組織再生ノウハウ紹介 取手聖徳女子校長、企業向けに出版
常陽新聞 20150815

 本紙で毎週水曜に「子どもの力を伸ばす」を連載している取手聖徳女子中・高校長の長野雅弘さん(58)=取手市在住=がこのほど、『校長先生、企業を救う』を出版した。「学校再生のプロ」としてこれまで培った組織再生や人材育成のノウハウを企業の経営者や管理職向けに説く。1400円(税別)。

 長野さんは「難しい経済理論ではなく、ベクトル(目標)を決め一歩踏み出せるよう優しく解説した。特に上司の励まし、褒めることが大切」と話している。

 長野さんは名古屋の女子高で英語教員を務めた後、別の女子高などで校長を歴任し学校を次々と再生。その手腕が認められ、経営コンサル船井総研からの依頼で企業人向けに講演するなど企業再生のアドバイスも続けている。2009年から取手聖徳女子中・高校長。

 日本実業出版社刊、208ページ。

「星あかり」のボランティア募集

金曜日, 8月 14th, 2015

募集 「星あかり」のボランティア 22日イベント 取手 
毎日新聞 2015年08月14日 

 取手市の女性グループ「ゆめまっぷの会」(雨宮由利子代表)は、3200個のキャンドルをともす22日のイベントのボランティアを募集している。「星あかり」と銘打ち、光の帯「天の川」を演出するため、作業に50人以上必要だが、現在、会員4人を含む10人程度しか確保できていないという。

 「星あかり」は、今年40周年を迎える「とりで利根川灯ろう流し」に合わせ、会場への誘導を兼ねて行うイベントで、今年で4回目。キャンドルを紙袋に入れて点灯する。配置、点火、後片付けを行うのに人手がいるという。

 「来場者の足元を照らす誘導だけでなく、心が安らぐような明かりをともしたい」と雨宮代表。「星あかり」は緑地運動公園付近に展開する。当日午後2時に現地集合し準備を始め、午後4時半から点火。速やかに点火できるよう簡易点火器具の持参も求めている。問い合わせは同会事務局(0297・72・7166)。

企画展「取手の昭和時代」

木曜日, 8月 13th, 2015

戦後70年の夏、県内各地で過去を振り返る展覧会が開かれている。常陽銀行は水戸市南町の本店で、県内の70年間の歩みを表した写真展を、取手市は同市吉田の市埋蔵文化財センターで、企画展「取手の昭和時代」をそれぞれ開催中だ。
 
◇従軍看護師への寄せ書き初公開 「取手の昭和時代」

 「取手の昭和時代」は、昭和初期から日中戦争、第二次世界大戦を経て取手市制施行(1970年)までの約半世紀を振り返る内容。従軍看護師への赤十字旗寄せ書きが初公開されたのをはじめ、戦争が市民に何をもたらしたかを如実に物語る展示品が多い。

 従軍看護婦への寄せ書きは、多数の氏名に混じって、「滅私」や「志(し)つかり頑張ってね」など、流麗な筆遣いのメッセージも読み取れる。飯島章センター長は「あまり世に出てこない貴重な資料。絶対に繰り返してはならない歴史だ」と解説する。

 その脇に展示された看護師の帽子は白色ではなく、戦場で目立たないカーキ色だ。取手に空襲はなかったが、当時の取手競馬場(現在・取手競輪場)などを標的と想定した取手町防護団本部発行の書類「防空演習情報」や、防空演習の写真なども目を引く。

 一方、現在のJR藤代駅近くの商店街を双六(すごろく)に記した「相馬町繁栄勉強商店双六」(1938年1月1日発行)からは、当時のにぎわいを想像できる。

 展示総数約160点。9月25日まで(月曜休館、9月21日開館)。

全国少年少女レスリング選手権大会で準優勝

木曜日, 8月 13th, 2015

高野君がレスリング銀 取手 
毎日新聞 2015年08月11日 

 取手市立稲小学校5年の高野航成君(11)が先月、国立代々木競技場で開かれた全国少年少女レスリング選手権大会・男子5年生30キロ級で準優勝した。3日、取手市役所を訪れて野口龍一副市長に報告。2年前に同大会3年生25キロ級で優勝しており「悔しい。得意のタックルがつぶれないようにして来年は優勝したい」と話した。野口副市長は「オリンピック選手になれるよう頑張ってほしい」と励ました。

常総100キロ徒歩の旅2015

月曜日, 8月 10th, 2015

茨城新聞 20150810

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取手市のレスキュー隊員 蛯原さん

日曜日, 8月 9th, 2015

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第62回とりで利根川大花火

土曜日, 8月 8th, 2015

とりで利根川大花火プログラム
ご覧になりましたか?
62回の歴史があるのですね。
毎日新聞とスポニチも協賛させていただいています。

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久しぶりにナイヤガラが見てみてくなり会場の隅っこで観覧(笑)
草むらのなか斜面で、「チクチク」
我孫子側で打ち上げ始めて数年
花火が遠くに見えました。

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毎日新聞 20150809

写真がきれいでした。

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船橋市時活(じかつ)村の取り組み

金曜日, 8月 7th, 2015

地域の元気:千葉・船橋 時活村 「仕事人間」脱出の場に
毎日新聞 2015年08月07日 

 千葉県船橋市の民間ボランティア団体「船橋市時活(じかつ)村」は、定年後のサラリーマンが抱える“自遊時間”のため、活動する場を設けて20年になる。村「助役」の星量男(かずお)さん(76)は「家でごろごろするしかなくなった『仕事人間』に心地よい居場所を提供し続けたい」と話す。

 60歳で定年後、80歳まで元気だとして生まれる余暇は10万時間あります。「どう頑張らないで、弾んで生きていくか」を考え、1995年に代表の杉本晴夫村長らが結成しました。きっかけは、いかにも話し相手がいなさそうな高齢男性が、明るいうちから飲食店で一人酒を飲んでいるのを見て「居場所をつくってあげよう」と思い立ったからだそうです。私は2002年に入村し、現在、「村民」は340人います。

 一人が一つの活動を見つけようという意味の「一人一活」に取り組んでいます。料理や句会、農園など、35の一活があり、それぞれの「世話人」が毎月のように開催しています。サークル活動と違って、一つだけ継続して学ぼうという内容ではなく、外部の指導者なども呼びません。予定表を見て、村民がその時にやってみたい活動に参加を申し込み、他の村民と一緒に楽しみます。あくまで仲間づくりが主眼で、一活が終わった後に「反省会(懇親会)」を開くことが多く、村としても定期的に忘年会などの飲み会を企画しています。サラリーマンは飲まないと友達ができないのが習性だから……。会社から地域社会へのソフトランディングを目指しています。

 まず、現役時代のことを聞かない、話さないのがルールで、初めて参加する人のあいさつも、住所と名前だけと決めています。余計な情報が入ると、縦の関係が生まれるからです。もちろん政治、宗教、商売は持ち込まない。対等な横社会なので「村」です。

 一活の参加費は300円に実費が基本です。これに「村民税」(年会費)5000円と、村民になるときの「入村料」1万円で運営しています。一昨年にNPO法人の登記をしましたが、行政から補助金などはもらっていません。最高決定機関は「村長」「助役」「収入役」ら13人が出席して毎月開会する「村議会」です。全て、完全ボランティアでやっています。

 活動を大きく広げていくつもりはありません。参加者が毎日元気に過ごせていることについては「社会に貢献している」という自負心を持っています。これからも長く、この役割を果たしていけたらと思っています。

  少子高齢社会の健康寿命に貢献

 総務省の人口推計で今年初めて65歳以上が14歳以下の2倍超となったことが明らかになった。深刻化する少子高齢社会で、大切なのが健康寿命(日常生活に制限のない期間)をいかに延ばすかだと言われている。高齢者が元気でいることで、医療・福祉関係の公的出費が抑えられるからだ。時活村の活動は、そうした意味で社会への貢献は大きい。2003年度、内閣府の社会参加章を受章した。

 活動の中心の「一活」の名前はユニークだ。写真を撮る「ピンぼけ」や寄席の後に居酒屋へ行く「笑っていい友」、スポーツ吹き矢に取り組む「ホラ・吹き矢」、マージャンをする「頭の体操」など。毎月15程度の一活に参加する村民もいるという。