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男の気持ち 一生の宝物

土曜日, 4月 29th, 2017

男の気持ち 一生の宝物 

毎日新聞2017年4月29日 

 43年間連れ添った妻の百日葬が終わりました。30年もの長い間新聞配達をして、大雨でも大雪でも強風が吹いても、一日として休みを取ることがない頑張り屋さんでした。

 ある時は二つの仕事を掛け持ちしていました。それというのも、一軒家のマイホームを持ちたいという夢があったからでしょう。しかしその夢はかなうことはありませんでした。

 化粧は控えめで、洋服も何一つ高価なものはありませんでした。そのようにしてコツコツためたお金ですが、心根が優しく、また人を疑うことを良しとしないので、知人から申し入れがあれば帰って来ないだろうお金でも用立てていました。他にもいろいろな事があるたびに、手元からお金が消えていき幾ばくかの額しか残りませんでした。

 私の甲斐性(かいしょう)なしのせいで苦労ばかりかけました。参列者とお別れする時、今まであまり話をする機会のなかった義弟から、妻を苦労させたことを知ってか知らずか「姉さんはあなたと結婚して正解でした。ありがとう」と言ってくれました。この励ましの言葉こそ、今の私にとって一生の宝物です。

 まだ涙と鼻水でグチャグチャみっともない顔をしていますが、一日も早く立ち直らなければ、と思う今日このごろです。

ファーストトマトでフェアー

金曜日, 4月 28th, 2017

トマトフェア

龍ケ崎で来月19日開催

毎日新聞2017年4月28日 

 龍ケ崎市の特産品トマトを味わい尽くす「トマトフェア」が5月19日、同市松ケ丘4の結婚式場「ガーデン邸宅ウェディング アルシェ」である。野口幸延シェフによる特産トマト「レディーファースト」の特別ランチが味わえる。

 メニューはリゾットやカッペリーニ、ジュレと、前菜からデザートまでレディーファーストづくしの約20品。

 レディーファーストは先がとがった形で、皮が薄い。甘みと酸味がほど良く、加熱すると味が一層濃くなるのが特徴という。昨年度は市内で10戸が約2・6ヘクタールを作付けし、約380トンを出荷した。

 美浦村出身の料理研究家、岡野沙織さんの調理実演もある。午前11時半開演。会費3500円。定員70人。申し込みは市農業政策課(0297・64・1111)へ。

黄綬褒章に戸村勝夫さん

金曜日, 4月 28th, 2017

春の褒章

19人1団体に /茨城

毎日新聞2017年4月28日 

 春の褒章が発表された。

 県内では日立市の女性たちで作る「食生活改善推進会」の大貫恵子さん(74)が緑綬褒章を受章した。このほか緑綬が1人と1団体▽黄綬が6人▽藍綬が11人受章し、選ばれたのは19人と1団体だった。発令は29日付。

 受章者は以下の通り。(敬称略、年齢は発令日現在)

緑綬褒章(2人1団体)
 ▽井坂日出代81社会福祉施設等奉仕者=石岡▽大貫恵子74食生活改善推進員=日立▽久慈学区長寿クラブ連合会環境美化奉仕団体=日立

黄綬褒章(6人)
 ▽荒川充義59新日鉄住金鹿島製鉄所銑鋼制御室製銑制御課長=鹿嶋▽今泉正夫64日立産機システムホイスト製作課技術管理係員=日立▽軍司有通66ゆうゆうクラブ軍司治療院自営=那珂▽戸村勝夫64司法書士=取手▽永盛武73土地家屋調査士=筑西▽渡部淳57コマツ栃木工場品質保証部部品検査課工師正=筑西

藍綬褒章(11人)
 ▽小野国光65北茨城市消防団長=北茨城▽実川正明75保護司=鹿嶋▽清水一夫80元国勢調査員=常陸大宮▽鈴木君枝74保護司=土浦▽高野洋子61調停委員=筑西▽立沢洵80元国勢調査員=坂東▽中川発子72民生・児童委員=つくば▽広江一夫69結城市消防団長=結城▽藤井孝雄87元国勢調査員=大子▽水野忠信75元国勢調査員=那珂▽横田許二82元国勢調査員=小美玉

地域団体商標 県内では「本場結城紬」「笠間焼」に続く3番目の登録

木曜日, 4月 27th, 2017

毎日新聞 20170407

龍ケ崎コロッケ

地域団体商標に 特許庁お墨付き、まちおこしの推進力に 商工会女性部の手作り人気、参入続々 /茨城

 特許庁は、龍ケ崎市商工会が出願していた「龍ケ崎コロッケ」を地域団体商標に登録した。地域名と特産とが結びついた地域ブランドのお墨付きを得て、関係者はさらなるまちおこしにつなげようと、張り切っている。【安味伸一】

 「龍ケ崎コロッケ」のスタートは、2000年10月から週1回、同市の「市街地活力センターまいん」で商工会女性部が子ども向けに販売したコロッケだった。揚げたての「まいんコロッケ」は大人気で、商工会は翌年から毎月「まいんバザール」を開くようになり、コロッケがイベントの定番になった。

 当時の中心メンバーで元女性部長の吉田京子さん(74)は商標登録の知らせに「本当にまちおこしにつながった実感がわいてきた。大変うれしい。これからも頑張ります」と感慨深げに語った。

 まいんコロッケに触発され、市内の精肉店や飲食店がさまざまなコロッケを売り出すようになった。なるべく地元の食材を使うことが共通ルールだが、厳密な規定はなく、ジャガイモの代わりに米粉を使ったり、県産のレンコンを入れたりするなど、各店が独自の工夫を凝らしている。03年1月には「コロッケクラブ龍ケ崎」を旗揚げ。現在は市内19店舗が加盟する。会長で精肉店経営の飯島進さん(46)は「ぜひ龍ケ崎に来て本場のおいしいコロッケを味わってほしい」とアピールする。

 全国的なB級グルメブームも後押しになった。13年11月には「全国コロッケフェスティバル」を市内で開催。昨年10月の第4回フェスでは当時の加盟店を紹介するマップも作製。14年のインターネット投票イベント「ご当地メシ決定戦!」(ヤフージャパン主催)では、龍ケ崎コロッケが日本一に選ばれた。

 商工会は15年3月に地域団体商標を出願。2年がかりで登録にこぎつけた。商工会の川北嗣夫会長(71)は「地域の名前が入った商標は大変名誉なこと。龍ケ崎の名前を市外、県外にも発信でき、知名度が上がる」と経済効果に期待する。

県内登録3番目
 地域団体商標は地域名と商品名を組み合わせた商標で、地域ブランドの育成のため06年に制度が始まった。特許庁によると、全国で605件が登録(3月末現在)。県内では「本場結城紬」「笠間焼」に続く3番目の登録になる。

ふじしろ図書館まつり

月曜日, 4月 24th, 2017

散歩道

図書館まつりでダンス 取手 
毎日新聞2017年4月24日 

 ふじしろ図書館(取手市藤代)で23日、「図書館まつり」が開かれた。本の整理や読み聞かせをしている市内中高生のボランティア「YAサポーター」は会場でダンス・パフォーマンスを披露。歌声を合成できる音楽ソフトの演奏に合わせ、4~6人が3曲を踊った。ダンスを仲間に呼びかけた土浦日大高1年、高橋わかばさん(15)は「楽しく踊ることができた」と話していた。

取手のハーモニカグループ「ラ・コアラ」

月曜日, 4月 24th, 2017

取手のハーモニカグループ「ラ・コアラ」

ボランティア演奏重ね300回 地元で来月14日記念チャリティー /茨城

毎日新聞2017年4月24日 

 取手市のハーモニカグループ「ラ・コアラ」が5月14日、ボランティア演奏300回達成を記念したチャリティーコンサートを取手ウェルネスプラザ(同市新町)で開く。14年にわたる活動の集大成に向け、練習を重ねてハーモニーに磨きをかけている。【安味伸一】

 ラ・コアラは2003年9月、代表の川瀬滉子(ひろこ)さん(73)ら4人で結成した。今は60~70代の11人がメンバーだ。週2回の練習を続けている。

 11人は大小さまざまなハーモニカを使い分け、メロディー、伴奏、コードとバス(低音)など役割を分担する。ハーモニカは他の楽器に比べて小さく、身軽に演奏会を開ける利点がある。月数回は地元の老人ホームや公民館などに出向き、無料で演奏してきた。今年3月19日、同市の介護老人施設・緑寿荘で300回目を達成した。

 メンバー最高齢の同市小文間の田中久美子さん(78)は「練習中も音色に癒やされる。仲間たちとのおしゃべりも楽しい」と話す。

ゲストも出演
 コンサートは、同プラザ多目的ホールで、5月14日午後1時半開演。「荒城の月」や「上を向いて歩こう」など計27曲を予定。日本ハーモニカ芸術協会常任理事の島崎忠さんや、坂東市出身で1995年国際ハーモニカフェスティバルで優勝した高橋早都子さんもゲスト出演する。チケットは1000円。収益はすべて市社会福祉協議会に寄付する。問い合わせは川瀬さん(090・2455・1703)へ。

スラムの子供の「希望の音楽」をお聴きください! 

土曜日, 4月 22nd, 2017

子供楽団

比セブ島から 県立取手一高生徒が支援 きょうコンサート「友情込めた歌を聴いて」

毎日新聞2017年4月22日

県立取手一高の生徒らが支援するフィリピン・セブ島の子供楽団が22日、取手ウェルネスプラザ(取手市新町)でコンサートを開く。同高の生徒は文房具や靴を送るなどして交流を深めてきた。「友情が歌に込められている。ぜひ聴いてほしい」と呼びかけている。

セブ島は世界的に有名なリゾート地にもかかわらず、現地住民の貧困は深刻で、取手一高「地球市民活動部」の生徒たちは4年前からNGOなどを通じて、現地の子どもたちの支援活動を続けてきた。

部長で3年生の光井沙織さん(17)は昨年10~12月、現地で支援に当たるNPO法人のスタッフとしてセブ島を訪れた。光井さんは「セブでは貧困でも明るく頑張って生きている子供たちがいる」と話す。

同部顧問の大滝修教諭によると、20日に来日したセブ島の子供たちは7~18歳の33人で、現地スタッフ3人も演奏に加わる。バイオリン、フルートなどを演奏するほか、練習を続けてきた日本語での合唱もある。コンサートは22日午後2時開演。入場無料。翌23日には東京都内でもコンサートを開く。

 


 

フィリピンの子どもオーケストラ

「『セブンスピリット取手コンサート』に来てください」

初めて耳にしたコンサートです。

フィリピンと地域の子ども・若者との

支えあいながら生まれた音楽の出会い

ウエルカムムービーで始まったコンサート
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取手一高ハンドベル部の演奏

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岡本静子さん「さくらさくら」披露

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子どもオーケストラの涙に・・・

会場中がもらい泣き・・・

夢が実現したのね・・・

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会場運営は、全て高校生でした。

素晴らしい繋がりです。

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フィリピン・セブ島のスラム街で生活する貧困層の子どもたちが

取手でコンサートをする?

茨城新聞 20170417

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新聞によれば

フィリピン・レイテ島などで大きな被害があった大型台風の翌年より

取手一高とフィリピンの交流が始まった。

被害の支援として、楽器や靴、体操着などを送った。

それをきっかけとして、取手市内高校生社会参画ネットワーク

「同じ空の下でUNSAM」が発足。

現在参加校は7校。

取手松陽高校,取手第一高校,取手第二高校,藤代高校,藤代紫水高校,

取手聖徳女子高校,江戸川学園取手高校

現在、継続して楽器を送るなどの寄付活動支援を行っている。Twitter

今回の来日は、フィリピンの子供たちが

コンサートで恩返しをしたいとの想いが叶った。

「貧しくても頑張っている子供たちの姿を見に来てほしい。」

また、フィリピンの現状を伝えたいとも言う。

来日に当たって企画したのは、現地で音楽やスポーツを通じて

子どもたちの支援活動をしているNPO法人セブンスピリット

クラウドファンディングなども活用し1年がかりで実現にこぎつけた。

 

セブンスピリット取手コンサート

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開演 2017年4月22日午後2時
開場 取手ウエルネスプラザ
入場無料

日本の曲を中心に演奏し、司会も現地の子どもが日本語で行う。

問 取手一高「地球市民活動部」大滝先生まで 0297-72-1348

*当日、会場に募金箱を設置しています。

楽器・文具・衣類の支援をしてくださる方は、

スタッフの高校生にお声がけしてください。

 

リボンとりで 本物そっくりのよろいかぶとが展示

金曜日, 4月 21st, 2017

散歩道

紙製よろいかぶと 取手 
毎日新聞2017年4月21日
 取手市新町の「リボンとりで」ビル3階で、同市東6、写真館「夢スタジオ ピン歩気」経営、石井一彦さん(69)さんが作った、よろいかぶとが展示されている。石井さんは本業の傍ら千葉県の「松戸手作り甲冑(かっちゅう)愛好会」に通い、ボール紙や布を使って制作に励む。ニスとペンキを塗って仕上げているが、本物そっくりの重厚感が伝わる。大人と子供用の2領を端午の節句にちなんで展示。「子供が元気に成長するように願いたい」と石井さん。5月7日まで。

現場撤収後に再出火 ラーメン店が全焼

木曜日, 4月 20th, 2017

火災

現場撤収後に再出火 ラーメン店が全焼 「鎮火判断、適正だが・・・」 取手市消防本部 

毎日新聞2017年4月19日 

 取手市片町のラーメン店で8日未明に火災があり、同市消防本部がいったん「鎮火」と判断して引き揚げた後、再び出火して店が全焼していたことが分かった。同本部は「適正な判断だったと思っているが、原因を調査したい」としている。

ディスカバーいばらき参加者募集

木曜日, 4月 20th, 2017

2017年6月10日午後2時22分取手発→3時43分下館着

同日 3時57分下館発→5時21分取手着

茨城の原風景を眺めながらのミニ旅は、キリンビール取手づくりなどが飲み放題。

地元食材を生かしたお弁当も楽しみ。

茨城新聞 20170419

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