Archive for 2月 13th, 2018

取手ひなまつり

火曜日, 2月 13th, 2018

取手ひなまつり
ひな飾り、街を彩る 24日に園児仮装パレードも 
毎日新聞2018年2月13日

 第14回「取手ひなまつり」が11日、開幕した。取手市内の商店など約100カ所で、ひな壇飾りや、つるしびなが飾られ、街を彩る。3月3日まで。老舗の奈良漬け製造販売「新六本店」では店舗や蔵でひな飾りを公開している。

 期間中の24日午前11時には、園児らがおひな様やお内裏様の仮装で取手駅から八坂神社までを行進する「ひなパレード」など、さまざまな行事を予定している。

 24、25両日は同駅東口を起点に主な展示場をつなぐ無料巡回バスを運行する。期間中に撮影した写真のフォトコンテストも実施。締め切りは3月2日正午。問い合わせは市商工会(0297・73・1365)。

疑似体験通じ障害理解

火曜日, 2月 13th, 2018

ゴールボール日本代表山口さん 取手・母校山王小で交流
疑似体験通じ障害理解

茨城新聞 20180213

視覚障害を体験するためのアイマスクをした児童と触れ合う山口凌河さん=取手市立山王小視覚障害を体験するためのアイマスクをした児童と触れ合う山口凌河さん=取手市立山王小
パラ五輪競技のゴールボール日本代表・山口凌河さん(21)が7日、母校の取手市立山王小(花沢紀子校長)を訪れ、同校3、4年生20人にキャリア教育講演会を行った。中学時代に視力を失い、現在は東京パラ五輪出場を目指している山口さんは、後輩たちに「障害は個性の一つ。困っている人がいたら、声を掛けてあげて」と呼び掛けた。

山口さんは中学校2年生の終わりに目の難病「レーベル病」が発病。2・0あった視力を失い、現在はわずかに人影や光を認識できる程度という。元々は野球をしていたが、進学した県立盲学校でゴールボールに出合い、めきめきと実力をつけると、昨年には念願の日本代表に選ばれた。

この日、児童らはアイマスクをして視覚障害を疑似体験。さらに、「血液型ごとにグループをつくって」「誕生日順に並んで」などと指示を受け、視力を奪われた状態でコミュニケーションを取る難しさを学んだ。

その後、実際にボール回しをしたり、ゴールを守る山口さんに向かってシュートを放ったりしてゴールボールを楽しんだ。

山口さんは「母校で子どもたちと触れ合えたことが何よりうれしい。山王地区は全員が家族のような地域。自分も多くの人に助けてもらってきたので、みんなも感謝の気持ちを持って生活してほしい」と笑顔で話した。

同校4年生の椎名愛生さん(10)は「(アイマスクをして)視覚障害のある人の大変さが分かった。山口さんには、東京パラ五輪で頑張ってほしい」とエールを送っていた。

バナナポーク パストラミーヒレ 

火曜日, 2月 13th, 2018

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