咲き誇るチューリップ フラワーヒル花ぞの 笠間

4月 6th, 2018

咲き誇るチューリップ フラワーヒル花ぞの 笠間
2018年4月6日(金) 茨城新聞

笠間市上郷の英国風オープンガーデン「フラワーヒル花ぞの」(西山福子園主)は、冬季の庭園の手入れ作業が終了し、春季オープンした。現在、チューリップなどの花が咲き、開園を心待ちにしていた人々の心を和ませている。

英国の田舎にある美しい家並みと庭園に倣った同園は2001年6月に開園。約1万平方メートルの敷地にブルーベリー1500本や100種類以上のハーブ、草花が植栽されており、四季折々の花が楽しめる癒やしの場としてすっかり定着。近年はテレビドラマなどの撮影にも利用されている。

西山園主は「ロッジでのランチセットやハーブティー、ソフトクリームなどを楽しんだ後、季節感あふれる園の散策は気分転換に最適。チューリップの後にはサクラソウが見頃。ゴールデンウイークごろはブルーベリーの花が満開で、葉が白色になる珍しいハンカチの木も見頃を迎える」と来園を呼び掛けている。

型破りな老健の試み

4月 5th, 2018

【ゆうゆうLife】
ある老健の試み(上) ビュッフェ、幼児の世話、ビール… 環境整備で意欲喚起 自分らしく生きて死ぬには? 

 介護の必要な高齢者が、日中を過ごす通所系サービス。事業所によって活動内容はさまざまで、“正解”はない。だが、家族や介護職からは「転倒防止のため車いすから立たせない事業所もある」と不満も漏れる。自分らしく生きて死ぬには何が必要で、また、何がそれを難しくしているのか。利用者の意欲を呼び覚ますため、「生きていくにはリスクもある」という、型破りな事業所を2回に分けてリポートする。

 埼玉県春日部市にある介護老人保健施設「しょうわ」の昼食時間帯はにぎやかだ。通いや泊まりの利用者が、歩行器でビュッフェの列に並ぶ。この日のメニューは、カレーライスや南蛮漬けなど和洋折衷。利用者が午前中に作ったマカロニサラダやレーズンパン、すいとんは、またたく間になくなった。

 職員にトレーを持ってもらい、林孝史さん(89)仮名は歩行器でテーブルに移動した。しょうわの事業所内保育所に通う幼児2人も同じテーブル。職員は「このあたりには、子供好きの人が座るから大家族の雰囲気。林さんは大人気で、子供たちの“林さん待ち”が出るくらい」という。

 子供が食事中に飽きて遊び始めると、林さんがスプーンで口に運ぶ。「子供はすぐに『これは食べる』とか『食べない』とか言って…」と苦言を漏らしつつ楽しそうだ。

 老人保健施設は、家での暮らしを支援する施設。全国に約4200カ所あり、約36万人が利用する。医療機関から退院後に家へ帰るためのリハビリをしたり、利用者が施設にいる間、家族が介護の息抜きをしたりする。

 ただ、しょうわのケアは一風変わっている。掲げるのは「常識にとらわれない、非常識な介護」。利用者には行動制限はもちろん、食事制限もしない。施設長の佐藤龍司医師(54)は「意欲が出れば体が動く。介護は、本人の心を動かすサービスが必要だ」と言う。そのために、プログラムは多種多様だ。特に男性に人気はグラウンドゴルフ。男性は介護事業所に通いたがらないが、これが利用のきっかけになっている。参加すると「しょうわ通貨」を稼いで、ビールを飲めるからだ。そのために、歩行器を使い始めた人は少なくない。

脳出血の後遺症で体の左側にまひのある男性(65)は、ジョッキを片手にゴキゲンだ。「家では飲ませてもらえない。今日はホールインワンだったから中ジョッキなんだ」。乾杯相手の男性(53)は右側にまひがある。火曜と木曜に一緒になる友人同士だ。

 WHO(世界保健機関)が言う健康状態は、心身の機能維持▽活動▽参加-が相互に影響しあってできる。「周囲ができるのは、本人が『参加したい』と思える環境をつくることだ」(佐藤医師)

 しょうわでは、午前中に料理をするグループもある。認知症の女性は懇切丁寧に調理台を拭き続け、その横で男性が「料理はなんでも得意だよ。ぼくは、ここで働いているの」と快活に話す。スタッフは「利用者さんですが、ご本人は働きに来ているつもりで、夜も『今日は泊まり勤務か』と納得すると、穏やかに過ごされます」。

 佐藤医師の原点は、20年以上前に勤めた老人病棟での経験。「入院患者は、罵声(ばせい)や徘徊(はいかい)で家族がみられなくなった認知症の人たち。病院は入院させると薬で鎮静し、患者はぼーっとして表情を失う。オムツにして、動かないようにして寝たきりを作り、患者は褥瘡(じょくそう)ができて、誤嚥(ごえん)性肺炎で死んでいく」

 それが嫌で、認知症を勉強してこれまでと違ったケアのしょうわを作った。自分らしく生きて死ぬことを目指し、利用者には「今できること」をしてもらう。転倒するかもしれないが、立って歩くことを推奨し、施設には鍵をかけない。ふらりと出て行く人を、後ろからスタッフが上着を持って追いかける。

 利用開始時には、歩けない人もいる。寝返り、起き上がり、座る、立つ、歩くの基本動作から始め、次が食事や着替えなどの日常生活動作。それから電話をかけたり、外出したりの活動や参加ができ、その過程でやりがいやプライド、意欲が生まれる。

 「転ぶかもしれないが、歩いたり立ったりできる環境が必要。人が生きているときは、そういうリスクの中で生きている」

 「機能回復進むケアを」

  宮島俊彦・兵庫県立大学大学院経営学研究科客員教授の話

  介護施設は、ともすると“管理”が優先しがちだ。安全第一でスタッフの都合が優先すると、みんなで歌を歌わせて、一斉に食事をする「集団処遇」になる。

 個々の意思を尊重する事業所は増えており、今は過渡期だ。東京都町田市の通所介護事業所「DAYS BLG!」では、利用者が自動車ディーラーで洗車をしたり、青果市場で野菜の選別をしたりする。謝金が少し出ると、「今日は働いた」という充実感が生まれ、「家族に今川焼きでも買って帰ろう」という気持ちになる。神奈川県藤沢市の「あおいけあ」や、山口市を拠点とする「夢のみずうみ村」も、利用者の希望にそってプログラムを組む。

 意思や意欲が尊重されれば、人は自然と力が発揮され身体が動く。それがリハビリになり自立につながる。あたりまえのことだ。ケアの方法を変えると自立支援につながる。介護事業所は福祉的なサービスだけでなく、本人の機能回復が進む方向にサービスを変えていく必要がある。

ちょっとずつ自己主張

4月 5th, 2018

9-2叶采泣かないよぉ (1)

とぅちゃんの入園

お友達から届いた「㊗」

お友達ってありがたいね。

お迎えに行くと遠目から私を見つけ思いっきり「あ~~~~ん」

何と愛らしいこと

あっちこっち痛いことも忘れて、つい頑張っちゃうね(笑)

成長は、あっという間ですね。

東京芸術大卒業・修了作品展 取手市長賞

4月 4th, 2018

東京芸術大卒業・修了作品展 取手市長賞受賞作品を展示 
毎日新聞 2018年4月4日 

 東京芸術大の2017年度卒業・修了作品展で取手市長賞に選ばれた2作品が同市役所に展示されている。

 3月に美術学部を卒業した十時嵩(とときしゅう)さん(22)=東京都青梅市=の漆芸「うねり」は正面玄関ロビーに展示。硬質発泡スチロールで作った原形の表面に、白漆を染み込ませた麻布を張り付けたうえ、砂と合わせてペースト状にした白漆を塗り込み、さらに表面を磨いた。完成まで4カ月かかったという。

 十時さんは「大地のエネルギーをイメージした」と話した。

 また大学院美術研究科修士課程修了の清水理瑚さん(25)川崎市の彫金「Flowers」(フラワーズ)は新庁舎1階社会福祉課前に設置している。いずれも来年1月末まで展示する。

取手グリーンスポーツセンターに大相撲取手場所のぼり

4月 4th, 2018

取手グリーンスポーツセンター下の駐車場では

大相撲取手場所ののぼりがゆ~らゆらIMG_5593

宮ノ前ふれあい公園

4月 4th, 2018

戸頭団地の南側に位置する「宮ノ前ふれあい公園」

好きな場所

大島桜がゆ~らゆら
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満開の吉高の大桜

4月 3rd, 2018

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八百屋さん

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陶芸屋さん

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1年に10日間だけのカフェ「ティンカーベル」は20年前から営業しています。

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いばらき春秋

4月 3rd, 2018

春らんまん。桜咲き、桜散る

茨城新聞 20180403

3年前、本欄にこうつづった。「人生を折り返すと、桜を見て悲しくなることがある。あと何度見ることができるのか」
今、あらためて思う。毎年咲くのは桜だけではない。偕楽園の梅、国営ひたち海浜公園のネモフィラ、県フラワーパークのバラ…いずれも見事だ。それでも、日本人にとって「花は桜」。人間、花見ができるのもせいぜい100回。限りがあるからこそ、感傷に浸るばかりでなく、その年その年の桜をしっかり心に刻もうと
神社仏閣を訪ねれば、「健康」に加えて「安らかな往生」を祈るようになった。あらゆるものをありのままに受け入れ、散り際は桜のように、惜しまれつつ潔く。依然として煩悩の塊であり、あくまでも「こうありたい」という理想だが
多くの企業、官公庁できのう、入社式、入庁式が行われた。希望に胸膨らませている新人も多いことだろう。初々しい彼らの姿にはるか31年前の自分を重ねた。例えるなら新人は苗木、若木。これから酷暑や厳寒、風雨といった試練を経て、花開く
それに対し中高年は老木。とはいえ、長年かけて地中深く張り巡らせた根が、大地をがっちりつかんで幹を支える。もう一花、いやしぶとく二花、三花咲かせたい。

ラーメン店と連携 スタンプラリー 常総線、来月20日まで

4月 3rd, 2018

ラーメン店と連携 スタンプラリー 常総線、来月20日まで

東京新聞 2018年4月2日

 関東鉄道は、取手と下館を結んでいる常総線の利用促進と地域活性化を図ろうと、沿線の人気ラーメン店と連携したスタンプラリーを実施している。五月二十日まで。担当者は「あっさり系からこってり系まで、個性的な店がそろった」とPRしている。

 参加には、常総線と竜ケ崎線の各駅で配っている台紙が必要。スタンプは、新取手、ゆめみ野、稲戸井、新守谷、小絹、水海道、下妻、下館の八駅と、それぞれの駅が最寄りの対象九店に置いてある。先に駅のスタンプを押し、店での注文時に提示すると、味付きたまごやチャーシューなどが無料でもらえる。

 すべてのスタンプを集めて応募すると、関東鉄道のオリジナルレンゲがプレゼントされる。三駅三店分のスタンプの場合は抽せんとなる。問い合わせは関東鉄道総務部企画課=電029(822)3710へ。

離乳食

4月 2nd, 2018

100円で購入した氷を作るトレイ

お粥にスープ・・・

固まったらブロック冷凍します。

子育て中の方にお勧めです。

9-30保育所 (1)