Archive for the ‘記事’ Category

ホタテ貝の画期的な養殖法「耳づり」を考えた人物

月曜日, 4月 22nd, 2013
2013.4.22 03:07 [産経抄]
ホタテの刺し身は、今や日本人にとってもっともなじみ深い料理のひとつだろう。かつては、干し貝柱にするのが一般的だった。昭和30年代前半まで主流だった、稚貝を放流する「増殖」では、貝のなかに砂が入る難点があったからだ。生産効率も悪かった。
▼ところが、ホタテ貝の端に穴を開けロープでつるす、「耳づり」という画期的な養殖法を考え出した人物がいる。岩手県大船渡市に住んでいた千葉繁さんだ。2年前の東日本大震災による津波に襲われ、自宅で妻のサダさんとともに亡くなった。88歳と81歳の夫婦だった。
▼もともと大船渡湾でカキの養殖に携わっていた千葉さんは、昭和35年のチリ沖大地震の津波でも大きな被害を受けている。その復興工事のために出稼ぎに来ていた漁業従事者を通じて、江戸時代からホタテの産地だった青森県の陸奥湾と縁ができた。
▼カキ養殖の方法を参考に、陸奥湾でサダさんとともに試行錯誤を重ね、ついに「耳づり」方式に行き着く。最初はどこの魚市場でも相手にされなかったという。砂の入っていないホタテなど、当時あり得なかった。
▼千葉さんは、ノウハウを惜しみなく指導した。改良が重ねられ、現在北東北、北海道のホタテ養殖は600億円を超える産業となっている。その経緯は、今年3月11日に出版された夫妻の伝記『ホタテの神さま』(盛岡出版コミュニティー)にくわしい。千葉さんと長年交流のあった前大船渡市長の甘竹勝郎さんらが資料を集め、作家の松田十刻さんがまとめたものだ。
▼津波で全滅した大船渡市のホタテ養殖は、復興を果たしつつある。甘竹さんはいう。「千葉さん夫婦の苦闘の歴史を広く知ってもらうことで、地元はもっとがんばれると思うのです」

産経新聞20130422  産経抄

ホタテの刺し身は、今や日本人にとってもっともなじみ深い料理のひとつだろう。かつては、干し貝柱にするのが一般的だった。昭和30年代前半まで主流だった、稚貝を放流する「増殖」では、貝のなかに砂が入る難点があったからだ。生産効率も悪かった。

ところが、ホタテ貝の端に穴を開けロープでつるす、「耳づり」という画期的な養殖法を考え出した人物がいる。岩手県大船渡市に住んでいた千葉繁さんだ。2年前の東日本大震災による津波に襲われ、自宅で妻のサダさんとともに亡くなった。88歳と81歳の夫婦だった。

もともと大船渡湾でカキの養殖に携わっていた千葉さんは、昭和35年のチリ沖大地震の津波でも大きな被害を受けている。その復興工事のために出稼ぎに来ていた漁業従事者を通じて、江戸時代からホタテの産地だった青森県の陸奥湾と縁ができた。

カキ養殖の方法を参考に、陸奥湾でサダさんとともに試行錯誤を重ね、ついに「耳づり」方式に行き着く。最初はどこの魚市場でも相手にされなかったという。砂の入っていないホタテなど、当時あり得なかった。

千葉さんは、ノウハウを惜しみなく指導した。改良が重ねられ、現在北東北、北海道のホタテ養殖は600億円を超える産業となっている。その経緯は、今年3月11日に出版された夫妻の伝記『ホタテの神さま』(盛岡出版コミュニティー)にくわしい。千葉さんと長年交流のあった前大船渡市長の甘竹勝郎さんらが資料を集め、作家の松田十刻さんがまとめたものだ。

津波で全滅した大船渡市のホタテ養殖は、復興を果たしつつある。甘竹さんはいう。「千葉さん夫婦の苦闘の歴史を広く知ってもらうことで、地元はもっとがんばれると思うのです」

いばらき新聞のコラム

土曜日, 4月 20th, 2013
2013年4月20日(土)
古河福祉の森診療所(古河市新久田)の赤荻栄一所長の笑顔は、最も効果的な“診療道具”である。穏やかで人を吸い込むような表情が、患者の病のみならず心も癒やす
▼日々の診療、往診の傍ら月に2回、がん患者や家族が集う「サルビアの会」を開いている。再発の不安や抗がん剤の苦痛を分かち合い、仲間として支え合うピアサポートの会である
▼絶望と希望の間を揺れ動きながら、仲間同士励まし合い、何とか強く生きようとする。そんな患者群像が、著書「がんになって分かったこと」(文芸社)で伝えられる
▼健康な時には見過ごしていたことに、病気になって初めて気付かされる。死が現実に迫るがんともなれば、日常に埋もれていた人の痛みや優しさに敏感になり、人生に真摯(しんし)に向き合えるようになる
▼「私が死んだら私のがんも生きていられない。私のがんは私を大事にするはず。仲のいい状態でいればいい」。女性患者の前向きな覚悟が心を打つ
▼サルビアは「家族愛、尊敬、燃える心」などが花言葉、ラテン語で「癒やす」を意味するという。そうと知ると、あの優しい笑顔が思い浮かぶ。サルビアの会を通し、患者に寄り添う医療の実践が続く。

茨城新聞 いばらき春秋~ 20130420

古河福祉の森診療所(古河市新久田)の赤荻栄一所長の笑顔は、最も効果的な“診療道具”である。穏やかで人を吸い込むような表情が、患者の病のみならず心も癒やす

日々の診療、往診の傍ら月に2回、がん患者や家族が集う「サルビアの会」を開いている。再発の不安や抗がん剤の苦痛を分かち合い、仲間として支え合うピアサポートの会である

絶望と希望の間を揺れ動きながら、仲間同士励まし合い、何とか強く生きようとする。そんな患者群像が、著書「がんになって分かったこと」(文芸社)で伝えられる

健康な時には見過ごしていたことに、病気になって初めて気付かされる。死が現実に迫るがんともなれば、日常に埋もれていた人の痛みや優しさに敏感になり、人生に真摯(しんし)に向き合えるようになる

「私が死んだら私のがんも生きていられない。私のがんは私を大事にするはず。仲のいい状態でいればいい」。女性患者の前向きな覚悟が心を打つ

サルビアは「家族愛、尊敬、燃える心」などが花言葉、ラテン語で「癒やす」を意味するという。そうと知ると、あの優しい笑顔が思い浮かぶ。サルビアの会を通し、患者に寄り添う医療の実践が続く。

取手市新町河川敷にニホンサクラソウが5万株

木曜日, 4月 18th, 2013

産経新聞・・・「お知り合いの御嬢さんだわ モデルさんみたい

ん?他紙にも掲載されたって?撮影会したのかしら??」

20130418_s

モデルさんのご主人が初企画「TORIDE CYCLE ART MEETING

取手は、利根川と小貝川に囲まれています。

市内ぐるっと40kmをサイクリングする参加者を募っています。

こちら

久々のYouTube(笑)

取手市新町利根川河川敷のニホンサクラソウ

取手市新町利根川河川敷のニホンサクラソウ

取手市新町利根川河川敷のニホンサクラソウ

取手市新町利根川河川敷JR橋梁下に咲いたサクラソウは、

「取手自然友の会」が全国から取り寄せた花の株を植えたものです。

昨年より8千株増え5万株になりました。

現在、ニホンサクラソウの群生地は、さいたま市田島が原自生地だけだとか。

取手市新町利根川河川敷のニホンサクラソウ

ただ今、JR常磐線橋梁架け替え工事中です。

飲酒運転根絶にキリンフリーが国道6号で無料配布

火曜日, 4月 16th, 2013
キリンビール:飲酒運転根絶に、ノンアルコール 「キリンフリー」無料配布−−取手 /茨城
毎日新聞 2013年04月16日 地方版
キリンビール取手工場(取手市桑原)は、同工場で製造したノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリンフリー」240本を工場前の国道6号で無料配布した。全国交通安全運動に連動し、社員や取手署員ら20人が事故防止の資料と合わせて配った。女性社員は笑顔でドライバーらに手渡していた。

キリンビール 飲酒運転根絶に、ノンアルコール 「キリンフリー」無料配布−取手 毎日新聞 20130406

キリンビール取手工場(取手市桑原)は、同工場で製造したノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリンフリー」240本を工場前の国道6号で無料配布した。全国交通安全運動に連動し、社員や取手署員ら20人が事故防止の資料と合わせて配った。女性社員は笑顔でドライバーらに手渡していた。

4月18日は発明の日です

火曜日, 4月 16th, 2013
科学技術週間:つくば市の41研究機関公開 /茨城
毎日新聞 2013年04月16日 地方版
15〜21日の科学技術週間に合わせ、学術・研究都市のつくば市にある41の研究機関が一般公開される。普段は接することのできない貴重な資料を見られるほか、体験型イベントも数多く開催。科学に親しむ絶好の機会となる。
1885(明治18)年の専売特許条例公布を記念した「発明の日」(4月18日)に合わせ、18日を含む月〜日曜日が科学技術週間に定められ、全国で科学関連の催しが開かれている。
人気の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターは20日、通常の見学では入ることのできない人工衛星を開発している試験棟などを特別公開。科学博物館筑波研究施設は21日、昨年は移転直後で間に合わなかった理工学研究部資料棟を初公開。化石レプリカやマグマ作りの体験コーナーも設ける。
一般公開は半数以上が19〜20日に集中している。詳しい総合ガイドは文部科学省の科学技術週間専用ホームページ(http://stw.mext.go.jp/)からダウンロードできる。問い合わせは同省研究交流センター(電話029・851・1331)まで。

科学技術週間 つくば市の41研究機関公開 毎日新聞 20130416

15〜21日の科学技術週間に合わせ、学術・研究都市のつくば市にある41の研究機関が一般公開される。普段は接することのできない貴重な資料を見られるほか、体験型イベントも数多く開催。科学に親しむ絶好の機会となる。

1885(明治18)年の専売特許条例公布を記念した「発明の日」(4月18日)に合わせ、18日を含む月〜日曜日が科学技術週間に定められ、全国で科学関連の催しが開かれている。

人気の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターは20日、通常の見学では入ることのできない人工衛星を開発している試験棟などを特別公開。

科学博物館筑波研究施設は21日、昨年は移転直後で間に合わなかった理工学研究部資料棟を初公開。化石レプリカやマグマ作りの体験コーナーも設ける。

一般公開は半数以上が19〜20日に集中している。

詳しい総合ガイドは文部科学省の科学技術週間専用ホームページからダウンロードできる。

問い合わせは同省研究交流センター(電話029・851・1331)まで。

話題急上昇のサンセルフホテル

日曜日, 4月 14th, 2013

毎日新聞全国版社会面雑記帳にサンセルフホテルが掲載されました。

雑記帳に「取手」が掲載されることがゆめでした(笑)

20130414_m

茨城新聞 一瞬お月様のようですね。

昨日は、三日月でしたよね。

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TAP提供

サンセルフホテル

東京新聞 20130413日夕刊

取手の団地で太陽光ホテル 東京芸大院生ら企画
2013年4月13日 夕刊
太陽光発電装置と、サンセルフホテルを発案した北沢潤さん=茨城県取手市で
高齢化が進む茨城県取手市の団地で十三日から、住民が接客係となって客をもてなすユニークなホテルが二日間開業する。団地の住民らが活性化を目指し、現代美術家とタッグを組んで企画した。宿泊するのは、東京都台東区の親子ら。さて、どんなホテルなの-。 (柴田久美子)
取手市の井野団地住民や市、東京芸術大学などでつくる実行委員会が企画。3DKの空室一室を一泊二日の宿泊料一万円で募集したところ、五組の応募があり、台東区の作業療法士定金ひとみさん(34)と長男来音(らいと)君(5つ)、静岡県に住む定金さんの母を選んだ。空室は、団地を管理する独立行政法人の都市再生機構から、実行委が期間限定で借りた。
定金さんたちは十三日、団地内の交流スペースでチェックインし、接客係に部屋まで案内してもらう。接客係は、団地や周辺に住む子どもからお年寄りまでの有志約三十人。蝶(ちょう)ネクタイや和服姿でもてなす。
部屋には、太陽と夜をモチーフにした手づくりの照明や、黄色と青色で染めたカーテン、ちゃぶ台と座布団、音響機器、急須などをそろえ、家庭用プラネタリウムを置く。ガスは使えないため、入浴は住民宅の浴室を提供する。
このホテルの特徴は、客室で使う電気を宿泊客が自分でつくることだ。太陽光パネルを載せた台車を押し、約二時間かけて団地周辺を歩いてもらう。その間、住民が団地を紹介し、宿泊客と触れ合う。発電した電気は自動車用のバッテリー二台に蓄電する。
夜は団地広場の空に、太陽に見立てた直径二・五メートルの電球入り風船を浮かべる催しも。客室から幻想的な光景を見ることができる。蓄電した電気を使うため、出力が落ちると自然に消灯する。
ホテル名は「サンセルフホテル」。発案者で現代美術家の北沢潤さん(25)=東京芸大博士課程=は東日本大震災後、ボランティアで福島県を訪れ、自然と人間の関係や、コミュニティーの在り方などを意識するようになり、今回の企画を思い付いたという。
接客マネジャー役の片山春枝さん(73)は「通常のホテルとは違うと承知の上で来てくれるので、受け入れてくれるのでは」。チーフの本橋幹夫さん(65)も「わいわいと交流し、楽しいと思ってもらえたら」と心待ちにしている。
定金さんは「団地の方が招いてくれることや、太陽光発電が面白い」と応募。震災後、エネルギーを当たり前と思ってはいけないと考えるようになり「息子が太陽エネルギーから何かを感じてくれたら」と期待する。
ホテルは今後、年数回開設し、将来的には住民だけで運営する。

取手の団地で太陽光ホテル 東京芸大院生ら企画

太陽光発電装置と、サンセルフホテルを発案した北沢潤さん=茨城県取手市で

高齢化が進む茨城県取手市の団地で十三日から、住民が接客係となって客をもてなすユニークなホテルが二日間開業する。団地の住民らが活性化を目指し、現代美術家とタッグを組んで企画した。宿泊するのは、東京都台東区の親子ら。さて、どんなホテルなの-。

取手市の井野団地住民や市、東京芸術大学などでつくる実行委員会が企画。3DKの空室一室を一泊二日の宿泊料一万円で募集したところ、五組の応募があり、台東区の作業療法士定金ひとみさん(34)と長男来音(らいと)君(5つ)、静岡県に住む定金さんの母を選んだ。空室は、団地を管理する独立行政法人の都市再生機構から、実行委が期間限定で借りた。

定金さんたちは十三日、団地内の交流スペースでチェックインし、接客係に部屋まで案内してもらう。接客係は、団地や周辺に住む子どもからお年寄りまでの有志約三十人。蝶(ちょう)ネクタイや和服姿でもてなす。

部屋には、太陽と夜をモチーフにした手づくりの照明や、黄色と青色で染めたカーテン、ちゃぶ台と座布団、音響機器、急須などをそろえ、家庭用プラネタリウムを置く。ガスは使えないため、入浴は住民宅の浴室を提供する。

このホテルの特徴は、客室で使う電気を宿泊客が自分でつくることだ。太陽光パネルを載せた台車を押し、約二時間かけて団地周辺を歩いてもらう。その間、住民が団地を紹介し、宿泊客と触れ合う。発電した電気は自動車用のバッテリー二台に蓄電する。

夜は団地広場の空に、太陽に見立てた直径二・五メートルの電球入り風船を浮かべる催しも。客室から幻想的な光景を見ることができる。蓄電した電気を使うため、出力が落ちると自然に消灯する。

ホテル名は「サンセルフホテル」。発案者で現代美術家の北沢潤さん(25)=東京芸大博士課程=は東日本大震災後、ボランティアで福島県を訪れ、自然と人間の関係や、コミュニティーの在り方などを意識するようになり、今回の企画を思い付いたという。

接客マネジャー役の片山春枝さん(73)は「通常のホテルとは違うと承知の上で来てくれるので、受け入れてくれるのでは」。チーフの本橋幹夫さん(65)も「わいわいと交流し、楽しいと思ってもらえたら」と心待ちにしている。

定金さんは「団地の方が招いてくれることや、太陽光発電が面白い」と応募。震災後、エネルギーを当たり前と思ってはいけないと考えるようになり「息子が太陽エネルギーから何かを感じてくれたら」と期待する。

ホテルは今後、年数回開設し、将来的には住民だけで運営する。

お客様が帰宅したあとは、関係者でおかたづけです。

サンセルフホテル

サンセルフホテル

サンセルフホテル

サンセルフホテルほんとうに沢山のホテルグッズを手づくりされたんですね。

泊まってみたいなぁ。

井野団地の空き部屋に「サンセルフホテル」オープン

金曜日, 4月 12th, 2013
太陽光の蓄電だけで宿泊―取手
団地の空き部屋に「サンセルフホテル」オープン
太陽光パネルで自ら蓄電した電気だけを利用して宿泊する「サンセルフホテル」が13日、取手市井野団地の空き部屋にオープンする。
コミュニティーをテーマにした芸術イベントを国内外で開催している現代芸術家で東京芸大大学院生の北澤潤さん(25)が企画し、同団地住民がホテルマン役となって接待する芸術イベントで、北澤さんは「エネルギーや生活を見直す機会になれば」と話している。
チェックインした後、ホテルマン役の団地住民らと一緒に、太陽光パネルを積んだ手押し台車2台を押しながら近くの史跡をめぐるなど、団地周辺を散策しながら電気をバッテリーに蓄電する。宿泊部屋では、蓄電した電気だけを使って照明をつけ、音楽を聞いたりしながら過ごす。
食事は団地住民らが集会所で調理し、ルームサービスとして部屋に運ぶ。風呂は住民の家で借りるなどする。
北澤さんと、NPO取手アートプロジェクト実施本部、団地住民計約30人が、昨年9月からオープンに向け準備を重ねてきた。
ソーラーパネルとバッテリーをつないで手押し台車に積み込んだり、部屋に付けるカーテンやテーブルクロスを染色したり、電灯のかさや石けん、シャンプーなどを手作りした。団地の子どもたちも参加し、部屋に飾るカレンダーや時計の文字盤を描くなどした。宿泊客に提供する食事のメニューも試作し試食会などを開いた。
13日をスタートに、「サンセルフホテル」のインターネットホームページで随時募集し、年に数回、宿泊客を受け入れる予定。受け入れ時は、団地内の広場上空にLED照明の風船を上げ、太陽光パネルで蓄電した電気を利用して「手づくりの太陽」と称して点灯させる。客自身が太陽光パネルで蓄電した電気だけでは冷暖房をまかなえないため、夏と冬は受け入れができないという。
オープンを前に、3月に都内で開かれたアートイベントで宿泊客を募集した。13日は都内に住む親子連れ3人が空き部屋の5階に宿泊する予定。宿泊客はアートイベント参加費として1組1万円が必要。
取手アートプロジェクトの羽原康江さんは「住民の力があってこそ成立するプロジェクト。高齢化が進む井野団地で、若い世代や定年退職した世代が関わり、発想力や創造力を駆使しながらホテルをつくることを通して、住民自身がコミュニティーをつくることに魅力を感じ、さらに新しい暮らし方の提案ができれば」などと話している。

太陽光の蓄電だけで宿泊 常陽新聞20130412

団地の空き部屋に「サンセルフホテル」オープン

太陽光パネルで自ら蓄電した電気だけを利用して宿泊する「サンセルフホテル」が13日、取手市井野団地の空き部屋にオープンする。

コミュニティーをテーマにした芸術イベントを国内外で開催している現代芸術家で東京芸大大学院生の北澤潤さん(25)が企画し、同団地住民がホテルマン役となって接待する芸術イベントで、北澤さんは「エネルギーや生活を見直す機会になれば」と話している。

チェックインした後、ホテルマン役の団地住民らと一緒に、太陽光パネルを積んだ手押し台車2台を押しながら近くの史跡をめぐるなど、団地周辺を散策しながら電気をバッテリーに蓄電する。宿泊部屋では、蓄電した電気だけを使って照明をつけ、音楽を聞いたりしながら過ごす。

食事は団地住民らが集会所で調理し、ルームサービスとして部屋に運ぶ。風呂は住民の家で借りるなどする。

北澤さんと、NPO取手アートプロジェクト実施本部、団地住民計約30人が、昨年9月からオープンに向け準備を重ねてきた。

ソーラーパネルとバッテリーをつないで手押し台車に積み込んだり、部屋に付けるカーテンやテーブルクロスを染色したり、電灯のかさや石けん、シャンプーなどを手作りした。団地の子どもたちも参加し、部屋に飾るカレンダーや時計の文字盤を描くなどした。宿泊客に提供する食事のメニューも試作し試食会などを開いた。

13日をスタートに、「サンセルフホテル」のインターネットホームページで随時募集し、年に数回、宿泊客を受け入れる予定。受け入れ時は、団地内の広場上空にLED照明の風船を上げ、太陽光パネルで蓄電した電気を利用して「手づくりの太陽」と称して点灯させる。客自身が太陽光パネルで蓄電した電気だけでは冷暖房をまかなえないため、夏と冬は受け入れができないという。

オープンを前に、3月に都内で開かれたアートイベントで宿泊客を募集した。13日は都内に住む親子連れ3人が空き部屋の5階に宿泊する予定。宿泊客はアートイベント参加費として1組1万円が必要。

取手アートプロジェクトの羽原康江さんは「住民の力があってこそ成立するプロジェクト。高齢化が進む井野団地で、若い世代や定年退職した世代が関わり、発想力や創造力を駆使しながらホテルをつくることを通して、住民自身がコミュニティーをつくることに魅力を感じ、さらに新しい暮らし方の提案ができれば」などと話している。

今日の女の気持ち

金曜日, 4月 12th, 2013
女の気持ち:生きることとは 埼玉県・匿名希望(主婦・75歳)
毎日新聞 2013年04月12日 東京朝刊
3月14日の「女の気持ち」に掲載されていた川崎市の匿名様。83歳にして「磯のアワビの片思い」と恋をされているご様子。この年でとあきれるでしょうと心配されていますが、とんでもないです。うらやましい限りです。
匿名様も書かれていますように、若さと健康を維持するには、おいしいものを食べて、恋をして、精神を豊かにすることだと同感です。人はパンと水だけでは生きてはいけないとありましたね。
私は70代後半、夫は80代半ばの夫婦ですが、共通の話題もなく、毎日が静かなものです。夫は心身ともに健康で医者いらずの毎日を送り、その点に関してはありがたく思います。が、何か物足りないものを感じます。
その話を友人にしますと、「ぜいたく」と言われます。よく分かっていますが、私たちに残された時間には限りがあります。その時間を心豊かに過ごしたいと思うのはいけないことでしょうか−−と。
結婚して五十数年、夫が無口とは分かってはいます。しかし、少しは感じたことや思ったことを声に出してくれたらと思いますし、せめて私が糸口を見つけて話をふった時、生返事などせずにまともな受け答えがほしいと思うのは、ぜいたくなことでしょうか。
ストレスがたまり、私が睡眠剤を飲まないと眠れないとは気がつかないでしょうね。今夜も好きなあの方のCDを聴きながら眠りにつきましょう。

女の気持ち 生きることとは  毎日新聞 20130412

3月14日の「女の気持ち」に掲載されていた川崎市の匿名様。83歳にして「磯のアワビの片思い」と恋をされているご様子。この年でとあきれるでしょうと心配されていますが、とんでもないです。うらやましい限りです。

匿名様も書かれていますように、若さと健康を維持するには、おいしいものを食べて、恋をして、精神を豊かにすることだと同感です。人はパンと水だけでは生きてはいけないとありましたね。

私は70代後半、夫は80代半ばの夫婦ですが、共通の話題もなく、毎日が静かなものです。夫は心身ともに健康で医者いらずの毎日を送り、その点に関してはありがたく思います。が、何か物足りないものを感じます。

その話を友人にしますと、「ぜいたく」と言われます。よく分かっていますが、私たちに残された時間には限りがあります。その時間を心豊かに過ごしたいと思うのはいけないことでしょうか−−と。

結婚して五十数年、夫が無口とは分かってはいます。しかし、少しは感じたことや思ったことを声に出してくれたらと思いますし、せめて私が糸口を見つけて話をふった時、生返事などせずにまともな受け答えがほしいと思うのは、ぜいたくなことでしょうか。

ストレスがたまり、私が睡眠剤を飲まないと眠れないとは気がつかないでしょうね。今夜も好きなあの方のCDを聴きながら眠りにつきましょう。

エンディングノート

木曜日, 4月 11th, 2013

毎日新聞 20130327

20130327-m

ボランティアに交付金 取手市

木曜日, 4月 11th, 2013

茨城新聞 2013011

65歳以上のボランティア対象ってことですかね?

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