産経新聞 20151103
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取手市シティプロモーションマネージャー
木曜日, 11月 5th, 2015茨城常総救援物資受け入れ、水、マットレス、毛布の3品に限定
水曜日, 9月 30th, 2015救援物資受け入れ、水、マットレス、毛布の3品に限定 茨城常総
産経新聞 20150930
常総市では水、マットレス、毛布以外の個人からの救援物資の受け入れを27日いっぱいで終了した。市役所での救援物資の受け渡しも27日いっぱいで終了し、救援物資の管理を同市坂手町の水海道総合体育館に一元化した。
現在受け入れているのは、水とマットレスと毛布の3品目。市商工観光課によると、水は井戸水利用地域などに需要があるほか、いまだに浄水場が仮復旧状態のため、念のために備蓄が必要だという。マットレスと毛布は、今後寒くなるにつれて需要が増加する可能性があるとしている。救援物資を仕分けるボランティアも、引き続き20~30人ほど必要だという。
その他の救援物資については、水海道総合体育館にある救援物資がなくなり次第、受け渡しも終了する。受け入れの停止について担当者は「避難所もどんどん統合されているし、浸水地区でもお店が営業している。後は送ってくれた方の善意を無駄にしない形で、今ある救援物資を処理していきたい」としている
取手競輪場 ロケ地
土曜日, 9月 26th, 2015昭和の教訓生かし車両水没から守った常総線
木曜日, 9月 24th, 2015東日本豪雨 発生からわずか8日後に常総線再開 昭和の教訓生かす
産経新聞 20150924
東日本豪雨による鬼怒川の堤防決壊から24日で2週間。線路が浸水したり、盛り土が流出したりするなど大きな被害が出た関東鉄道常総線は、発生からわずか8日後の18日には、浸水した水海道駅(常総市水海道宝町)と守谷駅(守谷市中央)との間で運転を再開していた。車両を水没から守ることができたためで、そこには鉄道員らによる過去の教訓に基づく一つの決断があった。(桐原正道)
常総線は、鬼怒川の堤防から濁流が越水したため、10日午前8時ごろから、水海道-下妻駅(下妻市下妻乙)間で運転を見合わせた。同日午後2時過ぎには、運転見合わせ区間は全線に拡大した。
その頃、水海道駅から南に約2キロの地点にある水海道車両基地(常総市水海道高野町)では、職員らの間で「ここも浸水するかもしれない」と危惧する声が上がり始めていた。念頭にあったのは、昭和61年8月の小貝川の氾濫。小貝川の堤防が決壊した当時、水海道市(現常総市)内は広い範囲で浸水したからだ。
「車両が水没すれば運行できなくなる」
車両基地の職員らは即座に車両の移動を決断。午後2時半から4時ごろにかけて、次々と車両を南に移動させていった。水海道地区より南にある守谷駅などは、同地区より標高が高く、浸水する可能性は低い。そう考えたという。
結局、検査中などで動かすことのできなかった7両を除いて、車両基地などにあった46両を守谷駅や取手駅などに避難させた。地域住民などによると、水海道車両基地は11日午前5時ごろから浸水し始め、最大で1メートル以上浸水したという。車両基地の運行システムは被害を受けたが、大半の車両を救うことができた。これが、早期運転再開の一助になった。
常総線は現在、下妻-水海道駅間で運転を見合わせている。この区間は、線路が曲がったり盛り土や砂利が流出したりするなど被害が大きい。10月下旬の運行再開を目指して、復旧作業を進めている。
関東鉄道では「1日でも早い運転再開を目指して復旧作業を行っている。被災者の皆さんと一緒に復興を目指していきたい」としている。
ミニマリスト
火曜日, 9月 22nd, 2015「物の支配」から解放、生活一変 増える「ミニマリスト」
「ミニマリスト」。英語のミニマル(最低限の)からの造語で、生活に必要最低限の物しか持たない人たちのことだ。節約のためではなく、身の回りの物をできるだけ減らすことで、仕事や趣味に集中して生活の質を高めようという考え方が若者を中心に広がっている。関連書籍の売れ行きも好調で、企業がこうした考えを取り入れる事例もある。
身軽
「これだけで生きていけると気づいたときは、あまりにも身軽になって、衝撃を受けたほどでしたね」。東京都内の出版社に勤める佐々木典士さんは、ネットでミニマリストという生き方を知り、それまでの生活を一変させた。
以前は、いつか読もうと思って買った本、CDや楽器、大型テレビに流行の洋服など多くの物で部屋があふれかえっていた。しかし「本はいつまでも読まず、楽器も置いてあるだけ。服も着ない。それでも、まだ持っていない物に目が行ってしまい、自分は物に支配されていると感じた」と話す。
要らない物は徹底的に処分し、今は小さな押し入れに1年分の衣類数着とソファ兼用の寝具をしまうと、20平方メートルほどのワンルームには何も残らない。「本は1冊だけ買い、読み終わったら誰かにあげる。集中して頭に良く入り、仕事の能率も上がった」と佐々木さん。時間とお金は、旅行や知人と会うことに使い、私生活も充実したという。
自身の生活を著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」(ワニブックス)にまとめ6月に出版。「終わりのないモノへの追求から一度離れること。これはもう一度『幸せ』について考え始めることでもある」などと訴え、20~30代を中心に好調な売れ行きだ。
リュック1つ
フリーの音楽プロデューサー、伊藤光太さんはさらに徹底していて、「家も必要ない」と話す。リュック1つに収まるパソコン、デジカメ、スマホと、わずかな日用品が持ち物の全て。服は着ている1着だけだ。
東南アジアなど海外を数カ月旅行する合間に、日本のビジネスホテルなどに1カ月ほど滞在。ネットを通じて仕事をしている。「物を持たないと、深く考える時間が増え、発想が豊かになった」と話す。
大阪市で証券会社に勤めブログを発信する肘さん=仮名=は「車や家電など、物の本質と離れたブランド価値に振り回されるのに疲れた」とミニマリストに。プライベートな時間はもっぱら、好きなアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のコンサート通いだ。
企業も
「企業も物を減らすことに注目している」と話すのは、銀行勤務を経て、全国百数十社に片付けの効果などを説いている「日本そうじ協会」の今村暁理事長だ。
2年前から同協会の指導を受けている京都市の印刷会社は、2週間使わなかった物は捨てるというルールを決めて社内で徹底。無駄を省いた結果、売上高、利益ともに前年比3割増が続いているという。
今村理事長は「物を減らすことで集中力が高まるのは企業も個人も同じ。多くの物を持つことに価値があった時代は終わった」と指摘している。
関東・東北豪雨 大掃除中は子供預かります
土曜日, 9月 19th, 2015平成27年9月関東・東北豪雨
大掃除中は子供預かります 幼稚園・こども園連合会 茨城
産経新聞20150919
県の私立幼稚園などからなる県私立幼稚園・認定こども園連合会は、19日から23日までの間、東日本豪雨で多大な被害を受けた常総市の子供たちを預かる「大掃除はかどり大作戦」を実施する。シルバーウイークの連休中に、自宅の清掃など被害の後処理に専念してもらうのが狙いだ。
募集対象は、今回の水害で自宅が倒壊または浸水した家庭の3歳から小学3年の乳幼児や児童。小4以上の兄弟がいる場合は一緒に預かってもらえる。募集は各日50人だが、同会は応募が多い場合も対応できる限り受け入れたいとしている。
希望者は、希望日の前日正午までに電話(090・4007・0177)かFAX(029・831・3474)かメール(h.katori@dream.com)で申し込む。受け入れはつくば市内の認可私立幼稚園3カ所で、日ごとに変わる。
担当の香取秀総(ひでふさ)さんは「連休中は大勢のボランティアが来て復旧も進むだろうから、私たちもバックアップしたい。ぜひたくさんのお子さんたちに来てほしい」と話している。詳しくは同会ホームページ(http://ii-kids.net/pc/index.shtml)へ
“取手で一番”認定「トリンピック」開催
火曜日, 9月 1st, 2015産経新聞20150901
取手市は市制施行45周年記念事業として、“取手で一番”を認定する「トリンピック」の開催を決め、競技種目と日程を発表した。「取手版ギネスブック」のような皆で楽しく記録に挑戦できるユニークなイベントで、トリンピックは取手、オリンピックからなる造語。“取手で一番”に認定されると、来年3月の表彰式で認定証が交付される。
内容は、取手工場長に挑戦!めざせ取手ビールマイスター(9月23日開催)▽取手市長に挑戦!めざせ空き缶早積み選手権(同)▽地域コミュニティ対抗綱引き大会(10月12日)▽回して回してフラフープ(10月17日)▽家族3人のバスケ大会(来年3月5日)▽とりでのおいしいお米に重(おも)いを米(こめ)て~重量当て!!(同)▽車イスでGO!(同)▽とまとスイーツコンテスト(参加者募集は今月15日まで)-の8競技。
参加資格、開催場所などの詳細は市秘書課(電)0297・74・2141、内線1112。
取手市制施行45周年 お祝いメッセージ募集中
日曜日, 8月 23rd, 2015ひたち海浜公園コキアライトアップ
木曜日, 8月 20th, 2015産経新聞 20150815
ひたち海浜公園、コキアをライトアップ 雨のしずくで一層きらめく
ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で14日から毛玉のような丸みを帯びた姿が特徴の植物「コキア」のライトアップが始まった。約3万2千株が赤や緑の鮮やかなライトに照らされて、夏の夜を彩っている。
コキアは高さ約80センチまで成長する。現在は50~60センチほどで緑色だが、9月下旬から赤色に紅葉し始めるという。ライトアップは今年で3回目。「LIFE(ライフ)」というテーマに合わせ、光と音楽でコキアの一生を表現する。
初めて訪れたというひたちなか市の飯田佳子さん(24)は「コキアは紅葉のころがメーンだと思っていたけれど、ライトアップされているのもいい」と話していた。
ライトアップは23日まででの午後6~9時。問い合わせは国営ひたち海浜公園(電)029・265・9001。
文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦
水曜日, 7月 29th, 2015産経新聞20150728 東日本大会 茨城勢、決勝大会進出ならず「厳しさ学んだ」
東京都千代田区のサンケイプラザで27日に開かれた「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(産経新聞社、日本将棋連盟主催)の東日本大会で、県代表の守谷市立黒内小と江戸川取手中はいずれもブロック予選リーグで敗退し、8月5日の決勝大会進出はならなかった。
1、2回戦に快勝して勢いに乗っていた黒内小だが、3回戦の横浜市立東戸塚小相手には及ばなかった。黒内小の青柳博紀君(6年)は「3回戦は大差で負けてしまった。小学生最後の大会だったのに、決勝大会に出られなくて悔しい」とため息をついた。
同じく予選突破を果たせなかった江戸川取手中の芦川杏太郎さん(3年)は「1手のミスで、その後の駒の動きが悪くなった。団体戦では1人が勝ってもだめだという厳しさを学んだ」と話した。